気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

郷土の森の紫陽花 & 東京ミッドタウン

2014-06-25 23:45:45 | 介護

 昨日の三鷹市と調布市のヒョウはすごかったですね。

初夏なのに雪国のような景色に驚きました。

一体どうなってるのでしょう。

24日は、ヒョウで大変だったお隣の市にいましたが、土砂降りのみ。

30分後には普通の雨でした。本当に局地的なヒョウだったようです。


梅雨時の楽しみ・・・・紫陽花見物。

以前、日本は梅雨時が一番美しいと、外国人の方が新聞に書いていました。

乾燥したヨーロッパに比べ、しっとりとした景色、濡れて生き生きした緑に別世界のような美しさを感じるのかもしれません。

梅雨時というと、蒸し暑さと ジトジト感ばかりが浮かびますが、

このエッセイを読んでから、梅雨時も嫌な事ばかりではないと少し見直すようになりました。

特に紫陽花の美しさは晴天だと魅力半減、まさに梅雨時の花です。

そして、紫陽花見物に行くのが楽しみとなりました。


でも今年の6月は、なんだか疲れて、お出かけは最小限。

なんの気なしに電話した友人と、急に府中郷土の森に行く事になりました

 

外に出てみると、思いがけないことに出会いますね。刺激を受けます。

郷土の森の手前にある公園の池では 「大賀ハス」 (大賀博士が花を咲かせることに成功した、古代のハス) が満開

これほどの満開を見ることが出来たのは珍しい。 幸せ~ 

あずまやで、持参の梅ジュースを飲みながら休憩とお喋り。

 

 

                          ランチは 郷土の森の手前にある物産館で、地元野菜のサラダうどん

                          お野菜が大量に入っていて美味しい

 

グリーンが目にしみる

 

最後は茶室でお茶を頂いた。

お菓子は、紫陽花餅・・・・最後の2つだった。

私達で終了よ。 ラッキー

 

落ち着いている時にふと出てくる他愛もない会話や、今気になっていることや、介護の事、

心配な事、楽しいこと、次々お喋りして、お互いなんだかスッキリした一日でした。

あちこち寄り道しながら行ったので、

友人が 「ぶらり途中下車の旅」 みたいで楽しかったと 言ってくれました

 

 

 

 東京ミッドタウンの雀 

先週土曜日、友人とミッドタウン、サントリー美術館へ。

友人は色鮮やかな橙色のオシャレワンピース。 そばにいるだけで私の心も浮き立ちます。

今回の催しは 「徒然草」 

吉田兼好の徒然草は高校で習う古典の中で、最も 『そうだそうだ』 とうなづくことが多い古典です。

絵と、文章を見ているうちに、いろいろ思い出し、もう一度読んでみたくなりました。

何百年という時を経ても通じる考察って、あるのですね。 忘れてました。

 

 

ランチを食べたテラス席の向こう側に、オシャレな植木鉢?が・・・・・

時々スズメが飛んできて、タコスを食べてました。

食べ物があるのを知っているようです。 

人間がいても気にしない、4階でも気にしない、貪欲なスズメたちです。

ミッドタウンの裏にある庭園をねぐらにしているのでしょうね。

 

        

そうそう、一階の富士フィルムスクエァで、戦前、戦後に活躍した山岳写真家のミニ写真展がありました。

山の厳しさがひしひしと伝わる写真とコメントに引き込まれます。

今回は第二回、偶然第一回も見ました。

コメント (10)
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