落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「DUNE/デューン 砂の惑星」

2021-10-26 22:06:13 | 映画

ずっーと、30年以上、1984年公開の「砂の惑星」の主演が、マーク・ハミルだと信じてた。そしたら、マーク・ハミルが出てたのは「風の惑星」だった。まあ、2本とも観てないけどね。

よし、これで予習完了! 

絵(画面)と音は素晴らしい。ずっーと画面の構成力抜群の映像が続く。続く。続く・・・。重々しい音楽も合っている。「砂の惑星」の世界観がきっとうまく描かれているに違いない。SFの素養はあるので、その世界にもすんなり入れる。

が、ストーリーは・・・。あらすじによると、お父さんが陰謀で殺されるそうだが、まだ死なない。まだ、死なない。まだまだ死なない。時計持ってないので時間が分からないが、もう2時間たってるんじゃないか? ってか、あまりのストーリー進み具合の遅さにすでに40分位で飽きてる私。

映画としては全然、先に進まないのだ。最初にエピソードⅠって出てたけど、このスピードだと、エピソード18位まで行きそうな気がする。原作は知らないけど。夢に出てくる少女と会って、ようやく150分が終わる。さすが!エピソード1だ。

目立つのはお母さん役のレベッカ・ファーガソン。若いきれいなお母さんだけあって、妊娠もしてる。誰の子だ? で、アクションもこなす。さすがミッション:インポッシブルで鍛えているだけの事はある。で、お父さんが・・・。オスカー・アイザックって誰だっけ?えっ!スター・ウォーズのポー・ダメロンか。こっちはすでに、立派な中年!

他に有名人多数出演。謎の修道女組織の女はシャーロット・ランプリングだったのか!

ここまで、いろいろな役者さんが出てるなら(まあ、主人公の一族はお母さん以外絶滅したけど)、やっぱり続々と続きを作るのだろうか?

ん~、私は観るのかなあ・・・。「ハンガー・ゲーム」も1作目は映画館で観て、2作目は飛行機で観て、その後観なかったしなあ。でも、お馬鹿なホラー映画は観るしなあ。でも、この映画はお馬鹿映画じゃないからなあ。いろんな謎がちりばめられていたけど、別に解決しなくてもいいしなあ。主人公も好みの顔じゃないんだよなあ。

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「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」

2021-10-11 23:05:35 | 映画

清く、正しく、美しいウォーレン夫妻の「死霊館」シリーズの第3弾。「死霊館」ユニバースだと第7弾って、笑。劇場で観てるのは4本で、DVDはまだ観てないのが2本あるなあ。私って・・・何?

予想通り、真面目な作りだ。

そして、敵はやっぱり悪魔だ。原題もTHE CONJURING: THE DEVIL MADE ME DO ITで、はっきりDEVILと言っている。なので、バリバリの日本人の私はすでに引きの状態。そして、相変わらずアメリカの一軒家は無駄に大きい。なのに間接照明。大きい電灯つければいいじゃん。そして、悪魔に憑かれているのは8歳位の子供なのに、私のマンションより広いに違いないバスルーム付きの子供部屋に一人で寝かされ、当然のように襲われる。だからあ、狐に憑かれた子供がいたら居間に家族全員集まって、皆で布団を敷いて電気を煌々とつけてるだろ、日本人なら。

でも、日本の映画じゃないから。

もっと裁判のシーンがあるのかと思った。類似事件の州の違う警察とウォーレン夫妻の取引とかをうまく絡めてるんだから、もうちょっと裁判を・・・。「悪魔」を陪審員が信じたかどうかをやって欲しかったなあ。多分、最初は「有罪なら死刑」だったのが、結果「有罪で5年」になってたので検察側(アメリカのコネチカット州も検察なのかな?)が途中で起訴の罪状を変えたんだろうけど、なぜ変えたのか、ウォーレン夫妻が持ってきた証拠がそうさせたのかなど、エンドロールでも「事実」を強調してたんだから、そこを分かるようにして欲しかったなあ。

最後はもちろん愛が勝つ。

でも、実行犯が身近過ぎる。エクソシストの神父さん、役に立たないどころか、ウォーレン夫妻を危険に晒すとは・・・。

あと、ウォーターベッドで子供が必ず遊ぶって、なんで知ってたんだろう?

予想通り、全く怖くなかった・・・。出だしは迫力あったけど、「エクソシスト」の焼き直しみたいだったし。でも、観客の若い女の子たちは怖がってたよ。私の感性が鈍ってるのかなあ。でも、身近に悪魔いないしなあ。そして、エクソシストの悪魔祓いが、悪魔の名前を聞いて、その名前を呼びながら聖水かけると、悪魔が退散するというのが、どーも納得できない。

1981年が舞台なので、ブロンディのコール・ミーが効果的に使われてるんだが。

この曲、リチャード・ギア主演映画「アメリカン・ジゴロ」の主題歌で、私は多分3本立ての名画座で観たんだけど。もう、「アメリカン・ジゴロ」のリチャード・ギアが素敵で、カッコよくて。あんまり彼が良すぎて、次の「愛と青春の旅立ち」で皆のリチャード・ギアになってしまって・・・。で、未だに「愛と青春の旅立ち」を観てない私。

 

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横須賀市くりはま花の国

2021-10-10 20:14:15 | まち歩き・神奈川

真面目な横須賀市は、市の施設を緊急事態宣言中クローズしていたらしい。偉い!

10月1日金曜日からオープンしたんだが、台風で・・・。まあ、「くりはま花の国」に行ってみよう!

京急久里浜駅からトコトコ歩いて15分位。無料なのが、また偉い。園内は元気がある子供を連れた家族連れがいっぱい!

まずは、コスモス・ポピー園。

↑ ネットで調べた通り、入り口付近のコスモスは、この通り。でも進んでいくとだんだん

蕾もあるけど、枯れてるのもある。例年を知らないので、こんなものなのか、台風の影響をどこまで受けてるのか分からない。でも、9月・10月って台風来るのが普通だしなあ。

この位咲いてるからいいのかな?

↓ コスモスの周りに咲いていた黄色の花は、レモンブライト(木花コスモス)でコスモスの1種で、花の時期が白やピンクのコスモスより早いらしい。

この花って、種がくっつき虫なんだけど。

せっかくなので、ハーブ園まで歩いてみた。

↑ エンドレスサマーと言って、秋にも咲く紫陽花らしい。

↑ セイタカアワダチソウ

↑ ペインテッドセージ、だと思う。

で、ハーブ園に着いたら・・・。そこも子供向け遊具が並んでて、家族連れが元気よく遊んでた。まあ、昔のハーブ園より有効活用だな。

海の方へ降りようかと思ったけど、来た道を戻る。

↓ スズメもいっぱい。

秋だな。コロナ禍で、今年ももう秋かあ。しょぼんだなあ。

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「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」

2021-10-07 21:32:06 | 映画

IMAX用に撮影したと聞いて、IMAXで観た。ダニエル・クレイグ演じる007の最期の映画。

007自体より、ダニエル・クレイグの方が好きな私には、スッキリ終わって良かったあ!ダニエル・クレイグ、お疲れさまでした。これからは別の映画にもドンドン出てね!って感じ。

相変わらず映画の冒頭のアクションシーンは凄い!楽しい!引き込まれる!

で、だんだんお涙頂戴的な・・・。

世相を反映してか、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは女と挨拶代わりに寝て、ポイ捨てしない。結構本気で好きになる。マドレーヌを連れて「007/カジノロワイヤル」でヴェスパーの墓参りに行っちゃう。で、マドレーヌとこじれるて5年も分かれる。ヴェスパーの墓で、演じてたエヴァ・グリーンの写真が・・・。なんか相変わらず口が大きくて、魔法を使いそうで、ちょっと笑えた。

他の登場人物の関係もあって、「007 スペクター」はテレビ放映時に復習したけど、「007/カジノロワイヤル」も見た方がいいんじゃないかと思わせる。そんな意味でもシリーズ最後だなあ。

そしてマドレーヌと本気で暮らす気だったから・・・。ん~、欧米だから、そっちは女性主体なのか。まあ、油断大敵だな。

ラミ・マックスのサフィンが、能面被ってるのは日系四世の監督の趣味で唐突にかと思ってたら、最後の舞台は北方領土! 

キューバのCIAのパロマの存在が、お涙頂戴の雰囲気を、明るく吹き飛ばす。合言葉は忘れるし、任務について3週間でドキドキしてるのに、今にも胸が見えそうなドレスで軽快にアクションを決める。カッコいいじゃん。あっ、「ブレードランナー 2049」のジョイじゃん。これからも頑張ってね。

で、ネタバレ。

スペクター全滅。サフィン1人だけの力でだ。まだ若いのにどうやってあそこまで頑張れたんだ? 資金とか大変だったろうに。

そして最期、一瞬だけ「家族」として逃げる3人。キャー、泣ける。でもラストは予想できるけどね。男の子だったら、また大変だあ。

マドレーヌ演じるレア・セドゥは好きなんだけど、アップにするとスキっ歯が目立つ・・・。そんな事いったらぶち壊しだよね。

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劇団四季 ミュージカル「アナと雪の女王」

2021-10-02 21:03:24 | 舞台

本日、10月2日土曜日、12:30開演。

いやあ、やっぱり良かったわ。アニメ映画(2013年かあ。もう8年になるんだ・・・)を元にしたブロードウェイミュージカルの劇団四季版。

プロジェクションマッピングと舞台転換で、ちっとも舞台の狭さを感じさせない。ストーリーもトントン、テンポよく進む。

エルサ役の人はもちろん、歌も皆が上手い!

人間がすぐ後ろにいて操るオラフも違和感なく観られた。スヴェンもちゃんとトナカイに見えたよ。

中の人(中野高志さん)、カーテンコールで顔を出せばいいのにと思ったけど、無理だよなあ。早く腰を伸ばしたいだろうに。

今調べたら、旧・ジャパンアクションクラブ所属の人なんだ。へえ~。でも、腰痛いだろうなあ。

一幕目の最期の「Let It Go」は、観客(たぶん)全員、感動で震えてたと思う。

観て良かったよお。12,650円が全く惜しくない。

ところでアナが、なぜか眞子様とダブってしまうのは私だけ? 幸せになって欲しい。

 

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