秋田市の旭川ダム公園の紅葉です。
森田健作が台風の日、どこに居たかなんて、どうでもいい。佐野PAのストも興味ない。もっと高尚な話をしようじゃないか。
2018年11月、名前の通り宇宙を旅するボイジャー2号が、太陽圏を脱して星間空間に到達した。 古い重力理論で宇宙を見ると、宇宙空間は何もない絶対零度に近いマイナス270度の世界だった。だが今は違う。
我々は新しいプラズマ宇宙論を手に入れた。宇宙はプラズマで満ちている。太陽風も電荷を持った粒子の流れ、つまりプラズマだ。太陽風が冥王星を超え星間空間とぶつかる場所をヘリオポーズと呼ぶ。
このヘリオポーズの外側(星間空間)が思ったよりプラズマの温度が高かった。それは3万度以上もあった。学者が考えていたより星間空間の磁場は2~3倍強力で、太陽風は予想より10倍も高い圧力を星間空間から受けていたのだ。
という記事が11月6日、NATIONAL・GEOGRAPHICから配信された。
宇宙空間にはね、電気が走っているんですよ。それを肉眼で観測できる場所をプラズマ・フィラメントという。宇宙空間の電線ですよ。
こういうのが太陽系に侵入して来はじめたことが、地球温暖化を引き起こしている、と考える学者もいる。私は支持しますね。
ビッグバン宇宙論では、何も説明できない。おかしな方向へ向かうばかりだ。ただし重力を解明することは重要です。なんたってあーた、重力を制御してブラックホールを作れば、時間旅行が出来るって、ジョンタイターが言ってましたから。
そういう意味で、CERNが行っている粒子の衝突実験は、慎重に見守る必要がある。