土木技術者が撮った中南米の「光りと影」の写真 及び 他国風情

 約22年間の中南米赴任中に土木技術者の視点から撮った写真。開通前のパナマ運河に架かる第二アメリカ橋は圧巻 & 他国事情

定点・花・雲の観測

2018-08-19 12:51:53 | Honduras
 通勤路にある大きなロータリーの手前にある大きな広場から
 毎朝、山並みの写真を撮っています。

 通勤時にそこで下車して、通行人や通行車両に目立たないように
 大きな木に隠れて、まずは深呼吸をし、その後ラジオ体操をした後に
 撮っています。早朝の空気は重くて美味しいので沢山食べています。

 通りを歩く人の中には立ち止まって見ている人もいます。
 多分、太極拳かなんかと思われているのでしょう。
 なぜならばたまーに通りで中国人かと声掛けられるのです。
 アジア人を見ると中国人しか思いつかないのでしょうね。
 それほど中国人が多いと言う事になります。

 相手を見て日本人だよと答えると尊敬のまなざしに変わります。
 ここ中米は車はTOYOTAが圧倒的シェアで、また電化製品もしかり
 その品質の良さを知ってる所以でしょう。
 中南米の国々ではどこでも日本人を暖かい眼差しで見てくれます。
 先人たちの功績に尊敬の念を抱かざるを得ません。 

 朝の風は心地よく涼しい空気が黙っていても食べれます。
 多分、日本でも都会を離れて緑豊かな田園や川や山の風景がある所では
 そのように感じると思います。
 それを毎日只ですっているのですから贅沢ですね。

 ・・それでは大きな広場からの定点観測をご覧ください。・・

 



























 木に咲く花や鉢植えのものもありますが圧倒的に自然に咲くものが占有します。
 数は少ないですが日本と同じ花が次から次と咲いて気持ちを和らせてくれます。

 紫陽花は雨季の夏の初めに咲いています。


 火炎樹は春から初夏に咲く花


 同上、白い花が出始めたら、この後にさやえんどうになります。


 向日葵もあります。


 名前がわかりませんがふさぐさと咲きます。


 同上、花弁はラッパ状にぶら下がります。


 夾竹桃の甘い香りが漂っています。


 同上


 同上


 同上

 
 レモンは一年中?





 ・・今は雨季ですので雲の形が大きく日々その表情を変えています。・・























 ところが、11日にその広場に何台ものキャンピングカーと
 1台の大型トレーラートラックが入り広場の約1/3を占有したのです。
 彼らは何かを設営しています。CIRCO(シルコと呼びます)です。
 18日金曜日の19:30が開幕でした。
 (月~金は日19:30、土は18:00で日が20:00開演です)
 週末は行列を作っていましたので来週に見に行く予定です。
 近頃ふいに昔の歌を思い出します。

 作詞:西條八十、作曲:古賀政男、唄:松平 晃
  🎵旅のつばくろ 淋しかないか
   おれもさみしい サーカス暮らし
   とんぼがえりで 今年もくれて
   知らぬ他国の 花を見た🎵


 複数のキャンピングカーで周りを固めました。


 同上


 中央に鉄骨の柱を組み立てました。


 同上


 テントが組みあがりました。


 同上


 同上


 同上


 同上


 夜の風景


 同上


 同上



 ・・最後はここです。・・




中央公園外周通り

2018-07-24 15:15:37 | Honduras

 中央公園は旧市街地=植民地時代の街 の真ん中にあり
 言わずと知れたここから街が放射線状に形成されていくのです。
 私が歩いたラ米(ラテンアメリカ)諸国の都市形成は全てそのようです。
 先回掲載にて方角が間違っていましたので下記に訂正しています。

 本日は中央公園から東西南北に2区画(町歩)を歩いてみました。
 1町歩おきに青色の制服を着た4人/組のポリスが巡回しています。
 この中央公園と大聖堂付近は植民地時代からの由緒ある歴史の拠点であり、
 国の内外から多くの観光客が訪れます。
 まず大聖堂の裏側=東側を一区画を歩いてみましょう。
 大聖堂の裏側です。左の白壁が大聖堂。

   
 道路を挟んで病院があります。
 病院の中に眼鏡屋さんがあります。どういう取り合わせなんでしょうか。
 眼科から直通するのでしょうか。
 確かに眼鏡をかけた上品な女性を街で複数見かけます。
 眼鏡=上品のステイタス?・・かもしれません。


 病院


 この病院は早速お世話になりました。寝ていると両足が勝手に吊るのです。
 まず問診から始まり触診と 異常は感じられません。
 最後は採血となり明日に結果が分かるそうです。
 血液検査会社も病院の中にあります。
 病院は年季が入っていますが、このラボは清潔感があります。
 ただし診療代、筋肉弛緩薬、ビタミン剤と痛み止めをもらいましたが
 健康保険制度がないため日本の4倍くらいの費用でした。
 これでは貧しい人は病気にもなれません。

 病院の北隣にある郵便会社。


 その北隣に電話会社があります。
 表の門は美観地域に合わせ後で建設されたものです。
 中に古の建物があります。


 今歩いた道は大聖堂裏側=東側で、北側から南側を撮っています。

 
 同上


 上記の角を突き進み半町にある重厚な建物です。


 同上


 元の角を左折し西側(市庁舎方面)に向かいます。

 
 ここが市庁舎のある角です。上記の逆方向から撮っています。


 上記の角から中央公園を見る。


 市庁舎の前の通り。


 同上。


 市庁舎の角から北側を見ています。左側が市庁舎。


 上記の逆向き。右側が市庁舎。大聖堂の鐘楼が見えています。


 上記を更に一町北に行った角にある1992年建築の建物。


 市庁舎側から大聖堂を望む。


 同上、中央公園を望む。


 中央公園にあるアーチ型門から市庁舎を望む。


 一町西側に行き、その角から市庁舎の通りを望む。


 同上、北側を望む。 


 同上、西側を望む。


 同上、一町先の角から西側を望む。


 同上、大聖堂方向を望む。


 同上


 同上、南側の店舗、Heladosはアイスクリーム屋さん。


 同上、一町東方向へ行き逆方向を望む。


 同上、南側を望む。


 同上、市庁舎と大聖堂を望む。


 大聖堂脇、南側の美しい通り。


 同上。

 
 これで中央公園と大聖堂の外周を一回りしました。
 駐車している車両は多いのですが人通りは中央公園以外は極小です。
 きっと休日の礼拝の時間だからと思いますが・・。
 ここは歴史が刻まれた趣のある古の通りです。
 何回訪れてもそのように感じます。


 ここからはさらに感動する「大聖堂」


 重厚です。


 何度見ても見飽きない容姿です。


 公園の中央には泉水があります。


 本当に美しい聖堂です。



 -以上ー





街歩きー経路C

2018-07-09 01:13:15 | Honduras
 今回の「 経路 C 」は大きなロータリーを東(右)へ進み、信号のある
 最初の交差点を左(北)方向に曲がります。


 ロータリーの手前にある大きな草原。


 ロータリー。目線の方向が経路C


 ロータリーを抜ける。


 バーガー屋さんのあるモール。


 お洒落な店


 そこにはテラス席もある。
 お客さんは暑いので店内にいます。
 飾りのテラスかも知れませんが雰囲気は〇で 無駄ではないと思う。


 お洒落な店の裏の道路は未舗装。


 そこを抜けると手動式洗車場。(洗車場はすべてこのタイプ)


 洗車場を通り過ぎた所の状況。
 そこには大きな変電所がある。


 その横の道路は危険が一杯と感じる。


 変電所に沿って歩く。


 歩道から変電所内部を覗き見する。
 寂しい風景です。 


 ここのセコハン(主に古着)のお店の交差点を左折する。


 左折後の風景。左側が変電所。
 人通りはない。


 同上。通りを横断し民家側に移動。


 ここからは危険だと考えて街歩きは中止しました。

 ・・・・・・・・・・で、本稿はお仕舞・・・とするのですが・・・・・・・・・・



 後日、前記の約3-400m先の消防署から街歩き再開しました。
 何と危険を知らない無謀な性格なんでしょうか。

 この中止した区間には以前一回行った中華屋さんがあるのですが、寂しいとこだったのですね。
 華僑の人達の不屈の精神には驚かされます。 世界中どんなところにもいます。 
 中華料理店は5軒見つけましたが全て味が濃くてまた量が多くて冷蔵庫に溜まっています。 


 消防署方向(前記の変電所方向)を望む。


 左側がこの街一番の大きなショッピングモール。
 中にはスーパーもあり先日ご紹介したNISSINラーメン等もある。


 同上。


 一路、大聖堂へ。


 休日には、露店が通路を占有します。
 でもこういう風景は好きです。


 前進します。


 この奥に何かがありそうです。 


 庶民の為の露店マーケットです。


 やっぱり、行かない訳にはいかないでしょう。


 同上。スリ・ひったくりには注意です。


 同上。最小限のお金とパスポートのコピーはいつも持ち歩いています。


 元の道に戻りました。先へ進みましょう。


 この公園までが露店マーケットの大きなエリアで・・


 ・・公園を過ぎたこの交差点から街並みが変わります。


 教会が見えてきました。


 教会の正面。名前は分かりません。
 通常、貧国の教会には物乞いをする人はいますが、
 ペルーの大聖堂前でひったくりのすばしっこい子供に持っていかれました。
 左側のズボンのポケットに手を突っ込む手口です。ずーっと後を付けられていたのでしょうね。
 周りの人は見て見ぬ振りです。不用心も50%の責があるのです。


 教会を通り過ぎて大聖堂へ・・


 ・・前進します。


 ココナッツ売り


 パイナップル売り。ドーナツ状に切って売っています。


 大聖堂のドームが見えて来ました。


 同上


 大聖堂のドームがすぐそこに見えます。
 ここは大聖堂の裏(南)側で、ここを左折し北方向へ行きます。


 何と美しい通りなんでしょうか!!!!!
 やっぱりここは別世界です。


 この建物は一区画(約1町歩≒100mx100m=1ha)占有しています。
 場所は大聖堂の西側です。


 この角を右折(東方向)すると大聖堂です。


 前記の角を直進して南側(大聖堂側)を撮っています。


 大聖堂前から見た中央公園。


 大聖堂前に到着


 大聖堂。いつ見ても美しいです。


 鐘楼、
 鳩がいます。物が豊富にあるのでしょうね。


 鐘楼は入場料約100円で上れます。
 そして鐘も撞かせてくれますが、今にも落ちそうな吊金具でしたので止めました。
 鐘楼からみた西側方面。鳩たちはどこに行ったのかなぁ。


 シースルー時計


 鐘、この右側の垂直方向の紐が前図の時計とつながっています。


 鐘楼から見た中央公園。

 
 同上


 鐘楼から市庁舎を望む。


 最後の狭い階段を下りて出口へ。


 やっぱりここは別世界。

 

 経路C は途中のショッピングセンターからは(用心すれば)歩ける 事が分かりました。
 いくら身なりを質素にしても歩き方や身振りや顔立ちから異邦人と見分けがつきます。
 それは南米と違いここにはインディヘナを見かけないから同化しないのです。
 インディヘナは蒙古斑点があり物腰が柔らかで日本人に格好が似てます。
 
 今回、大聖堂までは行ける事が分かりました。
 これで休日の楽しみの一つができました。
 あと二つほど運動を兼ねた何かを探さなければなりません。
  

斜角25°一気に & 街歩き

2018-06-24 15:44:54 | Honduras
 休日の過ごし方が不定であり、その為に「運動不足」が解消できず、近くの山に登ることにした。

 斜度25°とは上から見るとほぼ45°(=新勝寺の急階段)位の急こう配に見える。
 山と言っても斜長で150m位(新勝寺の斜長は約10m ∴ 25/45*150/10=新勝寺の階段の約8倍の長さ、キツイ)
 今は平気に登れる。  
 
 理由は
 ①通勤のストレスがない
 ②時間がゆっくり流れる
 ③山紫水明 美しい自然に接している
 ④空気が濃く新鮮で美味しい
 ⑤緑が目に優しい
 ⑥(PMのおかげかも知れない)

 と良いことづくめだが、その山までは複数人で4WDで行かなければならない。
 ので、そうそうには行けない。
 また、ここの山は開拓されていなく自然林のままで、所によりスコールで山肌がえぐられて
 いる所がある。 そういう所だから、人は近寄れず、頂上付近は獣道である。
 そんな所に突然に銃弾の音が聞こえてきたので約120m上り、直ちに引き返した。
 当地は民間のガードマンでさえも銃を携帯しているので、こわい。

 ここから登り始める。

 登り口は中央の民家の前の道路。

 ロバ君に遭遇。 不思議そうに私を見ていた。

 登り口方向。

 スコールで地山がえぐられている。

 稜線伝いに上る。これ以上は銃声の音がしたので中止した。

 壮大な景色

 「大文字」はほぼ同じレベル。


 ・・・・・

 而して、徒歩圏内で距離を延長して歩かなければ、やっぱり
 いつまでたっても「運動不足」で「異邦人」 状態から抜け出せない。

 道程は、宿から大聖堂までとする。
 距離にして約2kmだから約30分で歩けるのだが迂回やら立止まりやらで約50分の歩きとなる。

 下図の上方にある大聖堂は南側にある宿から北に位置する。
 経路は3経路(A,B & C)あり、それぞれに途中で危険な個所がある。(予め車でチェック済)



 経路A:上図左側=下方にある始点のロータリーから北西への道を途中で右折し北へ進む。

 南側から来て、ここを左側に見ながら正面に始点のロータリーがある。
 
 始点のロータリー

 同上、


 この北西へ延びる大きな道路を約500m進む。
 人が歩いていないのが気になり始める。

 ロータリーを出たすぐ右側のモールのエントランス。

 更に進むと左手にピザハットの看板が。

 ピザハット 本物と思う。(未だ行ってはないので)

 更に進むと一車線になり、法下に未舗装の道路がある。


 経路Bはここから右斜めに分岐する。
 大聖堂はこの道を真っ直ぐ行けば突きたり、最短距離の経路である。
 が、途中スラムみたいな所が見受けられ断念せざるを得ない。

 同上


 更に進む。一車線道路と法下の未舗装道路。
 法下は危険なので法肩を歩く。

 ここのGSの手前の交差点を右折し、そのまま直進する。

 角刈り君はここにある。

 同上

 ここは市の外郭道路、更に進む

 未開発地も見られる。

 更に進むと、人はまばらに出ているが、銃を持ったガードマンも多く出ている。

 ドライブスルーのフライドチキン屋? 
 軒先に危なさそうな人たちがたむろしていたのでパス。

 この辺りの民家は「鉄柵」「鉄格子」および「鉄板」で防護。

 同上

 同上

 同上

 同上
 ゆえに、ここから先、約700mは撮影はできないと判断する。


 上記、大きな道路を約700m進んで右折した所。ここが大聖堂へと向かう小路へ。
 横断歩道は狭く車が邪魔して通れない。

 あと二つ角を過ぎれば大聖堂。


 いつみても荘厳です。
 今までの緊張感が一気に解けて行く。

 この一角は別次元で、西欧風の雰囲気を醸し出している。
 周りには市庁舎、主要銀行、お洒落なカフェ店や博物館等がある。
 全て植民地時代の名残の造りで趣がある。

 その東側にある市庁舎。

 中央公園には大道芸が催しされていた。

 公園の東側にはバザールが。

 鳩は多すぎると思うが、どうにもならないのでしょうね。
 ∵ フン害に会うからです。公園内は毎日清掃されているがウンが悪ければ遭遇する。me too.

 
 再度リフレッシュの一枚。


 ・・・・・

 前述したように経路Bは危険と判断し断念する。

 経路図


 経路C:上図右側=大きな道を東側に進む。

 左側にモールを見る。

 おしゃれな店もある。

 モールから虹が見えた。


 今回はここまで、次回に経路Cを行けるとこまで。

 ・・・・・

 海外に於いて、どこの国でも単独行動は危険だとは誰よりも承知している、
 ハズだが・・・。 特にこの国では・・。無謀です。
 確かに日中に「経路A」を歩いたのですが、大きな道路にもかかわらず人通りはまばらで、
 また商店に混じって民家もあるが鉄柵や鉄格子で、全ての外柵や家の扉・窓と二重防護している。
 そして商店には必ず銃を携帯したガードマンが睨みをきかせている。
 この様子を見て通常は断念するのが、当然の事だと考えるのだが、
 あと50m、あと50mは大丈夫と言い聞かせて進むにつれて人通りも増えて、
 目的地の大聖堂まで約50分で辿り着いた。
 もし他人が私と同じ事を挙行した場合は即、中止させるのだが
 こと自分の事になると途端に視野が狭くなる困った性格をしている。
 こういう国では 走行する車も通行人も見て見ぬ振りをするのが普通であり、
 万一の場合は商店や民家に逃げ込むしかないと考えている。    ゆえに
 途中、危険と感じた個所の撮影は断念せざるを得なかった。

 経路Cは途中までは行けると思うので決行しますが、危険と感じた時点で即、中止します。
 それは、そんなにも若くないので・・・。

 続く 

 

探している

2018-06-16 11:34:33 | Honduras

 小鳥が木の実を食べに来る。


 同上


 同上


 牛も食べに来る。


 ヤギも食べに来る。


 雲も来る。


 旧パンアメリカンハイウエイ(現在はバイパスで新道ができている)
 ここの街はこのハイウエイの宿場町だったと考える。
 雲と大地がくっついて見える。


 空と大地がふれあう


  🎵子供たちが空に向かい 両手をひろげ  鳥や雲や夢までも つかもうとしている
  その姿は昨日までの   何も知らない私 あなたにこの指が 届くと信じていた
  空と大地が       ふれあう彼方  過去からの旅人を 呼んでる道
  あなたにとって私    ただの通りすがり ちょっとふり向いて みただけの異邦人🎵


 シルクロード最終地点(Esto es un regalo)

 市場へ行く人の波に 身体を預け

 石畳の街角を ゆらゆらとさまよう

 入ったら迷路で出てこれない世界一大きな市場 グランドバザール


 ・・・・・

 約1.5ケ月住めば街の概要は掴めるのが普通だが
 何しろ一人の外出は自粛(禁止ではない)されているので、ほぼ籠の鳥状態である。
 OUTDOOR派の私にとっては、この状態を抜け出さなければ と、毎休日には5分づつ歩く距離を延長している。

 まずは近間の歩いて5分以内の広場近くにあるファストフードの店に。
 と言ってもハンバーガーとフライドチキンとピザ屋とアイスクリーム屋の4軒 と


 もう一軒は
 日本では行った事がないダンキン・ドーナッツの店であり物見遊山で入ってみた。


 12個ドーナッツを買うと約720円だが、代金は6個分360円でOK。
 1ケ30円のドーナツになるが、美味しい。でも甘いので1ケで十分であり、

 残りは訪ねて来る友人へのお土産にする。

 普段の日の朝食はマンゴーやパイナップル等のフルーツサラダ付きのコンチネンタルで
 昼食は職場の近くの日替わり定食のサラダ付。
 夕食は日本から持参の青汁とレトルト食品とになる。
 こんなんで大丈夫何だろうか栄養管理は・・。
 
 日本で医師からは野菜を主力の食事に変えなさいと言われている。
 スーパーの野菜は不清潔に見えて来て買いそびれている。 と言うのは
 街一番の大きなスーパーの中に総菜屋があり、ビッフェ形式で好きなものを頼み
 それを持ち帰る事ができる。野菜(レタス、キャベツ、ニンジンとキュウリ)と刻みハムを
 大きめの持ち帰りのポリ箱に入れて宿で食べたが、しばらくして腹痛を起こした。
 而して、生はダメだと思い知らされる。

 このスーパーにはUSA産のキッコーマン醤油やNISSINラーメンの出前一丁がある。
 またカレー粉もあり、作ろうと思えばカレーは作れるのだが気乗りがしてこない・・・

 玉ねぎ1袋 150円


 トマト 約0.5kg 65円= 130円/kg
 ニンジン 80円/kg


 ココナッツ 70円/ケ, スイカ 70円/ケ


 パパイヤ 30円/ケ


 トウモロコシ 1 pack 150円
 

 食用バナナ 40円/kg
 

 
 それならば火を通す料理と言えば「中華」しか浮かんでこない。
 野菜炒めや青椒肉絲等、野菜料理がある。脂っこいのがいただけないが
 兎に角野菜が食べれるので「背に腹」で探している。

 まぁーまぁの中華料理店


 いただけない


 同上



 3軒探し当てたが2件は不味い。もう1軒はまーまーの味を出している が、
 ここの国の人の舌に合わせているので、脂っこくて量が3人前ある。
 1/2の注文もあるが、それでも1.5人前ではなく2人前くる。

 残りは訪ねて来る友人へのお土産となる。

 とまぁー、生活習慣がまだ確立していない。

 新鮮な生野菜を
  探している 


 6月の雲


 同上


 仔馬がバイクの荷台に・・・


 ピザハットの宅配便 *5000の意味は後日調査の予定。


 パイナップルとバナナ売り。


 下段中央が「キッコーマン醤油」

 
 中央のCURRYは「カレー「


 「出前一丁」



 本格的なエスプレッソコーヒーを出す喫茶店


 ・・・・・
 ・・・・・

 とうとう見つけた。 6月の花。


 綺麗です。

 
 
 ー以上ー

雨季到来

2018-06-12 10:32:32 | Honduras
 5月の10日から積乱雲が現れ気温は30-35℃で湿度が70%位になり
 毎日、夕方はスコールのような大雨が雷を伴い発生する。
 そうこうしてる間に6月からは夕方から長雨になってきた。

 火炎樹の深紅の花はそれにも負けずに咲いているが、そろそろバトンタッチの時期と思う。
 が、次は何が咲くのだろうか。
 特に見当たらないが・・・。ブーゲンビリアを時々見るがほんの小規模。

 外の風景もその季節の移ろいを反映し毎日同じ景色は見られない。
 毎朝7:00に近くの広場に山と雲の写真を撮りに行く。
 季節が雨季に突入しているのが一目瞭然に分かるからである。

 そこには日本では見た事のない素朴で大きな自然の移ろいがある。


 積乱雲が空を覆う。


 徐々に暗くなる。


 同上。


 夕方から周囲が暗くなり降雨が始まる。


 ・・・
 翌朝


 雲が消えてゆく。


 消えては、また湧いて、そして


 大雨が到来。



 雨が止めばヤギや牛の群れが現れる。


 こういう風景もまた・・。


 山間部では大きな雲が彷徨う。


 同上


 同上。


 道路上も大きな雲が。


 徐々に暗くなる


 雨雲が空を覆う。


 ・・・
 そして色んな形の雲が流れていく。


 同上。


 同上。


 同上。


 同上


 同上。


 同上。


 同上。


 街角のココナッツ売り


 同上

 
 キュウリ売り
 
 
 週末になると何かと行事が。


 街風景


 牛は他に活躍の場があるので牛車を見るのはここで初めて。


 ロバは運搬手段の主力です。


 スタイルの良い人が多いのです・・・


 姿勢が自然に矯正されるのは道理。


 紫色の花は?


 ブーゲンビリア。


 これは毒フーセンで虫も近づかない。


 おちないのかなーココナッツ。


 火炎樹は終わり。


 ここにもニームの木が。この木には虫が寄ってくる。


 いつ見ても荘厳な雰囲気のカテドラル。
 カテドラルは中央公園の南側に、市庁舎は東側に位置し
 この一角は植民地時代の面影を色濃く残し、別次元の雰囲気を醸し出している。


 公園の中央には泉水もある。


 ハトはちょっと多すぎると思うが・・・


 時代物の壊れたパイプオルガンが飾ってあった。何の意思表示かなぁー。


 植民地時代の面影が残るアカシア並木。


 同上


 カテドラルの西側


 同上。


 カテドラルの東側にある市庁舎。


 同上


 カテドラル前から市庁舎を望む。


 市庁舎の甍の上に漂う大きな雲。


 中央公園


 同上


 週末は公園でバザールが開催される。


 カテドラルの裏側


 エスプレッソマシーンで抽出したコーヒー。


 街中のコーヒー店はドリップコーヒー。


 車の全窓には中が見えないように黒いフイルムが貼られている。


 同上。襲われない為の目隠し。


 タクシーは透明ガラスなので乗るのは危険。
 どうしてもの時はラジオ(無線)タクシーを呼ぶ。


 -以上ー

 

緑多き中米

2018-05-20 00:30:05 | Honduras
  いつもの様に米国経由で中米行きを計画し米国電子査証認証システム(ESTA)の申請をしました。
 ところが2011年以降にスーダン(南スーダンではない)に在住経歴があり却下(査証認証拒否)され
 米国内通過はまかりならぬと言うことになりました。

 新規査証取得するには在日米国大使館に行って取得しなければなりません。
 ESTAなら3日もあれば取得できるのですが、大使館スタッフ曰く取得には約1ケ月要と言われ
 米国通過は断念せざるをえなくなりました。
 ゆえに
 日本(成田)から米国を通らない中米行きの選択を余儀なくされ、
 その考えられる空路は飛行距離の短い順に
 ①メキシコ経由
 ②ヨーロッパ経由
 ③豪州経由  
 
 やっぱり①を選びます。

 成田発16:55発メキシコ行きNH180便は第一ターミナルの北ウイングから
 中東行きもここからですが、いつのまにこんなにもウイングが長くなっていました。


 機材はB787。 思った以上に大きい。
 太平洋を一跨ぎするのだからと納得する。


 で、メキシコ到着は同日15:20
 そこからEl Salvadorを経由し目的地Hondurasに着いたのが
 同日夜半の22:00 合計約20時間の移動。


 空港内で2時間でTransit。米国同様に預け荷物をいったん出して再度預けなおしをする。


 外観は古いが中はRenewalされてきれい。


 ソンブレロを見れば
 トリオ・ロス・パンチョスの哀愁に満ちた「愛の歌」が出てきそうです。
 🎵ソラメンテ ウナ ベス🎵  🎵マラゲーニャ サレロ-サ🎵


 首都T市は盆地ですが、そのすり鉢の中は起伏のある丘陵地で、今は高層ビルの建設ラッシュ。
 世界第1番目と3番目の恐ろしい都市があり、最恐国とレッテルが貼られている。
 最恐国の定義は人口10万人当りの殺人数だそうです。日本の約84倍あるとの事。
 最恐国と言っても、街は活気があり・・・・が、
 知人曰く、暗くなるとひとっこ一人もいなくなり無人化するるそうです。
 今の気候は日中は30-35℃で夜は20前後で過ごし易い(過ごせる)と感じますが、
 この時期は雨季に入り毎日夕方にスコールが来るので湿気があり蒸し暑く感じています。


 ラパス同様、意外に高層ビルが目立つ


 幹線道路はインフラ整備が追い付けず慢性渋滞。


 同上。


 一方、住宅街は閑散。


 インフラ整備状況が一目瞭然。


 車両の通行は見られるも高層ビル近辺は昼でも人通りがまばら。


 タコス。トッピングが凄い。
 そういえばハンバーガーも日本のものの2倍はある。


 首都は周りを2,000m級の山に囲まれた盆地である。この風景はボリビアのラパスの様。


 
 今回、首都から車で小一時間の所に滞在予定。
 首都からの道路は完全舗装され通行料金約100円と安価。
 街路沿いには火炎樹の深紅の花が咲き、大枝豆の形をしたさやがぶら下がっています。
 有料道路


 同上。大きな雲と緑の山地を見ながらのドライブ。


 トレーラーが多い。
 この道路は米国・カナダまで通じる大陸間縦断道路なので他国No.も見られる。


 深紅の花が。


 大枝豆


 火炎樹


 トレーラー。

 同上


 
 ここ中米諸国は2,000m級の山がそびえて、野菜、果物、花卉や鳥類(観賞用)が豊富です。
 南米のアンデスと違い、山は緑に覆われています。
 道路沿いで何かを売っています。


 マンゴー。


 こちらはスイカ。



 特に中米はカリブ海の国々同様にコーヒ栽培が盛んで、まろやかで香りの良いものが生産されます。
 この国は世界では有名なコーヒー生産国の一つだそうです。
 またラテン民族に違わず踊り好きです。先日の「母の日」には昼からお祭りで
 メキシコの優雅なマリアッチのリズムではなく、カリブ海のレゲエとかメレンゲの激しいリズムでした。
 やっぱり中南米は男が頼りないので女性がしっかりしており、気性は強そうに見えました。(失礼)
 もうすぐ目的地です。


 随分と派手な建物です。ショーウインドウにはウエディング・ドレスが飾られていました。


 片や、馬車もいます。


 エアープランツも花盛り。


 中央公園沿い建つ立派な建物です。
 市庁舎や裁判所とうの重要施設と考えます。


 「角刈り」がどうしてここにあるのでしょう。


 エーPIZZA HUTもある? 本物かな・・

 以前に見た STAR BOX COFFEE


 ここが街の真ん中の公園です。
 スペインの街づくりはここから広がっていきます。


 同上。インフラ整備は?


 この一角の通りだけは舗石が敷かれていた。
 何でかわかりますか?


 雛にも稀な(ゴメンンサイ)厳かで重厚なカテドラルがあります。


 同上


 礼拝堂


 このように山肌に霧がかかる場所がコーヒー栽培には最適です。

 
 火炎樹


 同上


 同上


 同上


 ヤシの木


 マンゴー


 同上


 ライラック。 甘い優しい香水の匂いがします。


 緑多い


 同上


 同上


 同上。大文字焼が?


テキーラレモン杯でキューッ。 🎵シェリト リンド ロス コラソーネス🎵


 夏の雲が来たら雨季に突入


 雨季は牧草も生える


 同上。


 風景画?


 -以上ー