松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

冬のソナタは「愛はかげろう」の盗作か

2024-10-05 05:02:57 | 日記・エッセイ・コラム
 今どっかのBSで「冬のソナタ」をやっています。テレ東だったかな。
この時間に昼メシ食ってるんで、妻が熱心なんで。つい、引き込まれて。これからこうなるんだよな。あのオンナ、バレるんだよな、と思いながら見てしまいます。
 一番の場面に流れるのが「愛はかげろう」これは間違いない。だって、終わったあと。必ず頭の中で流れているのは雅夢の曲だから。

 それは、置いといて。

 メロディメーカーのしていることは「情緒の発明」だと思っている。日本人のしてきたことは、あらゆる情緒をメロディにして、情緒を発明して来たんだと思う。
 もう、ありません。新しい情緒は。出し尽くしました。
 世界中で。みんなが。新しい音楽を追究していく中で。
 日本の古い音楽を発見しました。
 それがシティポップでした。
 次に昭和歌謡が来ています。

 必然、なんです。ついに発見されて、しまったんです。

 他に行くところが、ないんです。

 だって、発明され尽くしてしまったんです。

 そういう。大きなココロで。あらためて冬ソナを見ると。
 しょうがないか。日本のやることだもの。

 それにしても。日本人って。どうしてここまで凄いんだろう。

 人類の情緒を。ほぼ独占しちまったぜ。なんてこった。ジーザス。クライスト!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする