フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

今年最後のゴミ出しが無きゃ今日はまだ寝てたよ

2011年12月30日 08時26分25秒 | 日記
さてさて、去年も話をしたのだが、今年も何の因果か人付き合いのイベント動員の日が昨日あったわけですよ皆の衆。

去年はまあ初参加と言うこともあり、どちらかと言えば(ぬたりの動員時間を過ぎれば)ぢょしだいせいが花盛り、という外堀のネタに終始せざるを得なかった部分があり、イベントの中身にまでは触れられなかったのだけどね。

そもそも何をするかと言えば、年末の風物詩、餅つきでございましてね。

で、また都合の良いことに、ぬたりは餅つきという行為については経験者である。正確に言えば、経験者どころか毎年実家でついてましたわ。今は知り合いから頼まれる分がなくなったので、ぬたりが手を出すまでもなく実家の両親がさっさと自分ちの分だけついちゃうんだが、実家住まいの時はほぼ毎年やっていた。

そんなだから餅つきに関してはかなり楽をする方法を知っている。
未経験者には信じられないこととして、複数人でつく場合は杵は一番大きく重い物を選んだ方が疲れないんである。
ペッタンペッタンつくのに重いのは辛いじゃない、と誰もが思うが、実はそこが盲点。
餅つきは、最初からペッタンペッタンつくわけじゃない。最初にもち米をこねる作業がある。下手をするとこの作業の方が長く、そして体にかかる負担が大きいんである。
こねる場合は杵をもち米に押し付けるわけだが、この際杵が重い方が杵の重さを利用できる分、体は楽になるって寸法なのね。杵が軽い場合は、その分力を入れないともち米をうまくこねることができないのね。
で、つくときも考えようによっては重い方が楽にもなる。
杵自体に重さがあるので、振り下ろすときには案外力はいらず、極端な話、手を添えてつく場所に誘導してあげればいいだけなんだけど、重い物体の方がえてして軌道が安定するのね。軽いと軌道がフラフラしがちだから、振り下ろす際に変に力が入る。もちろんついた後持ち上げる動作があるから、重すぎる杵を選ぶのは論外だけども、自分が持てる範囲なら、出来るだけ重いのを選んだ方が実は体は楽。そして、成人男子に重すぎる杵と言うのはそうそうお目にかかれないから、まあ目につく限り一番重いのを選ぶのが楽、とこういうわけでね。

まあ、いろいろ言ってきましたけども、何が言いたいかと言うとこういうことで体を楽させる術を知っているにしてもモノには限度があるってことでね。
要するに昨日俺は16臼ほど餅つきをしたので、今日は体があちこち死ぬほど痛くて全然動けないぞ、とこういうわけでな。

年末大掃除は延期して、新年大掃除に送らざるを得ない状況ですわ、はい。こうして書いてても痛ぇ。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無理 (Sin)
2011-12-30 21:31:54
わたしは女子大生の応援がなきゃ、16臼なんざ到底無理っす。(←本日持ち回りの7臼でへばってきた軟弱者)
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>Sinさん (ぬたり)
2011-12-31 08:52:53
こっちは一臼三人体制でしたから、使った体力はどっこいかもしれませんよ。
まあ、翌日に筋肉痛とかがでたのでよしとしますよ。うん、まだまだ体は若いな。
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