落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜」

2014-12-28 22:44:42 | 映画
TV映画。最近なんとなく、コナン君が好きなで、観てみた。

ん~? このマンションは「鍵泥棒のメゾッド」の香川照之の家じゃん。あれっ? そう言えば、コナン君、風呂場ですべって記憶喪失になってたな。

途中からものすごい勢いで展開。大人の私も、立ち止まって考えないと付いて行けない。

とエンドロールで、夫婦の声が香川照之と広末涼子! って事は本当に「鍵泥棒のメゾッド」の後日談だったんだ。

あとでネットみたら、脚本は映画『鍵泥棒のメソッド』で監督・脚本を担当した内田けんじ。なるほど。ってか、これに付いていった視聴者は何%いたんだ? まして、子供相手だよ。

内田けんじさんが一番楽しかったんだろうなあ。
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お寿司のケーキ

2014-12-20 21:56:37 | グルメ
昨夜の忘年会。寿司屋&居酒屋で。



誕生日の女の子がいたら、幹事が気を気を利かせて知り合いの店長に「寿司ケーキ」を頼んでくれた。

メニューにはない。

隣のテーブルの人が、店長に来月の予約を入れてた。新の裏メニューになりそうだ。

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「ゴーン・ガール」

2014-12-18 21:15:39 | 映画
あらっ、デヴィッド・フィンチャー監督の映画って、全部映画館で観てるじゃん、私。めちゃめちゃ好きな訳ではないのに・・・。



冒頭、ベン・アフレックが早朝家の前で立ってるシーン。シュワちゃんかと思ったよ。顔のデカさはまあ、しょうがないが、胸板の厚い事、二の腕の太い事。バーで働いてて(飲んでて)、大学で講師してて(生徒とHしてて)、なんで、あの体なんだ? 次回作のためか? この映画には不自然過ぎる。顔は、愛人の生徒の2倍の長さだった。しょうがないけど。



おしゃれな夫婦が、金が亡くなった事でギクシャクし始める。前半、なぜ彼女は消えたのか?、旦那の行動がちょっと怪しい。中盤、彼女の視点から並行して失踪事件が描かれる。



彼女の動機、中年以上の女性なら納得できるよねえ。都会から旦那の実家の田舎へ。旦那は自分の金頼り。ロクに働かず、妹や地元の友達と楽しそう。田舎には何の刺激もなく、周りの人間もバカばっかり。私って、私の人生って何? あげくの果て、旦那は学生と浮気かよ! ああっ、分かったわよ。私には考える時間はいっぱいある。私を不幸にした、ただのつまらない女にしてしまった旦那を貶めてやる! そうよ! よしよし、良くやった!
彼女だって、最初は自殺する気だったけど、生きる事にしたら、死んだままでは具合が悪過ぎる。



で、終盤は、クライム・サスペンスからホラー映画へ。

正直、笑いそうになった。



あんだけ、血だらけで自宅まで帰るか? TV局にアピールするためとはいえ、誰か気がつけよ。しかも、病院で検査をいろいろしてるはずなのに、ずっと血だらけけだ。変だ。

最後は、ゾッとして、後味悪く終わるはずが、なんか笑えちゃう安っぽさになった。そうだ、彼女、ロザムンド・パイクは「ワールド・エンド」でコメディエンヌだったしなあ。




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「放送協会ですが電波状況の調査です」

2014-12-16 20:26:27 | 独り言
昨夜、8時半頃(最近は帰りが早いのだ)、家の電話がなった。
なんだろうと出てみたら
明らかに、外国人(中国系かな?)の女の人が
「放送協会ですが、電波状況の調査です。」
「はあ?」
「お宅は集合住宅ですか?戸建ですが?」
「マンションですが、それが?」
「どうもありがとござ」ガチャン!

ネットで調べたら、よくある事らしい。

カモ(獲物)探しの電話なんだろうなあ。恐いなあ。

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防衛省 台東出張所

2014-12-13 21:48:03 | まち歩き・東京
本日所用で、上野に出かけたら、東上野あたりでこんなの見つけた。



昔はこんな名前のスナックとかあったよねえ~。


 


でも、マジらしい。要は自衛隊の募集窓口らしいが、いきなり雑居ビルに「防衛省」。

今、ネットで調べたら、立派なHPがあった! 防衛省台東出張所
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「ホビット 決戦のゆくえ」

2014-12-13 00:11:34 | 映画


試写会にて鑑賞。3D。

試写会の日が近づくに連れ、結構ワクワクしてたんだよ。タウリエルとキーリーの種族を超えた恋愛関係はどうなるんだろう?とか、バルドはあの人間の国でどんな存在になるんだろう?とかさ。



それが、映画が始まったとたん、バルドが前作から予想される方法で、ドラゴンをアッと言う間にやっつけたかと思ったら、あとはずっとドワーフと森のエルフと人間とオークが戦うだけなんだよん。本当にズっーと戦闘シーン。



しかも映画の最後まで、役名のある人は擦り傷しか負わない。回りの、役名のない人(?)はものすごい勢いで死んで行くのに。他の種族は兵士だからまだ本人も納得して死んでるんだろうが、人間なんて避難民が襲われるから、終盤は女子供もこのまま殺されるか武器を持って一矢報いるかの悲惨な選択だ。でも、役名がある人は誰も死なないから、なんか明るい雰囲気。



で、最後に「旅の仲間」のうち数人に永遠の別れが訪れるんだが・・・。えっー!この人達? 3部作で引っ張っといてこの人達を殺しちゃうのか! 今まで一生懸命観ていたのは何だったんだ? ドワーフで生き残るのが、このメンバー? えっー! この一族はこれからどうなるんだ? そして黄金の行方は? 決戦のゆくえは「ロード・オブ・ザ・リング」に行きつくんだが、黄金はどうなるんじゃい! 今までの話はなんだったんだ?



そして、なぜかモノクロ時代のクレー・アニメーションの映画「キング・コング」のようなSFXが。ダサ過ぎる。どうしたんだ? 「ホビット おもいがけない冒険」の、あの川を樽に乗って流れる、見事なSFXと同じメンバーが製作したとは思えない。



そして絶対絶命のピンチを救うのは、またあの動物だ。「ロード・オブ・ザ・リング」を観ながら、(こいつに乗って行けば早いのに)と思っていたのだが、また、こいつかよ。



と、急に3部目になって、「ロード・オブ・ザ・リング」の序章として、やたら小さくまとまってしまった映画だった。
おまけに、最後、ホビット庄に帰ってきたビルボ・バギンズに対する他のホビットの扱いが冷た過ぎる。ホビットってこんな種族だったっけ?



サルマン演じるクリストファー・リーがちゃんと動いてた。これはSFXではないよね?

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「ヴェローナの二紳士」

2014-12-11 20:09:54 | 舞台
日生劇場にて。



ヴェローナの二紳士」シェイクスピア初期の傑作といわれていて、かつてブロードウェイでミュージカル化され、トニー賞を獲得。それを今回、かねてから上演を熱望していた宮本亜門が上演台本・演出・振付した作品。2007年に生田斗真と柏原収史主演でグレン・ウォルフォードが演出して上演した事もあったらしい。なんて、今、ネットで調べてみた。

御招待券を頂き、出演者を見たら、西川貴教・島袋寛子・堂珍嘉邦・竹田真治・ブラザートム・齋藤暁とあったので行ってみた。



いやあ、ブラザートム、でかいなあ。力の抜き方が、大人の余裕だ。年齢的に彼の存在が一番しっくりくるわい。あと、劇団四季で私が見てた頃さかんとヒロインをしてた保坂知寿。ほぼ同い年だ。元気だ。やはり余裕の唄と演技だ。

竹田真治は面白いぞ!なんか、Kinki kid'sの後ろにいた人がいっぱいる!皆、一生懸命だ。応援したくなる!

ただ、話がなあ。時代の古さを感じさせないように現代とうまく絡めながら、ちょっとSFチックな舞台設定。
で、テーマは「LOVE」なんだが・・・。若者はあっと言う間に恋に堕ち、人間はこんなに変わるのかという話なんだが、この「LOVE」が、私には恋だの愛だのではなくて「発情期」と訳した方がぴったりに感じられて・・・。だって、どんどんLoveしちゃうんだよ。この年代だからギラギラして相手を探すのはしょうがないのかなあ、という内容だ。他に人生の楽しみなさそうだし。私も20歳前後はこうだったのかしらん? 違うなあ。シェイクスピアの時代だから、他にする事がなかったからなんだろうか?



せめて、西川貴教演じるプローテュースがヴェローナ(スゲー田舎という設定だが、ロミオとジュリエットに失礼だろう)からミラノに来て、都会にきらびやかさに毒されるシーンがあれば、見易いストーリーになったろうに。

シルヴィアの相手が誰でもOK感も恐いし。エグラモーは、生き霊か悪霊で、もう人間ではなくなってるんだという解釈でいいのかな?

堂珍君はまだ固かった。島袋の歌をもっと聞きたかったなあ。

とにかく、皆一生懸命。客席を盛り上げようとするサービスもすごい。だから、行ってあげてね。

街のイルミネーションもきれいだよ。





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「ミュータント・タートルズ」

2014-12-07 14:32:42 | 映画
試写会にて、3Dで鑑賞。2015年2月7日公開。

原題:TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES



なるほど。ティーンエイジャーなのか。と今、原題を見て納得。ティーンエイジャーなのかあ。じゃあ、子供っぽくてもしょうがないんだ。

ちなみに私は、「ミュータント・タートルズ」のアニメが流行して映画が過去にも何本か作られたと言う情報しか知らない。



CGが凄い!特に雪山のシーンなんて、見ながら一緒に自分の上半身が動いたもん。この世の生物でない、カメのミュータントがいきいきと動く。正義のヒーローぶらない、陽気な4人(?)。それぞれの個性も分かり易い。

多分、「ミュータント・タートルズ」ファンの人や、子供の心を忘れてない人には、とっても楽しめる映画だ。






ただねえ、どこのシーンも他の映画で観た事あるし、キャラ設定もストーリーも散々使い古されたパターンだし。結局、アドレナリンがアメリカを救った訳だし。私なんて映画が始まったとたんの変な日本語で、引いちゃったし。

マイケル・ベイは、ミーガン・フォックスが大好きなんだ、という映画だな。


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「西遊記~はじまりのはじまり~」

2014-12-02 21:12:42 | 映画
チャウ・シンチーの新作。でも本人は出てないで、監督と脚本のみ。見ると納得。

若いイケメンがいっぱい出てるんだもん。わざわざ、50歳過ぎの彼が出なくてもいいし、脇役の妖怪役じゃあ気の毒だし。

ポイント貯めてる映画館で観たら、吹替え版しかやってなかった。結構血が流れるのに、子供向けなのかしらん。

吹替え版で観てびっくりしたのが、山寺宏一のうまさ! 

狡猾な孫悟空の嫌らしさを見事に演じてる。やっぱ凄いや、山寺宏一。

映画自体は、孫悟空の頭の輪「緊箍児(きんこじ)」には、悲しい女の物語があったのねえ~というストーリー。その女・段を演じるスー・チーって38歳だあ! 全然、そんな風に見えない、可愛い妖怪ハンターを演じてたぞ。

ある意味、彼女も妖怪かも。いろんな場面が、他の映画のパロディになっていて、まあ、楽しく観れるんだが、積極的に観る映画かと問われれば、微妙・・・。SFXはすごい頑張ってるんだが、編集が粗いのか画面がブチブチ切れるし、さっき後ろにいた人が今はいないなど雑。最後、なぜ、あの孫悟空が急に大人しく子分になったのかが分からん。

予告編で使用されてた「Gメン'75」の音楽もしっかり流れてた。あと、柔道一直線のBGMも使われてたらしいが、私には分からん。もうちょっと上の世代だなあ。


とにかく、吹替えの山寺宏一に感動したという映画だった。

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