松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

村山留里子展「果てしなく近い楽園」を撮る快感

2014-01-11 14:46:35 | アート・文化

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秋田テレビが、何度か紹介しているのを見て、冬の墨絵の世界と

対照的なカラフルさに惹かれ、実物を見たくなった。

それと、「果てしなく」が田島貴男を連想し、「深く、果てしなくあなたを知りたい」

と思ったから。

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美術作家、村山留里子は最近注目をあび、プラダやコムデギャルソンと

コラボレーションしているという。

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色彩の豊かさと、材料の使い方が特徴だ。特にタイトルのない作品が多い。

色や光で空間を埋めていくのが、彼女のやり方のようだ。こっちも望む所だ。

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チケット売り場の彼女が不思議そうな感情を抱いているのが分かった。

男一人で? もしかして、そっち系。

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助言します。なるべく女性同伴で行ったほうがいいです。

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個人的には、この色彩感覚が好きです。

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仮面のコーナーもありました。初めて男に出会う。

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帰ってきても、吹雪でした。

最初の作品に鏡があって、何を映そうか考え、カメラが見えるように

撮りました。赤いのが愛用のコンパクトデジカメです。見えないですね。

照明が暗いので、ほとんどがシャッター速度15分の1秒です。手持ちの

限界ですね。これがまた、楽しい。その場で確認しながら、十分撮った

満足感を感じながら、あとにしました。

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