チュニジアのジャスミン革命に端を発して
中東に民衆の独裁反対の声が
政治を変えようとしている。
ナセルさんから3代目のムバラクさん、
辞任を拒否したが、
軍隊が国民に銃をむけないと表明。
事態は、大きく転換しようとしている。
事態は流動的。
一番、恐れているのはイスラエル。
そしてアメリカ。
口で民主主義と唱え、実際は独裁を支持してきた
アメリカのムリヘンにゲンコツ政策が
変更をせまられている。
出来れば、チュニジアのように平和的に
政権交代が実現すれば良いが・・・
もう石油価格が高騰のケハイ・・・
日本にとっても大変な事態です。
エジプトでは、日本は親米で好かれていないとか。
世の中、親米というドレンドは古くなっているのに
まだ、しがみついている人たちも。
今年は中東は動乱という予測は
早くも当ってしまいました・・・
イスラエルがどんな態度に出るのか?
戦争にでもなれば石油危機です。