落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

フランス・カルナックとパリ その15

2013-11-20 22:04:11 | 旅行記・フランスのカルナック

10月1日 火曜日 ~ 10月3日 木曜日

帰国

早目にロワシーバスで空港へ。 目的は大きく2つ。

02_002_202_001_2 ターミナル2のラ・デュレで、マカロンを買う。3~4日、日持ちがするそうなので、実家の土産にパリらしい物をと思い購入。銀座三越にもあるらしいが、気にしない。

実はマカロン、初体験だったので、空港で箱を開けて2個くらい食べた。

成るほど、これがパリのスイーツか。 好きなマカロン16コ入りで(私はお店の人に適当に詰めてもらった)、32ユーロ位だったような・・・。

そして、もう一つは、今まで食べ損ねていた生牡蠣を食べる!

02_003 すでに、昼間にビールを飲んでいるので、白ワインはもう飲めない。すまなそうに、「7UP」を頼んだら、「No Problem」と言われた。が、出てきた牡蠣は、身がない! 日本だったら大問題だぞ! この身のなさ。18ユーロもしたのに・・・。

まあ、いいや。

目的のカルナックに行けたんだもん。

21:50パリ発→6:20ドバイ着 9:35ドバイ発→00:01羽田着

旅行会社からもらったタクシークーポンを使い、家に着いたのは13:30頃。自腹は、1,000円ちょっと。タクシー乗り場の人は親切だった。(バブルの時は酷かったからなあ)

もちろん、翌朝、会社へ行った。頑張れ!遺跡好きのサラリーマン!

写真は、ドバイ空港で見つけた残念な日本!

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パリの謎

《1》地下鉄12号線の演説親爺

ホテルの最寄り駅より、ちょっと歩いて12号線を何度か利用したんだが、3回、この親爺を見た。途中で地下鉄に乗ってくると、大声で乗客に向かって何かを話しだすのだ。うち1回、近くのお姉さんが、この親爺に小銭を渡すのを見た。そしたら、親爺は黙って歩き出して車両を変えた。新手のカツアゲなのかな?

12号線はちょっと不思議な路線で、地下鉄は自分でドアを開けるんだが、他の路線はボタンを押すだけなのに、この路線はかなり重いハンドルみたいのを回す。フランス人の女の人も周りの男の人に手伝ってもらっていた。

あと、日曜の朝、モンパルナス駅にいくために乗っていたら、喧嘩した後で顔が腫れて、顔も服もコートも血飛沫が付いてる黒人の方が隣に座ってきた。まあ、昔の日曜の朝の六本木みたいなもんだが。

《2》マレ地区の街角のキャラクター

01_02702_006 オムレットを食べたカフェの壁の右上にもあった。

2階以上の壁にあるので、子供の落書きではないはずだ。今、写真をよく見ると、シートを貼っているようにも見える。

ゲームのキャラクターのようなこれは何? やたらあった。スタンプラリーのような、オリエンテーションのような?何なんだろう?

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フランス・カルナックとパリ その14

2013-11-19 18:00:50 | 旅行記・フランスのカルナック

10月1日 火曜日

フランス最終日

飛行機は夜、21時50分発。カルナックで大満足の私は、パリはのんびり観光。まずはセーヌ川南岸へ。

《1》奇跡のメダル聖堂【Chapelle Notre-Dame de la Médaille Miraculeuse】

01_00401_001_2ビルの間に小さな入り口が。

1830年、修道女カタリナ・ラブレがマリア様から「人々のために心を込めてメダルを作りなさい」というお告げを受け、作ったメダルをパリでコレラが流行した際に人々に配ったところ、コレラが収束したという言い伝えがあり、そのメダルを売っている教会。

01_003なんと入り口を入って右側の建物が、かなり広いショップになっていて、貴和製作所のように、フックにビニール袋がいっぱいぶら下がっている。その中に、種類はかぎられているだが、1個入りとか5個入りから始まって、100個近くのメダルが入っている。

お土産に買っていってあげると、身につけている人を災いから守ってくれるらしい。

お守りだ。10個位買って、日本に帰ってから、日本の貴和製作所で買った、ボールチェーンやカニカン付のストラップを付けて土産にあげたら喜ばれた。もっと買えば良かった。

トイレもこのショップの並びに、団体客用のような広いトイレがある。

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聖堂に入ったら、しばらくするとミサが始まった。なので写真は撮れなかったので、絵葉書を購入。讃美歌を舞台上でソロで唄う人が、普段着で、ラップっぽい讃美歌もあった。ショップの修道女の女の子もメチャメチャ陽気だった。奇跡を起こすためには、陽気な心が必要なのだ。きっと。

《2》サン・シュルピス教会

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前はドラクロワのフレスコ画で有名だったのだが、一時「ダ・ヴィンチ・コード」で有名になった教会。

日本に帰ってから、映画の「ダ・ヴィンチ・コード」を見なおした。

映画はセットなんだが、そっくりだった。

シラスが、子午線の描かれたオリベスクの下を掘ったり修道女を殺してしまう教会です。

教会側は、フィクションなのにノンフィクション扱いされたので、とっても迷惑したらしい。

サンジェルマン・デ・プレ教会の方が有名なので、小さいんだろうと思って言ったら、パリ第2位の大きさを誇る、立派な教会でした。失礼しました。

01_010《3》サンジェルマン・デ・プレ教会

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有名なのに、思ったより小さかった。ただ、11世紀からの建物が残り、6世紀の建材が使われてたり、建築様式もいろいろ残っているので、ガイドがいて、説明を聞いたら興味深い教会だったはずだ。礼拝堂も、様々な建築様式だった。

フランシスコ・ザビエルの像もあった。(真ん中の写真)

日本語の無料チラシがあったんだが、その案内になぜかポリネシアンと書いてあって、そして消していた。

《4》カフェでコーヒー

01_01401_015サンジェルマン・デ・プレ教会の、すぐ前のカフェ「LE BNAPARTE」で休憩。旅行先で3~4日たつとようやく慣れてきて、一人でブラッと店に入れるんだが。それは大抵、旅の最終日だ。

普通にコーヒーというと、エスプレッソで、ミルクコーヒーというと、カフェオレみたいなのが出てくるんだと、最終日なって分かる。観光地だからか、これ1杯で5ユーロ。

で、地下鉄に乗って、今度はセーヌ川の北、貴族の館が残るマレ地区へ。

01_016《5》バスチーユ広場

バスチーユ牢獄のあった、広場と言うが、交通量が多いロータリーだ。

前に友人とここに来た時、大声で「アンドレ」と叫んで走って逃げた。逃げなくてもいいのに。

若かったあの頃。なんせベルばら世代ですから。だから、余計ロータリーになってしまって残念!

《6》ヴォージュ広場

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1612年だから、建築様式がまるで「パリ」っぽくない。なんかオランダっぽい。

《7》ヴィクトル・ユゴーの家

映画「レ・ミゼラブル」も記憶に新しいので、行ってみた。

ヴォージュ広場を取り囲んでいる建物の一角にある。

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セキュリティーチェックはあるけど、無料。イヤホンガイドのみ有料だが、日本語はない。1832年から1848年まで子供4人含む家族で住んでいたそうだ。う~ん、このころの金持ちはこんなキンキラした装飾に囲まれて暮らしていたのか・・・。なんだか、コゼットのイメージと全く違った。

《8》カルナヴァレ博物館

貴族の館でも、1軒見てみるかあ。と気軽な気持ちで立ち寄ったら、甘かった・・・。

無料なのに。莫大なコレクションが・・・。

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特に、フランス革命を題材にした絵がたくさん。おまけに、私は知らない間に、ルイ16世一家が最後に使った品々も見たらしい。

ギリシャ時代のコレクションもあった。

ただ、ここもあちらこちら進入禁止で、英語表記がないので、さっぱり分からなかった。

しかも、建物や中庭がきれいなはずなのに・・・。見られなかった。

《9》カフェでオムレット

01_02701_028カルナヴァレ博物館を出て、公園の角にあった、英語メニューが飾ってあったカフェに入る。

まず、ビール。そしてオムレット。そして、エスプレッソ。あ~あ、折角カフェに1人で入れるようになったのに、今日、帰るのかあ。オムレットの味は、普通だった。オムレットは13ユーロ。全部で20ユーロ。

《10》スービーズ館

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建物の外側だけ堪能。舐めてかかっては、いけない貴族の館。でかい! 真の「貴族」って、やっぱすごいわ。

《11》パリ市庁舎

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《12》木造民家

15世紀に建てられたらしい。ここだけにしか、残ってないらしい。

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この渋い民家が、パリ観光の最終地。まだ、早いけど、ホテルに帰って荷物をピックアップし、ロワシーバスで空港に向かう。

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フランス・カルナックとパリ その13

2013-11-14 23:13:33 | 旅行記・フランスのカルナック

カルナック その6

9月30日 月曜日

カルナック最終日!

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10ユーロの朝ご飯を食べて、再びカルナック列石へ。こんな、白壁にグレーの三角屋根の可愛い家々も今日で見納めかあ。なんて見てたら、塀にケルトのトリプル・スパイラルが・・・。もちろん最近のだろうけど。

30_00830_006巨石の家→メネック列石→ケルマリオ列石を通り越し、3つめのケルレスカン列石までトコトコ歩く。

←目が慣れてくると、柵から外れてた石が目につく。

相変わらず、車道は自動車が飛ばしているが、歩いている人を見たのは、わずか1名。森のそばを歩くと、木の実が葉にぶつかりながら道路に堕ちる音だけが響く。かかった時間は1時間弱かなあ。

【ALIGNEMENTS DE KERLESCAN:ケルレスカン列石】

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30_011小規模だけど、西側に囲み部(石をくっつけて並べて部屋みたいにしている所)がはっきりと分かる。

ここまで頑張って歩いた人には、ご褒美で柵の中に入れてくれてもいいのになあと、思う。

ここら辺にくると、古くて大きい石造りの家が建っている。

で、ここまで来たら、一番端のプティ・メネックまで行こうと思う。

【ALIGNEMENTS DE PETIT MENEC:プティ・メネック列石】

30_01230_013が、住宅街(?)というか、ちょっと大きめの家が数軒ある地区で迷う。

←この看板の後は何の目印もないし、地図にはざっくりだし。

そしたら、この日二人目の人間、口笛を吹きながら散歩するおじさんが登場。なので、地図を見せながら「プティ・メネック」と言ってみた。親切に、わざわざ連れて行ってくれた上、写真を撮ってくれたり大サービス。親切なんだが、誰もいない森の中。ちょっと恐い。最後は、ハグ&キスだ。フランス人だからなあ。でも、私は昭和に日本人女だ。女って面倒だ。

なので、今後、行く人のために詳しく行き方を書いておこう。地図だと東に行くかんじだが、実際歩くと北側に行く感じ。

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①ケルスカン列石の東端の住宅地、左側のこの家の先。ここを左に曲がる。

30_02030_02130_022

②どんどん細い道を進む。そしてせまいくせに、交通量が意外とある車道(186号線らしい)を渡る。

③さらに小道をどんどん歩く。

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④と、神社の境内に無縁仏が並んでいるような、場所が・・・。ここです!後ろ姿の人が、親切なおじさんです。今、思うと年下かも・・・。

30_04430_016ここは、柵もなく、草も生えてなくて、でも石には苔も生してて。

←石に生えている苔。本当に寺の無縁仏みたい。

しかし、しっかり列石になってる!

不思議な空間だ。なんか面白い!300m位かなあ。

まだ、時間はある! まだ回れるぞ!

【DOLMEN DE KERLESCAN:ケルレスカンのドルメン】

30_02430_026ケルスカン列石まで戻って、今度は右の道へ。ドルメンがあるらしい。

ちなみに、左の写真の、上の、裏を向いている表示は「プティ・メナック」。

どんなのか分からないが、森の中の小さな立て札を頼りに進んで見る。

目の前に牧場が・・・。と思ったら、その左手にあった。舟形だ。円形じゃない。昔は、天井があったのかなあ?

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30_02830_029片方の石室は残っているが、この小さな四角のタイルのような石は、かなり後世に補修したのかな?

このすぐ側では、馬がのんびりしてる。

なかなか、バリエーションに富んでる、3大列石以外のドルメンや石達。よし、では次のも行ってみよう!

【LE QUADRILATERE LE GEANT DU MANIO:四辺形、MANIOの巨人(直訳)】

30_03030_031ケルレスカン列石の西端まで戻り、乗馬クラブ(?左の写真)の左脇のぬかるんだ道を森の中へ。

小さな立て札を頼りに左へずんずん歩く。しばらく行くと、いきなり開けた土地が。

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30_03230_033 マニオの巨石と呼ばれる6mの石。

そしてその側にはカドリアテールと呼ばれるらしい、1m位の石が四角形(10m×30m位)に並んでいる。ただ、この四角形は20世紀初頭に修復されたそうだ。確かに公園みたいな、作られた感じの場所だった。

で、少し戻って、右側に行くと、もう一つ巨石がある感じに地図ではなっていたので行ってみた。かなり歩いたが、結局分からす。

30_035←これが、一番まとまった石だったが、違う気もする。

で、名残惜しいが、列石を見ながら、巨石センターへ。ケルト模様の入ったシルバーの指輪、列石の石(7ユーロ)、絵葉書、読めないけど英語やフランス語の本などを購入。

さよなら!カルナックの列石達!

本当は、これだけでなく、ホテルで手に入れたカルナックの地図だと、周辺にも列石や、ドルメンがあるんだが・・・。でも、車でないと回れない。映画「宇宙人ポール」の二人が羨ましい。

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30_037ホテルで預けていた荷物を受け取り、ホテルの2軒位先のバス停で、13:50分のバスに乗る。

←オーレに行くバス停。

運転手さんに「オーレ ステイション」と言ったら通じなかったので、「オーレ、ガレ」と言ったら通じたみたいで、チケットをくれた。バスに乗ってしばらくしたら、雨が降り出した。

《オーレの駅にて》

14:30に駅に到着。でも、電車は、16:14発でNANTES着17:45。で、18:00発のTGVでパリ着20:19。

当初は路線バスを乗り継いでオーレの旧市街に行こうかとも思っていたが、雨はひどくなるし、カルナック見学で満足したので、駅に隣接してるレストランへ。

まず、ビール。

C_004たまたま、隣に座った英語のできるお兄ちゃんが、ガレットを食べだしたので、私も指をさして注文。

この店、英語は通じないけど、ムール貝を食べている人もいたので、ガイドブックを見せて自分の食べたい写真を指させば、出てくる感じだった。トイレは、暗証番号を入れて鍵をあける。暗証番号は隣のお兄ちゃんに教えてもらった。

TGVとあまり変わらない電車に乗って、NANTESへ。ここの乗り換えは、ホームの向かい側にすでに停まっているTGVに乗るだけだった。

30_040パリに着いて、小腹が空いたので、スーパーで寿司を買ってホテルで食べる。こんだけ日本食屋さんが豊富なのに、ご飯はやっぱりプラスチックのようだった。

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フランス・カルナックとパリ その12

2013-11-12 22:06:06 | 旅行記・フランスのカルナック

カルナック その5

9月29日 日曜日 ドルメンとカルナックの町を歩く!

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沼(池)越えてマニオまで歩いたので、【ケルスカン列石】は明日の見学にして、【ケルカドのケルン】に行ってみる事にした。

29_04729_043が、この道を行くんだよ。向こう側が見えない・・・。

結構自動車の往来はあり、観光する人は多いんだが、歩いていく人は、帰りに一組だけすれ違っただけだ。

近くまで行ったら、「カフェ」があったのだが、宿泊施設も兼ねているのか20名程の、今夜ジェイソンに襲われるに違いない若者が占拠してて、普通の観光客が近づける状態ではなかった。

で、うらぶれた建物の横の薄暗い小道を行くと・・・あった!

【CAIRN(DOLMEN)DE  KERCADO:ケルカドのケルン(積石塚)】

スゲー!アイルランドのニューレンジの縮小版だ!頑張って歩いて良かった!

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オマケに頂上に石も立ってる。

29_04529_046中も写真取り放題だ! 

巨石が円形を描くように立ち並んでる。やっぱり、ストーン・ヘンジはこれだよ!と思う。

で、間を塞ぐように小さな石が積み上げられている。

中は、ニューレンジがあんなにせまかったのに、ここは直径10m位の遺跡なのに、トイレの個室並みの広さがあった。

やっぱりここも入り口から夏至の日、太陽の光が届くのかなあ?

29_050_2ケルト民族の遺跡かどうかははっきりしないけど、やっぱりアイルランドと似てるから、何かしらケルトと関係あるんだろうなあ。

個人的には、列石が先で、ドルメンが後だと思う。民族も違うと思う。根拠はないけどね。

その後、かなり頑張って歩いて戻る。結構ヘロヘロ。

メネック列石の手前の交差点を119号線へ。

←【LA CROIX AUDRAN】

不気味な十字架。CROIXは十字架だけど、調べたけどAUDRANの意味が分からない。ケルトの十字架とも全く違うし・・・。

なんなんだろう?

【サン・ミッシェル古墳】

上には可愛い教会が建っている。丘全体が遺跡。ケルン(ドルメン)の大型版。多分、ニューレンジと同じ感じだと思う。現在公開はされてないので、遠くから拝む。

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今、写真を見て気が付いたんだけど、地図にあるサン・ミッシェル古墳のフランス語【TUMULUS CHAPEIIE ST-MICHEL TABLE D'ORIENTATION】のTABLE D'ORIENTATIONが、写真に写っているテーブルなのかな? やっぱり行けば良かったかな? でも、自動車ないと無理だ。

【カルナックの町】

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29_05229_054陸側の中心地のはずなんだが・・・。上の写真の花が飾ってある建物が、町のインフォメーションセンター。大きな教会もある。が、ゴースト・タウンだ。町の人がいない・・・。店も全て閉まっている。

TGVでパン食べてから、何も食べてないのに・・・。宿泊しているホテルのレストランは、メニューの看板が出ていたので、ホテルに戻る。

Hotel Les Alignements の夕食】

1分でも早く食べたかったが、夕食は7時半からだった。23ユーロで、前菜・メイン・デザートで、各4種から選べる。ホテルのマダムは、簡単な(でも私よりははるかに上手な)英語ができるので説明してくれたが、メニューから、クラブとサーモンが浮き出て見えたので、それを頼んだ。

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他の客は、3組。なんで、ディナーは冷凍保存なんだろうけど、でも美味しくいただきました!もちろん完食!

3時位から歩き始めて、4時間で15km近く歩いたので、疲れて夜は爆睡! 

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フランス・カルナックとパリ その11

2013-11-11 22:27:12 | 旅行記・フランスのカルナック

カルナック その4

9月29日 日曜日 カルナック列石を歩く!

【MAISON DES MAGALITHES:巨石の家】

29_019_229_020_2中はほとんどの面積がショップで、奥にビデオルーム(但しフランス語のみ)とちょっとした展示ルーム。

水は、ショップの右奥。

トイレは、外の別の建物。

トイレの前が、プチトレイン乗り場だった。

【ALIGNEMENTS DU MENEC:メネック列石】

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空から見るとこんな感じ(絵葉書)。左下の丸い建物が、巨石の家。道路は幹線道路になっているので意外と交通量があり、自動車のスピードも出ているので、右側の交差点を渡るのには気を使った。

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ガイドツアー参加している人々。この人々のみ柵の中に入れる。ただ冬は入れるらしいが。

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南北を貫いている道路から左右を見る↓  列を感じる。中では羊が草を食べている。

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↓メネック列石の端から、トゥル・シンヤン方向。この辺りになると柵の外にも石がある。

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←列石の間は、こんな風な感じか、森。

観光客はだいたい、自動車で来るので、列石の近くの駐車場に停めて徒歩でチョコっと歩いて見学。

レンタサイクルの人もいたが、車道は自動車がスピードを出しているし、結構アップダウンがあるし、車道以外は森の小路だし、私にはレンタサイクルは無理だったと思う。

で、10分歩くと次の列石。

【ALIGNEMNENTSDEKERMARIO:ケルマリオ列石】

上空から見た絵葉書。ここは石がデカイ!巨石だ。特に北西側が圧倒される。

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                                                          29_03229_034_3

左)北側の遊歩道。左側の人と比べても、その大きさが分かると思う。あっ、木で分かり難いかな?

4m近くあるんだが。

右)また、遊歩道のさらに北側にも倒れた巨石が・・・。ドルメンだったのか、列石の倒れたものか・・・。

ここも、東西を突っ切れる遊歩道がある。そこからの写真2枚と南の車道側の写真↓

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↓ちなみに南西の角には、ドルメン(共同墓地)がある。アイルランドの《巨人のテーブル》もこれだと言われている。

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29_038 ←ケルマリオの、有名な?展望台。ここからの写真をとる場合は、午前中の方がいいみたい。午後からだと逆光になる。

↓展望台からのケルマリオ列石。ミニチュアモードです。ただ、ここら辺までくると、石の大きさは小さくなっている。

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↓パノラマモード

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29_04129_042左)さらに沼のような池のような場所を超えて

)【Le Manio:マニオ】へ。

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フランス・カルナックとパリ その10

2013-11-10 20:39:39 | 旅行記・フランスのカルナック

カルナック その3

カルナック列石を見る!

日本からは、以下の3つを出力して持って行った。

カルナックの観光案内のExploreの上から2段目の地図。これが一番分かり易いと思う。

 こんな感じ。

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②同じサイトの右下、DOCUMENTSのJapaneseの日本語の無料パンフ

  地図の部分はこんな感じ。

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③単純に、フランスに来た観光客として一度は乗って見たかった、プチトランのCipcuit(路線図)とTimetable Price。ちなみにすでに、Low seasonでした。

9月29日 日曜日

まずは、ホテルから歩いて10分弱の《maison des megalithes(直訳:巨石の家)》。

ここで水を購入する事!そして女性は、ぜひトイレをお済ましください。この先、何もない! 行った人のブログだと、途中にガレット屋さんがあったが、それらしき建物はあったが私が行った2日間はクローズしてた。ジュースの自販機ももちろんない。

2時前に《巨石の家》着いて、ガイドツアーは3時から。が、フランス語だけらしい。どうしよう。ガイドツアーに入れば、列石を保護のために囲っている柵の中に入れるんだが・・・。

で、結局ガイドツアー参加は辞めた。石にはどっかから触れるだろうし(結果、柵の外にも石はある)、こんな広いからどっかから柵の中に入れるかもしれないし(結果、入れない。)

29_009で、何をしたかと言うと、2時からのプチトランに乗りました!

←この写真は、私が乗った次の便のプチトラン。お客さんもいっぱい乗っていた。

前にフランスに行った時、アンボワーズ(ダヴィンチの墓がある)の街で見て、その時から乗りたかったんだもん。それに、これだと、オーレの街も巨石群もグルリと1時間で1周するし。

本当は、お客さん5名集まらないと運行しないんだけど、ご夫婦1組と私だけで運行してくれた。ありがとう!

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【1】で乗って、【4】と【7】が停留所。お客さんは誰も乗らなかったけど。

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左は【4】の停留所。真ん中は海水浴場。砂州で渡れる島。

↓【7】の港地区。

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そして、内陸の列石へ。ケルスカン→マニオ→ケルマリオン→トゥル・シンヤン→メネク列石と、全て車道沿いにあるので、一応観る事になる。遺跡目当てでないなら、このプチトランで相当満足のはず。

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《巨石の家》に戻ってきたのは3時。その後、徒歩で、すげー頑張った。

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フランス・カルナックとパリ その9

2013-11-10 17:39:30 | 旅行記・フランスのカルナック

カルナック その2

9月29日日曜日 カルナックに行く!

日本でスマホの「はなして翻訳」で、「今夜はカルナックに泊まります。荷物と部屋はそのままにしておいてください。」というのをフランス語にして書いた紙を、パリのホテルのフロントに渡して出発!

8:08発のTGVで、モンパルナス駅からAURAYへ。駅のmonopでパンを購入。

私が持っていたのは、日本で手配したそのまま使えるチケット。

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黄色の「刻印機Composteur」に差し込んで、コード番号を印刷する。ただ、ガイドブック「○○の歩き方には、裏面に刻印される」とあったが、実際は表面に刻印された。右側の縦線が刻印。駅の人に思わず大丈夫か確かめた。

19_00229_003左)モンパルナス駅のホーム

右)検札の車掌さん

電光掲示板にホーム番号が出たのは20分以上前だった。が、私の持っている指定席の車両No.は20両目と最後尾(走り出せば最前車両)。1両目は手前なので、多分10分近くホームを歩いたぜ。

乗ってみたら、TGVという特別感はなく、イギリスやアイルランドで乗った長距離電車と変わらないや。

29_004小雨模様のAURAYに、11:47到着。予想通りかなり可愛い駅。

客待ちしているタクシーは3台いた。

バス乗り場は、何の表示もなかったが、駅を出て右側にあった。バスターミナルというより、本当にただのバス停でした。

←奥の、ピンクの建物が駅舎。

バスは12:05発。1番でQUIBERON行きという行き先表示の電光掲示板があったが、見た目は普通の白い観光バスのようなバス。

29_005運転手さんに、このバスでいいのか確かめる意味で、予めネットで調べたCARNAC VILLEを「カルナック ビレ」と言ってみたら通じたらしい。

と言うか、自分で乗る時に、降りるバス停を言って、2ユーロ払って、乗車と降車のバス停名が印刷されたレシート(これがチケット)をもらう仕組みだったらしい。

←バスのチケット

バスの中には、日本のように客が降車を知らせるボタンなどはなく、運転手さん(の手元にある機械)が覚えていて、停まってくれる仕組みだった。

(後で分かった事だけど)AURAYの港地区と海水浴場地区を通って、バスは12:42の遺跡に近いバス停、CARNAC VILLE-lllertissenへ。

街中は、夏休みシーズンも終わり観光客もおらす、日曜のため店も閉まり、閑散としていた。

29_006←降りたバス停。

ホテルは、このバス停の真正面だった。チェックインして、一休みした後、早速、遺跡を見に出発!

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フランス・カルナックとパリ その8

2013-11-05 22:01:23 | 旅行記・フランスのカルナック

カルナック その1

《1》準備 

その1【鉄道】

C_002先にPari←→AURAYのTGVのチケットをRAILEUROPEのサイトで手配。早く取ると、予約変更できないけど、片道30ユーロのチケットがあったんだもん。AURAYからカルナック行きのバス時間は、いろんな人のブログを見て12:05があるのが分かったから、Pari発8:08でAURAY着11:47着を。

帰りは、あまり遅くなってもと思い、ちょっと乗り換えも味わいたかったので、AURAY発16:14→NANTES着17:45 NANTES発18:00のTGVで、Pari着20:19。

で、鉄道のチケットを買ってから、バス(TIM)の時刻表のサイトを見つけた。キャーフランス語!と思ったら、画面の上の「翻訳」ボタンを押すと日本語に!

21世紀ってなんてすごいんでしょう!

C_006で、これ(←これは2013年の12月までのPDF)をみると、なんとTGVの乗り継ぎも書いてあるじゃん。バス停の名前もちゃんと分かる。先にこっちを見れば良かった・・・。

それによると、私は帰りに、AURAYの駅に14:30に着いてしまうらしい・・・。ハハッ2時間近くある。

じゃあ、AURAYの町を観光だい!と思ったら、「地球の歩き方」で紹介されているAURAYの旧市街は駅から2km離れてる。AURAYのバスの時刻表を調べて、一応往復のシミュレーションはしたけど・・・。

C_003結局、雨だったし、駅に隣接した店でビール飲んでガレット食べて、カルナックで買った本を見たりしてたら、あっと言う間だった。(しかも、金髪に染めた息子のような黒人の兄ちゃんにいろいろと英語で話しかけら続けた。自慢じゃないが私は英語もロクにできないぞ!)

どうしてもAURAYの旧市街を観光したい場合は、駅に客待ちタクシーがとまっていたので、交渉すれば大丈夫だと思う。(でも、女一人では、タクシー乗り難いのよね。)

その2【ホテル】

AURAYの町は海沿いのリゾート地と、遺跡の方と若干離れている。海沿いの方にレンタサイクル屋さんがあるらしいので、自転車乗りに自信があれば、海沿いのホテルに泊まって自転車で遺跡までという回り方もできる。が、普段全く自転車に乗らない50過ぎの私には無理!

C_001A001 なので、遺跡に近いHotel Les Alignements をネットで予約。素泊まりで56ユーロ。巨石センター(って訳でいいのかな? 列石のインフォメーションセンター)まで、歩いて10分弱だった。

バス停 CARNAC Ville-lllertissenは、オーレからだと真向かい、オーレ行きは左の写真のホテルから2軒左の家の前だった。

その3【夕食】

生牡蠣が食べたくて、トリップアドバイザーなどで、町のレストランをいろいろ調べて行ったんだが・・・。シーズンオフなのと、日曜だったので、店はどこも開いておらず、人も歩いていなかった・・・。ゴーストタウンだった。なので、ホテルで食べた。

バスやプチトランから見たら、海沿いのレストランは数軒開いていたし、観光客もいた。

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フランス・カルナックとパリ その7

2013-11-04 10:08:49 | 旅行記・フランスのカルナック

9月27日 土曜日 その2

地下鉄でホテルのあるカデ駅に戻り、昨日前まで行ったけど、入り難くて入らなった建物に行ってみる。午後3時半位。

Ⅶ.グラン・トリアン(大東社)博物館

実はフリーメイスンのパリ本部の博物館だよん。

商店街の中にある、近代的オフィスビル。

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入り口は解放されてなくて、ドアを開けてると、本部の受付があって、そこで、「ミュージアム」というと、左側にある博物館を指さされる。

入場料は6ユーロ。 とは言え、フランスのフリーメイスンは、イギリスやアメリカのとは違って、女性やアフリカ系の人も会員になれたりして、ちょっと外れてて独自路線らしい。まあ、博物館があって、マグカップや鉛筆などの土産物も売ってる位だからなあ。

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28_038 展示品は、歴史的背景や、集まりで使った食器や、有力者の所持品や肖像画など。

あんまり英語表記がないので、雰囲気しか分からなかった。

博物館の横の扉は閉じてたけど、そこに「瞑想部屋」がある感じ。

企画展で、“LA REGLE ET LE COMPAS(直訳:規則とコンパス)”と言うのをやっていたが、フランス語表示しかなくて、さっぱり分からなかった。

ただ、トイレの場所だけ、日本語表示があった。

28_040 Ⅷ.モンパルナス

翌日のカルナック行きのため、モンパルナス駅を下見に行く。地下鉄の駅から国鉄(SNCF)の駅までの最短距離の確認。

無謀なようで、神経質な私。

←これがSNCFの駅。

案の定、地下鉄からだと、結構地下通路を歩いた。

《1》夕食

で、安心して、夕食。

レオン・ド・ブリュッセルのモンパルナス店

お一人様でも安心して入れると、ガイドブックやサイトで紹介されている、ベルギーのムール貝の店。

私が頼んだのは、夕食で一番安い、ムール貝(ベーシックな味付けでフライドポテト付)とデザートのセットで17.9ユーロ。これにビールが、4.9ユーロ。エスプレッソが2.3ユーロ。

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フライドポテトより、パンの方がいいんだけど・・・。なぜ、芋?

ムール貝は、貝のみ。ベルギーで食べたのは、野菜も入っていたけど。 もちろん完食!

28_044《2》モンパルナス・タワー(トゥールモンパルナス)

高所恐怖症だけど、酔っ払った勢いで登ってみた。

13・5ユーロと高いせいか、エレベーターにもすぐに乗れた。 56階で、エレベーターを降りると写真を撮られ、カードを渡され、欲しい人はカウンターにどうぞと言われる。

ここから細い階段を上がると、59階の屋上展望台に出られる。アクリルガラスが周辺に張り巡らされているんで、風は気にならない。

9月の終わりなので、日没も早く、8時半だけど夜景が楽しめた。 が、高過ぎて、エッフェル塔も小さい。 パリの街を観るなら、エッフェル塔や凱旋門に登る方がいいかも。

この後、地下鉄でホテルに戻る。

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フランス・カルナックとパリ その6

2013-11-03 19:45:14 | 旅行記・フランスのカルナック

9月27日 土曜日 その1

パリ観光&夜はモンパルナス駅の下見。移動は地下鉄と徒歩。

Ⅰ.オランジェリー美術館

28_006 ここは行った事なかったので。ほぼ開館時間9時に到着。入場待ちの列はなく、係員ものんびりムード。

入場料7.5ユーロ。日本語オーディオガイドは5ユーロで、パスポートを預けて携帯電話の番号を言わされる。無料の日本語説明書あり。日本語の見学ガイドブックは8ユーロ。

1階のモネの部屋は写真撮影禁止だが、地下はフラッシュなしで写真OK。

ここの美術館は、展示がきっぱり2つに分かれている。

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1階は幅広い、クロード・モネの睡蓮を壁の四方に飾っている部屋が2部屋。思った事は、「直島の地中美術館はこれがしたかったのか!」 

パリに住んでいる人なら、ここで安らかな気持ちにはなるのはありだが、モネ好きな観光客は、是非、シヴェルニーに行ってください。ここで長時間過ごすなら、私は、シヴェルニーに行っちゃった方がいいと思った。

28_033_3 地下1階は、画商のポール・ギョームコレクション。

セザンヌ、マリー・ローランサン、マチス、ルノワールという、彼に見いだされて育てられた画家の絵が、作家ごとに並んでいるので、とっても見易い! 

しかもオーディオガイドの説明がとっても詳しい!

作家の性格や生活態度にも言及。全部聞いたら何時間かかるんだろう?

ここは、地下1階をじっくりみて、疲れたら1階のモネの部屋のベンチで休んで、再び地下へ。という見学の仕方がいいのかも。

横浜美術館で観た「プーシキン美術館展~フランス絵画300年」もそうだけど、画家は、よい画商に見いだされて育てられないと大成しないのねえ、才能だけじゃだめなのねえと改めて感じさせられた。そして、自分も絵を描くのに、自分の才能に見切りをつけて、育てる方に回る画商も偉いのねえとしみじみ思った。

でも、適当な所で切り上げました。

客の日本人率多し。ってか、どんどん入場してくる8割が日本人だった。

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歩いて移動。景色は秋だけど、結構暑い。上着は脱いで、シャツ1枚で歩く。

Ⅱ.プチ・パレ(パリ市立美術館)

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荷物チェックはあるけど、無料。

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広い!複雑!いっぱいあり過ぎ!英語の無料パンフはあったけど・・・、正直、良く分からん。

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1階ホールにはガレのコレクション、そして、16世紀からの絵画や彫刻、家具などが、いろんな部屋に数多くある。かと思うと、ロープをはって入れなくした部屋やら。かと思うと、ドラクロワの部屋や、ルーベンスの版画や、レンブランドもある。イコンも並んでた。ギリシャ文化の壺の部屋もあった。

誰か、説明してください!って、感じだった。

地下鉄でトロカデロ駅へ。

Ⅲ.シャイヨー宮

28_018建築・文化財博物館のカフェから、エッフェル塔を見ながらのランチがおススメ、ととあるサイトにあったので、ランチを食べに来てみた。

荷物チェックを受けて、入り口で「カフェ」と言えば通してくれる。

28_019確かに目の前にエッフェル塔は見えるんだが、この日は朝雨が降ったせいか、テラスには出る事ができず・・・。

普通に、樹脂製の椅子とテーブルで、サンドイッチとエスプレッソ。で、8・5ユーロ。

これなら、外のキオスクみたいな店でパン買って、表の庭園の階段で食べた方が良かったかも。

パッシー地区へ徒歩で移動。

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Ⅳ.ビラゲム橋

カフェで下がったテンションが、パッシー駅から橋をみたあたりから一挙に上がる!

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カッコ良い!

橋の2階にに地下鉄が走り、1階が車道&自転車道&歩道。映画「インセプション」に出てくる橋だよん。

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記念写真を撮る、ウェディングカップルが3組もいた。1組は中国人だった。

Ⅴ.白鳥の小径

28_026橋の途中から、セーヌ川の真ん中に伸びる歩道に下りる。

幅11mで1km。両側はたまに紅葉している木々が並ぶ。

自由の女神が建っている、グルネル橋まで続く。

ジョギングする人、犬の散歩をさせる人としかすれ違わず、写真を撮っている観光客は私だけ。

余裕のある旅でないとなかなか行かない所だと、心の中で自画自賛。

Ⅵ.ギマール建築群

グルネル橋から、ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ通りへ。

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アール・ヌーヴォーの建築家エクトール・ギマールの建築物を見ながら歩く。ギマールは、メトロの駅をデザインした人。同じ目的の白人のおばさんと抜きつ抜かれつ見学。

《1》カステル・ベランジュ(1897年)

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《2》集合住宅

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《3》メザラ邸宅

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ただ、メザラ邸を見た後、どうやって地下鉄の駅にたどり着いたらいいのか分からず、適当に歩いたら10分位で見つけた!持っていた地図、2種類ともメザラ邸で切れてるんだもん。

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