奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

自然との戦いと共生

2010年10月01日 | 徒然

 カボチャたちは、播種が終わるやいなや凄まじい生命力で成長をしています。発芽の様子も順調で安堵しています。

 今日は、一番先に播種したハウス4棟の敷き草の準備を始めました。農研センターの農道沿いのススキを刈って敷き草に代用してい ます。途中、土砂降りになり断念しましたが、なんとか4棟の内3棟までは終了しました。Dscn4977

 ずぶ濡れになったのでいったん帰宅し、再び着替えて地元の畑の散水に出かけました。途中雨になり、散水をとり止めてカボチャ仲間のK君の畑に行きました。カボチャの生育の不揃いと害虫の発生が散見され、対策の相談を受けました。新米農家の小生にとってはアドバイスのしようもなく、葉っぱの裏を観て、「シルバーリーフコナジラミとウリノメイガ」の存在を確認しました。

 農業は自然との戦いと共生、天災地変の自然だけでなく、病害虫との戦いでもあり、次なる課題を予感させるものでした。

 帰路は倉庫の建設現場に立寄り、仕上げ段階にあることを確認しました。