8番ホールは打ち上げの軽い右ドッグレッグのコースです。1打目は白TEEから曲がり角まで約200yardsです。センターから左寄り狙いと分かっていてもフェアウエイが狭く左右の林に吸い込まれてしまいます。またグリーンの手前に木が邪魔しており難儀なホールです。OUT最終9番ホールはCLUB HOUSEに向かっての打ち下ろしホールです。TEE/Gの目の前に低木で出来た障害物があります。こういうオブストラクションは初めて見ました。何の目的か後で分かります。コース中央の右側にフェアウエイバンカーがあり何故だかここに良く捕まります。
8番ホールの青(BACK TEE/G)からの写真です。白TEE/Gは左側の低木の前方約50yardsに位置します。上記しましたように1打目狙いはセンターから左寄りですがフェアウエイが狭いため狙った方には行かずブレます。打ち上げですから力みも加勢しております。右側の足元に虫除けの白ペンキが塗ってある木は南米松でしょうか?それにしても空の青さが美しいですねー。
8番ホールのグリーンは奥行きがなく右からだと木とバンカー、左からだと木が立ちはだかっています。よって高い弾にてのグリーンONになります。グリーン周りの植林(木)の配置が心理的なストレスを与えます。こういうのを気(木)配りが上手いというのでしょうか??
9番ホールの青TEE/Gからの写真です。白TEE/Gの眼前に何やら黒いのが立ちはだかっています。乗馬クラブの障害に有るような大きな木の柵がフェアーウエイを隠しています。やっと高山病から開放され美しい景色を堪能して来てOUTを終了しようと奮起する気になる最終ホールでこういうストレスを掛けてきます。最近の何方かの発言に「怒るというよりも笑っちゃいますね・・・」と言うのがありました。まさしくここはそれです。・・・実はーこの後ろに赤TEE/Gがあるのです。またフェアウエイ中央にバンカーがありボールを吸い込む仕掛け(勾配)になっておる様に感じます。
OUT最終ホールのグリーンは縦に長く幅は広くありません。左右のバンカーはあごが深くまたグリーンオーバーすると段になっており転がって行きます。転がっていくようにわざとピンホールを奥に切ってあります。プレイヤーの心理を突いたすばらしいOUTコースです。
OUTコースがトリッキーなのでINは少しは手加減があるのではと淡い期待をして10番ホールのTEEING GROUND(TEE/G)に来ますとその絶妙にトリッキーな設計に目を奪われます。OUTより数段高いHANDICAPがあります。白TEE/Gの約30yardsからその倍の長さの奈落の谷(谷の底が深く昇降ができないの意味)が広がっております。下の写真の茶色の部分が全てそうで、通称「月の谷」と呼びます。左OBで手前の二つのバンカーは深くグリーンは見えません。白TEE/GからPINまで約180yardsのショートホールです。青TEE/Gからは約200yardsです。11番ホールはこのコース最長の約600yards-PAR5です。ちょうど18番ホールのTEE/Gと向き合っております。左OBなのでどうしても右に出る傾向になります。また約400yardsのところになぜか大きな窪みがありそこから左ドッグレッグのコースです。
青TEEの後方にプロ級者用の黒TEEも全ホールに設置されております。但し現在は青TEE=黒TEEになっていると聞いております。この写真は青TEEの後方から撮っております。白TEEはこの写真の先端にあります。赤TEEは右側の一段下がった所にあります。左OBですのでどうしても右に出ます。グリーン奥もOBですので右側のバンカーに入れる積りでショットします。がいつもその右or手前に行き1onは至難の業です。
10番ホールのグリーンです。ショットも容易でないのに、このグリーンは右側が2段になって全体に畝っております。通常ピンホールは下段のTEE/Gから見ずらい左側に切られております。左側も2段だと狙い所はPIN手前しかありませんので左側は谷に向かった軽い勾配で極端な段差はないと記憶しておりますし、ここでPAR拾った記憶もありません。
11番のTEE/Gの青TEE後方からの写真です。右側がINの最終18番のTEE/Gです。18番のプレイヤーが打ち終わるのを待っております。2人でプレイされているのでしょうか。(このゴルフ場では時々見られる風景です。) さて18番ホールの左側はグリーンまで全てOBです。真っ直ぐなショットをしていますがやはり左OBを意識し右に出ます。2打目は次の写真のくぼ地に入るか、その前を狙います。くぼ地の中央からPINまで約200yardsです。かなり高い確率でくぼ地に入いります。
左側がメンテナンス用道路でその脇はOBですので1打目が右に出ると、このくぼ地狙いになります。と言うのは、このくぼ地から左ドッグレッグになっていますのでグリーン方向なのです。ゆえに毎回このくぼ地に捕まります。否、このくぼ地があるお陰でOBにならずに済みます。救済するような柔な設計者ではないのですが?多分にプレイヤーを飽きさせない趣向と考えておりますが?
11番ホールのグリーンです。グリーン奥に深いバンカーがあります。右から左へと勾配が下っておりボールの落とし所は10番同様に考慮しなければなりません。
次回はこのコースの名物コース12番ホール「月の谷」です。この写真はTEEING GROUNDの端からグリーン方向を撮っております。目の前は月のクレーターに似た奇岩があり、このゴルフ場から車で約5分の所に「月の谷」と言う観光地と地続きです。イリマニ山(6,402m)を見ながらのティーショットになります。
8番ホールの青(BACK TEE/G)からの写真です。白TEE/Gは左側の低木の前方約50yardsに位置します。上記しましたように1打目狙いはセンターから左寄りですがフェアウエイが狭いため狙った方には行かずブレます。打ち上げですから力みも加勢しております。右側の足元に虫除けの白ペンキが塗ってある木は南米松でしょうか?それにしても空の青さが美しいですねー。
8番ホールのグリーンは奥行きがなく右からだと木とバンカー、左からだと木が立ちはだかっています。よって高い弾にてのグリーンONになります。グリーン周りの植林(木)の配置が心理的なストレスを与えます。こういうのを気(木)配りが上手いというのでしょうか??
9番ホールの青TEE/Gからの写真です。白TEE/Gの眼前に何やら黒いのが立ちはだかっています。乗馬クラブの障害に有るような大きな木の柵がフェアーウエイを隠しています。やっと高山病から開放され美しい景色を堪能して来てOUTを終了しようと奮起する気になる最終ホールでこういうストレスを掛けてきます。最近の何方かの発言に「怒るというよりも笑っちゃいますね・・・」と言うのがありました。まさしくここはそれです。・・・実はーこの後ろに赤TEE/Gがあるのです。またフェアウエイ中央にバンカーがありボールを吸い込む仕掛け(勾配)になっておる様に感じます。
OUT最終ホールのグリーンは縦に長く幅は広くありません。左右のバンカーはあごが深くまたグリーンオーバーすると段になっており転がって行きます。転がっていくようにわざとピンホールを奥に切ってあります。プレイヤーの心理を突いたすばらしいOUTコースです。
OUTコースがトリッキーなのでINは少しは手加減があるのではと淡い期待をして10番ホールのTEEING GROUND(TEE/G)に来ますとその絶妙にトリッキーな設計に目を奪われます。OUTより数段高いHANDICAPがあります。白TEE/Gの約30yardsからその倍の長さの奈落の谷(谷の底が深く昇降ができないの意味)が広がっております。下の写真の茶色の部分が全てそうで、通称「月の谷」と呼びます。左OBで手前の二つのバンカーは深くグリーンは見えません。白TEE/GからPINまで約180yardsのショートホールです。青TEE/Gからは約200yardsです。11番ホールはこのコース最長の約600yards-PAR5です。ちょうど18番ホールのTEE/Gと向き合っております。左OBなのでどうしても右に出る傾向になります。また約400yardsのところになぜか大きな窪みがありそこから左ドッグレッグのコースです。
青TEEの後方にプロ級者用の黒TEEも全ホールに設置されております。但し現在は青TEE=黒TEEになっていると聞いております。この写真は青TEEの後方から撮っております。白TEEはこの写真の先端にあります。赤TEEは右側の一段下がった所にあります。左OBですのでどうしても右に出ます。グリーン奥もOBですので右側のバンカーに入れる積りでショットします。がいつもその右or手前に行き1onは至難の業です。
10番ホールのグリーンです。ショットも容易でないのに、このグリーンは右側が2段になって全体に畝っております。通常ピンホールは下段のTEE/Gから見ずらい左側に切られております。左側も2段だと狙い所はPIN手前しかありませんので左側は谷に向かった軽い勾配で極端な段差はないと記憶しておりますし、ここでPAR拾った記憶もありません。
11番のTEE/Gの青TEE後方からの写真です。右側がINの最終18番のTEE/Gです。18番のプレイヤーが打ち終わるのを待っております。2人でプレイされているのでしょうか。(このゴルフ場では時々見られる風景です。) さて18番ホールの左側はグリーンまで全てOBです。真っ直ぐなショットをしていますがやはり左OBを意識し右に出ます。2打目は次の写真のくぼ地に入るか、その前を狙います。くぼ地の中央からPINまで約200yardsです。かなり高い確率でくぼ地に入いります。
左側がメンテナンス用道路でその脇はOBですので1打目が右に出ると、このくぼ地狙いになります。と言うのは、このくぼ地から左ドッグレッグになっていますのでグリーン方向なのです。ゆえに毎回このくぼ地に捕まります。否、このくぼ地があるお陰でOBにならずに済みます。救済するような柔な設計者ではないのですが?多分にプレイヤーを飽きさせない趣向と考えておりますが?
11番ホールのグリーンです。グリーン奥に深いバンカーがあります。右から左へと勾配が下っておりボールの落とし所は10番同様に考慮しなければなりません。
次回はこのコースの名物コース12番ホール「月の谷」です。この写真はTEEING GROUNDの端からグリーン方向を撮っております。目の前は月のクレーターに似た奇岩があり、このゴルフ場から車で約5分の所に「月の谷」と言う観光地と地続きです。イリマニ山(6,402m)を見ながらのティーショットになります。