ゴルゴ松本の命の授業

少年院での授業から、だいぶ経つが、なぜゲストが

感動して泣いたのか、考えている。

泣くほどの感動だったか。テレビの手法として

まず、ダイジェストで最高の見せ場を流しますね。

して、さてその下りに入ります、というＣＭ前にまた

見せる。合計３回は、「名場面」を見ることになる。

視聴者をキャッチするために、欠かせない手法なんだろう

が、未だに、泣けるまでの盛り上がりが分からない。

もしかすると、スタジオでしか体験できない、何かが

あったのかも知れない。

確かに、素晴らしい、授業ではあった。

弱音を吐く、の「吐」は、口にプラスとマイナス。

ネガティブな方を取ったら、「叶う」になる。

だから、弱音を吐かずに頑張っていれば、

いつかは願いが叶う。

その２．「難」　苦難、災難、困難。すべて難儀なこと。

難がないことを、無難という。

しかし、それらを乗り越えてこそ成長がある。

難はあったほうがいい。

それは「有り難い」ことだ。みたいな。

これは使える、と思った。スナックの彼女たちとの

会話に使える。そっちの方かい、ってが。

選りすぐりのワルだと思っていた連中が、最後は

全員立って、「命」をやったことが感動したのか。

意外と人生経験の少ないゲストたちだったなあ。

「なぞの転校生」が終わった。

奇妙なドラマだった。ＳＦには馴染んでいるが、眉村卓は

読んだことがなかった。今流行中のこれもパラレルワールド

を扱った物語だった。ミッキー・カーチスがいい役を

演じていた。ボケ老人の役だった。あとは新人さんたちで、

これから、彼らは頻繁に登場することだろう。

最終回の最後の場面になって、流れるエンディングテーマが、

心に沁みた。清水翔太の「ＤＲＥＡＭ」

ありがとう　きみに　会えてよかった。

ありがとう　ボクに　出会ってくれて。

 

ｐｓ.時間旅行をしていたので、

　　テレビ東京の番組を

　　３か月遅れで

　　楽しみました。

さんま、の存在意義を認めよう。

きのう、天気に悪態をついたおかげで、久々の

おしめりがあった。やっぱりこの季節は、雨が似合う。

野イチゴの花。ここらでは、野生のいちごが、自然に生えてくる。

明石家さんまは、好きではないと、以前書いた。

今でも変わらないが、番組は、たまに見る。

それは、ゆうべのように、たまに面白いと思うからだろう。

ＤＪ・ＫＯＯさんとの、噛み合わない、やりとりは笑った。

さんまが、自分でコケる分には、一向に構わない。

ＥＺ・ｄｏ・ＤＡＮＣＥ（イー・ジー・ドゥ・ダンス）の発音に関して

そうじゃない、と言い張るＫＯＯさんに、全員でコーラスしてまで

ここのどこが、違うの、と詰め寄る。だけど自分の世界に入った

ＫＯＯさん「それと、・・」

「無視かいな。」で、ころぶ。こういう笑いはいい。

しかし、相手の弱点を突いて、笑いを取るやり方は、好きではない。

さんまは、しょせん、タモリにはなれないし、所ジョージにも

なれない。しかし、さんまの存在意義だけは、認める。

面白ければいい、というテレビも、あっていい。

それにしても、恋をしている、アッキーナは

素敵だった。きょうは、シースルーの、とさんまが

向けると、その場で立って、胸のあたりの、アミアミから、

スカートの鋭い切れ込みを、見せるのだった。

アッキーナの出番といえば、それだけだった。

坂上忍は、テレビに出過ぎ。

ご本人も、テレビ局も、分かってないようだが、

このところ、番組欄に坂上忍の名前が出過ぎ。

稼げるうちに、稼ぐのもいいが、これだと意外に

早く消えていく可能性大。

悪いが、あの脂っぽいマスクを、毎日見るのは苦痛。

どうやらこの分だと、テレビと心中する

つもりらしい。

月曜の地引網だけは、見てあげる。

サンドウィッチマンの

シロウトさんを、からかう、掛け合いの

面白さが、あるから。

ＢＳプレミアムで、田島貴男を録画しよう。

１２日、月曜日。ちょうどテラスハウスの時間に、田島貴男が

出演する。ＴＨＥ　ＣＯＶＥＲ　とかいう番組だ。

あのパクリ疑惑のスパイシー・チョコレート「ずっと」の元歌

とも言える、接吻～ＫＩＳＳ～が、弾き語りで聞ける。

あと、「勝手にしやがれ」と「プレイバックＰａｒｔ２」を

カヴァーするらしい。

今ＣＭにも人気の田島貴男。「ウィスキーが、お好きでしょ。

もうすこーし、しゃべりましょ」でおなじみのヤツだ。

もっと弾けた歌い方でも良かったのに、と思う。

３０分番組なので、お見逃しなく。