気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

ミニ展覧会

2008-06-02 14:58:27 | インテリア
 私には見かけたら我を忘れて買ってしまう物がある。

カード買いはあまりしないので、その日の買い物の予定もあるのに

お財布をすっからかんにしてしまう

そして、少し後悔する。

それは・・・・



 友人から券をもらったので昨日は夫と山種美術館に出かけた。

最近忙しくて夫をかまってあげてなかったので罪滅ぼし。

日本画を二人で見ることが多いが、この美術館は小さいけど

粒よりの絵を見ることができてお気に入り。

かえりに千鳥ヶ淵を歩き、インド大使館そばのカレー屋ムンバイへ行く。

私の顔の2倍ぐらいの大きさのナンと海老カレーは絶品なんです。

小さいサラダと、マンゴージュースを飲んで1090円、オススメです。

写真撮ればよかった~~

さて帰りにブラブラとしていたら、神社で骨董市が開かれていた。

買う気もなくぶらぶらしていたら・・・・ナント!ジャストフィットのものが!




ブログ展覧会のはじまり~

アンティーク切り子です。





明治終わりの頃のものらしい。
大きな傷もなく使えそう。
大胆なカットが気もちいい。神社で買った。





最初切子のグラスが目に入った。
昭和の始めのもの。
幾何学模様が特徴のアールデコ風な模様が新鮮。
6つセットで買ったが、2つはわれ、傷があった。神社で。





向かって左側は後楽園で行われた、テーブルコーディネート展覧会で買った
ぐいのみ。口への当たりが柔らかい。

向かって右側はウィスキーグラス。
ショットグラスというのかしら?
祖父の家にも切子ではないけれどこんな小さなグラスがたくさんあった。
6つセット。デパート勤務時代に買った。
今思うと高かった。
でも小さいのに重みがあり、いとおしい。
カットがシンプルなのに美しい。






ヤフオクで買った。形が面白い。
6つあるが色がそれぞれ違い、うまく立つことが出来ないものもある。
手作り感満載。でも実物を見て買ったわけではないので、
イマイチ愛着が生まれてこない。





上と違うが、
昭島のアンティーク市に友人に連れて行かれ、
コレだけ買った。
18世紀のワイングラス。傷が付いているので安いが、
向かって右側は力を入れれば噛み砕けそうに繊細なもの。
でも西洋物はもう買わない。



切子は日常に使うようにしている。

もう集める気がないが、昭和始めのシンプルなカットの温かみある

切子が目の前に現われたら・・・・どうしようかしら?

子供の頃祖父の家のグラスが市松模様になった切子だった。

子供心にいいなあと思ったのが始まり。


集めても置くところがないのが悩みです


遅くなったけどコレから実家です~
コメント (8)
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