あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

やはり野に置け

2017年09月25日 | ぶらり散歩

この季節あちらこちらで「彼岸花」が見頃となっています

「やはり野に置け蓮華草」と言う言葉

「野原で自然に咲いているから美しい」という意味で使われます

人工的に植えられて一面に咲き誇る「彼岸花」も人々の目を楽しませてくれますが・・

子供の頃、田んぼの畦などに自然に咲いていて秋の到来を教えてくれた「彼岸花」

幡多郡大月町姫ノ井(ひめのい)のバス停 で咲いていた「彼岸花」を見つけ

「きっと何年も前から、ここで花を咲かせているんだろうなぁ」と思いながら

バスを待っている老人が花を見て、嬉しそうに微笑んでいる風景が浮かんできました

特別な事があるわけでもなく、唯々何事もなく過ぎていく時の流れ

「今日も何事もなく一日が終ったなぁ」と思えることが一番幸せな事なのかな?と

今日は雲がありますが、たっぷりの陽射しが降り注いでいます

すっきりとした空模様ではなく「天高く馬肥ゆる秋」とは言えませんが

心地よい一日となりそうですね 今日一日何事もなく過ぎますように・・

<追伸15:30>

上野の赤ちゃんパンダの名前が発表され「シャンシャン(香香)」だそうです

お披露目は12月中旬以降となるらしいとの事 また賑わいそうですね



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