昼のニュースを見て、能代まで出かけた。放送したとおり、ベテランの
おねえさん二人で、琴の演奏をしていた。さくらさくらのメロディが耳に
残る。まったく正月、というムードの中で盆栽を鑑賞して歩いた。
盆栽としての、見る目はないが、写真を撮れること自体が楽しい。
白梅は、身長を最大限利用して花に鼻を近づける。すんばらしい芳香がした。
器も花台も凝ったものが多いが、
その魅力は、やはり自然の中の大木を感じさせる、小宇宙が再現されて
いることだろう。
複雑な形の枝を伸ばす幹は、
相当、手が込んでいる。
能代まで来たからには、当然寄りたい場所がある。次回分へ続く。
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