韓国のやることは分からん。もし二日目に延びた世界遺産が不採択になっても、採択されても、邪魔したことは歴史に残る。これ以上日本人の反感を買って、何の得になるというのだろう。先に韓国案が採択されて、勝ったつもりでいるのだろうか。
薬師丸ひろ子の「Wの悲劇」良かったですね。案外歌がうまいんだ。それにメイクと表情。さすがは女優。まったく違う人間を演じている。全体的にみんな張り切っていて、いつもより熱唱していた。AKBの新曲「ハロウィン・ナイト」は、指原のために書いたようなまたスローなムードのあるメロディだった。衣装も良かった。さっしーと柏木だけね。足の長い二人は、あの恰好が良く似合う。しかもあの誘惑するような衣装、なかなかですよ。上半身が派手で、下が無防備みたいな。
法事があって、ある近い親族にブログの批評を受けた。写真は上手になったそうだ。毎日のように撮っていると、自然と撮り方が分かってくる。何でもそうだが、休むと途端に腕が落ちる。
あと知人が顔を出しているのや、児童・生徒が写っているのはまずいんじゃないか、と心配してくれる。そういう風潮は、ここのところメジャーな考え方になっている。しかし生徒の氏名・住所を公開しているわけではないから、許してもらえるんじゃなかろうか。それなら、ニュース番組で流す街の風景に入った人々はどこまで許されるのか。もし、不倫カップルだったら。もし、その場にいるはずのない人間だったら。報道の自由の前には、個人の権利は無力?そんなわけはないだろう。
顔も情報の一部だとしたら、人は町を歩けないのか。中近東の女性や、秋田の母さんみたいにハンコタンナを被って、目だけ出して歩くのか。どうしてみんな自分の行動にそれほど自信を無くしたのか。
私は風景写真に飽きて、この頃「人」を撮るようになった。だって、人の居ない世界なんて、味気ないじゃないか。こんな田舎に関心を持ってもらえるなら、それもアリじゃなかろうか。ボカシの多く入った絵なんか見たくない。プライバシーの保護を目的に、何でも規制・自粛じゃ本末転倒だ。女性の権利を主張されて、上司が目のやり場に困る話と同じじゃないのか。そんな日本には、したくないなあ。
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