あまりに天気が良く、気温も23度くらいまで上がった。こんな日にしないで、いつするの。今でしょ種まき。と林先生に言われた気がした。
やるか~。たくさんある中から、エリートを選ぶ。と言っても皆自信作だから、どれでもいい。
かつては、なるべく黒いのを選んでいた。種の黒は、花の青さと比例する。黒くないのは、青さも薄い。
種の背中にヤスリで1本傷をつける。水を吸いやすくするためだ。コレが全行程で一番面倒だ。小さい種を持って、指を削らないように慎重に削る。削り過ぎると、中身が見えて、結局双葉が傷ついたまま発芽する。
最初は万力で固定して作業したりしたが、能率が悪い。パーンと跳ねると、どこ行ったか分からない。
小皿にたっぷり水を入れて、天井に近い場所に置く。早ければ明日、ぷくっと膨れてくる。膨れたらほぼ100%、発芽する。
今日の大谷は凄かった。速球も力があったし、スライダーはバットが当たらないし、フォークも良く落ちた。5回パーフェクト。それを妻に言ったら、どこのチャンネルと聞く。
実はウチでも、年上の女にモテモテなのよ。さっそくチャンネル変えて見ていた。