落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

ミャンマーに行ってみた・ミャンマーその11

2015-11-28 15:22:46 | 旅行記・ミャンマー
11月2日(月)その2



3.土産物屋さん

ルビーを始めとする宝石から、安いお菓子まで揃ってる、その名も「トレジャーランド」というお店。
私は安いお菓子のみ購入。個袋20袋入ってて、300円位。


4.スーレー・パゴダ

ここは、広場横にバスを止めて写真撮影のみ。ヤンゴンの市街地は、このパゴダを中心にして建てられているんだそうだ。



回りはイギリスぽっい建物。

多分、最高裁判所。



多分、市庁舎。



交通量が多くて、疲れる場所だった。

5.チャウダッジー・パゴダ



「優美な表情」とあるが、どうよ。全長70mの寝仏様



見たとたん、微笑んでしまう私。



大ぶりな割に、衣装の裾模様は凝っている。



この仏様の後ろにも、八曜日の神様いたので、拝んできました。



回りの仏様の後光は、やっぱりピカピカネオン。



6.シティ・マート

ツアーのコースに組み込まれてた、ボージョーアウンサン・マーケットが月曜日はお休みなので、こちらのスーパーに。

とは行っても、地元の人が気軽に来る事はない、高級マーケットだ。



シティマートって、結構アジアにあるよね。国によってはイオンとも提携してる。

いろんな場所で使用してるのを見たお弁当箱。かなり高い。


10月の満月祭りのお土産。1ヶ月は祭りの期間なので、その間目上の人に会う時は、持って行くそうだ。


お買い物タイム1時間は、私にはきつく、何も買わず、インフォメーションでWi-Fiのパスワードをもらってスマホで遊んでた。

7.夕飯



最後のミャンマービール。



ここはちょっと中華風だった。

 

8.帰国

22時10分のヤンゴン発のANAで帰国。ヤンゴン空港は予想通り、小さくて、屋台のような土産物屋さん(中国人相手の石を取り扱ってた)。
ツアーの方々、3分の1はビジネスクラスの利用でした。だいたい70歳前後で、ツアーに入って世界中を訪れている人がほとんど。ただ、あまりこだわりはないようで、バガンでもシュエサンドー・パゴダに登って景色を眺めたのは、ツアーの半数位しかいなかった。

まだまだ、遺跡はいっぱいあるので、次回はゆっくり回りたい!
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ミャンマーに行ってみた・ミャンマーその10

2015-11-24 22:53:12 | 旅行記・ミャンマー
11月2日(月)その1

実質3泊のミャンマーだが、ホテルで朝食を食べるのは、最初で最後。

やっとシャン・カウソエという麺料理が食べられる。
とは言え、ホテル出発は7時。

8:25発の飛行機でヤンゴンへ。座席は、自由席! 




機内食だって出るぞ!


乗客は3分の2位。9:45分にヤンゴン着。

晴れてる!太陽だ!都会だ!そして暑い!


1.シュエダゴォン・パゴダ

2,600年以上の歴史があるらしい。

エレベーターに乗って、丘の上へ。


↓こっちは階段らしい。


金ぴかだあ!
とにかく、広い!暑い!足の裏が熱い!







広過ぎて、金色で、もう何がなんだか分からん! 一応ガイドさんが説明してくれるんだが、暑いし団体だし、かなり説明を端折ってる。

こりゃ、ちゃんと観ようとすると、丸1日かかるぞ! でも、暑くて丸1日はいられないぞ。


↓これは、このパゴダの説明パネルのある部屋で撮影。上から見るとこんな感じらしい。

パゴダの塔の天辺には、76カラットのダイヤモンドや宝石。そのすぐ下には、修復の際に寄進された指輪がいっぱい!



こんなに信仰されている場所なのに、観光客の私達がゾロゾロ見学して、ちょっと申し訳ない気もする。



足の下の大理石は、構成成分の差か、黒い磨いてない大理石より、磨いてるグレーの大理石の方がなぜか熱い。走らないとダメだ。一応、歩くための緑のシートが敷いてあるんだが、表面が凸凹してて、最近裸足では歩いてない日本人には痛い。





パゴダの回りには、八曜日(水曜日だけ午前と午後があるため)の神様がいる。私は土曜日生まれなので、ドラゴンなので、そこでお参り。ここでは、英語表記もあった。


仏像の後光は、なぜか電飾。一時期のパチンコ屋さんを連想させる。












とにかく、圧倒された。なんか、ヨーロッパの大聖堂が地味に感じた。

2.昼食




私は、ミャンマー料理でいいのに・・・。
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バガンに行ってみた・ミャンマーその9

2015-11-23 16:37:46 | 旅行記・ミャンマー
11月1日(日) その4



7.自由時間!

2時半前にホテルの部屋に入って、次の観光は4時からだ。ワーイ!1時間半の自由時間だ。時々小雨がパラつく天気なので、歩き回るのに暑くない。そこら辺中に1,000年前からの遺跡がゴロゴロしてるんだぜ。ホテルの前には、レンタバイクとレンタサイクルもあったが、徒歩で早速出発!

まず、ホテルを出て左手の小さい建物へ。

寺だ。

お姉さんが手招きするので行ってみたら、上に登れる階段に案内してくれる。
で、屋上でも写真を撮ってくれる。本当は砂絵売りのお姉さんなんだが、案内料として1ドルあげる。


実際に自分で登って、バガン遺跡を体感!楽しいぞい。

次はその先のお寺。

きっと、建てられた年代がちがうんだろうなあ。低い塀まみたいので囲まれていて、動物の装飾も多いし、建築様式が違う。

ここにももちろん、仏像がある。


その先、右に曲がって、考古学博物館前へ。



立派すぎる建物だ。「地球の歩き方」には「展示物が少ない」と書かれ☆一つ。

この前にも小さな遺跡がっぱい!うち一つの寺院に登ってみる。



いつの間にかお爺さんが後ろにいてびっくり。最初は砂絵をすすめていたが、次は日本語で「本物ルビーあるよ」と石を見せる。ふうん。"本物ルビー"かあ。


戻って、ホテルの近くの、ゴドーパリィン寺院に入ってみる。

ここは、バガンで2番目に高い寺院だそうで、1174~1211年にかけて建てられた2層の寺院。
4方向に仏像。









だんだん、ミャンマーの寺の構造が体得できた気がする。

で、ホテルも戻って、4時からの観光に参加。

8.ダマヤンヂ―寺院

バガン王朝の悪役、ナラトゥーが建てようとした寺。「パガン朝第5代王ナラトゥーが王位につくために実の父と兄を暗殺し、その贖罪として1167年より建て始めたとされる。その後、ナラトゥーが暗殺され、未完のままとなった。方形を重ねた階段状の造りで、重厚な外観で知られる」。





ナラトゥー、実父や兄だけでなく、妻や部下、僧侶も殺したらしい。で、贖罪としてこの寺を建てようとしたんだが他の寺と違って、レンガとレンガの隙間がない。このレンガのつなぎも彼のこだわりらしいが、上手くいかないと作業した人を処刑したという噂も。

しかも、なぜか廊下に光が入らない設計になっているので、天井はコウモリの住みかになっている。

結局、暗殺された後、この寺院は誰も工事を継続しなかったので、建物の上も塔で飾られる事なく未完だそうだ。

ただ、仏像はある。

なぜかツインズだったりする。幽霊が出ると言う噂もあるんあって。好きだなあ、私。こういう話。

でも、そんな暗い話の寺院の表では、タナカの木を売る屋台や、訳の分からない店が出てる。




お坊さんも観光に来てる。


9.シュエサンドー・パゴダ



1057年建立の、仏陀の遺髪が収められているパゴダ。だが、ツアーの紹介では「夕日に照らされるバガン遺跡の鑑賞」。
曇天だけどね。登ってみる。膝より高い階段が50段ほど。ただ、しっかりとした手摺があるので、登るのは楽だ。



おおっ、バガン遺跡群だ!







9.ブーパゴダ

7~8世紀に建てられたのだが、1975年の地震で倒壊。現在のは修復されたパゴダだけど、川の側と言う立地からデートスポットだそうだ。



ここで、茹でた川エビが美味しそうだった。

10.夕飯

ナンダ・レストランというレストランにて。

伝統芸能の「操り人形劇」を鑑賞しながら。そう、鑑賞しながらなので、慌ただしいのよ。



「操り人形劇」自体は、観光客が見る事で伝統芸能が継承されて、経済効果があるのならば、見ましょうよって感じだった。




ホテルに戻ると、ゴドーパリィン寺院がライトアップされていた。






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バガンに行ってみた・ミャンマーその8

2015-11-23 10:32:43 | 旅行記・ミャンマー
11月1日(日) その3

3.アーナンダ寺院



バガン遺跡を代表する、最大かつ最もバランスのとれた美しい寺院。1090年にチャンスィッター王が建てたそうだ。このサイトが詳しいです。

ここの見所は、10m近い東西南北を向いた仏像。うち2体(南と北)は創建当時のままの仏像で、遠くから見ると微笑んでて、近くから見るとその笑みが消えて、厳しい顔になるんだそうだ。







どうでしょう?

金ピカだし、顔がファニーフェイスなので、1,000年の重みが・・・ない。







建物は、かなり立派で美しい。



生憎の小雨模様なので、青空に白い壁が映えないし、ガイドさんも気を使って「いつもなら建物の回りを一周するけど、今日は雨でから」と短時間の見学で終わってしまった。



残念。

で、観光地の常の物売りの子供達。なんと、この子達が売っているのは、絵葉書ではない! 元手がかかってない自分が描いた絵だ! 気の利いた子は、まだ遺跡やお坊さんを描いてるのだが、中にはただ自分が好きな花とかを描いている子供の。これで1ドル。で、ツアーの人達は「孫みたいだから」と買ったり、絵は買わないけど1ドルあげたりしてました。おおっ、絶対この子供達は大成するに違いない。ミャンマーの未来は明るい!


4.土産物屋さん(漆器屋さん)





ラッキーだったのは、ここで“ラペットゥ”という、ミャンマー独特のお茶うけが食べられた事。買物に興味がない私は、団体で土産物屋に連れて行かれると、お茶がある椅子のある無料休憩所スペースにまず行くのだ。(買物が終わったご高齢の他の客が来始めると席を譲るんだけど)

そこに、お茶と共にあった。発酵させたお茶の葉、生姜、豆やゴマの、要は漬け物みたいなの。漆器の入れ物のこうして使うと素敵だ。

食べた後、外に出たら、土産売りの子供に捕まる。各国の紙幣を見せてくれて「集めてるから日本のお金をくれ」と。そう、他の国のお金は1ドルとか小額紙幣があるんだよなあ。日本はないかあなあ。飴で勘弁してもらった。


5.ランチ

レストランの名前は分からないが、エーヤワディー川に面していて、ロケーションバッチリ!



ここも美味しかった。普通に白菜の炒め物が出てくるんだよ。

  



6.ホテル

アジア観光の常で、暑いため昼ごはんを食べたら、休憩。午後の観光は夕方からだ。
なので、今夜の宿、BAGAN HOTEL RIVER VIEWにチャックイン。オールドバガン地区にある。ホテルの後ろ側は、川に面しているらしいのだが、そちら側には行かなかったので、ホテルのHPとは全く印象が違うなあ。


フロントのある建物。



20部屋位が一つの平屋の建物になってて、その建物が敷地内に5棟位ある。
部屋は、やはりとっても広かった。もったいない。



すぐ横には、ゴドーパリィン寺院が。


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バガンに行ってみた・ミャンマーその7

2015-11-20 21:56:33 | 旅行記・ミャンマー
11月1日(日) その2

1.シュエズィーゴォン・パゴダ

コンクリートの安っぽい、渡り廊下みたいな所を歩いてたら、いきなり金ピカ! 曇天なので、ピカピカというより、「泥金」色なんだが、なんだこのデカさは!





「ニャウンウーにある黄金色に輝く仏塔で、アーナンダ寺院と並ぶバガンを代表するパゴダです。11世紀、アノーヤター王によって建立が開始され、次代のチャンシッター王が完成させました。3層の基部と釣り鐘の形をしたドームの組合せは、ビルマ式仏塔の典型です。アノーヤター王は内部に仏陀の遺骨と歯を奉納したと伝えられ、仏教徒の厚い信仰を集めています。」だそうだ。



この大きいパゴダを囲んで、さらに建物がたくさんあって、その建物の中に、とってもミャンマーチックな仏像が祀られている。

その建物には、頬にタナカを塗った地元の人が大勢、休んでいるのか?

写真を撮れと、お母さんが言うので、写真を撮ったら、この子に食べ物をと言うので飴ちゃんをあげた。

なんか、不思議な雰囲気。

ここで1ドル払って、パゴダに金箔を貼ってみた。


建物を飾っているのは、木彫りの彫刻。




40分位の見学。

大型観光バスに乗ってこんな道を通って、南に移動。




2.ティーローミィンロー寺院



「ティーローミィンローはニャウンウーの町からオールドバガンへ向かう途中に建てられています。 バガンの中でも大きなパヤーで、1218年にナダウンミャ(Nantaungmya)王が王位継承に選ばれたことを記念して建てられました。高さは約47mあります。 外壁の痛みが激しく、またそれが古さを感じられていいのかもしれません。内部の天井にはフレスコ画も描かれています。 また、このパヤーはミャンマーで、「バガンスタイル」としてのお寺としても知られています。」だそうだ。

寺院の、メインの建物の回りには土産物が。↓ここの名産の砂絵。洗濯してもはがれないそうだ。




中に入れないのがパゴダ、中に入れるのが寺院。なので、中に入って仏像を見る。ミャンマーでは、寺院は四角形で、内部は1周できる。で、東西南北にそれぞれ大きい仏像が安置されている。右手が大地を触っているのが、ミャンマーの仏像の特徴だそうだ。



ここは、建物の外壁がなかなか見事です。







欧米人はこんなふうに↓バイクやレンタサイクルで回っていた。

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バガンに行ってみた・ミャンマーその6

2015-11-18 21:49:10 | 旅行記・ミャンマー
11月1日(日) その1

モーニングコール4:45で、5:45に国内線空港に向けて出発。
ツアーだから、朝ご飯はお弁当で出た。早目にフロントで受け取って、ホテルのロビーで食べる。



さすがに早朝なので、道路は空いてる。

ヤンゴン国内線空港
建物は、コロニアル調?というのかな。柱などが彫刻された木で飾られて、なかなかの雰囲気。





で、飛行機はいろんな会社の飛行機が各地に10分から15分おきに出発。ただ、飛行機まで乗るバスの発着口は一カ所で、おじさんが次に離陸する飛行機の搭乗券を振って合図してくれる。乗客には、乗る飛行機会社のステッカーが支給される。バスに乗らなかった乗客は、このステッカーを目印に探されるらしい。



ちなみにミャンマーの大型バスは、ほとんど日本の中古車。



このバスは、横浜市営バスに見えるのだが。

で、7:15発のプロペラ機に乗る。「経由便になる可能性があると案内しましたが、直行便です。良かったですねえ。」と、添乗員さん。1時間20分のフライトだけど、ちゃんと朝ご飯がでました。



8:45にバガンの空港着。



小雨模様。最近雨が多いそうだ。



観光バスに乗って、まずは、すぐ近くのニャウンウーのマーケットへ。

地元客用の食べ物。





観光客用の土産物屋さん。





ここは、米ドルが使えたけど、汚いお札は受け取ってもらえない。ミャンマーのお金は汚いのになあ。
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ゴールデン・ロック(チャイティーヨー)に行ってみた・ミャンマーその5

2015-11-15 18:22:21 | 旅行記・ミャンマー
10月31日 その3


ゴールデン・ロックはじめ、ミャンマーのパゴダ全体が金色なのは、5年に1度位全体の貼り直しをするからだそうだ。

参道にあるホテルで昼食。ここに泊まれば、夕方~朝のゴールデン・ロックが満喫できる。



ホテルからの眺め。標高訳1,100mです。



  
お昼ごはん。一番左はバナナを焼いたデザート。

帰りのトラック乗り場での、水を売りにきた子供達。キャンデーをあげると、喜ばれる。


この子達、あそこに住んでるのかな?


トラックの後ろに立ち乗りして、キンブンまで移動する地元の人。


トラックを仕切る人の手元。




2時過ぎに、観光バスに戻って、来た道を再び戻る。



で、ヤンゴンに近づくと渋滞が始まる・・・。行きに1時間半しかかからなかった、ヤンゴン市内~休憩のドライブインが3時間!

8時近くに夕飯の市内レストラン「モンスーン」に到着。



洋食だったけど、ミャンマー料理で良かったのに。
  

ホテルに戻ったら、10時近く。明日も早いので、おとなしく寝た。






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ゴールデン・ロック(チャイティーヨー)に行ってみた・ミャンマーその4

2015-11-14 15:53:33 | 旅行記・ミャンマー
10月31日 その2

9:30過ぎに観光バスを降り、少し歩いてキンプン・ベース・キャンプへ。
ここで、政府運用のトラックに乗り換え。



ツアーなので、チャーター便になるので、待たずにトラックの荷台に乗車。足の悪い80歳の御夫婦が助手席に、他は荷台で。28名のツアー+現地ガイドさん+添乗員で、満員になる。
事前に、荷物は小さく、雨の場合に備えて雨ガッパ用意なので連絡を受けていた。また、酔い易い人は乗り物酔いの薬を服用、ジェットコース―ターの覚悟をとも、言われていた。
でも、安心してください。道路はちゃんと舗装されてました。



トラックのスピードは40km位かな? 日差しは強いけど、風はひんやりとして気持ちいい。小刻みには揺れるけど。なので、スマホの万歩計は反応しててこの日2万歩使く歩いた事になっていた。あと、背中には鉄パイプが直接当たるので、ちょっと痣になったみたい。また、ツアーの人の中には、酔った人もいたようだ。



でも、元ダイバーの私は平気。波が高めの時の船より、全然楽です。

トラックは、下りトラックとのすれ違いのためか、人数とお金の掌握のためか2度ほど10分近く停車。その間、「お布施を」という人が寄ってくる。現地ガイドさんは「外国人だからあげなくていい」というのだが、ツアーの中には近い将来仏様のお世話になりそうな人も・・・。いや、失礼。でも、仏教徒もいるはずなのだが。



10:30頃、終点に到着!  



その後、参道を途中のホテルまで歩いて、トイレ休憩。
参道は、賑やかで、食べ物屋さんがいっぱい!









ミャンマーではツアーの食事とは言え、生野菜も食べられて、結構清潔なので、屋台の料理も食べられそうな気がすっごくしたんだが。ダメかな、やっぱり。

こんな帽子を被ったお坊さんもいました。↓


門の前の、左側の建物に、ゴールデン・ロックに関わる歴史上の人物の像や、女性が触っても良いゴールデン・ロックのミニチュアなどがあり、そこで、説明を聞く。



そうなのよ。ゴールデン・ロックって、女性は触れないんだよ。男性のみ、荷物の持ち込みなしで厳しいセキュリティーチェックのあと、金箔を貼ったりできるんだ。まあ、しょうがないよね。

で、門。ここで靴を脱ぐ。



靴は、そのまま脱ぎっぱなしでも大丈夫。スリランカと違い、靴下もNG。足が汚れるのは、ホテルで洗えばいいだけなのだが、炎天下の大理石の上を歩くので、かなり熱い。修行の気分だ。

そして、おおっ、展望台だ!



さらに進むとかなり広い広場。で、わずかな日陰を作って、現地の人が。このまま泊まって、明朝祈ったり、お供えをあげるためだそうだ。私達には、観光地でけど、しっかり信仰の場なので、なんかちょっと申し訳ない気分。





さらに接近。



ゴールデン・ロックの下方周辺は、グルッと歩けるようになっている。





おおっ、大満足じゃ。



お坊さんも楽しそうだ。
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ゴールデン・ロックに行ってみた・ミャンマーその3

2015-11-12 22:53:56 | 旅行記・ミャンマー
10月31日(土)

私的にはメインの日だ。ヤンゴンから200km。個人で日帰りしようとすると、自動車をチャーターせねばならないのだが、年老いたとはいえ女性一人で運転手やガイドと自動車に乗るのはやっぱり嫌だ。なので、団体行動だ。

4:45モーニングコールで、フロントにて朝ご飯のお弁当を受け取り、まだ暗い中5:30にバスは出発。



お弁当は、なぜか5つ星ホテル「スーレー シャングリ・ラ ヤンゴン」のお弁当。こちらはシャングリアと聞いてもピンと来ないのだが、現地ガイドさんと添乗員さんのテンションは高かった。見た目は地味だが、サンドイッチが美味しかった。

ヤンゴンの夜明けだ。





料金所のある高速道路みたいのを走るが、人が歩いているので自動車専用道路ではないらしい。

7時頃、1番目のトイレ休憩所、閉鎖されたドライブインみたいな場所に大きいレストランが1軒だけ営業している所。
地元の人が結構食事している。暑い国によくあるパターンで朝食は外で食べるらしい。
おしゃれなロンジーを着ている人が多い。自動車でここまで来る人だから、比較的裕福なのかな?



男の子も、しっかり頬に「タナカ」を塗っている。



小さなスーパーが併設されていたので、缶ビールを買ってみた。100円位だった。

走り続けると、ちょっと田舎になってきた。車窓が楽しい。わあい!私、今、ミャンマーにいるんだ。











9時頃、2回目のトイレ休憩。大きめのレストランでトイレを借りる。

一般の人の乗り合いバス。



そして、9時半頃、山の中腹に金色の岩が見えてきた!



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ミャンマーに行ってみた・その2

2015-11-10 23:15:36 | 旅行記・ミャンマー
  10月30日(金)  

成田空港11:45発のANAでヤンゴンへ。日系の飛行機で海外に行くって何年振りだろう。
思わず、機内食の写真を撮ってしまった。



機内食って、だんだん出てくる回数が減ってきて、今回8時間のフライトなのに、昼ごはん1回だけ。ただし、これはエコノミーの場合で、どうもビジネスは違うらしい。まあ、まだ体が大丈夫なので、エコノミーで十分だい!

17:15にヤンゴンの空港着
ターンテーブル横に両替所があって、荷物を待っている間に両替ができそうだったが、団体行動なので後のバスでの現地ガイドさんによる両替まで我慢。
空港の建物を出ると、ムワッと暑いが、真夏の東京ほどではない。
外に出ると、本当に半分以上の人がロンジー(巻きスカートだ。)



大型バスに乗って、夕食会場へ。
「House of Memories」 というピアノバー&レストランで、2階の1室はアウン・サン将軍のオフィスだったそうだ。って、この建物60年以上前の建物かあ? って、今調べたら「100年以上前に建てられたコロニアル様式の屋敷を改装したレストラン」だそうだ。客は、外国人だらけ。





料理は、ちょっとスープが多めの野菜炒めがいろいろ出てくる。これをご飯に乗せて食べる。美味しいじゃん!





ビールは、ミャンマービールの大瓶がレストランで4000チャット、なのでだいたい400円位。暑いせいか、私でも1本飲めて、あんまり酔わなかった。

そしてホテルへ。

ヤンゴン市内は常に大渋滞だ。



バイクは公務員以外禁止されているので、、ほとんど走ってないのだが、乗用車とタクシーが多い。交差点はローターリーと妙に短い信号のある2タイプ。レストランからホテルまで4kmほどの距離なのに、40分かかった。

ホテルは、30日と31日の2連泊で  スカイスターホテル。





ホテルの入り口の前には、赤い変なだるまみたいのが。これ、寺院の参道で売ってる起き上がり小法師なんだが、旅行中結局1回も売っているのを見なかった。

部屋は、一人者には無駄に広い。



部屋に着いたら、まだ夜の9時だ。ホテルの回りは何もなさそうなので、散歩してもつまらなそうだ。で、部屋にあった案内をみて2階にあるスパに行ってみた。一番安い、60分30ドルのリフレクソロジー(足のマッサージ)を受けてみた。



2階のスパと言っても、テレビもそのままの客室に通され、下だけ短パンに履き替えて、女の人に優しくマッサージされた。ちょっと、リッチな気分を味わう。
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