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落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

鮫洲入江広場公園「ゆり鑑賞ラブウィーク」

2025-06-04 16:27:52 | まち歩き・東京

6月2日 月曜日

鮫洲入江広場公園という勝島運河横の公園で、ゆりが2万本植えられていて6月1日~8日「鑑賞ラブウィーク2025」というのをやっているらしいので行ってみた。

京急の各駅停車しか停まらない鮫洲駅が最寄なんだが、京急は各駅停車の駅にたどり着くのは大変なので、JR京浜東北線の大井町駅で降りて15分程歩いて到着。

想像通り、可愛い公園で、ユリの花も頑張って植えた感が漂う。3月頃に球根を植えたらしい。見頃を終えたら刈られちゃって球根だけ別場所に保存されるんだろうなあ。

私が行った時には黄金色のイエローダイアモンドという品種が多く咲いていた。

結構、蕾も多いので8日以降も咲いているんじゃないかと思うが、ユリの開花時期や開花期間を私は知らない。

 

↓ 多分、コルトナという品種

 

↓ アプリコットファッジ

ユリに見えない。この品種は結構時期が終わってた。

 

↓ ピエトン

 

↓ リトーウィンかな?

散歩がてらサクッと見られるユリ園でした。おそらくボランティアと見られる案内や花の手入れをしているスタッフさん、ありがとうございます!

最近、働く人が皆偉く見える月10日日雇いバイトの私であった。

 

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谷根千界隈の散歩

2025-04-14 17:01:39 | まち歩き・東京

4月9日 水曜日

友人に誘われて、「谷根千界隈の散歩」に同行。谷根千が、谷中・根津・千駄木という事は想像できる。JRの日暮里駅に集合。

 

Ⅰ.旧古河邸

JR京浜東北線の上中里駅に移動して、5分位歩く。

旧古河邸に到着。まずは庭園を見学。

ここ、知ってる! TVドラマや映画で見た事がある。北区お勧めのロケ地みたいだ。

薔薇の時期が綺麗らしい。

庭は大正時代の庭だそうだ。

↓ この書庫はステンドグラスが素敵らしい。

庭園と洋館は管理法人が違うようだ。400円払って、洋館も見学。

ただ、写真撮影は禁止なので、こちらをどうぞ。ティーラウンジに入ろうとしたが、12時からの営業だった。

 

Ⅱ.谷中銀座

日暮里駅に戻って、まず谷中銀座へ。

有名なかき氷屋さんがあるという事で、そこを覗く。

↓ ええっ! あの有名な“夕焼けだんだん”って、この階段⁉

イメージと違い過ぎる!

そして谷中銀座は、ガイドに連れられたウォーキングツアーのインバウンドがいっぱい!

店の看板がドイツの中世都市みたいで面白い。ゆっくり見たかったけどな・・・。

 

Ⅲ.谷中霊園

まだまだ、お花見OK。

 

Ⅳ.ランチ

たまたま入れたけど、ここもインバウンドの予約客が次から次へと。

古民家って、私が小さい頃の普通の一軒家じゃん。

 

Ⅴ.上野桜木あたり

ランチした店のすぐ近く。古民家数軒にショップが入っている。

 

Ⅵ.朝倉彫塑館

再び、谷中霊園を通って、朝倉彫塑館へ。テレビ東京の「なんでも鑑定団」で見た事がある朝倉文夫。

ここは決められた場所だけなら撮影OK.

 

Ⅴ.旧安田楠雄邸

再び谷中銀座を通って、旧安田楠雄邸へ。

↓ 照明の飾り?(調べたけど分からん)が部屋ごとに違っていて面白かった。

 

Ⅵ.休憩

千駄木あたりのつむぐカフェへ。

この後、上野駅まで歩いて、上野のさくらテラスの店で軽く飲む。

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インバウンドに人気の豪徳寺に行ってみた

2025-04-08 18:01:55 | まち歩き・東京

3月26日 水曜日

TV番組で豪徳寺の招き猫がインバウンドに人気というので、行ってみた。

(いったいいつから外国人観光客をインバウンドと言うようになったのが定着したんだろう?)

新宿駅から20分位で小田急の豪徳寺駅に着くので、確かにインバウンドは来易いなあ。うちからだと、電車1時間近くかかる。

↓ 東急世田谷線

15分位住宅地の中をあるいて豪徳寺到着!

 

Ⅰ.豪徳寺

1.山門前の杉並木

400年の歴史を感じる。

「寛永10年(1633年)に、世田谷が彦根藩の所領地となり、文明12年(1480年)に建立されていた「弘徳院」を、彦根藩主井伊家は江戸菩提寺と定めました。その後、万治2年(1659年)2代藩主井伊直孝の法号「久昌院殿豪徳天英大居士」に因み、豪徳寺と改称され、大名家墓所に相応しい伽藍を整え現在に至ります。
江戸時代の大名墓所の形態をよく保存し、周辺では最大規模の国指定史跡となっています。」

 

2.山門

 

3.仏殿

延宝5年(1677年)建立。震災やら戦火やらを免れて、偉い!

桜にはちょっと早い。

 

4.三重塔

歴史ある感じに見えるけど、平成18年(2006年)5月に落慶だそうだ。

そのためか、猫の彫刻が結構ある。ただ、正面とその右面しか見られない。

なぜ、豪徳寺が招き猫(招福猫児)かと言うと、豪徳寺公式HPによると「ある日、この地を通りかかった鷹狩り帰りの殿様が、お寺の門前にいた猫に手招きされ、立ち寄ることに。寺で過ごしていると、突然雷が鳴り雨が降りはじめました。雷雨を避けられた上に、和尚との話も楽しめた殿様は、その幸運にいたく感動したそうです。
それが彦根藩主の井伊直孝でした。豪德寺は、直孝に支援され、寛永10年(1633年)に再興しました。」そうだ。

 

5.招福殿

この門の奥の四角い建物の2辺に猫がずらりと並んでて、インバウンドの方々が楽し気に写真を撮っている。

「招福猫児奉納所には、招福猫児がずらりと並んでいます。奉納する決まりは特にありませんが、招福猫児にこめたお願いごとが叶った後に奉納する方が多いようです。」

確かに可愛い!

 

6.寺務所

ここで授与品を販売(って言ったら本当はいけないんだろーが)、私が着いた13:00頃で、小さい方から2番目の猫しかいなくて

1時間後の14:00位には

インバウンド、可哀想・・・。

 

7.井伊家墓所

日本人ならやはりこちらも行かなければ。

「墓所には幕末の大老13代直弼の墓、豪徳寺中興開基2代直孝の墓をはじめ、歴代藩主や正室たちの墓が並んでいます。」

↓ そして井伊直弼

 

Ⅱ.おまけ

せっかく豪徳寺駅まで行くのだから、他にも何か見る所がないかなと調べたら、すぐそばに「旧尾崎テオドラ邸」というのがあった。HPを見るとなかなか素敵な洋館じゃないか。ただ、チケットは事前購入だったり、アフタヌーンティーの一人で食べてもなあ・・・、と思い、とりあえず前まで行ってみた。

んん? 素敵な洋館??? なぜ、庭の手入れをしていない? 後ろの一般のお宅の方がお洒落なんですが・・・。

ギャラリーとしては機能しているみたい。

駅まで戻って、何か食べようと思ったら、あまり店がなかった・・・。

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池上庭園 満開の梅 昼間&夜のライトアップ

2025-02-27 19:07:52 | まち歩き・東京

2月26日 水曜日

入っていたバイトに前日キャンセルをくらった。派遣会社から代替案は提示されたけど、それは辞退させていただいて、TVで取り上げられていた、梅満開の“池上庭園”に行ってみた。

家からバス1本で行ける!

区立の公園なので、入場料は100円。これで、夜のライトアップにも再入場できる。駐車場には警備員の方も4~5名もいて、挨拶をしてくれる。なんか申し訳ない。

斜面に梅の木が植えられている。そして右側に回り込むと庭園が続いている。

↓ 斜面の上まで登って、見下ろすとこんな感じ

↓ メジロもいたよ!

斜面を降りると、やたら“座論梅”はこちらの矢印が・・・。完全に特別扱いだ。なので、矢印に従ってみた。

池上梅園のパンフには「蕊(しべ)が複数あるため実が多くなるものをいいますが、当園の座論梅は一つの枝に対になって花が咲きその姿が中国の賢人が座論をかわしている姿に似ていることから命名されました」とあるが、ネットで調べると、違う説もあるし。10年前に書かれたある方のブログによると日本に4本しかないという記述もある。

↑ 座論に見えますか? 私はよく分からん。

他の花も綺麗に咲いてる。

↓ 多分、椿の侘助

↓ 福寿草

甘酒を200円で飲んだりして、一度退園。

池上本門寺を本殿から総門へ。建物が大きい!

そして、“藍屋”で、ビールと5時までOKのランチの宇和島風鯛めし定食! ただ、この藍屋 久が原店は、もうすぐバーミヤンになってしまうらしい。

日没後に再び、池上梅園へ。

↓ 頂上の展望台、高層ビルに隠れているのは富士山に違いない

だんだん、暗くなってきた。

ライトアップの時間帯は、階段のある場所は全て封鎖されていた。

バス1本で気軽に来れる私には、ありがたいライトアップだ。100円なんて申し訳ない。

↓ 昼と夜です

 

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上野動物園にパンダを見に行く

2025-02-03 11:42:22 | まち歩き・東京

1月31日 金曜日

上野に所用があり、せっかく行くのだから、上野公園のどこかに行こうと。

国立西洋美術館のモネ展は、昨年の東京国立博物館の「はにわ展」に行った11月22日で大混雑だったけど、調べたらやっぱり大混雑らしい。なので、上野動物園にパンダを見に行く事にした。

13:30頃、国立西洋美術館の前を通る。

入館まで70分待ちとあった。

上野動物園に向かう。子育てをしてない私は、1980年、大学1年の時以来なので45年振りだ! 入場料600円。

当時、パンダを見た記憶があるのだが、初代のカンカン(雄)は1980.6.30死亡、ランラン(雌)は1979.9.4死亡で、ホアンホアン(雌)1980.1.29来園と「上野公園ジャイアントパンダ情報サイト」にあるから、ホアンホアンを見たのかなあ?

パンダ自体は、2007年に中国の「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」でたっぷり見た。本当に生後すぐから大人まで、もの凄い数を見た。

 

1.旧寛永寺五重塔

上野動物園に入らないと見られない、寛永16(1639)年再建され、寛永寺が昭和33(1958)年に東京都に寄付したという、大人の事情がいろいろあったに違いない五重塔。

やたらピカピカしてるが、2014年に改修工事をしたそうだ。10年たってるのに、綺麗だな。

上野動物園の柵の向こうには上野東照宮が見える。神仏分離政策の名残なのか、なんだか、こんな場所にポンと置かれて気の毒だ。

 

ちょこちょこと動物を見ながら、“いそっぷ橋”を渡って、「パンダのもり」がある西園へ。

不忍池では、カワウ(多分ね)が休んでて、池がなかったら、なんかアフリカっぽい。

 

2.パンダのもり

実は行くまで、今、上野公園にパンダが何頭いるのかも知らなかった。シャンシャンが2023.2.21に中国に返還されたのはニュースになってたから知っている。今、いるパンダは、シャンシャンの双子のお兄さんのシャオシャオとお姉さんのレイレイ。親のリーリーとシンシンも2024.9.29 中国に返還されたそうだ。

13:55から並び始める。「40分」と表示されていたが、これは待ち時間じゃなくて、パンダ2頭を見終わる時間。列には外国人が半分位。春節のせいか中国人も多い。都内だから移動時間も少ないし、整然と並んで、落ち着いて見られるから中国より見やすいかも。

⑦の方から並んだので、並んでいる最中にシャオシャオが⑦で笹を食べているのが遠くに見える。

一眼のズームで撮ってるから近く見えるけど。

15名位ずつ、グループ分けされて進むのだが、なんと前のグループの人々が⑦の前に着いたら、シャオシャオは⑥の室内に入ってしまった。幼児は泣いていた。まあ、私のグループは、室内を歩き回るシャオシャオが間近で見られた。

客は大体、1~2分で、移動させられるが、次のブロックに行ってもまあ見られるので、感覚的にはゆっくり見られた。

が、私の2つ後のグループは、⑥の室内にたどり着いたら、シャオシャオは⑦の屋外に移動してしまったので、シャオシャオを見られなかったかも。

↓ とっても広い⑤の屋外放飼場

この先にレイレイがいるのだが、気が付かないで出口に向かってしまう欧米系の観光客もいた。スタッフが「まだ奥にいますよ!」と声をかけていた。

③の屋外放飼場にレイレイ。ただここはアクリルガラス張り。ガラスの前に行くには10分位並ぶけど、ずっとレイレイが見られるので楽しい。

ガラスの前は2ブロックの見学場所があるので、最初のブロックで1~2分、次のブロックで1~2分の時間があるので、家族連れはパンダをバックに結構な枚数写真を撮っていた。

が、この後、ご機嫌で笹や竹を食べていたレイレイは、いきなり歩き出して④の室内に向かって行った。

可愛いけど、見世物じゃなくて、やっぱり動物だ。満足した。

でも、ちょっと寒くなったので、両性爬虫類館で暖を取る。

 

ハシビロコウを見に行く。4羽いるらしいが、寒いからか屋内にいるのが、ガラス越しにボンヤリ見えた。

 

そして、ボチボチ戻る。

 

で、今回の一番のお気に入り!

ヘビクイワシ

脚が長く獲物(ヘビなどの爬虫類や小型の哺乳類や昆虫)を捕らえるときは、脚で踏み気絶させてから食べるそうで、歩き方がジャンプするようで優雅な外見と違ってて可愛い。後頭部は王冠を被ったようになってて、素敵だった。手前の柵にピントが合ってしまうので、写真は撮れなかったけど。

充実した600円だった。

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ゆりかもめ沿線観光

2024-12-31 23:06:48 | まち歩き・東京

11月29日 金曜日

友人が「“ゆりかもめ線”に乗った事がない」というので、沿線観光してみた。私は東京ビッグサイトはじめ、仕事の関係では行ってたけど観光はしてないし。

1日乗車券を購入してゆりかもめに乗車。ビッグサイトでイベントもなかったせいか、久々のゆりかもめは半分以上が外国人観光客。友人も外国人観光客と一緒に車窓に釘付け。

 

1.千客万来

“市場前駅”で下車してすぐ。

いろいろあったけど、こんな施設になったのかあ。

分かり難い2階への階段を探して、フードコートへ。

11:00頃到着したので、あまりお腹も空いてなくて、一人分の寿司を二人でつまむ。これで3,000円近かった。フードコートのランチで3,000円は、やっぱり高いな。

食べ終わった頃から、日本人のツアーバッチを付けた団体や外国人観光客で混んできた。

食べ歩きの通りで、卵焼きと抹茶モンブランを購入。友人が抹茶のモンブランを購入したんだが、店の人に「動画をどうぞ」と言われたので撮ったそうだ。友人は「動画を撮るのが普通なんだ」と感心していた。

で、この後、無料の足湯に行こうとなったんだが、これってまるっきり「ミナカ小田原」と同じじゃないか。千客万来って、ミナカ小田原よりちょっと大き目の物価高版なのか?

無料の足湯は「万葉の湯」の屋上にあるんだが、そこにはミナカ小田原にもいた二宮金次郎がいた。

でも、足湯からの眺めは、やっぱりお台場だあ!

 

2.宗谷

駅名も“東京国際クルーズターミナル駅”に代り、船の科学館も取り壊しのために工事用の壁(?)に囲まれてしまっている。なんか、お台場の歴史を見ちゃってる63歳の私。と思ったら、友人のお父さんは太平洋戦争で海軍に所属してたので、帝国海軍艦船でもあった「宗谷」を見たい!とのリクエスト。無料だし。

という話を後日、別の友人にしたら「旦那のお父さん、第5次観測まで宗谷に乗ってたよ。宗谷で掲示されてた写真に『これ俺だ』と言っていたもん」と。

伊達に年を取ってない私達だ。

「宗谷」の横には、湾岸警察署。

 

3.フジテレビ

↓ 波平さんのどら焼き

展望台になっている球体部分に登ってみる。

高所恐怖症の私は、球体にたどり着く前に、あの細い廊下を歩いてるのかと思った時点で気持ち悪くなる。が、頑張る。

球体に到着。夕陽が沈むまでのんびりする。暗くなったら、窓まで近づけるようになった。

 

4.自由の女神像

ここはほとんどがアジア人の観光客だらけ。

 

5.汐留

日本テレビのジブリの大時計。パーツごとに動くタイプ。ジブリのファンだったら楽しめるのかな?

汐留で夕食。

大人の遠足でした。

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東京国立近代美術館「ハニワと土偶の近代」&丸の内イルミネーション

2024-12-01 12:48:43 | まち歩き・東京

11月17日 日曜日

夜に友人と有楽町で会う約束があったのでそれまでの時間に。

 

Ⅰ.東京国立近代美術館「ハニワと土偶の近代

東京国立博物館の特別展「はにわ」から流れて来る来場者が多くて混むのかな?と思ったら、混んでなかった。

まあ、趣旨が違うからなあ。

本物のはにわや土偶の展示は3点位で、「ハニワと土偶の近代」というテーマ通り、明治以降“ハニワと土偶”がどのような扱われ方をしたかという展示だ。

写真撮影は、禁止マークがなければOK.

主にアーティストが、ハニワや土偶からインスピレーションを得て、登場させていた作品は主。

自分でも収集していたという岡本太郎の作品などもあった。

怖かったのが、「1-4 神話と戦争と」のコーナー。

「ハニワそのものの「美」が称揚されるようになるのは、1940年を目前にした皇紀2600年の奉祝ムードが高まる頃――日中戦争が開戦し、仏教伝来以前の「日本人の心」に源流を求める動きが高まった時期でした。単純素朴なハニワの顔が「日本人の理想」として、戦意高揚や軍国教育にも使役されていきました。

ええっー! そんな無理やり解釈かい! 確かにハニワの眼は空虚だし、天皇陵を守っていたし。だからって、それを利用するほどの軍事政権の思想管理って怖い!

↓ だから、この絵が怖くて・・・

「神話世界を古墳時代の風俗で描くことは、古事記・日本書紀が聖典とされた戦時下の特徴。本作は戦意高揚を促した航空美術展の出品作。」

そうかあ、古事記・日本書紀が聖典の名残で、宮内庁がそれに記載されている天皇陵を管理して、発掘できないのかあ。もう70年以上たってるのになあ。

蕗谷虹児という人も、今調べたら、竹久夢二の絵のような「叙情画」という言葉の考案者で、自分も元々そんな絵を描いていて、さらに日本のアニメーションの生みの親。想像していた人とは全く違うじゃないか。

そう考えると映画「大魔神」シリーズは、戦国時代が舞台だけど、争いに利用されたハニワの怒りが描かれていたのは、メチャメチャ現代への反戦映画なのだろうか。

 

Ⅱ.皇居お濠周辺

東京国立近代美術館~丸の内まで歩いた。

↓ ダイサギ

このポーズで、水中の魚を探してた。

↓ 和田倉噴水公園

↓ 東京駅

 

Ⅲ.丸の内イルミネーション

さすが日曜日。凄い人だ。

けど、さんざんイルミネーションを見ている私には、「おおっ!」という程ではない。すまん。

写真撮影に励む。

そして、有楽町着

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迎賓館赤坂離宮

2024-03-28 13:37:01 | まち歩き・東京

3月19日 火曜日

本当は上京してくる友人と東京観光の予定だったのだが、友人が同居している親族にコロナの症状が。という事で、するはずだった東京観光の訪問先の一つ、迎賓館赤坂離宮に一人で行ってきた。元々予約が必要な和風別館は、満員だったので申し込んでなかった。

赤坂迎賓館(こっちの名称の方が呼びやすい)の一般公開が始まった頃は、期間限定で往復はがきで申し込みしなけでばならなかったのに、今は国賓が来てなかったら、水曜日以外はいつでも見学OK。ハードルが低くなってる。

入場料1,500円だけど、立派なパンフレットが貰える。音声ガイドも200円と良心的。ただ、部屋の中の説明は、部屋内のモニター音声と重複。

↓ 残念ながら正門は修復中

西門から入って、まずは本館を見学。

 

1.本館

館内写真撮影禁止。画像がいただいたパンフレットから。各部屋にガイドさんもいて、話しかけると説明してくれる。

 

①朝日の間

ルイ16世紀様式だそうだ。天井画が有名だそうだそうだ。

個人的には、この天井画を囲むように配置された、海軍と陸軍を象徴する絵が敵対心が感じられて面白かった。

 

②彩鷲の間

ここはナポレオン1世の帝政時代様式。

 

③花鳥の間

晩餐会用の部屋で、16世紀後半に流行したアンリ2世様式だそうだ。縦50㎝位ある楕円の七宝焼き30枚が飾られている。

 

④羽衣の間

オーケストラボックスがある、かつての舞踏室。

日本国の威信をかけて、明治42(1909)年に、イタリヤやフランスから、大理石やら家具やらを運んで、一生懸命建てたんだろうなあ。ヨーロッパに舐められるか!征服されてたまるか!と言う気迫の、具象化みたいな形で。

それが、結局、フランス建築の好いトコ取りに。鎧や日本刀や七宝焼きなどの日本文化を上手に混ぜて。ある意味、いろんな文化を混合した日本らしい宮殿になったんだなあ。

 

2.主庭

 

3.前庭からの本館

扉の雨除けは、アール・ヌーボー様式だ。本当になんでもあり建築だ。

 

4.ランチ

迎賓館赤坂離宮前休憩所内のカーブドッチ迎賓館カフェで、ランチ。

次は友人と和風別館にも行こう!

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神田明神

2024-02-13 18:09:28 | まち歩き・東京

2月13日 火曜日

天気も良く暖かったので、「テレビによく映っている神田明神に行ってみたい」と言う85歳の母を連れて行ってきた。私は2度目。

JR秋葉原駅から、外国人観光客に囲まれながら、メイドカフェの客引きを見たりして歩く。

 

①隨神門

 

②御神殿

昭和9年造営という事は、太平洋戦争で焼けなかったのかあ。

 

③獅子山

この獅子は江戸時代末期作だそうだ。

 

④銭形平次の碑

大川橋蔵の「銭形平次」を見て育った私。そのため「銭形平次」に妙に親近感がある。そうかあ、20年近く、全888話も放送していたドラマだったのかあ。

 

⑤お末社達

 

⑥おみくじを結ぶオブジェ

いろいろ考えるもんだねえ。

 

⑦機械仕掛けのおみくじ販売機

200円で、踊る獅子がおみくじを取って、穴に落としてくれる。面白かったので母がやってみてた。

 

⑧えびす様

東京藝術大学が鍛金工芸で製作し、背景の青い絵は松井守男の作品だそうだ。その割には、境内の隅にあるなあ。

 

祭務所、神楽殿

 

⑩だいこく様

 

ランチは隨神門まえの「きやり」さんで。

もちろん、銭形平次そばセット(ワンドリンク付)2,530円。ワンドリンクはアルコールです。お蕎麦は美味しかった。セットなのでお得かな。

13時過ぎに入店したけど、2名の私達は5分位待っただけで入れたけど、3名の人は15分以上待ってた。

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令和5年秋季皇居乾通り一般公開&二の丸散策 その2

2023-11-28 22:17:04 | まち歩き・東京

11月28日 火曜日 その2

乾通りを歩き終わって、乾門を出ると、大手町・東京駅方面は、北桔橋門(きたはねばしもん)から再び皇居内に入って突っ切るのが早いという案内があった。

元々二の丸庭園にも行こうと思っていたので、その案内に従う。

 

北桔橋門

可愛い橋と門。

で、この橋の上から、さっきまで歩いていた乾通りが良く見える。

こっから見る方が、乾通りが綺麗に見える。門を入った先に持ち物チェックのテントがあった。

 

天守台

北桔橋門から入ると、天守台ってすぐにあるんだね。乾通りから流れて来た人が、結構登ってた。もちろん、外国人観光客も多い。

 

③汐見坂

ここを下って二の丸雑木林へ。

 

④二の丸雑木林

昭和天皇の発意により、武蔵野林(雑木林)を造ろうと造成されたのが、この雑木林。昭和天皇って、生物学者として偉大だったんだろうなあ。皇居という東京の中心に雑木林を作って、国民の憩いの場に造りあげたんだから。

戦前に軍艦で小笠原の母島まで行ってるし。島の人は「なんだかんだと、昭和天皇は生物が好きだったから、母島まで来たんだよ」と言っていた。

乾通りより、日本の「秋」を満喫。

大きい望遠レンズを付けたカメラで野鳥を撮っているグループがいた。

クサギ

 

諏訪の茶屋

ここで休憩しようと思ったら、できなかった。笑

 

⑥二の丸庭園(皇居東御苑)

やっぱり、落ち着くわい。

 

⑦大手門

松の木の剪定。働いている職人さん達。

 

⑧東京駅

 

丸の内ストリートパーク

三菱地所の高笑いが聞こえてきそうな賑わいだった。

 

さすが東京!外国人も大喜びで写真を撮ってた。

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