あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

日本車の原点~ダットサン

2017年11月24日 | イベント情報

宿毛市で行われている「竹内明太郎とダットサン」の展示イベントに行ってきた

宿毛文教センター専用駐車場入口にあった竹内綱、明太郎親子の記念碑

何やら秘密めいたテントとその横に並べられて懐かしい車が

あの当時、若者に人気のあった「ケンメリ」「ハコスカ」と懐かしい「セダン」

「セダン」のこういう感じの車は好きですね 目玉が大きくて車~って感じが(笑)

テントの中はロールスロイスがあるようだが、チケットがないと入れないので

先に文教センターに入って、玄関すぐに受付がありチケットを購入

展示フロアーに入ると平日のせいか?やはり年配の人が多く、私以上に懐かしく見ていました

私の年代ではやっぱり「ダットサン フェアレディ」

真っ赤なボディとあのスタイルは憧れでした

今では考えられないアンテナが自動で伸び縮みする優れもの(笑)

記憶が正しければ、高卒の私の初任給(手取)が3万円だった頃に150万円位したと思う

展示車は左ハンドルだったので逆輸入車なのかな?

一旦、戻ってテントの中のロールスロイスを見学

宿毛の偉人21人の一人・吉田茂元首相が所有していた車だとか

風格がありすぎて、圧倒されて平民(庶民)には程遠い車

で、また文教センターに戻り「ダットサン フェアレディ2000」をじっくり眺めその場を後に

その時、録画していた人がいたけれど、夕方のローカル放送で様子が流れるのかな

26日(日)まで展示イベントをやっていますので、是非行ってみてください

最終日(26日)は9:00~15:00まで

今、色々と日本車の信頼が揺らいできているけれど

これらの車を見ると「いいものを世に出したい」との情熱のようなものを感じることができます

日本の車業界にいるトップの人たちは・・

竹内綱、明太郎親子のものづくりに対する熱意のようなものを忘れて

利益追求だけに情熱を注いでいるようですね

昭和時代、「ホンダs800」「トヨタs800」「トヨタ2000GT」「スバル360」等々

自己主張があり、個性的で魅力的な車がいっぱいあったなぁ

 撮影:2017/11/24(FRI) 宿毛文教センター・「ダットサン」展示イベントにて

<追伸:11/25 21:57>

先ほど、KUTV(テレビ高知)で展示イベントの事を放送していました

やっぱりメディアの人が録画していたんですね



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