花と太陽と雨と OP
いやあ、今見てもしびれるなこのゲームのオープニング。まあこのゲームはPS2で2001年に出たゲームなもんでポリゴンは今となっては古臭いが、カットの切り方やカメラワークがいちいちかっこいい。まあ少し狙ってギザギザしたポリゴンにしてる部分はあるし、今(2017年)に至るまで評判の高いクリエイターさんの作品ですしね。
ただ、このゲーム自体は恐ろしく個性のとんがった作品で、謎解き要素はそんなにないくせに恐ろしく手間のかかる謎解きシステムや、ひたすら長距離の徒歩移動を強いられる(動画でもキャラがひたすら走ってるな)。登場キャラはどいつもこいつも不快で、そんなキャラから「役立たず」とか「のろま」等の罵声を意味なく浴びる。直接のつながりは事前にアナウンスしてないくせに、同クリエイターのゲーム「シルバー事件」をプレイしていないとエンディングが意味不明になる。こんな具合に快適なゲームとはおおよそ言い難い。
ただ、ゲームの個性と言うのは得てしてそう言うもんで、いい意味での個性の強さは一定の人間を惹きつけるもんで、この作品が世に出てから16年、いまだにこれを作った須田剛一と言うクリエイターは個性を保ったまま作品を世に送り出している。ぬたりとしても、この作品は、人には勧めないけれども、PS2では有数の好きな作品ですな。
で、この作品、2008年にニンテンドーDSに移植されているんだが、惜しむらくはこのオープニングはカットされている。音源確保に走りたいところなんだが、音楽配信はどこ捜してもないし、唯一世に出たCD音源たるサントラは、大したことはないがプレミアがついてて微妙に手が出ない。
うーん、といったところね。
いやあ、今見てもしびれるなこのゲームのオープニング。まあこのゲームはPS2で2001年に出たゲームなもんでポリゴンは今となっては古臭いが、カットの切り方やカメラワークがいちいちかっこいい。まあ少し狙ってギザギザしたポリゴンにしてる部分はあるし、今(2017年)に至るまで評判の高いクリエイターさんの作品ですしね。
ただ、このゲーム自体は恐ろしく個性のとんがった作品で、謎解き要素はそんなにないくせに恐ろしく手間のかかる謎解きシステムや、ひたすら長距離の徒歩移動を強いられる(動画でもキャラがひたすら走ってるな)。登場キャラはどいつもこいつも不快で、そんなキャラから「役立たず」とか「のろま」等の罵声を意味なく浴びる。直接のつながりは事前にアナウンスしてないくせに、同クリエイターのゲーム「シルバー事件」をプレイしていないとエンディングが意味不明になる。こんな具合に快適なゲームとはおおよそ言い難い。
ただ、ゲームの個性と言うのは得てしてそう言うもんで、いい意味での個性の強さは一定の人間を惹きつけるもんで、この作品が世に出てから16年、いまだにこれを作った須田剛一と言うクリエイターは個性を保ったまま作品を世に送り出している。ぬたりとしても、この作品は、人には勧めないけれども、PS2では有数の好きな作品ですな。
で、この作品、2008年にニンテンドーDSに移植されているんだが、惜しむらくはこのオープニングはカットされている。音源確保に走りたいところなんだが、音楽配信はどこ捜してもないし、唯一世に出たCD音源たるサントラは、大したことはないがプレミアがついてて微妙に手が出ない。
うーん、といったところね。