落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

インド・グジャラード州 階段井戸と塩砂漠 その2

2019-03-30 20:06:33 | 旅行記・インド
3月17日 日曜日

09:00 
成田空港第2ターミナルの団体窓口で、eチケットをもらい「デリーで現地ガイドと待ち合わせなので、デリーで一度出てください」と言われ、エア・インディアに個人チェック・イン。

11:30
定刻出発。多分。客層は、日本人団体客とインド人の半々位かなあ。
飛行機は、評判通りで、私のエンターテインメントスクリーンは稼働したけど、タッチパネルは反応せず。ヘッドフォンは、差し込み口を指でちょっと持ち上げないと音が聞こえない。映画は、日本映画は「万引き家族」のみだったけど英語字幕があったので助かった。劇場で観てないで良かった。ハリウッド映画は、5分の4以上は観てるのばかりで。おまけに、日本語吹き替えも、せめての英語字幕もない・・・。でも、別にどってことなく、10時間を過ごした私。トイレも、汚れる事無く使えた。あっ、ペーパーの催促はしたけど。日本人のCAさんも一人いた。

 
前日の機内食のブログ撤回。成田→デリー間はカレーじゃなかったわい。ビールを頼んだら、なぜか缶のハイネケンを2本くれた。2本は飲めないし、デリー→ムンバイ便で缶ビールがどうなるか分からないので、1本はお返しした。

18:00 
デリーの空港着。



↑男女が分かり易いトイレだ。

で、入国手続きを終え、荷物を受け取って、出口で初めて他のお客様4名と顔合わせ&スルーで付いてくれる現地ガイドさんと会う。
ここからが、大変で、速足でムンバイ便のチェックインカウンターに移動して、列に並んで、速足で搭乗口へ移動して、そのまま飛行機に乗る。
現地ガイドさん「間に合って良かったですね。」

最初から、現地ガイドさんとムンバイ待ち合わせではダメなのか? デリー→ムンバイ便が、ムンバイの次にアメリカに行く便で、チェックインカウンターも、“インターナショナルドメスティック”という変なターミナルらしいが。でも、デリーで出国する前に、インド人の地上係員が日本語で「乗り換えの人はこっち」と結構しつこく案内していたが。一応、旅行会社のアンケートには提案しておいたけど。

21:00 
デリー空港発
 
ここから、カレー攻撃が始まる

23:10
ムンバイ空港着。思ったより暑くない。1枚羽織ってて調度いい。
 
25:00 
ホテル着。ホテルは、ラミーゲストラインホテル(Ramee Guestline Hotel Juhu

現地ガイドさんがチェックインしてくれる間、ロビーに座ったたんだけど、クラブを併設してるため、その客が通るんだけど。おいおい、もう午前1時なのに、10代の娘さんたちが、タンクトップにショートパンツで入場するんだけど・・・。インドでなくても、ビックリなんだけど・・・。

 
インドのホテルは、最後のデリーでのホテル以外は、コンセントはマルチタイプ、ネットも部屋番号と苗字かパスワードでログインできた。

いよいよ、翌日から観光!
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インド・グジャラード州 階段井戸と塩砂漠 その1

2019-03-29 22:21:29 | 旅行記・インド


インドの主に西に階段井戸や塩でできてる砂漠があるのは知ってた。でも、調べたら一人で行くのは会社務めのアラカンのおばさんには無理だ。
そしたら、ツアーがあったのよん。3月17日日曜日出発で6泊8日。
しかも3月21日が祝日だから、4日間の有給で。さらに、19万円ちょうどって、お安いじゃん。



でもいざ、申し込んだら、一人部屋追加料金39,000円、ビザ取得手数料5,400円、ビザ実費1,550円、燃油サーチャージ12,000円、海外出入国税2,000円、国際線国内空港使用料2,090円、旅客保安サービス料520円、国際観光旅客税1,000円の計253,560円をカード払い。さらに当日、燃油サーチャージがさらに増えて9,270円払う。計262,830円かあ。まあ、しょうがない。

スケジュールは
3月17日 日曜日 成田11:30発 エア・インディア デリー18:00着
        デリー21:00発 エア・インディア ムンバイ23:10着 ムンバイ泊

3月18日 月曜日 ムンバイ観光 
        ムンバイ15:55発 エア・インディア ラージコート17:05着
        ラージコート→ブージ移動              ブージ泊

3月19日 火曜日 少数民族村の伝統工芸見学
        塩砂漠(ホワイトラン)を夕景まで          ブージ泊

3月20日 水曜日 ロータル遺跡見学
        アメーダバード(アフマダーバード)へ移動       アフマダーバード泊

3月21日 木曜日 女王の階段井戸(ラニ・キ・ヴァ―ヴ)
        モデラの太陽神殿       アフマダーバード泊


3月22日 金曜日 階段井戸(アダーラジ・ヴァ―ヴ)
        ガンジー・アシュラム
        アフマダーバード18:50発 エア・インディア デリー20:30着  デリー泊

3月23日 土曜日 アクシャルダム寺院
        デリー21:15発 エア・インディア


3月24日 日曜日 8:00 成田着

参加者は総勢5名で、私以外はインド旅行のベテラン。私は20年ぶりのインド。
グジャラード州を満喫したぜい!


飛行機もエア・インディアだったんで、本当にずっーーーーーーーーーーーーーーーとカレーだった。

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「THE GUILTY/ギルティ」

2019-03-28 21:41:01 | 映画
ああっ、びっくりしたあ。久々に(先週一週間インドに行ってた)ブログの編集画面開けたら、全く違う画面になってたわい。

で、話題のデンマーク映画。88分。訳アリで現場を離れさせられて、緊急通報司令室のオペレーターの仕事をしてる警官が主人公。舞台は、その指令室と隣の部屋のみ。主人公と、電話のやり取りのみで話が進む。

最初は、おうっ、さすがに主人公は警官だけあって、変な電話のやり取りだけで誘拐事件だと見抜く。そして、その後、事件はコロコロ動き出す。的確な指示と暴走である意味、事件解決。ほほっ、見事だ。そして、題名の「THE GUILTY/ギルティ」になるほどと。

でも、アスガー、ミケルについてはちゃんと北なんとか地区の人に連絡してやれよ。でないと、下手すると撃たれちゃうじゃん。

ジェイク・ギレンホール主演で米リメイクするらしい。う~ん、「セルラー」でいいじゃん。電話でのやりとりでアメリカらしく動き回る、名作があるんだからさあ。
北欧の、なんとなく早く暗くなるどんより感、黒か白か、正義か否か決められない、あやふやで誰もがギルティと言われてしまう感じ。
これは、ハリウッドでは、うまくいかないような気がするんだが・・・。


主人公の人、ちゃんと見るとカッコいい!
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寒緋桜

2019-03-15 23:56:53 | まち歩き・神奈川


先週、歩道にきれいに咲いていた。



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「アリータ:バトル・エンジェル」

2019-03-09 18:34:40 | 映画


まるでジェームス・キャメロンの新作のように宣伝してたけど、監督はロバート・ロドリゲスじゃん。

んんっ? ハチャメチャでメキシコ舞台のB級映画のロドリンが、監督?
キャメロンと仲良くやれたのかな。
だから、最後にエドワード・ノートンが出てきたのか・・・。なるほど。
あっ、私、ロドリンの映画は全部観てます。

で、映画は映像が凄い!
アニメと人間がちゃんと300年後の地球を描いてる。
(まあ、たまにここで画面切れてるなあというシーンが数か所あったけど。)
生身の人間と、機械むき出しのサイボーグと、アリータの演技に違和感がない。

アリータの戦闘シーンは本当にカッコいい。痺れる。
エンドロールに流れるデュア・リパの「スワン・ソング」もカッコいい!


だが、ストーリーの処理が・・・。
原作は知らないけど、アリータが意識を取り戻して数日は丁寧に描かれるのに、後半、急に端折る。
えっ?ヒューゴ、何をそんなに最期急ぐ?
チレンが命を懸けて助けたのに。
アリータ、チレンを助けたんだろうな!
チレンのジェニファー・コネリーは、顔の皮だけ老けていた。

ベクターのマハーシャラ・アリ、もったいないぞ。アカデミー賞取ったのに、この映画ではこんな扱い?

クリストフ・ヴァルツも、もっと何かやらかしてくれるのかと思ったらそうでもなかったし、
最期、大丈夫だったのかな?

なんだかなあ・・・。この後半の端折り方はなあ。
で、続編作るのか? 中途半端だもんなあ。

あと、予告編で流れてた、アリータが床に流れた血を指で拭って、自分の頬になすりつけて戦闘に臨むシーン。
絶対に、育ての親のヴァルツが悪者に殺されて、そのシーンかと想像してたら。
違うじゃん。まさか、彼とは。そこが一番驚いたかも。
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詐欺葉書 来た!

2019-03-04 21:58:37 | お金
30年近く前に出た、実家に、私宛で届いた。
母、ラインで写メと「詐欺?」と会社にいる私に送ってきた。

電話番号をネットで打ち込むと、すでに詐欺番号と登録済。
翌日、実家に「詐欺葉書に気を付けよう!緊急回覧板」が回って来たそうだ。

へえっ、私でも詐欺に相手にされるんだ。
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「天国でまた会おう」

2019-03-03 21:21:46 | 映画
フランス映画だ。フランス映画は、ほとんど観ない。



なぜ観たかと言うと、「その女アレックス」の作家ピエール・ルメートルの小説を、ルメートル自身の脚本で実写映画化したからだ。
「その女アレックス」。凄い面白くて、久々に寝るのが面倒になるくらい読み進めた。ただ、アレックスのの過去が惨くて・・・。映画化不可能だ。
(でも映画化するようだ。)
その作家の、世界大戦三部作シリーズの方の映画化だ。



戦争って嫌だよな。前線では、ただ虫けらのように、「地球の重さより重い」はずの人間が殺し合いをする。しかも、悪い奴は思う存分その能力を発揮する。で、戦地とは関係ない場所では、ちゃっかり商人や権力者が私腹を肥やす。プラデルが本当に憎たらしいのよ。
その中で、前線でなんとか生き延びた人間が、頑張って、平和なはずのパリで生き抜く話だ。生き抜くためには、悪さもする。
最後はちょっと救われる。



主人公・アルベール(監督本人が演じてる。主人公と言うか語り部かな?)がアフリカのフランス領植民地で、フランス軍から事情聴取を受けながら、物語が進んでいくんだが。その数奇な物語は「ユージュアル・サスペクツ」かと思う感じの出だし。最後も、びっくりだ。



真の主人公・エドゥアールは傷の後遺症とモルヒネの副作用に苦しみながら、行き場のない先行きにもがきながら、様々な仮面をつけて、最後、鳥の仮面をつけて、ささやかな救いに幸せを感じて、天国に向けて飛んでいく・・・。
様々な仮面があったから、映画全体の雰囲気に、色と深みと不思議な感覚が加わった。



パーティーの場面の前をもっとサクサク編集して、パーティーをもっとブラックな感じで長め描けば、もっと良かったのに。エンドロールの曲が、2曲目にこのパーティーの曲に変わった時、涙がこぼれた。周りの人は、もっと早く泣いてたけど。

救いは、エドゥアールのお姉さんが、しっかりお父さんとお母さんの血を継いでて、優しいけれどしたたかな強さを持っていた事かな。ペリクール家は安泰だ。








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