松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

お宮参りにお食い初め、豪華すぎるご馳走付き。

2021-09-04 16:42:46 | 日記・エッセイ・コラム
 菅さんの退陣ニュースも、何かの縁。孫の食い初めに招待された。旦那の町の昔からある神社に、お宮参りをする。最初の太鼓でビビるかと思ったら、意外と動じなかった。

 祝詞が長かった間、少し機嫌が悪かったが、泣かなかった。ご褒美にもらったでんでん太鼓に、目を奪われるの図。

 終わったのに、旦那が長いこと机に座って、もじもじしている。絵馬を書いているようだ、これは予想外だったろう。参考例を見ながら書き上げて、正面に奉納する。

 長い参道の奥に神社があって、旦那が今年初めて蚊に刺されたと言っていた。すると娘が私も。夫婦そろって、蚊の洗礼。

 この後の写真館も、主役はお利巧だった。場の雰囲気を、つまり空気を読む力があるんでないかい、と話をした。

 ようやくお食い初めの始まり。わずか何か月の差で、オレが「養い親」係に決まった。ハナから、定番どおりにヤル気はなかったが、大分省略した。だって長すぎるもん。赤飯・吸い物・赤飯・タイ・赤飯・・。これを3回も出来るかっ。

 多分、やれば出来た。赤ん坊は泣かなかった。じっと目を開いて見ていた。ご飯、食べそうだったら、やってもいいか。娘が「やめて~」という。なんか味の付いたものを舐めた。食べそうだったが、仕方なし引っ込めた。この後、歯固めの儀式もあるんだよ。この子は耐えられそうだったが、周りは持たなかった。オレも嫌だった。最後までお利口さんで、会食に入ると一人で寝てくれた。楽だった。つい最近、ここまで調教したそうだ。こうなれば、子育ても楽しいだろう。
 娘にとっては、泣いた顔も可愛いという。正直いうと、おでこに髪があったら、もっとカワイイんだが。ハレーションを起こして、撮りづらいんだよ。
 昼の折り詰めは、選手村を経験したアスリートもうらやむ豪華さだった。しばらく粗食で間に合いそうだ。
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2 コメント

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アルコール無しよ。 (松美)
2021-09-04 19:47:03
迎えを寄こすという申し出を断り、ビールを飲まずに帰って来ました。エラいでしょ。コロナは全然怖くないけど、長居するのが怖かった。婿殿は少しのビールで赤くなり、オレが彼の車を運転して帰って来ました。めでたし、めでたし。
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いいこと、いいこと. (^ん^)
2021-09-04 19:20:42
幸せそう!
返信する

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