3月初っ端から、仕事でバタついて、キツイです。
で、本日は――
■A Bigger Bang Early Mixes / The Rolling Stones (SODD)
なんかジャズモードに入らなくなってきました。
こういう時、ストーンズしかありません♪ 申し訳ないですが……。
で、本日はストーンズ最新アルバム「A Bigger Bang」の別テイクを集めたブートCDです。内容は以下のとおり――
01 Let Me Down Slow #1
02 It Won't Take Long #1
03 Streets Of Love #1
04 She Saw Me Coming
05 Biggest Mistake
06 This Place Is Empty
07 Oh No, Not You Again
08 Dangerous Beauty #1
09 Driving Too Fast
10 Don't Wanna Go Home #1
11 Under The Radar
12 Let Me Down Slow #2
13 Let Me Down Slow #3
14 It Won't Take Long #2
15 Streets Of Love #2
16 Dangerous Beauty #2
17 Don't Wanna Go Home #2
18 Don't Wanna Go Home #3
――ということで、言わぬが花というか……。
しかし正直言うと、今回の目玉は初回盤のオマケDVDRなんです♪ なんと2006年2月21日に行われたブエノスアイレスでのライブを完璧なプロショット! いろんな意味で凄すぎます――
01 Opening
02 Jumping Jack Flash
03 It's Only Rock'N Roll
04 Oh No, Not You Again
05 Tumbling Dice
06 Worried About You
07 Rain Fall Down
08 Midnight Rambler
09 Night Time Is The Right Time
10 This Place Is Empty
11 Happy
12 Miss You
13 Rough Justice
14 Honky Tonk Women
15 Sympathy For The Devil
16 Paint It Black
17 Brown Sugar
18 You Can't Always Get What You Want
19 Satisfaction
20 Shattered
21 Start Me Up
まず、たまげたのがレイ・チャールズに捧げた「Night Time Is The Right Time」です! 本当に大リズメンブル~ス大会なんですねぇ~♪
しかしストーンズの面々は流石に還暦の貫禄というか、はっきり言うと、キースやロニーはヨタリまくって、ギターもヨレヨレです。チャーリーもキメの一撃に力感が薄れているし……。
そこへいくと、ミックはまだまだ動いていて、凄いですねぇ~。しかもリズムギターまでやらされている曲があるほどなんです。
まあ、このあたりはサポートメンバーの頑張りがあればこそのライブショウ♪ キースの十八番「Happy」なんか、自分でもどうしていいのか分からん状態のなげやりロックが、共感を呼びます。
あと、観客動員が物凄くて、広い会場がびっしりです。南米ということで、開放的なお客さんが多く、大合唱の渦には見ているだけ圧倒されますねぇ。しかもカメラが分かっているというか、意図的に露出度の高い美女とか巨乳美女を撮りまくりという大サービス♪
う~ん、何を見ている!?
という事で2時間ほどのステージを乗り切るストーンズは、老いたりといえども、やっぱり凄いです。これだけロケンロールなライブをやってくれるバンドは、そうそう無いです! 例え演奏がヨタっていても!