落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「リベンジ☆マッチ」

2014-01-29 21:13:55 | 映画

001試写会にて。

4月4日から公開。ずいぶん先だなあ。

スタローンとデ・ニーロが、因縁ありのボクサーで、60歳超えた今、再びボクシングで戦うと言う・・・。すごいだろ。

これだけで、もうワクワクだい!

試写会の始めのアナウンスも「67歳のスタローンと70歳のデ・ニーロ。二人合わせて137歳! ベテラン俳優が、老体にムチ打ち~」とか言っちゃって、完全に見世物扱い。

この前、スタローンとシュワちゃんの「大脱出」観た後だし、デ・ニーロの、トラボルタとの「キリング・ゲーム」は観てないけど、その他の最近のはだいたい観てるし・・・。

う~ん、二人とも働き過ぎだろ。体が動くうちに、悔いなく、映画に出まくるつもりなのだろうなあ。

スタローンは、「大脱出」と同じで、真面目な性格。おまけに今回はエコバッグ持ち歩くほど、地球にも優しい。デ・ニーロは、商売上手で陽気なイタリア親爺だ。

ストーリーはボクシング映画だけあって単純だが、内容はてんこ盛り。

002

キム・ベイジンガー(なんと!孫がいる役だ!)とスタローンの恋愛、スタローンとアラン・アーキン(またリトル・ミス・サンシャインの元気なスケベ爺ちゃんとかなりかぶる)との子弟愛というか男同士の友情、デ・ニーロの家族愛、調子がいい興業主の再起をかけた奮闘などなど。

ほんわかさせたり、ウルッとさせたりするけど、その量があまりに多いので、ちょっぴりだけど飽きる。

003

あとは、「ロッキーシリーズ」が元ネタの、大爆笑シーンが散りばめられてる。「レイジング・ブル」のもあったのかなあ。観てないので分からなかったけど。あと、「ハング・オーバー」ネタもあり。結構、大声で笑った。

「ロッキー」観てた世代には、楽しい映画だ。

ただ、舞台はフィラデルフィアじゃなくて、ピッツバーグだけどね。

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「エンダーのゲーム」

2014-01-22 23:05:39 | 映画

346945view003「1985年に出版された、オースン・スコット・カードによるSF小説の名作を実写化。」だそうだ。

が、私は知らない。私、第3世代じゃないからなあ。その前のSF世代、大体1.5世代位かな?

なので、普通のSF映画として見易かった。

アメコミ系のSFじゃないから、第3世代としてのエンダー君の成長物語もちゃんとしてて受け入れやすい。

346945view001 ラスト、彼の決着の付け方も納得。ちゃんとした、子供が主人公のSF映画だ。

ヴィジュアル的にもすごいし、小説より分かり易く、迫力あったんだろうなあ。

でも、大人の私にはちょっと退屈。

実はゲームは・・・というのも分かってしまうし、なんせ相手は皆、子供だからなあ。

大人としてハリソン・フォードとベン・キングズレーが出てるけど、中途半端な存在だし。役としては、心理学者のお姉さんの存在の方が、良かったなあ。

346945view005 大人になりかけの、名子役大集合。

ヒューゴ君は細いけど、美少年継続中。トゥルー・グリットの女の子は、普通の女の子になっちゃったなあ。アビゲイルは、顔はきれいなんだけど、特殊メイクなしでリトル・ミス・サンシャインの頃に戻ってしまったような・・・。

ところで、なぜ宇宙人はカマキリなんだろう? スターシップ・トゥルーパーズかと思ったら、あんなに残酷な殺し屋集団でなく、第9地区並みの宇宙人だったが・・・。

346945view006 あの手で、よく宇宙船が作れたなあ。

ところで、戦闘を目的に、誕生させられ教育された、エンダー以外の第3世代。彼らはどうなってしまうんだろう?

防衛がなくなってしまって、次なる目的は? もしかして侵略?

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「大脱出」

2014-01-16 22:11:55 | 映画

347241view001今の、シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーなら、及第点あげてもいいんじゃないの? 

しょうがないじゃん。この程度で。

ちっともお利口さんに見えないけど、やたら頭が切れる設定の、胸板の厚さが異様なスタローン。理由は最後に明らかにされるけど妙に人懐こい、シュワちゃん。この二人が、明らかにコソコソやってるのに、中途半端な監視で脱獄を許してしまう、今一凄味の足りない所長さん。

347241view005あっさり医者としての正義に目覚める、サム・ニール。とってももったいない、サム・ニール。もっと良い役者として良い映画に出てもいいんじゃないの?

脱獄物語だけど、スタイリッシュというか、おしゃれで小粋な感じの映画に仕上げたかったんだろうが・・・。無理だね。このメンツでは。

アクションっていうのかなあ。一応二人の殴り合いはあった。

スタローンは、水中で泳いだ。シュワちゃんが、マシンガン抱えたのはうれしかった。

347241view007 そして、この手の映画には、女はいらないのに、出てきた女が酷い。とくにスタローンの彼女。表情がやたらオーバーで。

死者のフラグが立ってたイスラム教徒の人が儲け役だったかなあ。

あの後、船はどうなったんだろう。内緒の監獄だからなあ。囚人側が制圧して、それぞれ外の仲間に連絡し合って逃げたのかなあ。あるいは組織側が外に応援を頼んだのかなあ。医者はどうしたんだろう。と、気になる。

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「トリック劇場版 ラストステージ」

2014-01-13 21:06:53 | 映画

346405view001「これで最後」「最後の来日」「一夜限りの再結成」・・・。何度も騙されている馬鹿な私。

前作であんなに最後って言ってたのに。やっぱり。

まあ、今回はあのラストだ。

あれだけ「月光」がバックに流れ、14年間の今までが次々が流れたんだ。今まで見てきた人は全員、ウルッときただろう。私も14年、見続けた女だ。ああ、30代から見てたのか・・・。

346405view002野際陽子の後ろ姿も見事だ。

ケジメのある、良いラストだ。

でも、またやるかも。

ドラマに思い入れがある人は、良いラストなので、全て良しとなるが、真ん中は正直ちょっと退屈。小ネタや昨夜のTVドラマとのリンクもあり、結構笑いは取ってるが。東山や北村一輝の種類の違う熱演もある。

346405view003だが、わざわざボルネオ島ロケの意味があるのか? 「世界の終わり」とかロシアの「ツングースカ大爆発」とか言ってた割には、小さくまとまったなあ。西表島ロケで良かったんじゃないの?

第1作の「トリック劇場版」の方が、CGはダサかったけど、水の流れを変えたり、日本の小さな村が舞台の割には大掛かりだったのに。こっちの方が私は好きだ。

犯罪の立件も、今回はかなり難しいぞ。

この映画は、「ラストステージ」としての映画だ。「ラスト」がすべてだ。

346405view004で、お正月のスペシャルTVドラマの阿部寛主演「新参者」で、すぐに断ってくる見合い相手で仲間由紀恵が5分だけ出てた。

最近の日本のドラマは、みんな「乗る」んだな。

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新江ノ島水族館と江ノ島イルミネーション

2014-01-13 00:25:39 | まち歩き・神奈川

昨日行ってきた。

001

江ノ島って、大船から湘南モノレールに乗ると、空いてて早いね。1日券を買うと、若干だけどいろいろ割り引きあり。

①新江ノ島水族館

オープン当時の大混雑以来。見易い混み方。でも、イルカショーは、満席で立ち見も出てた。

見易くなったので、じっくり見た。そしたら、この水族館、解説がかなりシュールだ。

004005名物のクラゲ空間は、水槽一つずつにポエムが。写真を撮ってくれば良かった。

クラゲの立場に立っているのか、見物している人間の立場に立っているのか全く分からない、不思議な2行くらいのポエム。わざわざ電飾看板にしてるのに、なぜこの不思議な文章? 誰がOK出したんだろう?

そして、もう一つの目玉。「しんかい2000」。

024009カッコ良い!減圧症になった私には、深度2,000mを語る資格はないが(減圧症になってなくても語る資格はない)、2,000mの水圧かあ。

こんなに大きいのに、人がいられるスペースは直径2,200mmの球形の中だけ。

男は携帯トイレが使用できるが、女は、オムツ使用だ。男と女の間にはどんなに頑張っても「区別」はあるよなあ。

で、ここのホルマリン漬け(?)の深海魚の解説も、かなり笑える。魚を食用としてこよなく愛する日本人らしい。

ここは写真を撮ってきた。

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イルカショーは、「Dolferian」という「人とイルカのコラボレーション。観た後にやさしい気持ちになれる新感覚のドルフィンパフォーマンス」を観た。

006007008

インストラクターじゃなくて、シルク・ド・ソレイユみたいな扮装をした4人の女性、唄いながらイルカに芸をさせる、優しい感じのショーだった。

が、イルカはイルカなので、ガンガンジャンプしまくる。観客席の1列目はずぶ濡れだ。特にオキゴンドウは、あのデカイ図体で、ヒネリを加えて着水するので、ものすごい水しぶきで大爆笑! 

003 イルカがジャンプするのを観るだけで、人は笑顔になれるもんだ。

鳥羽水族館で餌を食べないので有名なオオグソムシもいっぱいいた。

←おまけにこの剥製は、お触りOKだった。

「ペンギンストーリー」というショーは、旭山動物園ぽかった。

②江ノ島

サザエの壺焼きがそこら中でいい匂いをさせているイメージだったが、あらまあ、立派なスパまでできていて、すっかっりリゾートアイランドになっていた。

そうだよなあ、前に行った時には江ノ島大橋は有料だったもんなあ。そして、もっと大きくて長い橋のイメージだったんだが・・・。私、大人になったのねえ。

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階段を登って江ノ島神社に詣でた後は、エスカー(登りのみなので帰りは歩きになる。)に乗って、頂上へ。展望台みたいな所で、沈む夕陽と富士山を拝む。

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日によっては、ここでダイアモンド富士が拝めるらしい。が、この日は、かなり距離が離れていた。

015あと、銀色に光る球体が2つ。動き回ることはなくしばらく浮かんで消えた。飛行機かなあ。

→写真を撮ったら、やっぱり球体だ。ついに私はUFOを見たのかな?

で、イルミネーション会場の「サムエル・コッキング苑」へ。

「明治時代の英国人貿易商「サムエル・コッキング」に由来した和洋折衷で南国ムード溢れる植物園。」だそうだ。出来て10年らしい。確かに、中国風の建物があったりして、和洋折衷の不思議な庭園。おまけに冬のチューリップ祭りもやっていた。2万本あるそうだ。が、もちろん直接地面から咲いている訳でなく、大きなプランターを並べている。

022

016午後5時の、江ノ島シーキャンドル点灯の瞬間を見てから(点いた瞬間には思わず、オッ―と言ってしまった。ちょっと悔しい)、そのエレベーターに乗る列に並ぶ。10分位並んだ。が、降りた時には、30分待ちになっていた。

エレベーターで終点の「2階」で降りる。階段でガラスのない屋上(?)にも行ける。下りは面倒なので、階段を降りた。

イルミネーション自体は、相模湖イルミリオンを見てしまった後なので、小規模に感じる。でも、江ノ島観光の最後に観る分には、手軽で満足。

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苑内の、日本最初のフレンチトースト屋さんには、寒い中外に客が10人位並んでた。偉い!

私達は、戻っって橋の側の食堂で、江ノ島ビールで乾杯し、イカの丸焼きや鯵のタタキを食べる。

ところで、江ノ島界隈もそこら辺中に、「しらす」を使ったメニューがある。が、絶対、しらす足りないはずだ。どこの「しらす」を仕入れているんだろう?

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