落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

金(きん)とカニの佐渡島・2泊3日①

2015-05-24 21:59:22 | 旅行記・東北
GWの3日間、新潟県の佐渡へ。女二人旅。

佐渡汽船の 佐渡浪漫紀行 がお得だ! GWなのに、基本がカーフェリー往復+旅館1泊2食で18,800円(ときコースという下から2番目のコース)。さらにプラス2,000円でジェットフォイルにランクアップできる。カーフェリー2等は片道2,510円で、ジェットフォイルは片道6,520円なのに。しかもネット手配なのに、丁寧に佐渡の案内冊子まで郵送してきた。
もう1泊は、手配が遅かったのでネットで別手配。レンタカー借りる案もあったが、路線バスでゆったり回る事にした。

5月2日土曜日

新幹線で新潟駅へ。そして路線バスで新潟港へ。10時55分発の座席指定ジェットフォイルで12時に佐渡両津港着。

山の上には残雪が・・・。



立派な両津港ターミナルでまずは軽く腹ごしらえ。土産物屋が並ぶ建物の3階にある食堂「海鮮横丁」へ。新幹線で結構パンやら食べてたので、種類の多い定食を食べるほどではないので、軽く。ここは、セルフで自由にいろいろ選べる。
で、すごいのは、定食には付いてるし、300円の別料金でも食べ放題のみそ汁。ベニズワイガニ入りだ。これを同行者が喜ぶ。すっごい食べてた。帰りも早く港に来てここに来よう!と笑いながら言っていた。



食べるのが面倒なので、客の中にはカニを入れない人や入れ放題のワカメのみの人もいるから、バランスは取れているのか?

そして、この建物の1階から13時に出発する観光バス・【週末運行コース】の《千石船の里「宿根木」》午後半日コースへ。
客は15人位。

両津から背の低い柿畑の間の道を通って小木へ。



まずは ①小木港の《たらい船》  。佐渡と言ったら、これでしょう! 港の中を乗りました。自分も漕がせてもらいました。15分位でしたが、もうこれで満足でした。




②宿根木
江戸時代、金山繁栄の際、回船船の港として栄えた地区。古い木造の家が残る。吉永小百合のJR東日本のポスターで有名な三角形の家を観たり、公開民家の清九郎の家に入ったり。古い家はなあ・・・。古い人間の私は、子供の頃田舎の親戚の家がこんな感じだったなあ・・・、と思うだけで。










③千石船展示館  

この復元された千石船は、立派だ! 見て良かった! 

この船を見たら、宿根木という町がいかに回船で栄えたかとか、ありがたみが出てきた。
中にも入れるぞ! すごいぞ!







この建物の後ろが大正9年に建てられた木造校舎を利用した「佐渡国小木民俗博物館」。見学した。民俗博物館だった。

④西三川ゴールドパーク

砂金とり体験初級コースだ。
人間とは何と、良く深く、競争心あふれる生き物でしょうか。それまで、きちんと集合時間5分前に集まっていた観光バス乗客が、呼び出しの放送が入っても動きません。だって、楽しいんだもん。







土産物コーナーに行けば、500円もしない瓶入り金箔も売ってます。また、ギリギリまで砂金採りをしてたので、キーホルダーやペンダントに加工する時間もなく、この円筒形の容器に入ったままです。だれか知り合いが佐渡に行く時は、加工を託したいと思います。

その後、観光バスは、両津に戻る客を路線バスに託すため佐和田のバス停で降ろし、相川地区下車の客はホテル前まで送ってくれた。
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体調不良17日目

2015-05-21 23:11:26 | 健康・病気
5月の2日~4日、新潟の佐渡に行った。
で、5日の日、なんか調子悪いなあと思いつつ映画「セッション」鑑賞。
翌日熱が出て、1日寝続ける。熱は38度6分位。ちなみに平熱は35度前半。
7日・8日は会社に行って、医者にも行って薬をもらう。
で9日の土曜にはまた1日寝る。と、左の脇の下に直径20cm位の湿疹が・・・。
日曜日、用事があって夜外出。月曜日、再び会社と医者。
湿疹は塗り薬で3日位で治ったが、今度は咳こむ。咳止めの薬は役に立たず。
夜は寝られん。電車も途中で降りる位、やたら咳こむ。
で、日曜日の夜、久々に1晩中寝られた!と思ったら
咳込み過ぎて、首をやられ、今は、後頭部やら右の奥歯やら首やら右肩が痛い。
今日は夜、整形外科に行って、レントゲン。
首が普通の人より弱いので、右腕にしびれが出てきたらすぐにまた来院してね。と言われ
取りあえず、ロキソニンをもらう。

と、ずっと体調不良。
映画も見られん。
疲れた。まだ、咳が出る。
ババアは辛いぜ。
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「ルーブル美術館展」

2015-05-07 21:18:09 | アート・文化
4月29日の祝日、もっとも混む時間帯に行ってみた。

↓これは2時間後の帰る頃。



混んでたけど、1枚ずつじっくり見られたよ。

ルーブル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄- 



そうなんだよ。風俗画なんだよ。風俗画と言えば、オランダだと思うんだが、「ルーブル美術館展」だ。だから、シャルダン、ドラクロワ、ミレー、コローもある。

で、ムリーリョもあるんだが、やっぱりムリーリョだと丸顔の美少年・美少女がみたいんだが「物乞いの少年(飲みをとる少年)」だし。



デ・ホーホだって、他にもいっぱいあるのに、なぜこれ?



と、ちょっと展示内容に不満。

メインのフェルメールの「天文学者」を見るには、立ち止まっては行けない、絵の前を横切るコースと、その後ろの立ち止まって見られるコースの2種類。どちらにしても、絵は小さいし、照明が暗いし。チラシの方がじっくり見られるかも。



ティツィアーノの「鏡の前の女」、ジャン=バティスト・グルーズの「割れた水瓶」、ブーシェの「オダリスク」など、女の肌の白さが艶めかしく印象に残った。あっ、他は鑿を取ってたり、いかさましてたり、なんか猥雑だったからか。「風俗画」だからなあ。







名探偵コナンの「業火の向日葵」の映画とのタイアップ企画で、無料パンフでジュニアガイドが置いてあったり、音声ガイドもコナン君達が解説してくれるバージョンがあった。ちょっと聞いてみたかった。


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