昨年の夏、プラハに行く(帰りだったかも)飛行機の中で観た。
で、DVDスルーかと思ってたら、「パラサイト 半地下の家族」を観に行った映画館で上映してた。
上映したんだあ。
同じく飛行機で観た『侵入する男』(原題:The Intruder)と同じで、田舎の大きな家で暮らしたい!という旦那の希望を、本心は嫌でたまらない奥さんが承諾して無理に住むんだが、そこで悲劇が・・・という内容で。
2本続けて観たので、「旦那の田舎暮らし願望を、奥さんは簡単に承諾しない方がいい」という教訓を学んだ。
あれだけ大ヒットした1989年の「ペット・セメタリー」のリメイクをなぜ、今、こんな形でするのか?
ネタがないからかなあ。
ただ、飛行機で観たヴァージョンと、ストーリー的には同じだけど、ラストの映像がちょっと違うみたい。
ゾンビ映画のプロローグみたいになってた。家族全員かあ。
比較的簡単に行ける、ペット・セメタリーのかなり奥、お父さんと隣人のジョン・リスゴーがあんなに苦労してたどり着いたあの場所に、
いくらゾンビとなったとは言え、子供がお母さんの死体を運んだんだあ。凄いパワーだ。
まあ、田舎に住むには、徹底的リサーチをしてから、物件を選んだ方がいい。