松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

どこでもドアを通って、鏡の世界へ。

2019-12-21 10:24:33 | 日記・エッセイ・コラム

 チコちゃん史上、最高に難度の高い命題がゆうべありました。

 再放送を今、見ました。ゆうべは羽生君と昌磨くんを見ていましたから。

  鏡の中のあなたは、どっちの手にリンゴを持っているでしょうか。

  この問いに、半分の人は右手と答え、半分の人は左手と答えるんだそうです。

  不思議ですねえ。自分と違う答えの人がいるなんて。

  この説明が、未だ出来ないでいるそうです。

  なぜなら、バックミラーに映った車が、ウインカーを出して追い抜こうとした場合、ああ右から来るな、と分かるでしょう。鏡の中の車は、左のウインカーを出しているのに・・。

  このことで連想したのが、カーブミラーです。湾曲したミラーに映った人が右側を歩いて来るのか、左側を歩いて来るのか、未だに惑わされます。

 多分、我々は鏡の中に映った人間を、人格化しているからでしょう。向こうに世界があると感じているから、左右反対に思う。んじゃないかな。

  バックミラーの場合は、単なる物体だから。機械的な判断になる。んじゃないか、と思ったもんで。

  鏡の自分が違う動きをして、去って行ったら、驚くでしょうね。そういう世界をパラレルワールド(平行世界)と言います。

  向こうの自分は多分、違う彼女と結婚して。違う人生を歩んでいるんだろうなあ。

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