落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

GW 厦門4日間 その8

2017-05-27 00:22:41 | 旅行記・中国
5月6日(土)

最終日。帰りの飛行機は14:25発で、空港まではバスで15分。そのため12:00まで自由行動!ホテルの部屋も12:00まで使用OK。

①中山公園
ホテルから歩いて10分位のはず。行ってみた。西門が近かったんだが、北門から入ってみた。

老人達が集っていた。で、工事中でこの先には入れない。動物園も閉鎖されている。

多分、東門から再び入園。


やっぱり、高年齢者の集っていた。
 
この二胡を演奏する団体。すっごく、下手だった。さらに、音程が合ってるだけのやはり下手な老人がそれに合わせてマイクで歌う。
麻雀の方が人に迷惑かけないかも。

 
ここら辺の風景は、人民服を着てないだけで、30年前と変わらないかも。そう、私は32年前にも中国行ったことがあるのだ。
私も高齢者だね。

②散策



 
裏道に入ると、電線を引いてる家もある。そして、この行列。何だろう?

 
で、蒸しパン1元を2コと5元のビール買って、部屋に戻ってシャワーの後いただきました。

③空港

 
建物は立派なんだが、出国してからだと食べられる店がカフェを兼ねた1軒しかない。で、ピリ辛ピーナッツと謎の甘いゼリーが入った飲み物を買った。
お腹が空いてたせいか、機内食は完食!

雑感 その1
厦門は、北の方に住む中国人のために作られた南国リゾート観光地という雰囲気。日本人がわざわざ観光で行くには、ちょっともったいないかも。行く前にブログの旅行記をいろいろ読んだら、ANAのマイルの特典を利用して行っている人が結構いて、それなら良いホテルをネットでとって、食事とタクシー代は安いから楽しいかも!と思った。

雑感 その2
入国・出国は厳しかった。入国の際、両手の親指と右手は全部だったけな。指紋を取られる。だから結構入国に時間がかかった。
出国の際は、顔のホクロ2か所取ってるんだが、パスポートにはまだある頃の写真なので、じっくり見られて、どうしたんだ、みたいな事を中国語で聞かれたので、日本語で「2個とも手術で取った」と言ったら何となく通じたようだ。親でさえ、あんまりもう私の顔なんて注目しないのに。なので、むしろちょっとうれしかった。

雑感 その3
食事の際の食器。ご飯用とスープ用とお椀タイプ2コと皿1枚とレンゲ1コが1人用。これ以上は頼んでももらえない。2回ほどこのセットがシュリンクパックしたまま出てきた。どうもこれでセットされているので、くずしたくないらしい。
この話を会社で香港人にしたら、「シュリンクされてるからと安心は禁物。汚いかもしれない。香港人はだから洗うんだ。」と。そう、香港の人はレストランで自分のテーブルで洗うんだけどさあ。ふうん、そういう考え方なんだ。

という訳で、覚悟はしてたけど、ちょっと物足りない3泊4日でした。




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GW 厦門4日間 その7

2017-05-24 22:08:02 | 旅行記・中国
5月5日(金)その2

④昼ご飯
昼ご飯は、湖浜西路を北に行ったコロンス島への観光客用フェリー乗り場にあるレストランで。

ここも冷房は効いてない。ここが気候は似てるけど、香港とは違う所だ。

⑤コロンス島へのフェリー乗り場
観光客が増えすぎたため、コロンス島から離れた場所にできた観光客用のとっても広くて立派なフェリー乗り場。観光客=中国人です。外人は日本人含めてほとんどいない。
13:00に着いたのに、現地ガイドさんが20分位かけて発券してきたチケットは14:10発。しかも、この発券には、パスポートが必要で、チケットにはフルネームとパスポートナンバーが。
 
待合室にはコロンス島で写真撮影する花嫁さんがメイクアップ。
で、改札でも並んで、桟橋でも並んで・・・。とにかくやたら並ぶ。船の出航は多分14:30近かったかも。改札は、団体用乗り場と個人客用が分かれていて、個人客は空いてた。
船の中は、20分の航海なのに、席取りゲームが真剣に行われていた。

↑こちらがコロンス島の桟橋。


↑厦門側の風景

⑥コロンス島
繁華街まで歩いて、しばし団体で散策。




で、途中の教会の前では、結婚記念のアルバム用の撮影をしている花嫁・花婿が大勢。中には、花をつけ難いカップルも・・・。m(__)m
 





 

でもさあ、ドライフフルーツや干物を扱う団体客用の土産物屋に立ち寄り、そこに30分位。まあ、外は暑いから、客の方も、冷房はないけど部屋の中で座って、お茶飲んで、試食してまったりしてしまい・・・。

で、この後自由時間30分って言われてもさあ、日光岩に登れないじゃん! 登る気満々で運動靴で来たのにさ。前の日ガイドさんに確認した時、1時間自由時間を取るからその時間に登ってねって言ったのに。チェッ!
悔しいので、30分の時間内で近くまで行ってみた。適当に速足で歩いた。

 
元気な地元の子供が、路地を走る。


まあ、噂通り、人でびっしりだけどさ。



で、この後、またフェリー乗り場へ。改札はすぐに通れたけど、結局桟橋で40分位立ったまま船を待つ。
 
左が桟橋で待つ人々。右が船の中だよ。釣り革に摑まる人々。

なんか、ただ行列に並んで、土産物屋に行っただけのような・・・。平日でこれだからなあ。中国の連休だと大変な騒ぎになるらしい。中国の連休を調べてから行った方が、いいらしい。


⑦夕食
「旅のしおり」だと、昼食が厦門料理で、夕食が広東料理となっているが、同じだ。


 

常に共通して出るのが、白身の魚一匹。アサリの炒め物。茶碗蒸しにひき肉が入っている料理。チャーハン。

⑧足つぼマッサージ
この日の夕食後のオプショナルツアー250元は、ビン南神韵歌舞ショー。これは、参加せず。
前の夜あたりを付けていた、ホテルの左側、斗西路に曲がってすぐの雑居ビル4階にある、60分50元の「好憩圀足浴会所」へ。
便利な世の中だ。ホテルの部屋はWi-FiがOKなので、スマホで「好憩圀足浴会所」を検索すると、中国語の口コミサイト。これを日本語に変換すると、普通の、おばさん一人で行けるマッサージ屋さんと判明。21世紀って凄い!


 
ただ、エレベーターを降りら、左側の風景なので、一瞬、レストランかと思った。
メニューを指で指して、部屋に通される。ゆったりした椅子と、60分コースなのに好きな映画がテレビで見られる。
私より若いおじさんが、施術してくれた。お金は直接、おじさんに払う。足裏は痛かったけど、ふくらはぎは気持ちいい! たっぷり60分。
おじさんとは筆談で会話も多少した。

⑨夜の街
マッサージの入るビルの隣のビルには、大きいスーパーマーケット。
 
食品は量り売りが多い。卵はいろんな色があった。

 
BRTの駅。ホテルのすぐ傍。モノレールのような高架道路があって、そこにバスが走るという、ちょっと不思議な交通機関。改札には、手荷物検査所があった。

 
島中に発達しているレンタサイクル。電線を地下に埋め込んでいるので、電気の何というのだ、この建物は? これは、すべてこんな風に絵が書いてあった。


で、小腹が空いたので、ビールとパイナップル購入。各5元。
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GW 厦門4日間 その6

2017-05-23 22:50:57 | 旅行記・中国
5月5日(金) その1

今日の予定は、厦門市内観光(島の南西から西)とコロンス島観光。

小さな島なので、何度も通ったドラゴンブリッジを通って島の南西へ。

①胡里山砲台
海上防衛のために、清朝末期に廈門島南部の胡里山に建造された砲台跡公園
 
駐車場から入場券販売所までの道がなかなか雰囲気がある。

 
左は博物館みたいな建物の中。清朝時代の人形が可愛い。右は人間。さっき調べたら、10時と16時に演舞と砲撃のパフォーマンスがあるらしい。その人達かな? いきなり歩いてた。




メインはこの大砲。長さは13.96M、重さ60トン、口径28CM。上部の円形の建物は、本当はなかったそうだ。
 
砲台の下の、360度回る土台がかっこよかった!



②南晋陀寺
南晋陀寺は有名なお寺らしくて、参拝客が多い。

池の向こうには厦門大学の塔が見える。








 

上の方に行くと、巨石が!
 

山の頂上まで登ると見晴らしがいいらしいが、お参りして見学は終わり。

③中山路散策 
何がびっくりしたって、夜と違って人がいない! でも、歩行者天国。




建物がきれいなのには、驚いたが、暑いせいもあるのだが、閑散としている。食べ物屋さんはほとんど閉まっている。

 
生活感と仕事してる人。

自由散策だったけど、一昨日の晩に行った、こじゃれたお茶屋さんでパイナップルケーキを買った。
あとはKFCがあったので、コーラ飲んで一人休憩。




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GW 厦門4日間 その5

2017-05-21 15:47:03 | 旅行記・中国
5月4日(木 

ホテルの部屋からの風景。
 
道路を挟んでトラックがあるんだが、朝晩とも厦門市民が走ってた。

で、今回のメイン! 土楼へ。
土楼は、2万個あるらしい。うち、厦門から一番近い、華安土楼へ。一人で日本語ツアーを頼むと3万円近く取られるらしい。二人でも3万円だけど。中国人と一緒のツアーだともっと安いらしい。

ホテルを08:00出発! バスは厦門大橋を渡って大陸側へ。高速道路をひた走る。

 
無駄に広い料金所と誰も客のいないドライブインでトイレ休憩。でも、土日や祝日は混雑するらしい。

2時間位走って高速道を降りると、カーブの多い山道へ。

お茶畑とバナナの木が目立つ。お茶畑は、日本だと木を丸く剪定してるけど、ここは四角い。
この道を40分位走ると・・・。10:40頃到着。

①華安土楼
 
入口横から、カートに乗って二宜楼へ。歩くと15分位かかるかな。中国人団体観光客が、相変わらずの音量でカートに乗り込んでた。西洋人は見ない。



おっ、見えてきた。
①-1 二宜楼



中国人団体ツアーのガイドさん達、なぜ、マイクの音量を最大にするんだ? みんなで最大にするから余計聞こえないんだろうが。
でも、ここは中国。やり過ごして、空いてから入場。

1階は土産物のテントが並ぶ。あと、井戸が二つ。前はこの井戸だけだったらしいが、今は、そっと水道を引いている。


 

2階も3階も自由に上がれた。4階には上がれなかったような・・・。






中はこんな感じ。一番外側が廊下になっている。人が住んでいる部屋もあれば、土産物屋になっている部屋もある。
 

途中、お茶の試飲やドライフルーツを食べされてくれるお茶屋さんの部屋で休憩。ドライオリーブって初めて食べた。
ドライだったので、あまりオリーブ感なし。

 

位牌みたいのが並んでいるだけの部屋もあった。

結構、のんびり見学。

周りの今の家はこんな感じで、立派。


10分位歩いて、次の土楼。


①-2 東陽楼

ここは、小さくて2階建て。そして四角形。




 
ここにも住んでいる人がいるらしい。

で、四角形の外側に隣接して四角形の台所。


①-3 土楼博物館
東陽楼の隣。住んでいる人がいないので、博物館扱いの小さい土楼。






②客家料理の昼食
カートで通り過ぎた道沿いにあるレストラン。
 

なかなか素朴な素材だ。材料が分かりやすい。味が薄かった。健康によさそうな料理だった。



昼食含んで2時間半位しかいなかったのかあ。でも、結構ゆっくり見学できた。本当は、土楼が一望できる所に登りたかったけど。

で、厦門市内に戻る。



③茶芸店にてショッピング
場所は、厦門の西側、昨日のシルク屋の傍だ。ここも説明しながらお茶を飲ましてくれるのだが、中国語で現地ガイドさんが訳す。
そして、ここも、お茶4種類しかなくて、一番安くて5千円位。非常に買いにくい設定だ。



この店の隣は、別荘。厦門は、金持ち中国人の、避寒リゾートとして開発してるらしい。

④金威大酒店で夕食
18:00位から。泊まっているホテルで夕食。あっ、写真撮らなかったわ。美味しかったよ。

⑤厦門ナイトクルーズ
これは、オプションで、一人260元。個人で行くと160元位らしいが、日によっては売り切れでダフ屋から買ったりするらしい。なので、素直に旅行会社のオプション参加。ツアーの半分位が参加したが、旅行慣れしている人達ばかりなので、夜風にあたりに行くという感覚。
ホテルを19:00出発。19:30出航。

待合室。団体のみを受け入れる船に乗船。








写真は、光量が多く映るなあ。実際は、もっと暗いです。


コンロス島の鄭成功像。

1時間位のクルーズ。戻る時、他の人のブログで読んだ、手品などのショーを本当にやっていた。私はずっと甲板にいたけど。

ホテルに戻ってコンビニでビール買ったら、350ミリが5元だった。安い!
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GW 厦門4日間 その4

2017-05-21 14:54:02 | 旅行記・中国
5月3日(水)その3

ホテルに入ったものの、物足りない。
20:00頃から、繁華街の中山路に歩いて行ってみた。地図だと歩いて30分かからないはず。

厦門の道路標識は、今の道の名前も、次の交差点でどの道と交差するのかの表示が書いてあるので、分かりやすい。
ちなみに56歳の私はスマホのグーグルマップが、ネットにつながってなくても機能すると初めて知った・・・。

ホテルの前の厦禾路を西に行って、昆明北路を左に入って道なりに行く。

工事してて、足場がやっぱり竹だ。中国だ。

おばさんの足で25分位で到着!

⑤中山路

歩行者天国になっていて、近くの厦門大学の学生やら、若者でいっぱい!



 


人気の食べ物屋さんには大行列! 楽しそう!
一人でフリーで行っても、ここなら気軽に海産物が食べられそう。台湾で食べ損ねた、小粒のカキ入り卵焼きもあった。

 
すっごい、こじゃれたお茶屋さん。

 
真珠やら干物やら。

 
映画館はチラシもあった。前は中国になかったのに。で、地元の人はこんな風に、夜になると道端でお茶。

私はさすがに歩き疲れたので、途中で喫茶店みたいな店に入って休憩。アイスコーヒーに生クリームがのったのが25元だった。


で、これ。ゼリーの中にいるのは、本当の虫? 虫に見える漢方薬?
現地ガイドさんに聞いても、明確な答えがないんだよね。この件に限らず。
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GW 厦門4日間 その3

2017-05-18 23:06:13 | 旅行記・中国
5月3日(水)その2

②環島路散策

次に、島に戻って、なんとなく1周して、島の西側、台湾・金門島側へ。お金持ち中国人のためのリゾート地だ。道路の植樹がすっごいきれいだ。
【散策】というか、ちょっとだけバスを降りる。

↑6キロしか離れてない、台湾の小金門島へのアピール看板。

道はレンタサイクルが完備され、ジョギングする人もいれば、ビーチではバギーのアトラクションももある。
が、観光客目当てに揚げ菓子を売るおじさんもいる。
 

③シルク店でのショッピング
まあ、しょうがない。と思い、大きな建物に入っていったんだが、売ってる商品が3万円以上する、綿の代わりにシルクが入っている外布もシルクの掛布団のみ。
しかも、ショーのように商品を説明するお兄さんは中国語しか話さない。ので、現地ガイドさんが通訳。
この店のターゲットは裕福な中国人団体観光客みたいだ。


④厦門料理の夕食

まだ、厦門時間で17:30だけど・・・。まあ、朝早くて、昼も機内食だったから。

 
こんな感じで、なじみのある料理ばかり。
下の写真は、鶏肉の蒸したものと、湯葉。今から考えると、ここが一番美味しかったかも。
ビールは小瓶が10元。150円位。
でも、ここの店、本当は店の中で材料を見ながら、注文するパターンらしい。
 
なかなか、美味しそうでしょ。個人のグループで来たら、美味しくて楽しかったかも。
ここもそうだけど、厦門って、取り皿を1枚しかくれなくて、頼んでも断られるんだよ。ちょっとビックリ。

⑤ホテル:金威大酒店
チェックインはパスポート提出。現地ガイドさんがやってくれたけど、時間がかかった。部屋に入れたのは19:00頃。




 
この部屋ツインで個人で取れば6千円位。コンセントはマルチタイプで、USBもあるよ。Wi-Fiはパスワードなしで使い放題。
ただ、中国というお国柄、ラインはできない。まあ、こんなもんでしょ!というホテルでした。









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GW 厦門4日間 その2

2017-05-15 23:21:31 | 旅行記・中国
5月3日(水)その1

08:10に成田空港第1ターミナル南ウイングの団体カウンター集合。5連休初日なので混むかと思って、予め旅行会社に電話して航空券の予約番号を聞いて、WEBチェックイン済。両替も前日済。でも、空港内は全然混んでなかった。
ツアーは添乗員さんなしで、現地ガイドのみ。

10:10発のANAの935便に乗る。でも、やっぱり滑走路が混んでいたのか、30分以上待機。
日本の飛行機に乗って海外に行くのって、すっごい久しぶり。厦門に行った人の旅行記を読んだら、この飛行機には個人のモニターがないとあったが、実際はあった。
おまけに映画がいっぱい! バラエティ番組もいっぱい!

結構、ギリギリに厦門の街中をを飛んで、厦門の空港にはほぼ定刻の、現地時間(マイナス1時間)13:30頃着。

空港出口で現地ガイドさんとツアーのご一行様と会う。ツアーは全員で15名。一人参加は私だけで、後は親子とか夫婦とか家族。皆、「普段働いてるからせっかくのGWだから、どこかに行こう! 厦門がGWにしては安い。土楼が面白そうだ」とういう感じの参加動機で、私と同じ。

あっ、厦門はこんな感じの島。

島の中に空港もあるので、ホテルから空港まで15分。島自体も、1周しても自動車で40分位かなあ。この島が、4~5本の橋で本土とつながっている。雰囲気は、半島側のない香港みたいな感じかな。気候もそんな感じ。

早速、バスに乗って、観光開始。

①集美学村
[アモイ島中心部から車で北へ約30分の所にある、幼稚園から大学まで揃った風光明媚な学園都市。シンガポールで成功した地元出身の華僑・陳嘉庚の寄付で、1913年に造られた。建物は反り返った軒をもつビンナン様式と洋風を折衷した独特なもの。龍舟池では、長崎のペーロンのルーツともなったドラゴン・ボートレースも開催される。]←ここのサイトより。

駐車場を出ると、池の向こうに立派な建物が。池の周りは、売店! やっぱ中国。果物屋さんが多かったが、餅をつくおじさんも。


池の向こうには、集美中学


その右側には、集美中学南薫楼

なんか、旧ソビエト時代の建物っぽい感じが・・・。

学校なので、建物の中には入れない。入れるのは、陳さんの記念館のみ。

この人が陳さん。足元に花が手向けられているので、やっぱり尊敬されているんだろうなあ。





 
ドラゴン・ボートレースの模様と、そのボート。

こんな乗り物もあった。




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GW 厦門4日間 その1

2017-05-08 22:06:41 | 旅行記・中国
ゴールデンウィーク、5連休ある。せっかくなので、どっかに行こう!



で、行ったことがなくて安い所を探したら、中国の厦門(アモイ)があった。
クラブツーリズムで、【全日空利用】世界遺産の福建土楼とアモイ・コンロス島4日間。5月3日水曜日出発で6日土曜日着。サラリーマンにはうれしい日程だ。
全日観光+食事付き。4日目の午前中だけ自由時間あり。
ゴールデンウィークなので、通常の倍の料金で、79,800円+一人部屋追加料金25,000円+空港使用税や燃油サーチャージなど5,410円=110,210円。
う~ん。土楼に一人で行こうとすると、日本語ガイド付きで3万円近いが、ホテルは一人部屋追加料金25,000円払うと普通は4泊できる料金だし・・・。

とは言え、ゴールデンウィーク中に4日間旅行したら、国内だって高いし、混んでるし。
まあ、たまには何も考えず、用意せずに行くのもいいかと、一人で申し込んだ。





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上海3泊4日with母⑧

2011-04-10 22:45:28 | 旅行記・中国

帰国とホテルとタクシー

3月13日(日)帰国

9:40虹橋空港から、中国東方航空で羽田に13:30着。

虹橋空港に行く時、地下鉄10号線だと空港行きが支線になるため、うまく地下鉄が来なかったら嫌だなと思って、タクシーで空港へ。珍しくホテルの1階のベルボーイ?(たまたまいた人)が空港まで行くタクシーを探してくれた。

が、うっかり第1ターミナルとメモに書き忘れた!タクシーに乗る時には、行き先をメモで書いて渡すんだが、外国人だから国際線の第1ターミナルへ行くだろう、もしくは途中で聞いてくるだろうと思ってたら甘かった。タクシーを降りて(あれっ?こんなに大きい建物だったけ?)、空港の人に確かめたら、ここは第2ターミナル(国内線)だった。シャトルバス乗り場が1階にあるからそこに行けというので、行ってみたら、あ~ら、建物の端っこにポツンと寂しいバス停があるだけで、所要20分とある。遠いなあ。

ちゃっかり、客引きタクシーもいるけど、まあ時間的に余裕があるからとバスを待って、来たから乗ったけど、その後もなかなか発車せず、霧かスモッグの中を本当に20分たっぷり走って、計40分かかって第1ターミナルに着いた。急ぐ場合は、客引きタクシーに乗った方が良さそうだ。

カウンターは、長蛇の列!が、私達の後ろは5組しかいない・・・。おまけに、30分並んで私達がチェックインしたら、蛍の光の音楽が流れ出して、どんどんカウンターを閉めだした。どうも朝だけしか、飛ばないらしい。

で、羽田着で、バスに乗って横浜駅へ。で、タクシーで実家へ。スムーズに帰れた。

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ホテル:興宇大酒店(Oriental Bund Hotel) 人民路386号

11_6

←豫園駅からの道。右端の建物がホテル

中心地(豫園まで5分・外灘まで8分位)にある割には安いので選んだ。

前もってネットで調べたら、ホテル周辺を嫌がっている人もいた。

たしかにホテルの玄関がある永平路はバリバリ庶民の細道だし、ビル自体も1階から9階まで商業施設だし、特に1階は布やレースの問屋みたいのが並んでてバイクや人の出入りが激しい。馬喰横山町をもっと汚くした感じ。

11_05ホテル自体はきれいだったし、朝ごはんのビュッフェもちゃんと料理人がいて麺料理や卵料理などはその場で作ってくれる。

泊り客は、白人のカップルもいたどけ、ほとんど中国人。日本人は私達の他は気が付かなかった。フロントは日本語は通じない。英語も人によっては少々なんだが、私も少々なんで釣り合う。

チェックインする時に、カードで500元デポジット。前にロンドンでデポジットをとぼけられそうになった事があるので、チェックアウト時には、しっかり戻してもらう。

11_03_2 11_04_2

11_01_2

とにかく場所は良かったんだが、タクシーだと不便みたい。どうもホテル前の人民路は、浦東に渡るトンネルの入り口になっているために、車線変更がうまくいかないらしい。一度、雑技団の後タクシーで帰ったら、近くまで来たのに、なぜかまた逆方向に行こうとしていた。

でも、観光で宿泊するだけなら、いいホテルだった。

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タクシー

前回、万博前に行った時は、ホテルが虹口エリアのさらに北でタクシーを使わなければ、上海中心地に出られなかったのだが、辺鄙な場所にあった割には、どのタクシーもきちんと到着。目的地にもちゃんと連れてってくれた。詳細を印字したレシートもちゃんとくれた。

が、今回はそんなに乗らなかったのにハズレが多かった。

①ホテルから外灘観光トンネルまで行った時は、中山東二路をなぜか南下しだして、運転手は船乗り場の人に場所を確認しだした。身振りで逆だ、あっちだ!と指してようやく目的地へ。

②豫園から田子坊へ。これは、問題なし。

③雑技団を観終わって劇場前からタクシーに乗ろうとしても、行き先のメモを見せると降りろと言われる。2台目のタクシーの運転手に、交差点を渡ってあっちで拾えと言われる。交差点の反対側で、やっときたタクシーに乗れたが、ホテルの近くまでくるとなぜか逆方向へ。

④まあ、私が第1ターミナルと書かなかったから悪いんだけど、ホテルから空港で、別のターミナルで降ろされる。

今回は1回もレシートをくれなかった。それに、拾いにくかった。蘇州でも、ガイドさんが「前よりタクシーが拾いにくくなった」と言っていた。

まあ、初乗り3kmまでで、12元(=168円)と日本の地下鉄並みだから、安くていいんだけど。

以上、上海旅行記でした。

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上海3泊4日with母⑦

2011-04-10 19:09:00 | 旅行記・中国

3月12日(土)その2 蘇州

10_01 タクシーを(ガイドさんが)拾って、次は世界遺産に認定されている留園へ。

←留園の向かいの土産物屋さんも、清時代の建物だそうだ。

見事な庭だ。竹林もあれば、立派な築山もある。きっと庭好きならたまらない、見事な庭なんだろうなあ。

だが、申し訳ない。庭の見事さを感じるほど、私は人間ができてなかった。「へえっ~」って感じで歩き回った。

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ここも中国人団体客がいて、ガイドさんが大声で説明するので、うるさかった。

再びタクシーで、寒山寺へ。

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母の世代は寒山寺を詠った「楓橋夜泊」という漢詩を授業で暗記させられたそうで、親しみのある寺だそうだ。

唐の時代、寒山と拾得という二人の僧がいて、子供の頃からのやんちゃ坊主の「お話」があるみたいで、それで中国人にも親しみがあるらしい。真ん中の写真がその二人。

10_0610_18 10_20

普明宝塔という、15年間に建った木造の5重の塔があって、2階まで登れるので登ってみた。2階だけあって低い。が、高い所はやっぱ気持ちが良い。

次に観光客の義務、土産物へ。今までガイドさんに急かされた割には(まあ、前日が二人だけだったんでのんびりしてたせいもあったけど)、時間が余ったから、寄るけど、寄りたくなかったら早めに駅に行くという。でも、帰りの新幹線の時間は決まっているので、駅でぼっーと2時間待つしかないので、土産物屋に行くしかない。刺繍とシルクとどちらか選んでいいというので、シルク屋に行くと布団を買わされると言う噂を聞いたので、刺繍を選んだ。

_03 蘇州刺繍研究所。研究所だよ~。

ここの庭も立派だった。製作過程を見ていかに大変か説明された後、博物館のような展示物の部屋へ。ここはすごい!

写真撮影禁止だったのに、ネットを検索したら写真が出てきてので、掲載しちゃいます。

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例えば、金魚の尾びれのヒレの細かい一本一本まで描かれていて、細密画みたい。もしくは高解像度の画像データを見てるみたいだ。鷺やら鯉やら、自然を美しく描いた作品が、体育館みたいな部屋にいっぱい並んでる。額もそれに見合った立派な物だ。ここの部屋の作品なら欲しい。

で、土産物販売の部屋に案内される。ゲッ!なんだ?このクオリティの低さは。1万円レベルの作品でも、さっきの金魚が動くなら、ここの金魚は貼り絵で描いた干物みたいだ。買う人いるのか?日本人のツアーの団体も来ていたが、あまり買ってる様子はない。普通、土産物屋って、お茶やお菓子もでるのに、それも出ない。母は、土産物用小物の値段を見て「豫園の土産物屋の方が安いから、上海帰ってから行こうよ。」と言って、脱観光客。

10_26 店員は私に張り付いてるし、家に壁はいっぱいあるので、記念に1枚買う事にする。ただ、1万払ってこのクオリティはないので、3千円の一番小さなランクで、かつ刺繍の下手さが素朴な効果を生み出している農民画テイストのにした。

さよなら、蘇州!

庭園に興味のある人にはいい都市だ。あと2年位して地下鉄が完成したら、観光客が自分たちでだけで回れる場所になるんだろうなあ。いやあ、とにかく埃っぽかった。

そして、再び16:14発の新幹線で上海駅へ。ガイドさんと別れて、地下鉄1号線で人民広場に。ジャスミン革命の影響で、土日は人民広場の地下鉄の出入り口閉鎖なんてネット情報もあったが、何もなく降りる事が出来た。

10_2310_2410_25 そして、南京東路の店を何軒かみてから、すっかり気に入ってしまった、桃源郷の足ツボマッサージ1時間。土曜日なので混むから、蘇州でガイドさんに予約してもらった。その会話は(もちろん何を言っているのかわからなかったが)喧嘩してるみたいな口調だった。

で、地下鉄で「豫園」駅へ。土産物屋に寄って、母は安い土産を買う。そう、私達母娘は、物欲がないのだ。どこに旅行しても、ほとんど買い物をしないという、嫌な客かもね。おまけに、夕飯も面倒だから、マックでいいと言う。そういえば、日本ではマクドナルドなんて行かないもんなあ。とは言え、ホテルに戻ったら、夜の9時を過ぎていた。

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