松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

4月9日(子宮の日)が救急の日になった話

2023-04-11 16:03:41 | 日記・エッセイ・コラム
 投票の日、実はそれどころで無い事態になりまして。面白い話じゃないけど、自分のために日記として残したいので・・。
 午後2時半頃、突如発作が起きました。しばらくぶりだけど、命の危険な心臓発作じゃないので、じっと我慢しました。辛いですが、ツボを押したり、歩いて見たり、色々試すものの、今回は治りません。いつもの30分が過ぎ、1時間我慢して妻に言いました。救急に行くかもって。
 2時間が過ぎた時、自分が運転して妻と厚生連の救急へ行きました。つらいので、ぶっ飛ばして行きました。救急の駐車場は混んでいて、10数台車が居ました。でも待合室には3組ほどでした。

 自分で保険証を渡し、問診事項を書きました。つらいけど、自分が一番自分の症状が分かるので。そう言えば、コレもこの10年で2度目でした。発作と書かずに、胸の痛みに丸をして、不整脈と書きました。
 意外と早く看護師が来て、血圧計をセットし、脈を見ます。多分通常の2倍は速かったと思います。それはいいけど、腕に巻く血圧計は「親の敵(かたき)」ってくらい相性が悪いので、相当締め付けられました。絞め殺されるかと思いました。200は軽く越えたはずです。だって始めから心臓が悲鳴を上げているんですから。3段階で締められました。
 あとは順調にベッドへ行き、簡単な3カ所だけの心電図と、また血圧計。ビビりまくりました。時々機械がブザーのような音を出しますが、誰も来てくれません。隣のベッドでは、交通事故の様子を誰かが語っています。事故で運ばれた患者のようです。

 30分が過ぎた頃、もよおして来ました。オシッコがしたい。「誰か~」。忙しいのか、反応がありません。オシッコ漏れる~。(独り言です)
 たまりかねて、決心しました。「外しますよ~」自分で電極を外し、トイレに行って来ました。帰って来て早々、医師の東条さんて方が現れました。若くて優しかったです。怒られませんでした。
 そこでハッと気が付くと、胸が楽になって、脈が普通に戻った感じがありました。東条さんが確認しました。正常ですね。良かった~。
 念のため、心電図をとって、異常が無ければ、それで帰っていいです。と言いました。アレさっきまでのヤツは? あれは記録を取ってませんでした。

 今度は本格的なやつを看護師のお姉さんが持って来ました。胸をはだけて「電極が冷たいけど、我慢してねっ」オレ「はあ~っ、気持ちいい~っ」お姉さん「暑いのかしら?」オレ「そうでもないけどねっ」(少しだけ、フィクションです。)
 寒い日だったけど、過激な運動したぐらい心臓は動いたので、毛布も要らなかったのです。
 その後遺症で、今も安静にしています。多分、治った原因は、マスクだと思う。マスクのせいで、自分の吐いた炭酸ガスを吸って、次第に正常に戻ったんだと思う。袋かぶって息をする方法があるんだけど、苦しくて一度も出来た事が無い。今朝も、寝ながら異常に強い脈が来たので、即マスクをした。治った。二日目もダメージが来るほど、頑張った。疲れました。
コメント (2)
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