フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

本日はお出掛けをしていたのでブログはお休みさせていただきます

2012年10月20日 18時28分38秒 | 日記
だってホントに疲れたんだもの。
詳しくは明日やるけど、そんなに面白くはないよ。オチやハプニングもなかったし(「えー?」言うなそこ)


そんなこんなでいたら、「金狼の遺言」扱ったおとといのブログに、なんと著者のトシ倉森さんからコメントをいただき、Facebookページでも「こんな風にブログで扱われたよ」と紹介いただいた、とのこと。
いや、それは光栄なんだ。「涙流して感動しました」ってことを実際に伝えられてぬたりも嬉しいんだ。それだけの本だったもの。ぬたりの知り合いで興味ある人がいるならぬたりが買って送ってやってもいいくらいの本だったんだから。

ただ、そういう風に扱われ、ことによると多くの方がいらっしゃるネタの・・・
↓翌日のネタはこれだぜ。


なんかもう、いろいろ台無しだよ・・・。
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いそぐべからず。不自由を常とおもへば、不足なし。

2012年10月19日 19時51分17秒 | つぶやき
ここんとこぬたりが「なんとなく不調」に陥ってるのは折に触れて申しておりますね。
不調とはっきり書かないのは、もちろんこれと言って不調を表すことがないからで、仕事にしても特にミスはしていない。
ただ、一人になった時に(つーか現状ぬたりは仕事以外はほぼ一人で過ごしている)、なんとなーく色々とやる気が起きなかったり、若干眠りが浅かったり、といった感じなのね。
勘違いしないでほしいが、だからと言って一人でいるのがツラいわけではないし、眠りにしても、多分同年代の男に比べれば現状でも深い(ぬたりは通常なら割と眠りが深い)くらいではある。精神疾患とかを疑う要素は皆無だし、心配には全く及ばない状況ではあります。
が、基本考えなしのぬたりの割にはあれこれ考えちゃうし、寝るのが趣味ともいえるほどのぬたりにすると、やはり眠りが浅いのはなんか気分が乗らないのね。これはもう個人の感覚のもんなので、いくら説明しても分かってはもらえないと思う。
んで、昨日それを受けて「こういう時は華ちゃんとかさださんの曲は聴く気にならない」とツイッター&mixiボイスに書いたら、youさんから「油断してると、キューっと胸の中に入り込んできますよね!」というコメントをいただいた。

うーん、微妙に違うんですよね。

ぬたりの場合は全く逆。心に響かなくなるのね。
さださんにせよ華ちゃんにせよ、ぬたりは「心に語りかけ、寄り添うような歌詞とそれを邪魔しないメロディ」に惹かれたと言っていい。そしてその曲を通じて自分の心と向かい合うことを、曲を聞いた時に心の中で行う。ある程度は曲と向き合うことになるので、漫然とは聞かない。まあ、一度しっかり心に刻みつけておけば、その思いが記憶に残るから、それ以降は漫然とも聞けるようになるんだけど。
これはそれなりにエネルギーが必要なことなので、不調を自認するときにはそのエネルギーというのはあんまり湧いてこない。自分が自分であるという事だけで手いっぱいになって、歌詞に気を配る余裕は失せるのね。だから聴きたいと思えなくなるわけ。
また、逆に負のエネルギーが涌きすぎているとき(これも不調と言えば不調)はどうか。もちろんこの時もやさしい歌詞に向き合う余裕はあんまりないんだけれども、正直歌詞が心に入ってくるのがうざったい。放っとけや、と正直思う。基本寂しがり屋の人間嫌いという複雑な性格をするぬたりなもんで、変な方向に針が振れると、人間嫌いがかなりな方向に振れてしまうものでね。自分の心に何かが入ってくるのが疎ましくなる。去年の失恋時はまさにこんな状況だった。フラれて寂しいんだけれども、どちらかというと攻撃的な気持ちが勝り、正直誰かや歌と近い距離感を共有したくはなかった。

今はまあ、前者の方ともいえ、正直歌に体力を割く気がしない。心を打つ歌詞というのは、往々にしてこういう時に聴くと綺麗事に聴こえちゃうので、こういう時に歌と向かい合うのは作ったアーティストに失礼だし、お互いの為にならない。

だから買うには買ったけれども、全く聞いてませんね。華ちゃんのベストアルバム(これは完全予約生産の限定ボックス)

最近聞いているのはアニソンや「ラブライブ!」などの考えが要らない曲ばっかり。もしくは以下のような誰の心も打つ気がない曲ばかり。
注意! 以下の動画は、18歳未満の方、下ネタを嫌悪する方、今までの真面目な文章の雰囲気を壊したくない方は視聴なさらない方が無難です。


どちらにせよ、これと言ったポカがない以上、無理にジタバタする意味もないし、不調の波が過ぎ去るのを静かに待つばかりですね。今までの経験からも、そのうち不調を感じていること自体が馬鹿馬鹿しくなる瞬間があるので、そうなれば一気に浮上するのがぬたりの常ですからね。まあ気分転換に機会を図りつつ、のんびり行きますかね。
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お客さんが、最大のライバルです

2012年10月18日 19時35分49秒 | 日記

というわけで、ぬたりがこの世で最も尊敬するプロレスラー、上田馬之助(とトシ倉森さんの共著)の本、「金狼の遺言」を購入。共著と言っても要は口述筆記で、馬之助は96年以降、胸下不随の身であり、自ら筆を執ることは叶わず、長年番記者をしていたトシ倉森さんが請われて(そしてやりたいと思って)筆を執った形だ。倉森さん自身の文章はほとんどない。

この本が刊行されたのは今年の8月。昨年12月に馬之助は天国に旅立ったから、名実ともに「遺言」になった訳だが、この文章はそもそも2006年から同じタイトルで新聞連載されていたものだ。掲載媒体は東京スポーツ。
マスコミ嫌いなぬたりが「それでもゴシップには存在意義がある」というのは、こういうのを連載してくれる恩義を感じているからだ。
プロレスラーの上田馬之助が文章を書きたいと言っている。こんなのは全国紙やお堅い出版社は見向きもしない企画である。だが、東スポは連載を許してくれていた。彼らでなければ、この文章は扱ってくれない現状がある。だからぬたりはゴシップ誌がなくなれなんて思わない。ゴシップ誌でなければ書けない(書いてもらえない)こともあるのだ。

そしてこの本。まさにこれは上田馬之助の人生が生み出した物凄い本である。

昭和プロレスファンにとっては、凶悪ヒールの馬之助が、実はとても優しく、人情の厚い人間であるという事は承知の事実である。福祉活動に熱心で、そのことをプロレス記者に記事にしたいと言われて「悪役のキャラが壊れるから絶対書かないでくれ」と頼んだり、サインを求めてきた子供たちを(危なくないように)蹴散らした後は、必ずスタッフにサインを「おじゃちゃんが何とかもらってきてあげたよ」と言いながら持っていかせた、なんてエピソードはつとに有名。自分が凶悪ヒールとして、そしてプロレスラーとして何をすべきかを真摯に考えてそれに人生をささげた男の言葉がここにある。
しかし神様は、そんな男に交通事故(しかももらい事故)による胸下不随という試練を与えてしまった。同じ車に乗っていた21歳のスタッフが死亡するという十字架まで背負わせた。
本の後半でこの事が語られるのだが、ぬたりは涙なくしては読めない。胸下不随のみならず、感覚の残る部分はわずかな空気の震えでも激痛が走る(音でも痛いらしい)。しかもこの痛みは治らない。そんな闘病生活を強いられたわけである。どうしてこんなに素晴らしい奴がそんな目に遭わなきゃいけないんだ!? と運命を呪いたくもなる。
不幸中の幸いとして、事故に遭った時には恵美子夫人と交際していたことである。恵美子夫人は本当に素晴らしい人で、必死に馬之助を支え続けていた。その様子はテレビのドキュメンタリー番組が取り上げたほどである。これだけは運命って奴に感謝してやってもいい。

更にはいわゆる「猪木クーデター未遂事件」についても馬之助が知る限りのことが書いてある。興味があるならぜひ買って読んでほしいので、内容については一切語る気はないが、なぜ馬之助が裏切り者呼ばわりされることとなったのか、あまりにも赤裸々に書いてある。昭和のプロレスを一度でも見たことのある人には、この部分だけでも必読の書だろう。

繰り返しになるが、プロレスというジャンルはもはや大手の出版社では扱わないものとなっている。それはそもそも今はニーズが少ない、という事を表している。
この本は本当に一人の人間の「生き様」が書かれていて、手に取ってもらえさえすれば多くの人の心を打つ本ではある。が、いかんせん興味を持つ人は少なかろう。今や上田馬之助という人を知っている人も少なくなりつつある。
それには忸怩たる思いがないではないが、それはこの際仕方がない事。それだけにぬたりだけは上田馬之助の「生き様」を心に深く刻みたいと思う。彼の闘い続けた壮絶な人生を。

ぬたりがあの世へ行ったら、あの世でも竹刀持ってリングで暴れているであろう馬之助の姿をいつか見に行きたいものだ。そして盛大にブーイングを送ってやるのだ。
「お前の生き様に俺は涙を流すくらいに感動したぜ」なんて心の内を見透かされないくらい、盛大にね。
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未公開写真一挙公開!

2012年10月17日 19時06分07秒 | 日記
というわけで昨日の大好評にお答えして今日もお届けするこのコーナー。

なお「ふうん、そんなに好評だったら昨日の訪問OP/PV公開してよ」と言われた場合は、最大限の土下座をして謝る準備はある(おい)


海に浮かぶ津奈木町立赤崎小学校。すごい眺めだわ。


見る人が見ると「え!?」と思う長崎平和公園の写真。


長崎ではハチロクではなくコンセプトカー貸してくれるのかね?


この企画展は見たかった。長崎滞在が8月5日~7日では無理な相談。


南山手から一部の方に有名だった猫バスはいなくなっちゃいましたけど、代わりにジジがいました。


今年の長崎旅行ではSinさんち近くのコンビニでこんなん買ってました。入っていたのはタイガーでした。


群馬県千代田町の赤岩渡船。小規模ながら頑張ってます。


八ツ場ダム工事によりできた橋。橋脚は相当高いですが、水没すると半分以上は水の中。一番手前の橋脚には満水時の推移を示す水色の印がついているんですが、小さい写真では見えないだろうなあ。


長野県飯山市の「県道」で見かけた相当に立派な橋桁(ペットボトルから大きさを判断してください)。そこには「国道十号線」の文字が。その頃のもんなんでしょうね。


室内にて大事に掲示されている信濃白鳥駅の旧駅舎の看板。こういうのは大事にしてる、って気持ちがなんか和みますね。




100キロにも及ぼうかという利根川沿いの「利根川自転車道」の終点(最上流部)。地域の人しか利用しないような小さなグラウンドの脇。まあ、厳密にはこの脇を流れているのは吾妻川なんですけどね。群馬県渋川市。

明日はきっと通常営業。多分通常営業。・・・不調が続くんで、また手抜きかも(殴)
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過去のマル秘写真一挙公開!

2012年10月16日 20時04分20秒 | 日記
というわけで、ブログで扱いそびれたけれども捨てるには惜しい、という写真を公開しておこうという大好評のこのコーナー。
・・・「水曜どうでしょう」でよく予算調整とかでそういうのやってたよね? とか、ネタ切れですか?とか突っ込んでんじゃないよそこ。


まずは群馬長野の県境、毛無峠で撮った一枚。ズームしてるから画質はガタガタ、ピンも甘いけども、なんか気に入ってる一枚。


モヒカンジェット。2年前福岡空港で撮った。


かもめの鼻先に止った雀。長崎駅にて。


写真自体は大したことないけど、三脚なしの気合静止で撮った苦労は褒めて欲しいな。秋芳洞にて。


天然記念物川上犬。こうして見ると凛々しいですね。


レトロ自販機好きにとって、何よりも恐ろしい張り紙。修理に手間とお金がかかるので、徐々に姿を消してゆく可能性が高いのよね。千葉県成田市 オートパーラーシオヤ。


どちらへ曲がっても行き先が変わらない看板。普通なら笑い話だが、どちらに曲がっても全村避難の地。


冬の只見線薮神駅。鉄道ファンは見向きもしない駅だが、どこかほっこりする駅でぬたりは好きだなあ。


なんてことない夜景の写真。だけれどもこの写真を撮ることができるのは明かりひとつない山に登った者のみ。夜景が綺麗だからと言ってデエトで使える場所ではない。群馬県みどり市 手振山。

それでは皆様、また明日も同じコーナーでお会いしましょう(おい)
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今日も不調だビッチ

2012年10月15日 19時52分17秒 | 日記
もう少しでいろいろ気分転換もできるんだけどね。今んとこ、これということもないし。
ついでに3年くらいしか使ってない固定電話機がもうお陀仏であることも本日発覚。そのうちこれ速攻捨てて新しいの買う。金輪際パナソニック製品は買わない。

というわけで、今日はニコニコからネタを引っ張る。
東方見文録 マイムマイム(パスワード入力時BGM)30分耐久


好きだったなあ、このファミコンソフト。このマイムマイムはいまだに耳に残ってるわ。
なお、この動画30分あるので、適当なとこで聴くのやめるがヨロシ。
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普通と言えば普通の日

2012年10月14日 16時32分28秒 | 日記
本日は海苔を買いに行ったりして多忙につきブログ更新をお休みさせていただきます。

・・・大した用事じゃねーじゃねーか、というツッコミは兎も角。


最近どうも不調でね。まあ目に見えて何かミスするとか、そういうことはないんだけど、なんかイマイチのれない。
まあぬたりの「普段の調子」というものが、それこそ世の中すべては面白い事笑えること、くらいのテンションだからね。それこそ橋が転げてもおかしいみたいな、百貨店がひしゃげてもおかしいみたいな(危ないネタはその辺にしとけ)。

まあ、別に海苔買いに行くだけが今日の用事でもないし。低調な休日はおとなしく家にいて、高尚な読書をするというのも人生には必要であろう。





ちなみに写真はきっと高尚な読書とは関係がない。ええないですとも。
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ホントの素晴らしい歌手なら歌う場所なんか選ぶな

2012年10月13日 15時50分36秒 | 日記
英歌手S・ブライトマンが宇宙の旅、2015年にソユーズ搭乗(←リンク先はロイター)

なんだかなあ・・・。
こういう人達のために、ヴァージンあたりがやる宇宙体験飛行とかがあるわけだから、宇宙飛行士の邪魔はして欲しくないんだけどもねえ。
もちろん好意的な反応はあるし、単純に人一人乗っけて(訓練費用がかかるとは申せ)、数十億も払ってくれるんだから、予算が有限であるロシアの宇宙局にしてみればこれはありがたい話ではある。
何しろロシアってのはそういう国で、金さえ払えば戦闘機だって簡単に乗せてくれるし、別にこういうプログラムは初めてというわけじゃない。それに多額の金を積んで宇宙に人間を送ることに関しては、日本の方が大先輩だ。各国の宇宙開発予算が軒並み削られる中で、こういう風にお金払ってくれるのは、プラス面もそれなりにある。

だが、現在ではロシアだけの話にとどまらないのよね。

昔だったら、ロシア(ソ連)のロケットがどうなろうが、東側の外に影響はなかったわけだが(むしろ失敗してくれた方が西側にとってはありがたい)、スペースシャトルが退役した今、宇宙に人間を送り出せるのはロシアのソユーズしかない。んで、こいつの定員はたったの3人しかない(スペースシャトルは最大8人)。各国がせっせと宇宙飛行士を育てても、順番待ちの列はかなりな長蛇の列となっている。もともとそんな状態だったものが、スペースシャトルの退役によって、一層狭き門となっている。宇宙飛行士になりたくて長年訓練をつんでいる人にとって、悪く言えば横入りとも言えることをされる訳だから、彼らの心境を思うと流石に諸手を挙げては歓迎できないね、この話。

他にも首を捻ることはある。行き来をするソユーズにせよ、滞在する国際宇宙ステーションにせよ、単なる旅客機やホテルではないという事。基本的に素人がいていい場所というのは一つもないわけで、触ったらそこにいる全員が即死するようなスイッチ(ハッチを開けるとか)も普通にある。カバー程度はあるらしいが、異常時に即座に対応できるように、そんなに厳重にはなっていない。何年も訓練を積んだプロしかいない場所なわけだから、それでも問題は起きないわけ。
が、ちょいと練習した程度の人間の場合、パニくると何するか分からんわけで、その点は一緒に宇宙に滞在するメンツには相当のストレスになるらしい。
前述のように、金を積んで宇宙に行ったのは日本のマスコミが先駆者だけれども、かのアメリカのNASAもこういうのはやっていた。政治家、他国の関係者(シャトルでその国の衛星を有償で打ち上げることと引換)、教師、などなどだ。
ちなみにとあるシャトルミッションで、こういう「お客さん」がサイドハッチの開閉機構に相当の関心を抱いたことがあるらしい。実はシャトルのハッチはハンドルを1回転させるだけでスパンと外に簡単に開くのだ(理由は「アポロ一号」とかでググるとよく分かる)。宇宙空間でそんなことされた日にはどうなるかは子供でも分かる。宇宙飛行士は気が気じゃなかったらしく、以降のミッションではこういう場合は鍵がかけられたらしい。
ロケットに素人を載せることの危険性を、元宇宙飛行士は旅客機でこんな機内放送が流れたら皆さんはどう思うか? という形で例えている。
「こちらは機長です。当機は一万メートルを巡航していますので、ごゆっくり飛行をお楽しみください。ああ、ところで、当機の操縦席にはミスター・ジョーンズがついております。ミスター・ジョーンズは操縦席のスイッチの役目を全く知りませんが、触らないように言ってありますのでご安心ください。ミスター・ジョーンズはおそらく触らないと思います。知り合ってまだ間がないので、ストレスがかかった状況でミスター・ジョーンズがどうふるまうかははっきり予測できません。しかし、航空会社の本部は大丈夫だと言っております。もちろん、お偉方はミスター・ジョーンズを私よりもっと知らないのですが、とりあえず、良い奴のように見えます。だから、わたしがコックピットを出てトイレに行くのをご覧になっても、ご心配なさらないでください。ミスター・ジョーンズは一人でおとなしく座っているはずです。」
素人がロケットに乗るというのは、要はそういう事なんである。宇宙空間は、まだまだ軽い訓練で行けるほど甘っちょろい場所ではないのだ。
宇宙へ飛ぶことにより、何も知らないアホなマスコミや愚衆は、その行為のみで賞賛をするだろう。それはそれでも構わないが、プロの宇宙飛行士から「あいつ、横入りしてきたけどなかなかやるな」と思われなければ、飛んだところで意味はない。2015年に飛ぶという事は、あと3年位。その間歌手活動は全面的に止め、宇宙飛行士と同じ釜の飯を食って、毎日毎日訓練に明け暮れて、周りに認められるようになれば、そう言ってもらえる「かも」ね。それが出来なきゃ、ぬたりは賞賛は一切しない。むしろ害悪だ。

繰り返し言う。宇宙に行きたきゃヴァージン・ギャラクティックの弾道宇宙旅行をすればいい。わざわざプロの邪魔をする必要などどこにもない。4分あれば1曲歌えるだろが。
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大きな古パソコン

2012年10月12日 19時26分46秒 | 日記
♪何でも知ってる古パソコン ぬたりさんのパソコン
 綺麗な花嫁来るわけない その日もヲタ巡回
 恥ずいことも えっちなことも みな知ってる機体さ
 今はもう動かない その機体♪


いや、ちゃんと動いてますけども。

にしても昨日いきなりWindowsが立ち上がらなくなったのは心底びっくり。まだ買って2年経ってないぞこれ(購入は2010年12月)。
んで、なんか復旧ソフトが走り出して、最後にリカバリなるとこに行ったんで、ああこれで安心と実行しようとしたら、「このプログラムを実行するとCドライブはすべて消去されます」とか表示されるしさ。そこまでのリカバリしろとはだれも言ってねーっての。単なる初期化じゃねーかそれは。

とりあえずは一縷の望みを託して電源切って再起動したら、なんかやたら更新プログラムをダウンロードしに行ったものの、動作自体は現在特に問題がない状態と相成った。その後は特に立ち上がらないという事はない。
まあ、「困ったら再起動」「あんまりWindowsを信用するな」というWindows対処の初歩の初歩で何とかなったものね。信じてリカバリかけたら、今頃泣きながらパソコンの再設定してるとこだったわ。危ない危ない。
ツイッターではつぶやいたものの、正直、今、次のパソコン買う金はない。まあ、ぬたり宅には先代と先々代パソがあるので、最悪こっち使えばまだ何とかはなるけどね。むちゃくちゃ動作が遅いのでイライラするだろうが。

それに正直、次に買いたいと思う機種がないのも事実。現在使っているオンキヨーは、モデルがずいぶん変わってしまって、魅力が薄れたし、ほかのメーカーのパソコンにも、わざわざ移らせるだけのものを感じないのも事実。個人的にはソニーなんか好きなんだが、オンキヨー買う時にも、ソニー使いの方から「泣きたくなきゃやめろ」という、心温まる罵倒をもらっておるので、今更行く気にはならんし。
うだうだ悩んであれこれ消去法的に見ていたら、一番魅力的に映るのが「iMac」だった、ってのはホントもうどうしたもんかと。
音楽(ギター・ウクレレ)冷め気味なんで、バンドプロデューサーも要らないと言えば要らないんだよねえ…。
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知らない方が幸せなことは世の中沢山ある

2012年10月10日 21時17分35秒 | 日記
コンビニに寄る。
男の独り暮らしはこれやりだすときりがないので、出来るだけやらないようにしてはいるものの、さりとて行かないで生活するのもそれなりに大変である。
実家から米がもらえるという恵まれた立場にあるぬたりは、コンビニ弁当で夕飯を済ますという事は、まあ独り暮らしの男の中では少ない方だとは思う。1か月に一度あるかどうかだ。
まあ、今回も別にごはん買いに寄った訳でもない。「水曜どうでしょう」のDVDを受け取りに&卓上カレンダーと手帳のリフィルを予約しに寄っただけ。実際今日の夕飯は、ずいぶん前に買っておいた、「亀山みそ焼うどん」だった。これに月曜日にスーパーで「30%オフ」のシールに釣られただけで買ったレタスとかを一緒に炒めて食した。軽く熱処理したレタス好きかもな私。最近気が付いたわ。

ではDVDだけ受け取ったかというと、コンビニというのは見てるとなんか買いたくなるもの。ちょうど北海道フェアとかやってて、少し喉も乾いていたので、北海道限定のリボンナポリンとか言うジュースを購入。

オレンジ色はしているものの、別にオレンジ味というでもない。とは言えリボンシトロンに比べれば柑橘系に味は近い。まあ、嫌いな味ではないわな。
北海道というとメッツのガラナ(←今はメッツシリーズじゃないのか)くらいしか限定飲料知らなかったけれども、こういうのもあるのね、とか思いつつ半分くらい飲む。
んで、初めて見る飲み物というのは品質表示とか見てしまいがち。実際、無果汁飲料で、リボンシトロンと違うのは「コチニール色素」なるものが入っているくらい。

先に言っておこう。ここで「ふーん」で止めておけばよかった。


スマホを取出し、「コチニール色素」で検索。まあ名前でわかるとおり染料であり、天然着色料として食品に用いられる、と。んで原料はコチニールカイガラムシだって。

・・・虫?

卒倒するぬたりさん(物凄い虫嫌い)



いや、分かるんだ。害はないって。それにこの色素、案外手広く使われてるらしいから、ぬたりも普段から知らず知らずに摂取してるだろう。

出来れば知らず知らずに摂取したかったです。

情報化社会も善し悪しですよ、こうなるとねえ。
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