アジアと小松

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小松基地問題研究会

【ご案内】 『島田清次郎未発表エッセイから読み解く、その実像』

2019年08月20日 | 島田清次郎と石川の作家
【ご案内】
 『島田清次郎未発表エッセイから読み解く、その実像』

    発行日:2019年8月15日
    頒 価:500円(送料:215円、2冊以上送料無料)
    (売り切れました。石川県立図書館、金沢市立玉川図書館、美川図書館に蔵書)

目 次          
 写真・遺稿「雑記帳」
 翻刻・遺稿「雑記帳」全文(1921年エッセイ)      1~
    遺稿「雑筆」全文(1930年エッセイ)         30~
    遺稿「仏蘭西社会運動慨勢」全文(1922年)    46~
 論考・「雑記帳」の翻刻を終えて~体制順応に逆らう島清   49~
    「雑筆」の翻刻を終えて~助けを求める島清      57~
    島田清次郎青年期の思想的核心           59~
 資料・橋場忠三郎「自伝」抜萃(1943年)    84~
    写真と地図で見る 島田清次郎の美川         95~
    島田清次郎年譜                 101~
    島田清次郎作品評論リスト            102~
    石川近代文学館所蔵リスト     105~
 後序・あるがままの島清を受容するために        106~

 昨年秋以来、島田清次郎の未発表作品を翻刻してきました。島清絶頂期(1921年)の「雑記帳」と島清最後(1930年)の「雑筆」の翻刻をようやく終えて、この間の論考とともに小冊子にしました。
 また、橋場忠三郎の「自伝」は金沢商業時代の同級生から見た島清であり、すでに部分的に引用されており、それほど目新しさはありませんが、青年期の島清像を共有するために、島清に関して書かれた全個所を翻刻しました。
 郵便振替でご注文下さい。
(添付表紙の画像は石川近代文学館所蔵の「雑記帳」の一部です)
2019年8月20日

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