落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

利尻島&礼文島 2泊3日 その4

2022-10-02 18:13:04 | 旅行記・北海道

9月26日 月曜日

今日は礼文島の南を攻める。そして10:25、香深港発のフェリーに乗らなければならない。

そのためホテルを7:00出発なので、早起きしてみる。

 

礼文島-⑦夜明け&早朝散歩 

前日バスガイドさんが、「港に川を遡上する前の鮭がいて、それの鮭は釣ってもいいの朝釣り人がいるよ」と言ってたが、本当にいた。

鮭釣りブラザーズ。朝の6時前から馬鹿を言い合って、楽しそうに釣っていた。

 

そして、本当に釣っていた。

 

礼文島-⑧桃岩展望台ミニハイキング 7:05~8:15

駐車場に小さく見える私たちの赤いバス。礼文島って、昔は木が生えていたんだが、山火事にあって、その後植林しても風が強くてうまくいかないってバスガイドさんが言ってた。で、アイスランドみたいな風景になったらしい。

途中までは道は舗装してある。真ん中の白い建物が宿泊していた三井観光ホテル。

この季節は、「花の島」じゃなくて「熊笹の島」だ。でも、奇岩やダイナミックな地形が見られれば私は大満足!

 

↑ 左)エゾノコギリソウ 右)キリンソウ だと思う。

添乗員さんもバスガイドさんも一生懸命花を教えてくれる。でも、すぐ忘れる私。

展望台到着!

ここからだと「桃岩」は桃には見えない。

眼下に、猫岩とこれからバスが行く駐車場と「桃台猫台展望台」が見える。

では、降りましょうか。いいねえ、この雄大で、見晴らしが良い景色。

 

礼文島-⑨桃岩猫台展望台 8:30~8:45

ここからだと桃岩が、やや桃らしく見える。

赤い建物はユースホステルで宿泊できるそうだ。

 

左)左手に見える「猫岩」 右)右手に見える「地蔵岩」多分、後光に見えたんだろうなあ。立たせたアイロンにも見えるけど。

 

礼文島-⑩地蔵岩&元地海岸でのメノウ探し 8:50~9:15

今、ネットで調べてたら、ここで立入禁止なんだが、この先に行くと、立てたアイロンの向こうにも同じような岩があって、合掌しているように見えるので、地蔵岩なんだそうだ。失礼しました。

ここもしっかりきれいなトイレと駐車場と土産物屋がある。

そして、元地海岸でメノウ探し。

 

メノウじゃなくても、石の色がきれい。もうすでに、自分の部屋には石やら貝殻がいっぱいあるので、私は拾わず。でも、他のお客さんは真剣に探してた。

今まで出発時間の5分前には集合していたお客さんが、ギリギリで集まってた。

 

礼文島-⑪北のカナリアパーク 9:25~9:50

映画「北のカナリアたち」の撮影のために建てた小学校をそのまま残して観光地にしている場所。カフェもある。

 

でも、映画は見てないし、こんな感じの古い学校、実際に通っていたし。

面白かったのが、道路はさんで反対側の熊笹でおおわれた緩やかな斜面。

こんな風に、ポツリポツリと墓石がある。しかも新しい。墓の正面には利尻富士が見えるし、墓を作るには確かに大変良い場所だ。法的にどうなのかは知らないけど。

 

礼文島-⑫フェリーで出発 10:25

礼文島唯一のエスカレーターがある香深フェリーターミナルから再び利尻島へ渡る。良かったなあ、礼文島。

11:10 利尻島鴛泊港到着

 

利尻島-⑩ランチ 11:40~12:25

バスは結構走って、オタトマリ沼手前の鬼脇(オンネワキ)の「レストラン味彩川一」さん。40名収納できる定食屋さん。前もって、ホッケ定食か、ラーメンかを選べるようになってて、私はラーメンを選択。だって、ウニ入りなんだもん。

美味しくいただきました! 今、旅行の日程表と照らし合わせたら、この食事の順番だけが日程表通りだった。初日、フェリーが欠航したからねえ。でも、観光は全て制覇!

 

↑ 左)レストラン外観 右)見難いけど、「ファミリーマート」って書いてあるん店。

 

14:25 利尻空港発→ 15:20 新千歳空港 

ラーメン屋さんのそばで買った、プリンとチーズケーキを利尻空港で食べた。

さよなら!

17:30発 新千歳空港 → 19:05 羽田空港着

もう、いろいろ行ってもいいかな? 体が動くうちに。

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利尻島&礼文島 2泊3日 その3

2022-10-01 11:38:39 | 旅行記・北海道

9月25日 日曜日 その2

14:00 礼文島 香深(かふか)港 着!

真ん中やや右の白い建物が、宿泊した三井観光ホテル。財閥三井とは関係なくて、創建者の苗字が三井さんだそうだ。

振り返ると、雲がかかってない利尻山! 礼文島から見ると利尻島って本当に利尻山の島なんだ。

宗谷バスのツアー貸し切りバスに乗り換えて(バスは毎日島ごとに宗谷バスの違うバスガイドさん&運転手さん、バスガイドさんは各島の住人でもあるのでいろいろな話が聞けて良かった。)、遅い昼食を取りに北の金田ノ岬を目指す。

 

礼文島-①金環日食観測記念碑 14:17

バスの車窓から。1948年の事。敗戦間もない時期、この島に2,500名近い観測者が集まった大イベントだったそうだ。

 

礼文島-②昼食 金田ノ岬 14:35~15:10

 

船舶漁業協同組合施設の“海鮮処あとい”さん。

そう!これが私の求めていた礼文島だあ!テンション爆上がり!やったあ!スキップしたい気分だ!

ちなみに、蒸したバフンウニの缶詰は土産物コーナーで100gで4,000円位だった。買うのは辞めた。

(バブルの頃、さんざん食べといて良かったわい。その頃はここまで貴重品じゃなかったし、自腹じゃなかったし。)

そして、このまま礼文島の北を観光。

 

礼文島-③澄海(スカイ)岬 15:20~15:50

礼文島の、自動車で行ける北西側。西上泊漁港の駐車場で観光バスを降りて階段を登る。

↑ 西上泊漁港 

正面が西上泊神社。こんな感じで頑丈そうな建物の神社が結構あちらこちらにあった。雰囲気がアイルランドのイシュモニア島みたいだ。遺跡はないけど。

そして、澄海岬。ネーミングは別として、日本じゃないみたいな景色! 礼文島に来て、本当に良かったあ!

↑ 西側の景色

↑ 向こうがゴロタ岬。手前が鉄府厳島神社がある岩稲穂岬かな?

このコースならトレッキングしてもいいな。

↑ 鉄府厳島神社

ガイドさんがいろいろ説明してくれるのだが、メモを取りながらは歩けないので、今Googleマップ(しかも航空写真で見ないと細部が分からない)で一生懸命行った場所をチェックしながら、このブログを書いている。

 

礼文島-④江戸屋山道 16:00~16:20

山道と言っても、バスも通れる舗装道路。ツアーなので体験で数百メートル歩く。もの凄く見晴らしがいい。

利尻山も見える。

遠くにトド岩も見える。

うっすら見えるのが、バスガイドさんがとても熱を入れて説明する、モネロン島(海馬島)。1983年9月のソ連による大韓航空機爆撃事件の舞台と言うか、すぐ近くの島。礼文島に住んでいる人にとっては心に傷を負う程の大事件だったろうなあ。私にとっての1977年の横浜米軍機墜落事件みたいなものかな?

団体ツアーなので、バスが待っていてくれてる。

 

↑ 左)金田ノ岬とお昼を食べた“あとい”さんが見える 右)金田ノ岬側の陸上自衛隊礼文分屯地

 

↑ 左)多分“”レブンイワレンゲ” 右)多分”アサギリソウ”

↑ この風景もきれいだ。Googleマップの航空写真で赤い屋根の2軒の家で探したら、鮑古丹集落のちょっと北で、この岬の向こうがスコトン岬らしい。

 

礼文島-⑤スコトン岬 16:25~16:55

この先に徒歩で行ける展望台がある。

↓ トド島

どこの観光地でもトイレと土産物屋さんが数軒ある。

 

↑トイレは本当に日本最北限らしい。カラスは稚内にもいるだろうから、多分礼文島最北限のカラスかな?

凄く充実した1日だったなあ。

利尻山って、礼文島から見た方がインパクトあるなあ。

矢羽根の標識がなかったら、アイスランドみたいな風景だ。

 

礼文島-⑥三井観光ホテル 17:20~

部屋からこの景色!

左の陶板焼きは、海老やら大きいホタテやら。アルミホイルの中はホッケのちゃんちゃん焼き。ご飯、2杯目はいくら丼にして食べた。

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利尻島&礼文島 2泊3日 その2

2022-09-30 11:35:57 | 旅行記・北海道

9月25日 日曜日 その1

今日は利尻島をグルっと時計回りに観光し、13:15のフェリーで礼文島に渡る。ホテルを9:00に出発。

 

利尻島-④オタトマリ沼 9:30~10:00

正直、また沼?と思う。今日は晴れてるけどさ。なんかあまり利尻島に来た気がしない。沼の周りを1周する。

ここは、木道はないです。

 

 

利尻島-⑤仙法志御﨑公園 10:10~10:45

あっ、私、利尻島にいる!って、海を見て思った!

バスガイドさんは、ここから見える利尻山の裾野に注目してください!と言っていた。

生け簀みたいになっている場所は、昔、ニシン漁が盛んだった頃、ニシンを入れておく場所だったそうで、島のあちこちにあったそうだが、今では残っているのは2ヵ所。で、最近は観光用に稚内の水族館からアザラシをレンタルして飼っているそうだ。今年は台風もあり返却済だそうだ。

咲いているハマナスの花より、プチトマトみたいな実の方が多い9月下旬。半袖Tシャツで観光してたけどね。5~6軒、昆布中心の土産物屋さんもあった。

 

利尻島-⑥寝熊の岩・人面岩

道路沿い。バスの運転手さんはブレーキを踏んでくれたんだが、私の席は山側だったので、チラリとしか見えなかった。

 

でも、ちゃんと熊と人面に見えたよ! あと、弁天宮も見えたよ!

 

利尻島-⑦カムイテラス 11:00~11:20

隣接するいろいろ体験できる神居海岸パークの横にあるデッキ。海が見られるならもうどこでも楽しい私であった。

礼文島がはっきり見える。

ちなみに↓神居海岸パークはこんな感じ。実質今年の営業は終了。

砂利の上で昆布を干す。

 

利尻島-⑧沓形岬公園 11:25~11:55

沓形のフェリーターミナルの横。

なので、当初宿泊予定だった、アイランドインリシリがある。食べられなかった食事を思い出して少し凹む。

下の写真の建物だ。

この頃になると利尻山の山頂が見えてくる。ここからだと、“利尻富士”という形には全く見えないなあ。見る場所で形が違って見える。

 

利尻島-⑨富士野園地 12:06~12:30

初夏は、エゾカンゾウの花が一面に咲いて、吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」のロケ地。私は「北のカナリアたち」を観てない。

38名のツアー客のうち、何名が観ているんだろうか。

本当に園地だ。一面に、背の低いススキが、昨日よりは弱い風になびく。

夕日ヶ丘展望台が見える。前日、ペシ岬とどっちに行こうか迷った山(私にとっては山だ)だ。

ポンモシリ島 ちなみに利尻山周辺にある小さな山も全て“ポン”山というそうだ。

そして、利尻島を無事に一周すると13:15発のフェリー(ハートランドフェリーのサイプリア宗谷)3,555トン(デカッ!)で、礼文島へ向かう。

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利尻島&礼文島 2泊3日 その1

2022-09-28 13:28:59 | 旅行記・北海道

新千歳空港から往復利尻便利用の、旅行会社のツアーで北海道の利尻島&礼文島に行ってきた。一人部屋追加料金2万円で計10万8千円だ。

景色は、アイスランドやアイルランド気分が味わえた。そして、寒いかと思ったら、半袖のTシャツに日焼け止めを塗るというこちら並みの暑さだった。

当初の予定は

1日目 羽田空港→新千歳空港→利尻空港→フェリーで礼文島 礼文島宿泊

2日目 礼文島観光後、フェリーで利尻島 利尻島宿泊

3日目 利尻島観光後、利尻空港→新千歳空港→羽田空港

 

9月24日 土曜日

羽田空港の旅行会社カウンターで、哀しいお知らせ。本日午後、利尻島から礼文島行きのフェリーが欠航。そのため本日の宿泊は利尻島で、翌日礼文島に変更。私がもの凄く楽しみにしていた2日目の利尻島Aランクホテルの「生ウニ等の島ならでは食材を使った創作ビュッフェ」のホテルには泊まれないで、Bランクホテルになるとの事。天候なのでしょうがないとはいえ、結構凹む。差額代は返金されるとの事だが、やっぱり凹む。生ウニ・・・。

9:30羽田空港発、11:05新千歳空港着

一度、出口に出て新千歳空港で昼ご飯を食べようとしたら、2階の土産物の並ぶフロアにもの凄い数の人々。3年ぶりに見る人の多さに驚く。3階のレストラン街に行ったが、ここも行列ができてたので、まだ空席のあったロイヤルホストで豚丼を食べる。

13:00新千歳空港発、13:50利尻空港着

フェリーが欠航するだけあって、飛行機の窓から見える海は、何万という白うさぎが跳ね回っている。機長も「風が強いので礼文島で旋回して風を見て着陸。着陸の際は衝撃があるので、いつもより強くシートベルトお締めください」のアナウンス。無事着陸して乗客拍手! でも、駐機場に向かう途中に一度激しく揺れる。

 

ここで、添乗員&バスガイド&客全員揃ってバスへ。客は38名参加なので、一人参加でもバスは相席。本日の観光は1か所でその後ホテルへ。

 

利尻島-①姫沼 14:50~15:25

水面に映る利尻山の逆さ富士が有名らしいが、利尻山も雲の中だし、水面も波々。体力が余っているので、周囲を一周してみた。

1億円かけたと言う木道が、素晴らしい!

ツリバナの実

 

 

利尻島-②ホテルあや瀬 15:40~

空港近くの鴛泊(おしどまり)フェリーターミナルの近く。

 

当日、急に40名近い団体を受け入れたホテル。なので、18:00からの夕飯はそんな感じだった。

まだ、体力も時間もあったので、近くをうろつく。

 

利尻島-③ペシ岬 16:00~17:50

鴛泊地区は、一番の大都会!

バスガイドさんがゴリラ岩と言っていた、“ペシ岬”が見える。

登れそうだ。行ってみよう!

途中にあった会津藩士の墓。会津藩て明治になる前からいろいろ不運なんだなあ。

強風の中(風速20メートル近い)さらに登る。

↓ 翌日、フェリー乗り場から撮影したペシ岬。行きに左側の尾根沿いの道を風に煽られながら登り、帰りは、右側のややなだらかな道を降りる。とは言え、足滑らしたら落ちてたじゃん。

なんとか山頂へ!

強風の中、常に周辺に2~3人の観光客はいる。

↑ 白亜の「鴛泊灯台」

と、ここで大粒の雨が降り出す。バッグから防水のジャケットを取り出して着る。

そして、二重の虹。風に煽られて登って甲斐があったわい。

↑ 西側の夕日ヶ丘展望台とポンモシリ島

↓ これから登る人もいる。

帰り道。左足の付け根が攣ったのでゆっくり歩く61歳の私。夕陽に照らされたペシ岬。

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北海道 旭川~帯広 ガーデン街道 その5

2022-07-20 13:13:29 | 旅行記・北海道

7月16日 土曜日

朝から雨だ。ただ、霧雨よりチョッと降ってるかな?位だったので、雨用のジャケット着て傘は使わず。

今年は雨が多くて、バスガイドさん曰く「2泊3日のツアーで、3日間とも雨が降らなかったツアーはない」そうだ。

8:20ホテル出発。

 

真鍋庭園 8:35~9:30

樹木の「輸入・生産・販売」をしている農業者「真鍋庭園苗畑」が運営していて、販売する樹木のショールームも兼ねた庭園。なので、面白い木がいっぱい!

ここもガーデナーさんのガイド付き。

↓ スプルース(北洋エゾ松)

↓ 日本庭園もあった

↓ 奥の“赤屋根の家”先代オーナーの住居用チロルハウス

↓ ここにもオオウバユリがいっぱい。そうかあ、北海道では見慣れた花なのかあ。

↓ 秋になると、道の左右の木が別の色に紅葉するように並べられている。

↓ 一番面白かった“モンスターガーデン”。

↓ エゾリス 夏毛なのでのっぺりしたイタチに見える。

↓ NHK朝ドラの「なつぞら」に使われたセットを移築したらしい。朝ドラ見てないから、分からない。

↓ 左は“リスの教会” 作ってから結婚式は3組だけだけど、ウエディングフォトには利用されているそうだ。

 

↓ 左:デルフィウム(和名:飛燕草) 右:メギ ローズブロー

 

 

十勝ヒルズ 9:45~10:45

ペットの散歩をさせてる人が数組いた。睡蓮がきれいな池がある庭園。

ここは、アナベル(覚えたぞ!)が結構咲いてた。そして、今日の夜から大雨の予報だったので、スタッフさん達が雨に備えての養生をしていた。

↓ 左:ブルーサルビア 右:ヤマシャクナゲ

 

↓ 左:ヤマボウシ“サトミ” 右:ミソギハギ(禊萩 リスラム)

↓  左:マルハナバチ(丸花蜂)らしい。あちこちで見かけた。 右:スモークツリー(白熊(ハグマ)の木)

 

↓ 睡蓮

 

 

移動途中の風景。バスガイドさんのお気に入りの風景だそうだ。

 

六花の森 11:15~12:10

六花亭が運営している庭園なんだが、バスガイドさんに連れられて、どんどん歩いているうちに、ショップに到着。そしたらもう庭園に戻れない。

(入り口で交渉したら再入園できたかもしれないけど。) ショップはカフェスペースもすでに満席で、レジも行列していた。

↓ ハマナスではなくてハマナシ(浜梨)が正解らしい。

↓ 左:キョウガノコ(京鹿の子)

 

↓ ショップ&カフェのおしゃれな建物

 

⑭とかち帯広空港

13:50発のJAL572便で、羽田空港へ。東北地方大雨のため、宮城県上空あたりからシートベルト着用サインは着陸まで消えなかった。15:30羽田空港着。

北海道ガーデン街道って、HPもあるんだ。本当に全部回ったんだ。やっぱりツアーって凄いなあ。

団体行動にはちょっと疲れたけど。笑

花の名前、和名としゃれた横文字が混在してて覚えにくいけど、多分和名には令和の時代にはヤバい言葉もあるからなんだろうなあ。魚の名前も放送禁止のがあるし。

一番いい時期にラベンダー畑が見られて良かった。

 

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北海道 旭川~帯広 ガーデン街道 その4

2022-07-19 19:57:05 | 旅行記・北海道

バスでの移動が1時間半以上あって、途中窓の外がグレー一色になる位の土砂降り。でも、次のガーデンに着いたら雨は止んだ。

十勝千年の森 14:40~15:40

ここは雄大な自然といった感じ。ガーデンと言う感じではないなあ。ここもガーデナーさんにガイドをしてもらう。

最初はフォレストガーデン(森の庭)を歩く。

で、私が気に入ったのがオオウバユリ(大姥百合)。

前の日から、肉厚のくせに細めの花で面白いなあ、と思ってたら、ここの森にいっぱいあった。でも、目が慣れてきたら、バスの車窓から見る道端にもいっぱい咲いてた。

あと、エゾニュウも気に入った。これも目が慣れてきたら、畑のあぜ道に良く咲いてた。

 

今調べたら、オオウバユリもエゾニュウも、アイヌ民族では大切な食糧だったらしい。どうも私は本能的に食べられる植物が好きらしい。

 

で、アースガーデン(大地の庭)。無理やり英語使わなくても・・・と思うんだが。

 

メドウガーデン(野の花の庭)

↓ 左:ノリウツギ(糊空木)樹皮から糊が取れるんだって。 右:ナツツバキ(夏椿・別名:沙羅の木)

 

↓ 左:カライトソウ(唐糸草) 右:セファラリアギガンテア

 

 

ファームガーデン(農の庭)

客が一番食いついた、子羊の群れ。

 

紫竹ガーデン16:20~17:20

ここのHP、今日時点で2021年の3月から更新されてないが・・・。紫竹昭葉という創業者である名物おばあちゃんが亡くなってから更新が止まってる・・・。

ここは、可愛いらしいガーデンだった。お爺さんガーデナーがガイドをしてくれた。

 

右の帽子は、故・昭葉社長が愛用していたもので、自由にかぶってOK。アパの社長が頭に浮かぶ私であった。

↓ 左:クレマチス 右:トリカブト(分かり難い葉だなあ。今後何かのために覚えておこうと思ったんだが)

 

↓ 左:フロックス ペパーミントツイスト  右:デルフィニウム

 

もっと早いと、ルピナスがきれいだったらしい。

 

紫竹ガーデンの前は、テンサイ(甜菜、ビート)畑。

 

十勝ヌップクガーデン 17:30~16:30 含む夕食

 

ツアーに付いてた夕食は和牛の各部位のサイコロステーキ。美味しかった! 

食べた後は、庭見学。

 

↓ フロックス ペパーミントツイスト 

紫竹ガーデンでおじさんが、もっと分かり易い和名で説明してたんだが、思い出せない。

(後日追記:明治頃までクサキョウチクトウと呼ばれていたけど、キョウチクトウ科ではない。そして“オイランソウ(花魁花)”とも呼ばれていたのが、花魁のイメージが良くない、となって現在フロックスと呼んでいるそうだ。花の名より、その由来の方が日本の近代史みたいで興味深いな。)

 

で、駐車場に行ったら、この建物があった。

北海道に来たぞ!と思った。

で、この後帯広に。宿はホテルグランテラス帯広。ここも体育会系の学生でいっぱいだった。でも偉い!ここの子供達も全く騒がない子達だった。

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北海道 旭川~帯広 ガーデン街道 その3

2022-07-19 11:39:54 | 旅行記・北海道

7月15日 金曜日

7:30ホテル出発!

 

美瑛・白金 青い池 8:30~8:50

最近「映える」と話題の場所だ。すっかり観光地となっていて、駐車場は多分、池より広い。

おおっ! なるほど。

行った時は夏の快晴だが、秋や冬にも違う表情を魅せてくれそうだ。近くに住んでたら、何度も行きたい場所だ。

上高地の大正池みたいに、何十年後には、立ち枯れカラマツが無くなってしまうかも。

(中国の九塞溝を思い出す風景だなあ)と思ってたら、

 

左が今回見つけたウェディングフォトを撮影する日本人カップル、右が2007年中国・九塞溝で撮影してた中国人カップル。

 

ファーム富田 9:25~10:20

今回の私のメイン! ラベンダーの時期を狙って、このツアーをこの日程で申し込んだんだ。

バッチリ!じゃん。満開だあ!

ここ、入場料も取らなければ、駐車料金も無料。どうやって経営維持してるんだろう?

 

取り合えず、お金を落とそうとアイスを食べた。

隣の、とみたメロンとの間の塀はなんだかなあ。いとこ同士という説もあるし、全く関係ない説もあるけど。

バスに戻る頃は、個人用駐車場はほぼ満車で、ファームを突っ切る道路は渋滞してた。

それだけの価値はあるな。行けて良かった。

 

風のガーデン 10:55~12:00

プリンスホテル新富良野の敷地内、ゴルフコースの先にある、2008年に放送されたTVドラマ「風のガーデン」用に作ったイングリッシュガーデンをそのまま保存・維持している庭園。が、私はドラマ「風のガーデン」を観た事がないので、特に親近感はない。案内してくれた庭園ガイドさんも出演者だった女優さんなんだが、私は分からない。ごめん。

↑ 庭園内に何体かあるミカエル像は、ドラマの主人公を演じた中井貴一をモデルに製作されたそうだ。

↑ ドラマに出てきた家らしい。

↑ エゾミソハギ 漢字で蝦夷禊萩と書いた方が素敵じゃないか。

 

 

↑ 左:ラムズイヤー 

 

 

↑ 左:咲いてるアナベル 右:モナルダ

 

↑ ちょっと奥のバラ園

ホテルの建物からガーデン運営のマイクロバスに10分位乗ってガーデンに行く。歩いて15分とあったけど、ゴルフコースの中の道だよ。どこからボールが飛んでくるか分からないから、怖くて歩けないよ。ちなみにガーデンの場所も、元ゴルフコースだった。

 

⑦昼食 12:15~13:00

フラノマルシェという、休憩所と土産屋と軽食屋がまとまった施設で、各自食べる。道の駅並みの大きさはなくて、こじんまりした場所。

 

特製中華ラーメン・しょうゆ味を食べる。店内には「「北の国から」40周年記念」のポスターと、番組内での田中邦衛のセリフがそのままメニューになったラーメンがあった。

私は「北の国から」も全く見ていない。しかも40周年記念かあ・・・。凄い人気と言うべきか、未だにと言うべきか。

バスに乗ったら(多分)十勝岳が良く見えた。真ん中の白いのは、雲じゃなくて山からあがる水蒸気だよん。

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北海道 旭川~帯広 ガーデン街道 その2

2022-07-18 14:20:00 | 旅行記・北海道

大雪 森のガーデン 16:00~16:45

本当に森のガーデンだった。森の中、バーベキュースペースがあったり、バーがあったり。ここはガーデンの職員さんと一緒に園内を歩きながら説明を受ける。

↓ スジギボウシ

↓ カンパニュラ ラクチフローラ

↓ アナベルという西洋アジサイで、白い花が咲く。どのガーデンにもあった。が、私にとって、アナベルは死霊館シリーズの「アナベル 死霊館の人形」だ。この後ずっと「アナベルだらけになります」「ここもアナベルがきれいですね」とガイドさんに言われる度に,アナベル人形がびっしり並ぶ姿を想像して、笑いそうになる私だった。

↓ ブラジルにあるオニブキで、一枚の葉で世界最大の葉になるそうだ。右の写真はネットから拾った。

 

↓ 左:種の入っている袋が星形になるなんとか 右:カンムリキンバイ

 

花の説明を受けて写真を撮影しているんだが・・・。写真が画像が残るが、私の頭に説明は残らない・・・。

↓ 左:レンゲ 右:ケファラリア

 

↓ 左は「ヒマラヤの青いケシ」ことメコプシス。右はヤマアジサイ。

 

↓ 左:アクレギア イエロークィーン(西洋オダマキ) 右:貝部分が3㎜位のカタツムリ

 

↓ 左:カラー 右:ジギタリス

 

 

③旭川の夜

宿はホテルクレッセント旭川。バスガイドさんの言う通り、ホテルは高校生でいっぱい。北海道、広いから学生の各スポーツの夏の大会は宿泊しないといけないらしい。

夕食は各自。ラベンダー目当ての観光客で、最初に行った居酒屋天金は予約でいっぱいで入れず。

向かいの炉端のユーカラへ。

 

 

 

どんどん混んできた。旭川の街は混んでいた。

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北海道 旭川~帯広 ガーデン街道 その1

2022-07-17 19:36:25 | 旅行記・北海道

北海道のラベンダーが見たかったんだ。で、すでに行った事のある旭山動物園やらの観光が付いてなくて、一人参加でもアップ料金がなくてバスの座席も1人で2席使えるツアーを選んだら「6つのガーデン街道は園内専門ガイド同行 北海道ガーデン街道8つすべてのガーデンを極める旅3日間」。これに一人参加した。

7月14日 木曜日

11:05羽田空港発のJAL553便で旭川空港着12:45。現地の添乗員さんとそこで会ってバスですぐに移動。客は総勢30名。

 

上野ファーム 14:00~15:00

ここはバスガイドさんがガイド。

 

花の名前が覚えられない。しかもこの後のガーデンの人も、なぜか花の名を和名で言わないで、しゃれた外国名で言うのだ。

 

↓ 左:ノラニンジン(野良人参) 右:エキナセア(ムラサキバレンギク・紫馬簾菊)

 

↓ 左:エリンジウム・プラナム 右:丹頂アリウム

 

↓ 左:イワガラミ・岩絡み(ツルアジサイ) 右:オカトラノオ(丘虎の尾)

 

↓ 左:エゾクガイソウ 右:バーバスカム

 

↓ バーバスカム シックスティーンキャンドルズ

  

 

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流氷を見に行こう! その3

2014-02-28 22:33:42 | 旅行記・北海道

1月23日 日曜日

106バスは晴天の空の下、網走へ。

途中凍った網走湖湖畔の木に、天然記念物のオオワシ発見!ラッキー!

車窓から、網走刑務所や網走駅をながめて、いよいよおーろら号の乗り場に。気温は0度と高いので足元は水でベチャベチャ。

ツアーの宿命団体写真を撮影後、船へ。ガリンコ号よりはるかに大きい。12時15分頃出航。添乗員さんのアドバイスに従い、1階のデッキを早々に確保!

いやあ、すっごい! やはり言葉はいらない!

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途中、天然記念物オジロワシも登場!

いやあ、幸せ!

暖かかったので、乗務員さんに出て行くように言われるまで、ずっと外にいた。なぜか、スピーカーで演歌が流れ、やたら売店の限定販売情報が連呼されてた。

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121 下船後、前日頼んだお弁当をバスの中で食べたあと(朝も昼もいくらだあい!しばらく食べなくてもいいや!)、乗船場の土産物屋をのぞいたり、「おやき」と北海道で言う今川焼を食べたりして、14時出発。

すぐ近くの海産物の土産物屋さんに寄る。ここは、流氷が接岸して海が凍ってる。

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120←こんな人もいましたが、もちろんかなり危険だ。どこに流氷の割れ目があるか、雪が積もっていて分からない。気持ちは分かるけど、危ない。

その後、バスは知床半島の根元をつっきり、中標津空港に16時30分頃到着。

飛行機は、18時発なのでやや時間があった。2軒しかない土産物屋を見た後は、展望デッキへ。自分達が乗る飛行機が降りてくるのを見てた。マイナス5~6度なのにねえ。子供みたいだなあ。

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17時に新千歳空港着。19時30分発の飛行機で21時10分羽田着。

添乗員さん曰く「私のお客さんで7回目にやっと流氷を見られた人もいる。」「実はこのツアーにも6回目という人がいた。」 

なんてラッキーな私達! 土日で、晴天で、流氷が楽しめるなんて!

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