落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「記憶にございません!」

2019-09-27 23:43:38 | 映画

もっと笑えるかと思った。
いろいろあった1週間、最後は喜劇で笑おうと思ったのに。


ハートウォーミングコメディなんだろうけど、声出して笑ったのは3回位かな。結構、途中で眠くなった。歳のせいか、お疲れの週末。


いろんなエピソードを詰め込んでいる割には、退屈で。
意外性もなく、予定調和。


役者はみんな、のびのびとしてて、楽しそうだった。
中井貴一も佐藤浩市も、立派になったもんだ。
石田ゆり子も可愛かったし、吉田羊も良かった。
一番は、小池栄子かな。

総理大臣に招かれる学生時代の先生のおじいさんが、山口崇だったとは。ショックだ。全然若い頃の面影がない。


斉藤由貴は、不死鳥だよなあ。美人でもないし、スタイルがいい訳でもないのに、淡々とスキャンダルを乗り越えて、味のある脇役で存在感発揮。
デビューの頃は、可愛かったよ。私、斉藤由貴のデビュー当時の頃、彼女をキャラクターにした仕事してました。


やっぱ、「アナベル 死霊博物館」の方を観れば良かったかな。
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お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その11

2019-09-22 17:57:15 | 旅行記・チェコ
2019年8月13日 火曜日 プラハ最終日

朝チャックアウト。ホテルに荷物を預けて(フロントに鍵をもらって自分で荷物部屋に入れるタイプ)、プラハ市内の最終観光。

1.ストラホフ修道院の図書館

ホテル(アリストン&アリストン パティオ ホテル)から、15番&22番トラムでPohořelec下車。トラムは新型車両だと、こんな風に分かり易い表示が車内にあるので、ドキドキしないで乗っていられる、

開場の9:00より早く着いてしまったので、トラムの停留所周辺をウロウロ。停留所から進行方向右側に行くの坂の上、左に修道院があるのだけど、こんな抜け道は発見。


矢印に従って、この中の道の階段を登るとあった。
 



図書室は修道院のアーチの外、右側。まだ開いてなかったので、図書室の左側の聖母被昇天の教会をのぞく。
 
ここに1787年にモーツァルトが立ち寄り、パイプオルガンで即興でソナタを作曲したそうです。

9:00になったので図書室へ。見た目はさっぱりした建物。↓この写真は帰る時だったんで人がいるけど、最初はどこが図書室の建物か分からなかった。

入場料120kcとカメラライセンス50kc。ここも日本語の説明文を貸してくれた。図書室自体には入れないで、入り口からみるんだけど、
チケット売り場の向こうにいきなり、あった。

1-1.哲学の間







こりゃ、凄いっす!
見ごたえあり!

1-2.廊下

昔の手作り本のコレクションや、魚のはく製やらの展示で、ここも楽しい。
 

 
なぜか廊下の突き当りには、仏像。

1-3.神学の間





言葉を失う・・・。
ここは絶対行った方がいい。

 
帰る時は、修道院の正門から出てみた。

2.ユダヤ人地区
22番トラムで戻って、ブルタヴァ川のそばで降りて、徒歩でマーネス橋を渡る。今日は、天気いいわあ。

青空とプラハ城だ。

で、ユダヤ人地区に来たものの、なんかなあ。この私の感情。
一応、旅行前に調べると、約1,000年前からのあまりにも悲しいユダヤ人の歴史が。
そして、第二次大戦後、ドイツ占領下の各国からユダヤ人が送りこまれ、それから収容所に送られ、ここで生き残ったユダヤ人は2,500人だけとか。


ここのインフォメーションセンターでシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の共通チケットを買うんだけど、かなりの行列が。
なんだか、この行列に並んでいる全ての白人が、この地区の関係者や親戚縁者だったら、私みたいのがヘラヘラ見学するのがなんか失礼な気がしてきて。
なんなんでしょうか?この感情。クトナー・ホラの納骨堂ではしゃいだ人間なのに。
1961年生まれで、まだなんとなく残っていた戦後を知っているからかなあ。
日本とドイツ、同盟国だったしなあ・・・。

と、急に沸き起こった変な感情に従って、この地区は街歩きのみの観光にした。


旧新シナゴーグ。1,270年頃に建てたられたヨーロッパ最古のシナゴーグ。


マイゼル・シナゴーグ。


ピンカス・シナゴーグ。


塀の隙間からのぞいた、旧ユダヤ人墓地。

 
儀式の家。

この地区は建物も素敵だった。
 

 
右側はカフカ像。2003年、カフカの生誕120周年を記念し、チェコのカフカ協会が設置したそうです。





3.晴天の旧市街広場
ここから、旧市街広場までブラブラ歩く。

おおっ、晴れてるわ! 人多いわ。結局、1日おきに晴れと雨降りだったなあ。でも、観光できないほどの雨じゃなくて、良かった。

 
今度はチョコ入りのトゥルデルニークも食べてみた。気温が高いので、チョコレートはどんどん解けるう。

そして、ホテルに戻り、荷物を引き取り、26トラム&119バスで空港へ。


17:10プラハ発→23:35ドーハ着 02:10ドーハ発→18:40成田着。帰りは時間通り。

あ~! 58歳の夏休みが終わったあ!
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お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その10

2019-09-18 20:36:29 | 旅行記・チェコ
2019年8月12日 月曜日 クトナー・ホラ! その2

3.旧市街・歴史地区

1番のバス、地元の人が結構乗り降り。12kc。
車内の前方のモニターに3個位先までの停留所が表示されるので分かり易い。
30分位乗って、旧市街・歴史地区の端っこ、Centrum下車。
ここから土砂降りの中、旧市街へ。

素晴らしい街並みだ。だが人がいない。傘を差しながらだから、地図が上手に見られない。


石の泉(噴水)発見!

これで現在地把握。

3-1.Dačický restaurant
腹減ったあ! Dačický restaurant
(ダチツキー)
という有名店に向かう。

入り口に大勢の人が待ってる。バスで一緒だった3人の若者も。10分位待ってたら、その大勢は団体席が空くのを待ってただけで、団体が席に着いたら、3人の若者も私もあっさり席へ。

奥が広いので、席はいっぱいあった。
 

チェコ料理で一番有名な、ズヴィーチコヴァ・スメタニュを食べる。

ビールが28kc(私はいつも300ml)、料理が199kc。ここは店員さんも感じが良かった、食べ終わったら、もう14:40だ。雨はやんだ。

 
ちょっと歩いて聖バルバラ教会へ向かう。

3-2.聖バルバラ教会

 
教会へ行く途中。ガイドツアーのガイドさんが説明してたので、覗く。さっき調べたら、馬で銀を採掘していた跡らしい。やっぱガイドさんの説明あると、違うなあ。


左側の崖側には20mおきに聖人像が並ぶ。右側は、今は美術館。


崖側から街を眺める。


いよいよ、教会。セドレツで購入した共通券で入場。
この教会は、なかなか良かった。聖バルバラは鉱山で働く人たちの守護聖人で、フレスコ画にも鉱山働く一般の人々が描かれていた。
なんか、権力の象徴ではなくて、街の皆と一緒の教会って感じで。








ここが凄い良かったのよ。3個の礼拝堂(廟?)が並んでて、ステンドグラスもきれいで。なのに、写真を撮った日本語説明がボケてて、ここの説明の字が読めない・・・。

 









ここも2階に登れた。



教会の後側の庭園も、2階のベランダから眺められる。

3-3.聖体礼拝堂

聖バルバラ教会のすぐ横。いくらか忘れたけど、コインを払った。

何もない半地下空間が、なんか面白かった。

3-4.聖ヤコブ教会

結構、どこからでも塔が目立つので入ってみた。




ここも2階に上がれて、パイプオルガンのちょっと間の抜けたパイプを見る事ができる。
 

 


聖ヤコブ教会のそばからの見る聖バルバラ教会。

3-5.クトナー・ホラの街歩き


 


フラーデク鉱物博物館。月曜日なので休館日。残念!


イタリアン・コート。




パラッキー広場。
 
昨日の、晴天のチェスキー・クルムロフの混雑ぶりに比べて、シーンとしている雨のクトナー・ホラ。

Kutná Hora město駅を目指して歩く。意外と遠いなあ。
 
あったあ!この駅には、カップのコーヒーの自販機があった。飲んだ。
16:46の電車に乗って、2駅のKutná Hora hl.n.に16:54着。チケットは、窓口で購入。9KC。50円しない・・・。

 
ホームは2番なんだが、どこが2番なんだあ? なかなか可愛いローカル線。

17:00にKutná Hora hl.n.発、17:52にプラハ本駅着。

4.プラハ・ヴァーツラフ広場
プラハは雨だ。まだ行ってなかったヴァーツラフ広場へ。

広場に向かう途中で気が付いたんだが、プラハの観光地、信号がない。自動車も人も、阿吽の呼吸で十字路を通ってた。
なんか、すごいなあ。


国立博物館。


プラハの春」の展示。私の世代は、プラハと言えば、春。その現場だった所。



ミニスーパーに寄って、スナックを買いまくる。1コ50円から80円位。会社員なので、同じ部署の人へのお土産です。
 
で、結局、この日の夕飯も、持ち帰りのビールとサラダをホテルの部屋で食べる。

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お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その9

2019-09-15 20:03:11 | 旅行記・チェコ
2019年8月12日 月曜日 クトナー・ホラ! その1

私のチェコ旅行のメインです!
ローマの骸骨寺、カタコンブ・ド・パリ、シシリア島のパレルモのカプチン・フランシスコ修道会の納骨堂、ポルトガルのエヴォラの人骨堂など訪れた私としては、外せない場所がある。
それが、クトナー・ホラの納骨堂!

クトナー・ホラへの行き方はこちらを参照。

1.プラハ本駅
 
トラムの停留所を降りて公園を通り抜けてプラハ駅へ。右側の写真の窓口の、右側は国境をまたぐ電車で、左側はチェコ国内の鉄道の切符売り場みたいだった。
窓口で係りの人に、チェコ鉄道のHPからプリントアウトした、10:03プラハ発10:56クトナー・ホラ着の紙を見せたら、「オープン(電車の時間指定じゃないチケット)だから、往復を買った方がいい。翌日まで有効。」みたいな事を言われたので、リターンチケット購入。
 
切符は往復で1枚。215ks。で、右側の電光掲示板で、自分が乗るR979のホーム番号を発表を待つんだが、暑いので駅の探検へ。

確かプラハ駅もアールヌーヴォー建築のはずなんだが・・・。階段を登るとあった!

正面から写真を撮ろうと表に出たんだが、目の前の道路の交通量が激し過ぎて、道路を渡れなかった・・・。

20分位前にホーム番号発表! ホームに行く。
 
犬もそのまま乗車。トラムもそうだけど。自転車は専用車両があった。


電車は少々遅れて、到着。

 
1時間近く乗るけど、クトナー・ホラは3駅目。車両は片側が廊下で、ざっくりした(10人位かな)コンパートメントタイプ。
ドアは自分で開けるんだけど、すごい難しそうだった。で、ホームが凄い下にあるので電車のステップを降りるんだが結構危険。

2.クトナー・ホラ セドレツ地区

地味な駅。ここで観光客は1番のバスに乗る人と歩いて行く人に分かれる。


私は歩く派。セドレツ地区まで15分位歩く。ガイドブック(地球の歩き方)だと、それぞれの施設でチケット購入できるとあったので納骨堂へどんどん向かったんだが・・・。
結局、今はシステムが変わっていて、インフォメーションセンターでしか購入できない。

で、インフォメーションセンターに戻ったんだが、チケットを買うのにこの混雑!

15分位並んだかな? せっかくなので建物の中に入ったら、地図をくれて、日本語のパンフレットをもらう。
チケットは、納骨堂&聖母マリア大聖堂&聖バルボラ大聖堂の3ヵ所共通で220kc。

2-1.納骨堂(墓地礼拝堂)








工事中の入り口から、凄い観光客だ。これじゃあ、インフォメーションセンターでのチケット販売が必要だ。


納骨堂内部は、シャンデリアと4つの円錐形のオブジェ。4方向に骨が積んである部屋。磔にされたキリスト像もあった。

では、画像です。






シュヴァルツェンベルク家の紋章。


紋章のアップ。



 

 
この防護用の網に触れると、ブザーが鳴って光るんだよ~。あ~、恥ずかしかった。
まあ、私以外の人も次から次へと鳴らしてたけど。

 

 


2階にも登れる。2階はシンプルな礼拝堂だった。

 
2階から下の墓地を見たら、続々と団体客が・・・。好きだなあ。

近所の土産物屋さんもこんな感じ。
 

とにかく観光客の数が多い。凄い年月をかけた集めた骨なのに、多分数か月でその骨の人数を抜くんだろうな。
ちょっと独特の匂いがすることにはするけど。
シャンデリアはやっぱり見ごたえあり。

2-2.聖母マリア大聖堂

インフォメーションセンターに戻って、大きい道路を渡ってすぐ。



なかなか寂しい感じだ。観光客も少ない。皆、どこに消えたんだ?


バロック様式だからシンプルなのかな?







 

ここの面白い所は2階の屋根裏を歩ける事。本当に頭の上はすぐに屋根。こんな造りで大丈夫か?と思う位。

で、ここを歩いてたら、頭の上から変な音が。外に出たら、凄い土砂降り!

良かった、今日は傘を持ってきた。バス停に行ったら、10分待てばバスが来る。土砂降りの中。カッパを来た男の子3人組の観光客とバスを待つ。
他の観光客はどこへ?
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「アス」

2019-09-14 20:52:42 | 映画
ネタバレあり!



「第90回アカデミー賞で脚本賞を受賞した『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督と、製作を務めたジェイソン・ブラムが再び組んだスリラー。」という事で、プラハに行った時のカタール航空の中の映画のラインナップに入ってたけど見ないで我慢して、楽しみにとっといた。

ホラーだ!と思って行ったのに、途中から無理やりSFされた。
SFにしたんだけど、ルピタ・ニョンゴ演じるもう一人の方のレッドが、主人公のアディに、なぜこうなったかを3分位で説明するから・・・。一生懸命字幕読んだけど、???。
いやあ、あの説明だけじゃ収拾がつかないって。
ホラーならホラーで押し切れば、多少辻褄が合わなくても、何らな原因不明でも押し切れるのに。

冒頭の字幕と結びつけて、そんな世界を想像してみるんだけど。
あのスペースであの人数。アメリカにはいっぱい秘密のトンネルがあるそうだが、どうやって生きてたんだ?
食べ物、水、運動機能、洋服・・・。

レッド側も人間の鎖を作った後は、どうする気だったんだろう?



ネタバレになるけどアイランド」と同じなんだが、クローン側の生活が不明過ぎて。あのスペースでどうやって生活してるんだ? ウサギだけじゃ無理だろ。子供は作るのか? 与えられたのか? あの人数を生かして組織は放りっぱなし? 



一家のサバイバルなら、楽しかったに。軽口ばっかり叩いてるでかいだけのお父さん、だんだん強くなり、奴らに立ち向かって殺していく、お母さんと子供達。
主人公が子供の頃のビーチの雰囲気とかさ。
それだけに焦点絞って、原因なんかぼんやりで、ホラーに徹すれば良かったのに。

最後だけはホラー映画に戻って、良かった、良かった。
だから、レッドだけ話せたのか。
壁を作ったら、メキシコに逃げれないな。

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お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その8

2019-09-11 21:22:44 | 旅行記・チェコ
2019年8月11日 日曜日 チェスキー・クルムロフ観光! その2

お腹もいっぱいになったし、メインの城だあ!

8.チェスキー・クルムロフ城 
チェコ国内の中で、プラハ城に次ぐ2番目の規模で、13世紀から建てられその後様々な建築様式の建物が建てられたそうだ。

 
赤い門をくぐって、橋の両脇に飼われている熊を見て、第2の中庭へ。





8-1.城の塔に登ろう! 

塔の下のチケット売り場で150kc。前日、現金を使い過ぎたので、カードで払おうとしたら、チケット売り場の年配の女性に財布の中を見られたのか、「現金があるじゃない。カードは面倒だからそっちで払って!」と押し切られる。そんなに面倒か? 君が金利負担する訳でもないのに。

 
塔の内部を部屋を見学。ミイラみたいのが2体あった。

その後階段を登る。
 

そして、チェスキー・クルムロフの街を眺める。
2





8-2.ガイドツアーで城の内部を見学

第3の中庭の、ツアーの集合場所は分かったのに、チケット売り場が分からない。と、日本人がいたので(チェコに住んでる人だった)聞いたら、第2の中庭のインフォメーションの看板ある所で売ってるとの事。14:30からの英語ツアーまで、10分切ってるのでダッシュで買いに戻る。300kc。

写真撮影は残念ながら禁止。覚えられんわい。
聖イジ―教会→ルネッサンス・ルーム→アンテカメラ(控えの間)ここからのみ、外の景色の写真撮影可。


→エッゲンベルク・ホール(金の馬車とか)→仮面舞踏会の間(ネットで拾った画像。壁一面にユーモラスな絵が描いてある。)


8-3.第4の中庭から第5の中庭へ



ここにも街を眺める展望台がある。中国人だらけだった。

8-4.城の庭園


9.街歩き
城の橋を風景を下から見たくて、城を出てヴルタヴァ川まで降りる。

皆楽しそうに水遊び。どうもヨーロッパの人は水遊びがメインみたいだ。私も当然、足を川につけてみた。かなり冷たい!


この風景が見たかったの。スペインのロンダみたいでしょ。


時計を見ると、もう17:00近い。だんだん、バスターミナルに、行きとは違う道で戻ってみる。
あと観光地としては、「エゴン・シーレ・アートセンター」があるんだが、エゴン・シーレは好きじゃないんでパス!

 

 
チェコ名物のトゥルデルニークというお菓子を食べて見る。60kc。棒に巻き付けて焼くんだけど、砂糖やら蜂蜜をかけてるらしくて、すごっく甘い。
甘すぎて右の写真みたいに、たかってる虫は、ハエでなくて蜂。

10.帰路
バスターミナルで、時間通りバスが2台到着。ガイドの女性一人が客のチケットを見ながら、テキパキとバスに乗客を振り分ける。
行きの混乱はなんだったのか?
 
窓際なので、景色もバッチリ! とは言え、西欧みたいに城壁に囲まれた街とか、教会を中心にした村とかはない。なんとなく、ポツポツと家があるだけだった。
無料の飲み物サービスは、ガイドさんが口頭で注文を聞いて、バスの中央にあるマシンでコーヒーやらを入れて運んでくれるという、かなりアナログなサービスだった。

11.夕食
20:55にプラハのバスターミナル着。あんまりお腹が空いてないので、ホテルに直帰。ホテル側のスーパー「ZABKA」でまたビールとサンドイッチを購入。ホテルで食べる。


往復6時間だったけど、全く苦にならず、街歩きを満喫! しかし、暑かったわい。




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お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その7

2019-09-09 17:58:36 | 旅行記・チェコ
2019年8月11日 日曜日 チェスキー・クルムロフ観光! その1

2週間位前に「RegioJet」のバスをネットで手配。その時点で、行きの9時発の良いバス(飲み物サービスがあったりWi-Fiつながったりする方)は満席だったので、チェスキー・クルムロフに10:50着の8:00のバスを、帰りは18:00発の20:50着。もちろん片道3時間の車窓を楽しむため、窓際の席指定。片道7.8ユーロ×2=15.6ユーロ。なので2,000円しないで往復できます。

1.Na Knížeciバス停留所
宿泊してるアリストンホテルからは、トラムの5番か9番で乗り換えなしで約30分。
 
なんか寂れた感じのバスターミナル・・・。で、他のバス停には人がいないが、発車時間が近づくと、1番にはどんどん各国の人が集まってきた。多分、私のとったサービスありのバスとサービスなしのバスの乗客達だ。
が、ここで問題発生!
最初は白いバス1台しか来ない。到底乗り切れない乗客数。ガイドのお姉さんが徒歩で200m位離れた場所に止まっている黄色いバスを呼びに行く。なぜ、徒歩? ネット予約で乗客数把握してるのに、なぜ最初から2台来ない?
で、お姉さんにメールで送ってきたチケットを見せて「白いバス」と指示されたので、バスに乗ろうとステップに立ちはだかる運転手にチケットを見せると「お前は違う!」降ろされる。つまみ出されると言った感じ。
私以外にもそんな乗客続出。黄色いバスの運転手にチケットを見せると「俺は知らない。ガイドの女に聞け」と。
そのうち、白いバスの運転手は、「このバスの行先はここだ!」と言う感じでフロントガラスに貼ってある、Český Krumlovという紙を叩き出す。Český Krumlovじゃん。あってんじゃん。
当然お姉さんは乗客に取り囲まれ、モメる。そしてついにお姉さんは言う。「2台共チェスキー・クルムロフに行くから、好きなバスの好きな席に座って!」
なんなんだ?! 
白いバスの運転手さんは怖いので、黄色い方のバスに乗る。窓際の席はすでにない。このバスは飲み物サービスもWi-Fiつながらない。ただし、トイレはあった。まあ、行ければいいや。
3ヵ所位バスターミナルやら地下鉄の駅みたいな所に停まって、いよいよチェスキー・クルムロフへ。最初に城の北側のバス停:Český Krumlov, Špičákで半分位乗客が降りる。

2.Český Krumlov, AN バス停留所
 
滅茶滅茶立派じゃん。エアコンが効いた待合室みたいのもあって、トイレもある。掲示板も見やすい。
ここで下車して、降りた人々の後を付いて行って、大きな道路を渡ると、着いた!

3.展望スポット

まず、最初の公園。みたいな場所。おおっ!可愛い!



そして、ここら辺ですでに、観光客の半分が中国人である事に気が付く。大型観光バスで来るのかな?

4.Horni通り
 

5.聖ヴィート教会

この塔がどこからでも目立つ。


 

6.スヴォルノスティ広場

想像してたより、「広場」だった。

で、だんだん城の方へ進む。




 

7.ランチ:ピヴォヴァル・レスタウラツェ(レスタウラツェ エッゲンベルグ)
醸造所直営のレストランで、ガイドブックに必ず載っている有名店を探す。行った人のブログを読むと「分かり難い」とあったが本当に分かり難かった。
 
一回、写真右の門(Budweiser Gateというらしい)出て、チェスキー・クルムロフの街を出ちゃったよ。炎天下の中、腹ペコ状態で醸造所を探す。

 
日曜日だからか、シーンとした工場を通り抜けて、遮断機の脇をすり抜けて、あった!


でも、真ん中のレストランの入り口の階段、暗い。閉店かと思ったが、負けずに進んだらやってた。


ビールが25kc。マスのグリルが220kc。
日本人の団体が2組入ってたせいか、ビールが出てから料理が出るまで30分待った。腹ペコなので辛かった。美味しかったけど・・・。

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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

2019-09-04 21:50:30 | 映画
ディカプリオのスタントの役をブラピ?
あんなに体格違うのに、スタント? バレバレじゃん。



と、思って二人の身長を調べたら、ええっ! ディカプリオの方が3㎝高い183㎝。いつの間にか大きくなったの?
絶対、ブラピの方が大きいと思ってた。ブラピの方がスタイルいいじゃん。シュッとしてて。今回も、サービスの上半身裸シーンあり。
二人とも、年は取ったなあ。



映画は、YAHOO!のユーザーレビューによるとつまんないという人と面白いと言う人と別れてる。
そうだよ。年代的には私で下限ギリギリで、映画やTVなどアメリカのエンタメに興味がなかったら、ただの長すぎるダラダラとした映像が続くだけで。
タランティーノは私より2歳下だけど、現地アメリカ育ちだから、年代的は同年代か。



スティーヴ・マックィーンが登場人物紹介やっちゃうんだよ。
そして「大脱走」のマックィーンの役をディカプリオが演じるという妄想シーン。キャー、私はブルース・リーより、スティーヴ・マックィーンの方が好き!
ブラピの「イングロリアス・バスターズ」をディカプリオが演じて、火炎放射器を振り回す!
ブラピの女房殺し疑惑の思い出は、ボートの上。そうかあ、ロバート・ワグナーとブラピは似てるから?



シャロン・テートが、無邪気に自分の成功をかみしめながら、うれしそうに観る「サイレンサー第4弾/破壊部隊」は知らないけど、そうかあ、主演はディーン・マーティンなのかあ。
で「テス」の初版がプレゼントかあ。ふーん。最近何してんだろう、ナスターシャ・キンスキー。



「FBI」は観た記憶はあるけど、本当に良く観たのは「コンバット」。

そして、正直、ブルース・ダーンより娘のローラ・ダーン世代だ。

ディカプリオのリック・ダルトンは、ロバート・レイノルズがモデルらしいが(見た目はそうかもしれないけど)、クリント・イーストウッドがモデルのような気がする。

「アイ・ラブ・ルーシー」以降は殺人ばかりだって? 「奥様は魔女」があるじゃん。

という感じで、140分間小ネタ拾いしながら観て、ラスト15分は確かになるほどと。映画だもんなあ。

うーん・・・。2月はじっくりえがいて、「6ヶ月後」っていきなり話が飛んで8月になるってどうなんでしょう?

ブラピの不気味な感じは良かったけど。



タランティーノより年下の日本人には、ブラピとディカプリオが出てるからって、ましてシャロン・テート事件も知らないで観に行くと、つまんないかも。

私的には、もっと滅茶苦茶して欲しかった。ブラピが犬をきちんと躾けているのが、面白かった。
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「みんなのミュシャ ミュシャから漫画へー線の魔術」

2019-09-01 17:15:36 | アート・文化
渋谷Bunkamura ザ・ミュージアム「みんなのミュシャ ミュシャから漫画へー線の魔術



プラハであんだけ観たら行くでしょ。8月24日の土曜日、夜9時までなので、夜に行ってみた。

 

分かり易いわ、日本の展示。日本語だし、ガイディングレシーバー借りたし。展示の構成も分かり易い。

 

ただ、日本にも影響を与えたという事で、紹介される漫画家が水野英子、山岸涼子、花郁悠紀子、松苗あけみ、波津彬子、天野喜孝、出渕裕なんだが、私は水野英子、山岸涼子、天野喜孝以外は知らない。知らないけど、あきらかに、この人は違うんじゃないの?という人もいた。萩尾望都はなぜ入ってない? 原画を借りやすい人のピックアップかな。

写真OKの部屋もあった。




市民会館の壁画もあった。


プラハに戻ってからの説明はほとんどなかったけど。鉄のカーテンの向こう側だからかな。

プラハで展示していた作品もいっぱいあった。まあ、ポスターだから、現存数も多いんだろうなあ。

最後の物販で見つけてラッキーだったのは、長細い額。これがプラハのムハ(ミュシャ)美術館で買ってきた絵葉書にピッタリ!


あと、色味が違う気がしたので、渋谷でもプラハで買ったのと同じ作品、ミュシャが有名になった「ジスモンダ」を買ってみた。

左の赤みが強いのがプラハで購入。右の青味が強いのが渋谷で購入。
見た感じは、それぞれ両端に置いて目盛りを付けたら、右側の青味が強い方にやや寄る感じ。
ただ、ここまで青くない。

2週間後にまた、ミュシャの作品が観られるとは。面白い。

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お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その6

2019-09-01 15:20:22 | 旅行記・チェコ
2019年8月10日 土曜日 その4

12.夕食(Pilsen Restaurant Prag)


19:30にホテルを出発。26番(と15番)のトラム3駅で、Náměstí Republiky下車。市民会館のすぐそばの停留所。
店は、Pilsen Restaurant Pragという、市民会館の地下1階に降りてから、左側のビアホール。




結構空いてた。

 
メニューは、写真入りで日本語を含む各国の言葉で書いてあって、観光客向け。ローストポークが240kc、ビールが67kc。
美味しかったよ。プラハでは観光客向けのレストランばかり入っていたので、レシートにはチェココルナと並列してユーロでの金額も表示しているので分かり易い。
ただ、空いてたのに、後から一人で来た日本人の男の人と相席にさせられた。まあ、4人席だったからしょうがないと言えばしょうがないのかな・・・。
でも、二人で気まずかった。

13.旧市街広場でライトアップ堪能



雨がやんだせいか、ものすごい人!

きれいだ。ディーン教会は、夜のライトアップが一番きれいかも。



 
旧市庁舎は昼に閉まっていた、古い方の玄関が開いていて、天井の壁画を見る事ができた。


なかなか見ごたえのある、夜の広場だった。夜に塔に登っても楽しかったかも。
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