松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

日ユ同祖論を超える、壮大な物語。

2023-02-26 15:57:49 | 日記・エッセイ・コラム
 むかし、「日ユ同祖論」いうのがありました。ユダヤのラビが日本に来て、ビックリしました。何から何まで、祖国ですら消えた文化しきたりが残っているじゃありませんか。相撲では土俵を清めるのに塩をまく。神社の神官は両袖のはしに「房」をつけている。また山伏が額につける兜巾(ときん)etc。
 自分は見知らぬ土地に来たのか。それとも故郷に帰って来たのか。

 弥生の始まりは、渡来人によるものだった。中国では「秦」と呼ばれていた。秦の民は遠く中近東、イスラエルからシルクロードを渡ってきた。日本の皇室というのは、その神官の氏族ではないかと噂される。しかし、それは問題じゃない。元々、イスラエルの民は日本を祖国として、シュメールなどの文明を各地に残した最初の民族「縄文人」だったのだから。

 日本の民謡の起源は古い。おそらくヘブライ語(ヘブル語)を忘れていない頃からあるのだ。民謡の囃子ことば。例えば秋田音頭で言うと。「ヤートセ」「コラ」「キッタガサッサ」「コイサッサ」「コイナ」 神を称える言葉が、ヘブル語を通して現れる。

 古い数え方に、ひい ふう みい というのがある。「ひい ふう みい よお いつ  むう なな やあ この とう」訳すと「たが、そのうるわしめを出すのやら。 いざないに、いかなる言葉をかけるやら」となるそうだ。
 これは天岩戸からアマテラスを引き出そうとした時の言葉だ。そしてそれは今でも、神道の祓詞(はらえことば)として用いられている。

 最初の人類がアフリカから来たとしても、それは未開人で。文明が興ったのは日本近辺に違いない。縄文より古い新石器文明は無い。日本に流入した渡来人は、知らずに先祖の国に戻って来たのだ。

 そして天皇も、故国に戻られた。

 八咫鏡の裏には、ヘブル文字で「我は在りて在るものなり」と書かれてあるという。

  っていう噂話に今、凝っているのよ。どうよ。

 
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