奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

三回目の公設市場

2011年11月05日 | 晴耕雨読

 今朝は早起きをして公設市場に赤毛瓜を出荷しました。秋野菜の収穫が始まり、市場は出荷量が増えて賑わっていました。Dscn6288

 市場から帰宅すると早々に朝食を摂り、カボチャの受粉作業に向かいました。雄花は咲き誇りミツバチが至る所にいましたが、雌花は1本も開花せず、受粉用に摘み取った雌花は徒労となりました。

 予定を変更してわき芽取りと整枝を行い、その後は繁茂した畝間と畑周辺の草刈りを行い、招かざる客(ハブ)に備えました。

 午後は午前の続きで二番目の畑を仕上げ、終了後は三番目の畑に移動して夕方までわき芽取りを行いました。向かいの畑のK君は、豪雨のあと果実の奇形が多く、受粉期の遅れとそれに伴う収獲の遅れを心配していました。Dscn6289

 奄美では、ここしばらく南からの暖湿気流が入り込み、28度を超える蒸し暑い日が続いています。天候は終日不安定で、晴れたり降ったり曇ったりで、秋空とは程遠いスッキリしない天気です。

 画像は、市場に向かう途中のマイ倉庫近郊の景色と市場に並べられた赤毛瓜でした。今朝は、島胡瓜が出荷されていました。