落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

妙楽寺のあじさいとふじやま遺跡公園

2020-06-29 22:16:44 | まち歩き・神奈川
6月28日 日曜日
午前中の雨も止んだので、花の盛りは過ぎたと思うが、妙楽寺のあじさいを観に行った。

JR南武線宿河原駅下車。

可愛い駅だ。


二ヶ領用水。気持ちよさそうな遊歩道。桜の名所だそうだ。

で、Googleマップを観ながら歩く。10分位は平地だったんだが、寺は山の上にあった。なので10分位、結構登る。



すでに、アジサイがいっぱい。

妙楽寺
着いたあ! 寺の前の道には駐車場には順番待ちの自動車が並んでる。混んでるかなあ?

まあ、ちょこちょこ人はいたけど、混んでるほどではない。20~30分位で観終わるので、人の流れは速い。

「天台宗寺院の妙楽寺は、長尾山勝壽院と号します。妙楽寺の創建年代等は不詳ながら、仁寿年中(851-854)に創建した長尾山威光寺(長尾寺)の旧跡だといい、長尾山威光寺は、鎌倉時代には源頼朝の弟弟全成(幼名今若丸)が住職を務めていたこともあったという大寺だったといいます。」だそうだ。

入り口から見ると、左手の山の斜面が一面紫陽花だ。花の盛りは過ぎてたけどね。


















 

 

帰り道、坂を下ると急に視界が開けた。



スカイツリーと東京タワー両方が見える! すごい見晴らし!

ふじやま遺跡公園
近所に遺跡公園があるそうなので、行ってみた。ここも山の上。




遺跡は特にない。埋め戻してるのかなあ。ただの空地だ。
 

ここも見晴らしがいい。どうも、夜景で有名らしい。

東京タワー、スカイツリー、新宿の高層ビルが一望できる。
飛行機が飛んでたら、羽田空港の発着も見えるらしい。なんか、ここからそんなに広角でいろいろみえるなんて不思議だ。
なんで、「ふじやま」なんだろう? 場所名は長尾台遺跡なのに。

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「ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷」

2020-06-17 22:57:57 | 映画
殺人鬼の作った「お化け屋敷」に、アメリカの大学生男女6人が入場!
と、言う、92分の映画。



RG-12なんだが、殺す場面になると、思いっきりカメラが引く、殺人犯の陰にカメラが回り込む。
なので、グロシーンは一切ない。ちょっとあるけど、すぐ場面転換。せっかくのグロシーン、もうちょっと長めに見せて欲しかったなあ。



お化け屋敷から、どう脱出するかのゲーム的要素もある。



主人公の女の子が、家庭問題でトラウマを抱えてるんだけど、殺人鬼と向かい合って戦いながら、克服していくというストーリー。
なので、最後、あの実家でのシーンがあるんだろうが、唐突で余計な感じが・・・。わざわざ殺人鬼が来るのは分かるけど、じゃあ、いつ?というのは、分からないはずなのに。
ずっと、女の子は待ってたのかな?



あと、ストーカー彼氏も、もうひと騒動起こして欲しかったなあ。

 

ただなあ、せっかくなんだから、殺人鬼側から描いて欲しかったなあ。



もっと、ウキウキしながら、お化け屋敷を作る様子とか、殺人鬼達の人間模様。結局何人いたんだ? 今、調べたら6人らしい。
それぞれ見た事あるマスクを取ると、またそれぞれ見た事のある崩れた、あるいはわざわざ整形(多分犠牲者の顔の皮を使用)した顔をしてるんだが、その由来とか。
それぞれの殺し方の個性とか。グループ内の上下関係とか。
あんなにあっさり、お化け屋敷も燃やしちゃうけど、もったいない。せっかく「世界一怖いお化け屋敷」なんだから、もっといろいろ活用して欲しかったなあ。



主人公達のちょっと前に入場した、4人グループは、前日に入場した事にして、その殺し方を一回見せてから、主人公達のグループの話になった方が良かったのではないか。
最後の方は単に銃で撃つだけなんで、殺人鬼達は殺し方より死体の処理方法がメインの興味だったのかなあ。



せっかく有名なスタッフが揃っているんだから、そんな殺人者側からの視点の映画が観たかったなあ。
こんな事考えて、書いてる私って・・・。まあ、ここだけだから。
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「レオン/完全版」

2020-06-14 19:27:43 | 映画


旧作扱いなので、日曜の昼間に1,200円で観られる。
「ANNA/アナ」見た後だし。リュック・ベッソンの、この路線の基本だし。



もっと混んでるかと思ったら(座席の指定は1コおきだけど)、その半分位しか入ってなかった。
それでも、レオンがダクトに入るマチルダの指を握るシーンではすすり泣きが聞こえてた。



私は1995年公開版しか観てない。
完全版は、ウィキペディア(Wikipedia)によると「監督自らが22分間の未公開シーンを加えたエクステンデッド版。『ディレクターズ・カット版』とも呼ばれている。追加されたシーンにはマチルダの強い主体性やレオンの過去、より実用的なマチルダの暗殺の練習などが描かれており、オリジナルとはレオンとマチルダのキャラクター、二人の関係の印象が少なからず異なっている。正確にはこちらが本来のオリジナル・バージョンであり、監督が本当に公開したかったものであったが、事前の試写会にかけた際、マチルダを実際の現場まで連れて行って暗殺の訓練をするシーンや、大人の男性と幼い少女が愛の言葉を交すシーンが観衆の一部から「刺激的すぎる」「不健全である」との声があったため、やむ無く問題シーンをカットし、劇場では表現を抑えた『不完全版』が公開されることとなった。 」



なるほど、道理で銃の扱いや撃ち方など、フムフムと勉強になったわい。思わず、うなずいてしまった。
レオンとマチルダの関係は、別に普通版でも、男と女だろ。精神的に。



むしろ、今回レオンの過去がきちんと話されるので、マチルダに対する態度に納得。
早熟な12歳ならあんなもんだ。結構、女だ。
しかし、ナタリー・ポートマン、本当に綺麗で、魅力的だあ。凄いなあ。立派だなあ。



レオンに仕事を回してたトニーは、スタンスフィールドの配下だったのか。それは忘れてた。
トニーは今後、本当に、マチルダにお金を渡すとは思えないが・・・。まあ、スタンスフィールドが死んだから大丈夫かなあ・・・。



スタンスフィールドみたいな捜査官が子飼いの部下といる、麻薬取締局って、いったい・・・。
って、25年前も思ったよな。

マチルダのお父さん、薬をくすねるようになったのは、マチルダの全寮制学校の学費を工面するのがきっかけだったのでは?
マチルダを追い出すのが目的だったのかもしれないが、結果的にはそれが良い方に転がったのでは?
巡り巡って、お父さんの愛だったと思うのは、私が年を取ったからでしょうか。



「映画公開当時、マチルダの弟マイケルがベッドの下から出て逃げる際に、犯人たちから壁越しに背中から撃ち抜かれる射殺シーンがあった。現在はカットされている。ウィキペディア(Wikipedia)」
そうそう、あったのに、今回は良く分からなかった。
だんだん、そうなふうに、いろんな事が処理され行くのかなあ。
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「AKIRA」

2020-06-12 23:06:17 | 映画

4Kリマスター版で、IMAXで上映。
4月24日発売のBlu-rayと絡めての上映なのに、旧作扱いの料金1,200円じゃなくて、通常料金での上映。
観に行く私の気分としては、旧作なんだけどなあ。

32年前!に友達と観に行って、鉄雄の変身シーンがグロくてショッキングで。
観終わって、居酒屋に入って、お通しで長い茎わかめやら白滝が混ざったのが出てきたら、二人ともそれを見るのも気持ち悪くてさあ。
居酒屋で二人で真剣に、どれが見ても気持ち悪くなくて食べられるメニューか検討したのを覚えてる。

あれから、32年。見事に感性が鈍くなり、普通に観られた。
観られたんだが、鉄雄がオリンピックスタジアムにAKIRAを探しに行ったあたりから、気が付いた。
あれっ? 2時間たつのに、まだここ? えっ? これ映画で漫画と違うんだ。私、映画のストーリー、というかラストを全く覚えてない!

そうなんだよ。
漫画のアキラが中断→映画のAKIRAが公開されるんだって。行こう!→そうかあ、大友克洋はこんな動きが描きたかったんだ→その後、漫画が再開されると、脳内変換で漫画がアニメ映画になってた!
なので、映画のAKIRAを観た後に再開された漫画のアキラが、映画のAKIRA映像をヒントにして、全て映像となって覚えてしまったのだ。
そして、映画のストーリーを忘れていたという・・・。映画ではAKIRAなのに、アキラ君、出てこないし・・・。

ただ、エンドロールが、32年前は日本語だったのは覚えてた。今回は英語、と言うかローマ字表記。
32年前、やたら「アキラ製作委員会」というエンドロールに出まくって。そんな委員会があるなら、そりゃ漫画の連載は止まるよなあ、と思ったからだ。

音楽は芸能山城組で、当時、芸能山城組が大好きな友達がいたんだけど、しばらくしてそいつ、死んじゃったなあ。

漫画のアキラは、最終6巻まで、私の頭の中では映画になっているというのが、判明しました。






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「ANNA/アナ」

2020-06-10 22:47:09 | 映画
3月12日の「仮面病棟」以来の映画館。ほぼ3か月ぶりかあ。
こんなパニック映画みたいな世の中を経験するとは思わなかったわい。



リュック・ベッソン 監督のKGBの女スパイ(実際は殺し屋)が、KGBの上司とCIAの自分を保護するという男の間で揺れ動く振りをする映画だ。
と言うと「レッド・スパロー」と似てる。



時代は、こっちが古いけど。たった1年であれだけの格闘技ができる訓練や女の武器の使い方の訓練模様は「レッド・スパロー」でご覧ください。



ストーリーは、半返し縫いみたいな感じで進む。ちょっと進んで、その3か月前が描かれて種明かし。なるほどねえ。そして、こうなって、実はその6か月前にはこんな事があって。という感じ。ちょっとずつ、観客を納得させて、飽きさせないで進む。そうか、バッグの持ち方かあとか、手錠の後かあ、とか。
冒頭のシーンが、キリアン・マーフィの復讐心に繋がるんだが、なるほどね。と言う感じ。



主人公以外の登場人物の描き方も、丁寧で。特に、ファッションモデルの恋人のフランス人。アナと暮らすために、頑張って家まで買うんだよ。



アナ(サッシャ・ルス)のアクションもたっぷりあるし。コスプレも楽しい。サッシャ・ルスの顔の作りが薄いので、濃い目に化粧して、ショートカットの方が可愛い。
パリでファッションモデルが本業の振りをしながら、KGBの指示で潜入殺し屋もしないといけないから、とっても忙しい。なので、キレてるシーンもあって笑えた。
それに、顔に傷が残らないようにしないとね。



KGBの男の方が、ルーク・エヴァンス。CIAの男が、キリアン・マーフィ。
この二人なら、私も納得。いいなあ、この男達が相手で。羨ましい。



ヘレン・ミレンは相変わらずの儲け役。
ただ、KGBのヘレン・ミレンの部署って、あんなにしょっちゅうパリに出張してたら、かなり目立ちそうだが・・・。



意外性はないけど、よくまとまってて、楽しいアクション&サスペンス映画でした。
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あじさいの季節かあ

2020-06-07 23:38:59 | まち歩き・神奈川






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