落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

久々の沖縄本島 その6 首里城

2023-01-25 11:00:42 | 旅行記・沖縄

1月15日 日曜日 

 

①朝ご飯

国際通りに「いつでも朝ごはん」という07:00~19:00営業のお店ができていたので行ってみた。

沖縄のあっさり定食が食べられて、朝から営業と言う、なかなか良いコンセプトのお店だ。

ボロボロジューシー定食。1,100円。ちょっと観光客値段だなあ。

あと、朝早くから営業しているので、オール明けの地元の若者グループが来店しててなかなかディープな会話が繰り広げられ、それはそれで面白かった。

 

②首里城

県庁北北口バス停から346のバスで首里城公園入口下車。これが、一番歩かなくて楽に首里城へ行くことができる。雨が降ったり止んだりだけど、ウィンドブレーカーのフードを被って進む。

守礼門は足元修復中だった。

歓会門

 

瑞泉門

 

首里森御嶽(すいむいうたき)

御嶽の後のテントは、「うるし塗り原料”ニービの粉” 製作ボランティア

御嶽なのに・・・。修復とか復元とか再出発だからいいのかな。

 

大龍柱補修展示室

修復作業は終わっていて、4年後に再び飾られる予定。

有料区域は修復作業過程が見られるとの事なので。結構、期待して行った。

↑ こんなに燃えたんだよ(無断転載です)。あんなに長い時間かけて復元して、正殿を建てた後もその周りを復元して少しづつ立派にしていったのに・・・。40年前から首里城を知っている私。

復元作業って、私が勝手に想像していたのは・・・。

Ⅰ.1992年イギリスウィンザー城火災後、ウィンザー城に行ったら、焼けた場所に通路を設置して観光客に有料で見せる。火災の模様をまとめたガイドブックを出版。これも修復作業代を稼ぐ一貫。流石イギリス王室。もちろん、私は見学して、ガイドブックも購入。

Ⅱ.姫路城の「平成の大修理」 2013年6月訪問

こんな感じで、身近で見られた。

ので、首里城の「令和の復元」はどんなもんだろうと。

いよいよ有料区域へ。この門をくぐると

おおっ、いきなり建物!

そして中を覗くと・・・

あれっ? 日曜だから作業してないのは分かるけど、だからパネルで我慢するけど・・・。どこに正殿?

建物の外の展示。

建物の外の囲いからも中を覗いてみる。

他は、別の建物に焼け跡遺物の展示があったり、ビデオ上映があったり・・・。う~ん、もっと修復作業が見られるのかと思った。

 

でもね、今まで行かなかった正殿の後方(東のアザナ)部分をゆっくり見られた。

↓ 寝廟殿

 

↓ 首里城を見下ろすイソヒヨドリ 幸せの青い鳥がこんな所にも

 

↓ 御内原ノマモノ内ノ御嶽(ウチアガリノ御イベ)跡

斎場御嶽や久高島に行ったので、一応首里城内の御嶽はおさえる。

 

↓ 湯殿

 

そして東のアザナの下(ちょっと北)の無料区域。

↓ ウシヌジガマ(洞窟跡) そしてこの近辺に、寄内ノ御嶽(ミヤガモリノ御イベとカミヂヤナミヂヤデラノ御イベ)があったらしい。

うん、良いカーブだ。

それなりに首里城堪能。

 

龍潭(りゅうたん)

帰りのバス停は龍潭の池のそば。前はここから観る首里城の屋根がきれいだったんだが・・・。

ええっ!何? あの鳥は?

騒ぐ観光客に地元の人は「アヒル」と答えていたが、バリケンという中央アメリやから南アメリカのカモ科の鳥。でも食べやすいようにアヒルと混合して、「タイワンアヒル」としてアジアにはいるそうだ。なので、アヒルでもいいんだ。

 

④那覇空港

ホテルに預けていた荷物をピックアップしてゆいレールで那覇空港へ。

コレステロール値が高くて、3ヵ月後に再検査の私。まあ、いいや。

本島の行きたい所はこれで全部行ったかなあ。体が動くうちだからねえ。

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久々の沖縄本島 その5 やんばる

2023-01-24 21:18:01 | 旅行記・沖縄

1月14日 土曜日 その2

 

⑤14:55~15:25 ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森

辺戸岬と大石林山で大満足の私は、(ふうん、ヤンバルクイナかあ)程度で行ったら、あら可愛い!

写真、撮りまくった。飼育されているのは1羽だけで、ちょっと可哀想な気もした。

 

⑥16:15~15:25 やんばるの森ビジターセンター ドームシアター

寝転んでやんばるの森の10分位の映像を見るんだが・・・。正直、都会で遊んでる人間にはいろいろ物足りない。大宜味村の道の駅なので、お土産品をみたりのんびり過ごす。

18:20頃に県庁広場着。当初の予定は20:05の飛行機で帰る予定だったが、延泊して明日の14:15の飛行機に予約変更。とっても、良いコースだったよ。コースはね。⑤までは楽しかったんだよ。文句なしで。

再びワイズキャビン&ホテル 那覇国際通りの、スタンダードキャビン宿泊。夕食は、旅行支援クーポンが使える店で呼び込みに話しかけて入った居酒屋へ。美味しかったが、観光客値段だった。

 

⑦国際通り&那覇の夜

やっぱり閉店してた店もあったなあ。昔泊ってたホテルもなくなってた。

牧志の公設市場は建て替え工事中で、ちょっと離れた場所に仮店舗(?)があった。公設市場の外で営業してた店はどうなるんだろう?泥付き島らっきょうとかフルーツとかが、昔は安く変えたんだが。

そして、せんべろ居酒屋が増えていた・・・。

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久々の沖縄本島 その4 やんばる

2023-01-24 14:13:51 | 旅行記・沖縄

1月14日 土曜日 その1

私は自動車を運転できないし、路線バスもないし、沖縄が初めてとか2回目の友達にレンターカー運転して北端に行こう!とかは誘いにくくて・・・。ずっと行きたかった辺戸岬と大石林山に行くバスツアー「クイナの森とマングローブ林・大石林山を巡る、やんばる国立公園自然満喫コース(Cコース)」に参加。

もの凄く良いコースだった。本当にコースは良かった。

07:30 県庁広場に集合。大型観光バスで出発。高速で許田へ。おおっ、許田で道沿いに立派なトイレができていた。

 

①09:30~10:20 東村ふれあいヒルギ公園 

ガイドの方にヒルギの説明を受けながら遊歩道(工事中の個所は車道)を歩く。

↓ マングースの罠

道路脇。ピンクのリボンは木に結んであった、その下にはこのマングースの罠があるそうだ。ハブ退治のために100年前に17頭輸入したら、ヤンバルクイナなどを食べながら大繁殖。私も前に沖縄で野生のマングースを見た事がある。ただ、ハブは夜行性、マングースは昼行性のため両者は出会わないためハブ退治には効果なし。そして、駆除のための罠。

ヒルギ(俗に言うマングローブ)は種に3種。説明受けたんだが、間違えてるかも知れない・・・。年寄りはメモ代りに動画撮った方が良さそうだ。

↓ ヤエヤマヒルギ

 

↓ オヒルギ

 

↓ メヒルギ

 

②10:50~11:40(+旅行会社側のアクシデントで12:00)国頭港食堂(昼食)

団体の私達向けの時間が11:00~11:30で、一般のお昼の営業時間は11:30からだそうだ。11:30前からガンガンお客さんが来ていた。さすが人気店!

団体だから忙しかったんだろうが、何の魚かの説明は欲しかったなあ・・・。美味しく頂きました!

 

③12:25~12:55 辺戸岬

私はこの地域の石灰岩を楽しみにして来たんだが、実際に行ってみると、海の向こうは本土(鹿児島県の島)なので、本土復帰への祈りの場だった。

とは言えはしゃいだ私は展望台に2つとも登る。2つとも登っても、さほど良い景色ではなかった。そして、崖には柵がないから、足元おぼつかい初老の私は崖の端まで行かなかった・・・。岩はトゲトゲだし。

向こうに見える大石林山の方向が、神様の横顔に見える。確かに。

崖の下に、海中鍾乳洞のダイビングスポットがあるんだっけ? さすが米軍、機材背負ってこの崖を降りていたのか?

Wikipedia見ると路線バスでの行き方の記述があるなあ。名護滞在で、また来ちゃおうかなあ。

 

④13:05~14:05 大石林山

おおっ、ついに来た! バスは精気小屋の側の駐車場に停車。Aの奇岩・巨石コースからのBの美ら海展望台コースで戻るルートを歩く事にする。

ちゃんと歩きやすい歩道になっている。もちろん山なのでアップダウンはあるけど。

↑ 沖縄のカタツムリの1種 スジイリオキナワギセル だと思う

 

こんなふうに、名前がついている岩が多数。でも、見る角度が表示板の絵にぴったり合わないと、分からない。

 

↑ 巨人の腰掛

 

↑ 立神の大岩

 

↑ サイゴリラ 確かにサイのようなゴリラのような・・・。無邪気なネーミングだ。

 

↑ 悟空岩

白っぽいのは古生代の石灰岩で、雨風で浸食されたタワー状のカルスト。そこに鳥が運んだソテツの種が発芽してこのような状態になったらしい。

 

楽しいなあ。石灰岩と熱帯の植物たち!

 

↑ 竜神岩

 

↑ 石林の壁と言われるパワースポットに置かれた石。もちろん、私は何も感じない。ただ、楽しい。

 

↑ 守り猫

 

↑ ハイ!サイ! もう邪心のない名前の付け方だ。

 

↑ 石中の御願所

 

↑ 骨盤石

 

↑ 生まれ変わりの石

 

ようやく美ら海展望台ステージ! このペースではしゃいで歩いて写真撮って、集合時間まで戻れるのかなあ? 

おおっ、辺戸岬が良く見える。断崖絶壁ぶりが良く分かる。

 

石灰岩は、こんな風丸く浸食されたり

ギザギザになったりして、不思議。

 

↓ 昔(いつかは分からない)の人が家畜を飼った跡かな?

 

↓ ピカソ岩

だんだん、終盤のバリアフリーコースに近づいてきてしまった・・・。

 

断層だそうだが、詳しく説明してもらわないと分からない。

 

いよいよ、バリアフリーコース突入!

 

↑ 岩の中の宇宙人

 

↑ ピナクル オーストラリアのピナクルズを連想したら、オーストラリアのは単なる形状の名称で。ここのピナクルは、カルスト地形のピナクルだった。

 

↑ 烏帽子岩 神奈川の烏帽子岩の方が烏帽子っぽい。

 

↑ ライオンキング

 

あ~あ、終点に着いちゃったあ・・・。名残惜しいが、あまりに暑くてサービスのシーカーサージュースを一気飲み。

↑ 長命草「サクナ」が生えてた。

次回来た時は、ガジュマル・森林コースも行こう!

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久々の沖縄本島 その3 久高島

2023-01-22 21:04:16 | 旅行記・沖縄

1月13日 金曜日 その2

南城市道の駅から5分位で安座間港に到着。ここで11:00発のフェリー(所要時間25分)と16:00久高島発の高速艇(所要時間15分)のチケットをもらい、客3人でフェリー乗船。

フェリーには10人以上の中国人の団体がいた。やっぱり賑やかだ。

 

久高島

桟橋から坂を登り、船の発券所で久高島のガイドさんと合流。沖縄の島らしいガイドさんのワンボックスカーに乗って観光開始!

 

ピザ浜

集落からすぐ。この浜は宗教的意味合いはないそうだ。でも、久高島の海岸は神聖な場所なのでメーギ浜という港の近く以外は遊泳禁止。

白砂と隆起石灰岩の組み合わせ! あ~沖縄じゃ!

 

イシキ(伊敷)浜

↓ 浜に行く道の入り口にある拝所

↓ 島の人はここで石を拾って、1年するとまた浜に返すそうだ。で、その返した小石達。

↓ ガイドさんは触れなかったが、浜の奥には、小笠原諸島の海底火山の噴火で流れ着いた軽石が。小笠原からここまで来たんだ・・・。凄い!

 

③ガジュマルの樹

キジムナーはいなかった。いや、私には見えなかった。

 

ハビャーン(カーベル岬)

島の北東の端。琉球開闢の神「アマミキヨ」が降り立った地。

神話は抜きにしても、なんて良い岬なんだろう。

イソヒヨドリがいた。他の客は「幸せの青い鳥だ。やはり私は久高島に呼ばれたのだ。」と言っていた。フェリーに乗れば来れるのに。でも、この景色に私でも幸せの予感はした。

↑ クサトベラ(草扉・草海桐花)かな?

 

⑤クボ―(クボウ)御嶽

立入禁止。島の200人ちょいの人口で観光客の管理なんて無理だから、このまま立入禁止でいいと思う。

↑ 看板の左側の入口。スピリチュアルな人は写真右の光跡に何かを感じ取るのだろうか? この日、最高気温が26度で快晴だったから、太陽光が強いんだが。

 

自動車は集落内に移動。

 

久高御殿庭(くだかうどぅんみゃー)

建物は3つ並んでいる。「イザイホー」は島の女性たちによって12年に一度開かれていたが、過疎化などによる後継者不足から1978年以降は行われていないそうだ。でも映像は残っているから、いつかまた何らかの形で再現できるかな。

↑ 一番左のイラブーの燻製小屋

真ん中の神アシャギ、右のシラタル宮

 

大里家(うぷらとぅ)

久高島で一番古い古民家。

↑ 母屋の隣の神屋

ガイドさんは「琉球王7代尚徳王が喜界島征伐後、凱旋報告のために来島した際、大里家の美人祝女クニチャサと恋仲になり、政治を省みず長い間同棲した場所とされ、その間首里城では革命が起こり、王は急いで帰途につきましたが王朝は滅亡したと知り海へ身を投げ、それを知ったクニサチャも王の後を追ったという伝承」がお気に入りらしく、詳しく説明してもらった。

そして、熟したシークワーサーをもらった。島の物は持ち出し禁止なので、すぐにお腹の中へ。全然すっぱくない! 種の大きい小さなミカンだった。

↑ パパイヤの花も咲いていた。

 

⑧外間殿(ふかまどぅん・ウフグイ)

この扇子から岡本太郎が太陽の塔のインスピレーションを得たのではないかと言う、ガイドさんの感想。

岡本太郎と久高島・・・。実際は岡本太郎の独走での事件ではないという説もある。

 

これで、ガイドさんの案内は終わり。出発点に戻る13:50。すでにガイドさんの親族が営む「とくじん」のラストオーダー時間が迫っている。

⑨昼食「食事処とくじん」

蛇は大っ嫌いだ。見たくもない。ウミヘビも1mまでしか近づけなかった。でもイラブーの燻製小屋見たしなあ。今回の沖縄旅行のコンセプトは、今まで行ってない場所・やってない事だしなあ。

なので、2,300円のイラブー汁定食を頼んだ!

汁はカツオ味が強いので飲める。皮はやっぱり皮の嚙み心地。中の卵は、ただパサパサして凄い硬い、なかなか嚙み切れない鶏肉のようなタラコのような・・・。挑戦した自分を褒めよう。

ビール飲んだし、サイクリングには暑いし(観光客はほぼサイクリング)、時間も後1時間だし、石垣が気になるし。なので、1時間散歩!

 

⑩集落観光

イチャリ小(ぐゎー):琉球開闢(かいびゃく)にまつわる聖なる棒をまつる神聖な場所

 

久高ヌン殿内

屋敷囲いの石積みも、ヒンプン(屏風)も凄いしっかりした相方積みだ。

↓ こんなカーブを描いた石積みも。本島読谷村の座喜味城みたいだ。他の島でここまで綺麗なR(アール)は見た事ないような・・・。いつのだろう?まさか15世紀?

 

もちろん野面(のづら)積みにも味わいがある。

 

↓ 徳仁港やらあちこちで見かけたツワブキの花。

↓ 島唐辛子?ブツブツしてるから違うなあ? 調べたらヒハツモドキという島胡椒だった。

で、アッと言う間に16:00の高速艇乗船時間。

安座真港に戻って、ワンボックスカーに乗ってホテルに戻る。

久高島って、1945年1月の日本軍の強制立ち退き後、1946年5月の帰島で帰って来られる(生き残った)人がいたから神事が語り継がれているんだろうなあ。

 

⑪夕食

国際通りは、暑さにまいった観光客が土産物屋の半袖Tシャツを着て歩いていた。定食を食べられるぐるくん食堂に行ったけど、昼食が遅かったのでビールとツマミで。

ぐるくんの梅肉天ぷらが美味しかったし、料金の良心的だった。

霊感もない私は、気持ちいい!以外何も感じない一日だった。

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久々の沖縄本島 その2 斎場御嶽

2023-01-20 23:52:30 | 旅行記・沖縄

1月13日 金曜日 その1

㈱セルリアンブルーさんの「南城市道の駅&知念岬立ち寄り&琉球神話が残る神の島!ガイドと巡る「久高島(くだかじま)」満喫ツアー!フリータイムあり!¥9,200」に参加。旅行支援で¥7,360に。最初別の会社の斎場御嶽(せーふぁーうたき)のガイド付&久高島のツアーに申し込んだら、1名参加だと催行しないかもと連絡があったので、こちらのツアーに振り替えた。

8:15にホテル前でピックアップ。会社のロゴもないワンボックスカーで、客は私含めて一人参加の女性三名。寡黙なお兄さんの運転でそのまま知念岬の方へ。

9:15に南城市道の駅到着で、10:40までフリータイム。道の駅で斎場御嶽(せーふぁーうたき)の入場券300円を購入して突き進む。思いの外、歩くなあ。そして道の両脇は観光客目当てのカフェやオシャレな土産物屋。

 

斎場御嶽(せーふぁーうたき)

見学にあたっての注意事項のビデオを見てから、分かり易い通路を進む。

 

久高島遥拝所

午後に行く久高島が見える。

望遠レンズで撮影。鉄塔が目立つなあ。

で、この道を進む。

 

②大倉理(ウフグーイ):最初の拝所。大広間や一番座と言う意味。

拝所。ここに上がってはいけないし、もちろん四角い香炉に触れてもいけない。

 

③砲弾穴

沖縄戦の際、艦砲弾着弾跡の窪み。私が沖縄でダイビングし始めた30年以上前は、まだ海底に兵器や弾が落ちてきた・・・。

 

④寄満(ユインチ):台所と言う意味だけど、交易品を置いた、豊穣の満ち満ちた所

で、さらに進む。

 

いよいよ、一番奥に到着! もちろん、私は霊的なものは何も感じない。ただ、今まで行った事のない場所を回っているだけです。

左が三庫理、右が聖なる水がしたたるシキヨダユアマガヌピー。全体で女性で、右がおっぱい、左が陰部で。子宝に恵まれない人がお参りに来るそうだ。

たまたまいたガイドさんに、道中いっぱい生えてた芋の葉が気になったので聞いてみたら、他にもいろいろ教えてくれた。

芋は、クワズイモで、毒性が強く観葉植物として危険らしい。なので、人家のある所では引き抜いてしまうらしい。

↑ デイゴの根。県花として一時期那覇の街路樹としてさかんと植えられたが、根が伸びて道路や水道管を壊してしまうので、結局、北部の観光地に移殖したそうだ。

 

⑤三倉里(サングーイ)&チョウハナ

立入禁止(コロナ禍のためだそうだが、このまま立入禁止の方が保存に良いと思った)の三角形空間の先。両方とも配所。で、この三角空間の前にはちゃんと排水溝があった。

↑ 三庫理。この窪みを女体の陰部に見立てて、子宝信仰が最近生まれたらしい。

↑ チョウハナ

 

⑥シキヨダユルアマガビー&アマダユルアシカヌビーの壺

シキヨダユルアマガビー(鍾乳石)から落ちる一ヵ月位前の雨水のしずくを下の壺のアマダユルアシカヌビーで受ける。

15秒に1回位滴るので、雫を撮ろうと狙ったがうまくいかず・・・。

大満足で道の駅に戻る。

 

↑ 風鈴仏桑華(ふうりんぶっそうげ)の花。ハイビスカスの仲間なんだって。

 

↑ バナナの花

 

↑ 最近(でもないか)売り出し中のニライカナイ橋

 

で、知念岬に行く時間はなくなったのサーターアンダギーを食べながら、10:40の集合時間まで道の駅で過ごす。

↓ こんな自販機があった。

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久々の沖縄本島 その1 ホエールウォッチング

2023-01-19 19:03:00 | 旅行記・沖縄

8年振りの沖縄か? 昨年末で失業保険の受給も終わり、そろそろ働くし飛行機のマイレージの特典も貯まってたので、3日前手配で行ってきた。

1月12日  木曜日

午前中の飛行機で那覇空港へ。「ゆいレール」に乗ろうと向かったら・・・。

ええっ! 私のとってゆいレールの開通は、ついこの間だったのに、老朽化ああああああああああああああ! そりゃ、私も老朽化するわなあ。

午後は、修復中の首里城や瀬長島ウミカジテラスと迷ったが、結局ホエールウオッチングへ。

SHOPに拘らず、適当にネットで選んだマリンクラブベリー那覇店が、前日の受信した「波浪警報が出ているので中止の場合は当日11時半に電話します」等のメールの署名で、ダイビングショップのシーサーの系列店と知る。おおっ!頑張ってるんだシーサー。大昔、2日位お世話になった。懐かしい。

12:50にゆいレールの旭橋でピックアップしてもらい、那覇北マリーナへ。

客が揃うのを待って、13:30過ぎに出航!

まずは、北の宜野湾方面へ向かうがクジラはいない。波は波浪警報が出てるだけあって3m位かな。

で、南へ。先着してた3艇としばらく探すが、やっぱりいない。

で、ちょっと西へ。

船は先着1艇とうちの船のみ。

おっ! ブローだ。船のスタッフによると親子らしいが、私には親子かどうか分からない。

船首に移動して、カメラで撮りまくる。後ろでスタッフが「はい、もうすぐ出ますよ。10時から11時の方向です」と言ってくれるのでその方向にカメラを向ける。

今回は、背中とブローだけだったけど、まだクジラシーズンには早い1月中旬なのに見られたから、まあいいか。16時位まで見られるように粘ってくれたスタッフに感謝。

港に戻るからとスタッフに言われ、1階の客席に行ったら、半分位の客が黒いビニール袋を持ってたりぐったり寝てたりしてた。へえー、私、まだ船酔いしないんだ、と確認。

スタッフに国際通りまで送ってもらって宿へ。

宿はワイズキャビン&ホテル 那覇国際通り。那覇のホテル、4,000円台で探したら、ないんだよ。奈良も京都も名古屋も、駅近のちゃんとしたビジネスホテルで4,000円台があったのに。で、一人だし、カプセルホテルでいいやと。大浴場もあるし。

デラックスキャビンというのにして、1泊4,200円。寝るだけだからいいや!と思ったのだが、私が沖縄に行った時、異常に暑い日中26度で夜でも23度。熱がこもってとにかく暑い! ここで2泊。

意外なのは(失礼!)寝間着も含め、アメニティは揃っていた事。結局1泊延泊したので、1泊3,500円のスタンダードキャビンにも泊ったんだが、こっちは下の部屋でロールカーテンを少し開けて寝たら、廊下の冷気が入って来て過ごし安かった。

で、このホテルが「ゆうなんぎい」のすぐ側で。

30年以上前、タクシーの運転手に紹介されて、それから沖縄に来る度行ってたんだが、いつしか並ばないと入れない店になってしまい、20年振りくらいかな。懐かしくて並んでみた。並んでいる時に、店の御主人と話したんだが、人気店になったから昼に5人、夜に6人、従業員に来てもらってるから「そんなに儲かってないよ」と言っていた。

せっかくだから、ビールと3,000円越えのA定食。

 

一番奥のテーブルは地元の常連さんの席だそうだ。いやあ、懐かしかった。

 

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2泊3日沖縄満喫!④

2015-03-29 13:55:02 | 旅行記・沖縄
 3月8日(日) 

首里城って、本数は少ないけど、国際通りからバスで行くのが一番近いかも。と、今回思った。市内線(1、14、17)番らしい。皆様も是非、お試しください。

①首里城



ここも中国人と、修学旅行生がいっぱい。やたらはしゃいでて、まあはっきり言ってうるさい!





前に行った時より、また増築していたような気がした。

②玉陵

玉陵(たまうどん)は、私のお気に入りなので、友人を連れていく。首里城のすぐ側なのに、ここは静かだあ。墓だしなあ。



帰りは、調度バスがあったので《ゆいレール》の首里駅からホテルに戻る。

昼過ぎの飛行機で羽田に戻る。



あ~、やっぱ夏に来て泳ぎて~!
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2泊3日沖縄満喫!③

2015-03-23 22:45:02 | 旅行記・沖縄
 3月7日(土) 

レンタカーは辞めて、那覇バスの 「絶景!古宇利島・今帰仁・美ら海コース!<1日プラン>美ら海水族館入場料込み♪ 」 という観光バスに乗る。

これはお得だそ~! 入場料全て込で、美ら海水族館に3時間もいる事ができる。

前に似たような観光バスに乗った時は全員日本人だったのに、今回は客の半分が外国人! アジア系、欧米系・南米系。案の定、バスの降車と乗車場所が違った時には、南米系の乗客が行方不明に。バスが降車場所に行ってみたら、そこにいた。メデタシメデタシ。

①美ら海水族館

なんか水族館までの道が、可愛らしくなっていた。




ビデオ鑑賞室のスクリーンが開いていたので、そこで中層を泳ぐジンベイサメをじっくり見る。


大水槽横のカフェでは、ちゃっかり水槽横の席をゲット! 昼食を食べながら、のんびり満喫。


沖ちゃん劇場もゆっくり見る事ができた。いやあ、満足じゃい!


②今帰仁城跡

今帰仁城跡は《なきじんじょう》と読む。前に友達とレンタカーで回った時、「行きたい!」と言ったら「石が並んでるだけだろ」と言われて却下された。

その通りだ。


一生懸命公園のようにしてるけど、やっぱり城跡だ。竹田城みたいだった。でも、私は石が並んでるだけで、心躍るのだ。
600年前に滅ぼされた城だ。

桜がすっかり、葉桜だった。

③古宇利オーシャンタワー

前に古宇利島来た時は「古宇利オーシャンタワー」はなかったぞい。人さまのブログをいろいろ見てたら、個人では高いがツアーについているとうれしいタワーという事だがその通り!
上階へのエレベーターが開くと、小雨にもかかわらず、沖縄らしいエメラルドブルーの海がどーんと広がる!



エレベーター内の人が歓声を上げるのは、東京スカイツリーのエレベーターと同じだ。
初沖縄の友人も沖縄らしい青い海が見られて良かった。


ここは、土産物屋と貝博物館も兼ねている。海を観ながらベンチで、名物のかぼちゃのシュークリームを食べた。

で、高速で那覇に戻る。結構、水族館以外もゆったりしてて、お得なツアーで大満足でした。

夜は国際通りをブラッと歩きながら、目についた 首里天楼 で夜ごはん。立派な建物だ。ここも琉球舞踊が見られるそうだが、私達は1階の普通の部屋で、3千円の「美ら海コース」。観光客だからな。

  

ホテルの窓からは、国際通りが見えた。




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2泊3日沖縄満喫!②

2015-03-15 12:53:39 | 旅行記・沖縄
 3月6日(金) 

友人共にマイルの特典航空券使用のため、飛行機代はただ。頑張って朝一番の便で那覇着。

「ゆいレール」は一番前に乗った。

友人は、“初・沖縄”なので、まずは 《国際通り》&《牧志公設市場》 へ。







天気は雨だ。たまに土砂降り。



市場の2階の食堂で昼ごはん。私は「ゆし豆腐定食」。友人は“初・そーきそば”。デザートは、2階の有名な《歩のサンターアンダーギー》。私が最初に公設市場の食堂に行った頃は、300円で「アラ汁定食」が食べられた頃だ。



午後はホエールウォッチングを申し込んでいるので、「むつみ橋」のできた当時はおしゃれなファッションビルだったが今は「ドンキ」になったいたでの、そこでビニールのカッパを購入。船には酔わないはずだが、念のため酔い止めの薬も飲む。転ばぬ先の杖をつきまくる50代の2人。

《ホエールウォッチング》 のショップは、前に参加した時に楽しそうにはしゃいでいた「NEWS」さん。13時10分県民広場前ピックアップ。
船、HPで確かめてたとはいえ、デカイ! 維持費すげーだろうなあ。


客は多い。30人以上いる。しかも乳幼児を連れた家族連れが3組。しかも、3組共韓国の観光客だった。

盛り上げるスタッフと共に、雨はやんだが曇天の中、チービシを抜け、渡嘉敷の近くまで、さらに南に回りこむ。船にスピードがあるから30分ちょっととは言え、結構来てるな。と、「出ましたあ!」の声。

客は、前か2階に移動。私達は前の右側へ。







鯨は大人3頭。接近して泳いでる。うち、尾びれの裏が白い1頭は、威嚇のポーズ「テールストラップ」を1回2分を2回。三角関係か? 3頭ともなかなか潜らず、ほぼ海面にいた。他に船は2隻だけ。いやあ、満喫!

夜は、国際通りの 《波照間》 に行ったら、2階でチャージ500円でライブも見られると言われたので、そちらに。どーも最近はこのタイプがはやりだしい。ゴーヤチャンプルーなど定番の沖縄料理を注文して、ライブを楽しむ。最後は、踊った。途中で入ってきた地元の団体は明日結婚式の新婦側の親戚だった。





ホテルは、立地で選んで国際通り県庁側の「ホテルアベスト那覇国際通り」。ビジネスホテルだが、ベッドは大きい!最終日、フロントのお姉さんに首里城にここからバス1本で行けないか?と聞いたら、いろいろプリントアウトしてくれた。ありがと!
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2泊3日沖縄満喫!①

2015-03-10 23:15:48 | 旅行記・沖縄
初沖縄の友人と、6日金曜日有給取って2泊3日で沖縄へ。

私は鯨狙い!

見事、観る事が出来ました!







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