奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

盆明け

2011年08月15日 | 晴耕雨読

 盆入りから猛烈な暑さが続き、いささかバテ気味です。

 盆中日のプチ同窓会、送りと無事終わり、一年の半分が終わったような心境です。プチ同窓会は盛上りに欠け、地元と里帰り組の想いが噛み合わないような雰囲気でした。小生も地元組になったので、地元組の視点で同窓会と言うものを考え、継続的で楽しいあり方を提言し具現したいなと思っています。Dscn5897

 送りは姉夫婦と弟、4人で行いました。過疎と高齢化で、子供の頃のお盆から年々簡素からされ、これでいいのかなと感慨深いものもありました。

 今日は猛烈な暑さ、お盆も終わり、うかつにも「終戦記念日」を忘れて農作業に従事してしまいました。余裕のない自分に「喝~」です。

 予期したとおり、赤毛瓜は発芽してかん水ホースを設置したり、午後は、トラクターの耕うん爪をすべて交換しました。また、週末には、農業の廃棄物(ビニールや肥料袋等)の回収があるので、JAへの移送の準備を行いました。Dscn5907

 盆でなまった身体に加え、猛烈な暑さで思考と肉体がスローテンポぎみで、バテバテの一日でした。これが奄美の盛夏です。

 画像は、赤毛瓜の発芽とかん水設備です。赤毛瓜の発芽は1cmぐらいで、その可憐さから病害虫をものともしないとは意外です。奄美では「ハーウリ」、沖縄では「アカモーウイ」と言われています。