goo blog サービス終了のお知らせ 

落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

パソコン・スマホの勝手なアップロード 

2025-08-12 09:26:43 | デジタル・インターネット

昨日の書き込みで、新ブログはこちらです!

落ち着いた大人になろう!

と書き込んだものの、自分のパソコンでは画像が全て見られない現象が・・・。Google Chromeのスマホでは問題なく見られるので、パソコンの方のMicrosoft Edgeが原因らしい。

アメプロ・Microsoft Edge・見られない、で検索するとアプリとしてのMicrosoft Edgeの修復で解決するらしい。

確かに見れなくなった一昨日の日付で何か勝手にアップロードしたらしい。

で、修復したら見られるようになった。

スマホは、GalaxyA54を使ってるんだが、これも数日前にGeminiを使えるようにするからアップロードしろと表示が出たので、うっかり同意したらさあ。

スマホの電源を落とそうと電源ボタンを長押すと、「Geminiに相談」になってしまうんだよ。

「ええっ!このまま私は一生、スマホの電源を落とせないのか!」と驚いたわい。

Galaxy・Gemini・電源が落とせない(だったかな?)で検索したら、電源ボタンと音量を下げる方のボタンを同時に長押しすると電源を落とせるとあった。

確かにその通りだったけど、長押ししない場合は相変わらずスクショになる。

検索して出てくる画面で、分かり易く解説してくれるのは一般の方々だ。

スマホの電源の落とし方なんて、Galaxy側から変更になりましたの一報があるべきだと思うんだが。

 

いつまで、私はこの社会に付いていけるんだろう・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ引っ越し作業

2025-08-11 12:52:57 | デジタル・インターネット

Amebaの方が名前を知っていたので、広告が多いという口コミもあったけど、Amebaに引っ越した。

「引越しデータ作成」通りにやったら簡単にできた。

嘘です。

昨年、ZIPを解凍しようとしたら、ZIPなんとかというアプリの広告が出てきて、(へえ、最近はZIPもアプリがいるんだあ)と思い込みインストールしてしまい。なんせ、私のパソコンの知識は会社を退職した2年半前で停止してるからなあ。

それが、今回、送られてきた引越しデータのZIPを解除しようとしたら、「無料期間が終わったから金を払え」ともっと丁寧な言葉で画面に注意がでる。

でも、引っ越す人皆にZIPで送られてくるって事は、ZIPは有料アプリじゃないんじゃないか?と思い、調べたら、やっぱり無料で、アプリなんか入れる必要がなかった。で、アンインストールしたら解凍できた。チッ。

これぐらいだな。手間取ったのは。

あとは、スムーズにできた。

gooでは、「カテゴリー」と言っていたAmebaの「テーマ」は移行しないで全て“ブログ”になってしまうので、過去のブログを読みながら微調整している最中です。

落ち着いた大人になろう!

↑ Amebaのブログです。

でも、毎日暑いし、バイトやって、4月から通信制大学の学生になったのでレポート提出もあるから、全然遊んでなくて、更新してないけどね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドールハウス」

2025-07-20 09:41:29 | 映画

原案・脚本・監督は矢口史靖、主人公夫婦は長澤まさみと瀬戸康史だし、口コミの評判も良い。

開演2時間前に予約した時には、1/5位しか席が埋まってなかったのに、入場してみたら、中・高校生の男女グループでいっぱい。

ああっ、今日は終業式かあ。「鬼滅の刃」が満席で流れて来たのかあ。

ポップコーンやコーラを抱えて、誰がどの席に座るか(誰の隣になるか)でキャアキャア騒ぎ、照明が暗くなっただけで「怖い!」と言い出す女の子達。映画が始まってもそんな感じ。

でも、これが10代の男女グループでホラー映画を観る正しい鑑賞法なのかもなあ、と思ってたら、アチコチで「うるさい!」「静かにしなさい!」というシニアの声が聞こえだした。

こんな状況が楽しいと思える位、映画はつまらなかった・・・。おかしいなあ。「ホラー好きが観るべきホラー」「怖い」とか口コミにはあったんだけどなあ。

もちろん「チャッキー」「アナベル」並みの人形ホラーを期待してはいなかったけど。5歳の娘を亡くした長澤まさみが“あやちゃん人形“を買うように骨董市に導かれる際の、チラシの飛び方を観て(あれっ?なぜこんなにチラシの飛び方が下手なんだ?)と思い、(この飛び方では、この映画あまり面白くないかも)と心配しだした。

長澤まさみが精神的にわが子への虐待を疑われて精神的に追い込まれるのも、もうちょっとエグイ描き方でよかったのでは? 人間自体の怖さも今一。

“あやちゃん人形”の力も中途半端だ。主人公夫婦の元に娘として残りたくて力を発揮するんだが、引っかいたり噛みついたり程度の事もあれば、自分の髪の毛をターゲットの食道に押し込んだり幻覚を見せたりもできる。幻覚を見せられるんだったら、もっといろいろ出来そうなんだが・・・。ちなみに誰も死なない。

呪禁師の田中哲司が出てきてからは喜劇っぽい。田中哲司が気の毒だ。人形のお焚き上げするはずだったお寺の和尚からの紹介で現れたんだが、これがまったくの神道だし。まあ、人間の呪怨には仏教も神道も関係なくて、信じる心が大切なんだろうが。

本性を現した“あやちゃん人形”はストロボダンスするし。継続的には動かない。おまけに墓の位置は教えちゃうし。自分の名前をエクソシストに教える悪魔みたいだ。

誤解で“あやちゃん人形”を封じ込めようとした墓は、目印の鳥居はあんな土に埋もれてるのに、遺体を入れた甕はとっても浅く埋まってるし。

ラストも、“あやちゃん人形”的にはあれが理想の姿なんだろうか、第三者にはバレバレなので、この理想のドールハウス(なぜカタカナ英語?)の崩壊は目に見えてるし。

おかしいなあ。評判いいのになあ。私がおかしいのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルネイ王国4日間(実質2日)一人部屋追加料金なしツアー その5

2025-07-15 11:39:40 | 旅行記・ブルネイ

6月15日 日曜日 その2

5.王室資料館(ロイヤルガレリア博物館

ネットで調べると無料となってたけど、有料だった。ガイドさんがお金払ってた。

建物の外の下駄箱に靴を置いて中に入る。治安いいなあ。

荷物もロッカーへ。持込OKはスマホとカメラのみ。但し、撮影OKなのは1階と3階(だったかな?)の各国からのプレゼントコーナーのみ。

展示室の入り口で、現地ガイドさんから、ブルネイと日本の関係を築いた木村強さんの話を聞く。

Wikipediaのブルネイの歴史にも載ってて、「第二次世界大戦が始まり、この地を支配していたイギリスを日本軍が排除した結果、1942年より日本の戦時統治が始まり、ブルネイ県が設置される。この統治中、木村強がブルネイ県知事として着任した。木村は約1年の在任期間中、軍部の反対を抑えて多くのインフラ設備・公共設備への投資を行い、後のブルネイの経済発展に繋げた。また、首狩り族とブルネイで恐れられ、日本軍にも抵抗し、ブルネイ国王のアマド・タジュディンも全滅を考えていたイバン族を必死に説得して協力させ、ブルネイの発展に作業させた。この当時、木村の助手を務めていたのがアマド・タジュディンの弟のオマル・アリ・サイフディン3世であり、終戦後、国王に即位した彼が木村を招待したというエピソードもある。」

現在でもブルネイの輸出額全体の20.9%が対日輸出(2021年)で、石油と三菱商事が出資した液化天然ガスだそうだ。

感動する話だったが、長かったので大理石に素足の人(私含め)は足が冷たくなった。

その後、現国王ハサナル・ボルキアの生い立ちパネルを見て、戴冠式に使用された豪華な王冠や王室の宝物、豪華な椅子などを見学。王冠の部屋には警備員もいた。

↓ 写真撮影OKだった展示品

↓ いろんな国からの贈り物

↓ 1階入り口の即位25周年シルバージュビリーの祝賀会パレードで、街の通りで使用したものと同様の黄金の戦車とパレードの備品(というのか?)

↓ 入り口ホールの後の部屋、国王の弟が国王にプレゼントしたという即位50周パレードだったかな?(違うかもしれないが) 6分の1サイズのパレードの様子

白いヒジャブにモスグリーンのガウン着てる若い女性スタッフが結構な人数いるんだが、これが誰も仕事してない。

スマホ見てるか、仲間同士お喋りしてるかだ。自分の部下なら叱り飛ばすレベルだ。王室博物館という王室関連施設で働いているから、こんな働き方で許されんだろう。

ここに一番、立憲君主国家ブルネイ・ダルサラーム国を感じた私だった。

 

6.おしゃれなカフェでティータイム

涼しい場所での休憩&ナイトマーケットまでの時間潰しらしくて、旅行会社からの日程表にもしっかり記載されている。

このバームクーヘンも着色料は使ってないとの事だった。ゆっくり休憩できた。

 

7.ガドンナイトマーケット

再びガドン地区に戻って、The mallの川向いのナイトマーケットへ。

食べ物は安い! 1(120円位)~3ドル位でいろいろ買う事ができる。

ガイドさんと団体で巡るのでゆっくり見てられないけど。

干しエビを買おうと立ち止まっていたら、いつの間にかツアーの人が先にドンドン買って行った。

やっと最後に買えたぜ。

 

8.夕食

入り口は庶民的だが、2階もあって、広くてきれいな店だった。

ライトアップを見るために、時間潰しを兼ねてゆっくり食事。

ここで私は、円卓でツアー客7~8人と気を使って料理を取ったり、お喋りしなければいけない食事が酷く苦手な事を再認識。台湾の時には友達がいたからいいけど、一人の時にはなあ・・・。もちろん、一人客でドンドン話してる人も多数いるけど。やっぱり、一人の時は一人がいいかなあ。

 

9.モスクのライトアップ見学

オールドモスク(スルタン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク)

まずは、“フレーム”のある公園から。陽が沈んで、昼間より涼しいから、涼んでる家族連れが平和そうに。

歩いて近づく。池に反射して、幻想的な感じ。

 

ニューモスク(ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

ブルネイ初日に個人でも観に行った。その時は、正面の噴水もライトアップされてたけど、今日はされてなかった。

この後、空港に向かう。

 

10.ブルネイ国際空港

6月16日00:35発のロイヤルブルネイ航空695便にのるため、空港へ。

空港でかなり待ち時間があるため、冷房で体が冷えるといけないので、素足にサンダルから、靴下&スニーカーへ履き替える。ブルネイでは一切着なかった薄手のカーディガンも用意。結果、本当に用意して良かったわい。最初は気持ち良い涼しさだったが、どんどん体が冷えていった。

深夜便は成田便と中国系しかなかのか、空港はかなり閑散としていて、開いている店はカフェ1軒とクッキー屋さん1軒だけ。

日本では両替できないブルネイドル5ドルが余ってたので、クッキー屋さんで先に5ドル見せたら、頭の良い店員さんは3ドルのクッキーと1ドルのパンの詰め合わせを持ってきてくれた。ありがとう。でも、クッキーのみ購入。お手数かけました。

1ドルで購入できる自販機があったので、コーヒーのペットボトル2本を購入。私は運よく購入できたが、使用できるのは新札のみだったらしい。

空港の給水機は、1台は空。ちょっと歩いた別の給水機にはまだ水があった。中国人と日本人が、空のペットボトルや水筒を持って、ウロウロしてたのがおかしかった。

 

6月16日 月曜日

予定の07:30より早目に到着! 帰りは特急料金がかからない京成の特急でのんびり帰る。短いツアーだったが、観光地全部回った!

東南アジアでなぜイスラム教がここまで勢力をひろげたんだろう?

緑(植物)も水も豊富で、女性も男に頼らなくても生きて行けそうな土地なのに・・・。調べてみようと思った。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルネイ王国4日間(実質2日)一人部屋追加料金なしツアー その4

2025-07-12 12:44:07 | 旅行記・ブルネイ

6月15日 日曜日 その1

 

1.午前中の散歩

ホテル出発は12:00。それまでは自由行動なんだが、今回のツアーでは観光地にもれなく訪れてしまうし、徒歩移動するには(暑さは平気な私なんだが)道路に歩道がないので、ホテルの近所をブラブラする。

まずは、ホテルの裏手サンダイ・ケダヤン川にワニを探しに行ってみる。

と、ホテルのすぐそばでトカゲ発見! 体長25㎝位。イロカエカロテスという種類かな?

ちなみに彼が乗っているのは岩じゃなくて蟻塚。そこら辺中に蟻塚があった。

現地ガイドさんに確認したら「ヒアリ」の蟻塚だと言っていたが、違うな。適当な日本語訳がなかったんだろうなあ。

80㎝位のミズオオトカゲは午後、民家の塀の下にいるのをバスの車窓から一瞬だけ見られた。

こんな感じの住宅&店舗&会社を10分強歩くと、倉庫みたいな建物の駐車場の向こうに川発見!

本当にそこら辺にワニがいたら困るので歌を歌いながら、ちょっと藪に入ってみる。30分後には長袖着てたのに右腕が広範囲で痒くなる。虫に刺されたのか、何かにカブレたのかな?2日後には治ったけど。

しばらく目を凝らした、水面で動くものはいない。

こんな魚(淡水魚とはいえ、名前が分からなくて悔しい元ダイバーの私)と

側溝の水が流れ込んでいる場所には、鯉のような鮒のような魚が口をパクパクしてた。

チョウショウバト。あとは黄色い蝶々やシジミチョウみたいのが飛んでて、ワニは発見できず。だよなあ。

幹線道路に戻って、現地ガイドさんお勧めの、王族の王女の婿さん経営のカフェに向かう。

↓ 途中にある日本大使館

カフェ:Roasted Sip Kiulap

ひっきりなしにお客さんが来る。もちろん、自動車でだ。

ホットを頼んだ方がラテアートを楽しめるんだろうが、暑い中歩いてきたのでアイスを頼む。

今から考えると、このプラコップ、持ちかえれば良かったなあ。

↓ 帰り道、駐車場でフェラーリを見つけて嬉しそうに自撮りしまくる少年がいた。

ホテルに戻りチェックアウト。12:00に出発!

 

2.ショッピングモール:The Mall Gadong

いきなりの雨模様。

ガドン地区のナイトマーケットの川向かいにある大型ショッピングセンター。前日に行ったヤヤサンショッピングセンターより賑わってる。

面白いのは併設して、ザ・リズクンインターナショナルホテル(The Rizqun International Hotel)があるんだが、そこが豪華なこと!

ロビーとトレイしか行ってないけどね。ここも大理石いっぱい!

ショッピングモールの方は

最上階は映画館で、日本と同じハリウッド映画が公開中! ただ、日本では劇場公開しない「ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン」をやってるんだよ~。えっー、イスラム教はホラーはいいのか? そして、なぜ日本は公開しないんだあ?

地下のスーパーマーケットはガイドさん同行でお買い物。

で、その後希望者は、ガイドさんに連れられて、モールを出て、地元の人が行くお店でランチ。

鶏飯屋さんなんだが、「皮なし」を指定できることにまずビックリ!

ご飯は、お茶碗2杯以上あったなあ。完食したけど。レモンスカッシュジュースも頼んで合計5ドルだった。美味しかった。ここの店が一番食べた!という気がした。

ザ・リズクンインターナショナルホテルに滞在して(豪華だけど宿泊費は高くない)、ここら辺フラフラしたら楽しいんだろうなあ。

 

3.ニューモスク(ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

「現ボルキア国王の即位25周年に合わせて約8年の歳月をかけ、1994年に完成しました。内装の床や柱は総大理石を使われ、本堂とミナレットの上のドームは純金製。また、礼拝堂には約5000人が一度に収容できる広大なものでブルネイ一の規模を誇り、壮大で豪華なモスクです。」

雨が降ったお陰で、外壁の色味のコントラストが綺麗。

女性はレンタルのガウン(?)を着用して入場。今度は真紅のジェダイです!

↓ お清め所

ここは男女で礼拝堂が分かれているそうだ。男性の礼拝所(メインドーム)に入る。

モスクを出たら、結婚式衣装のカップルに遭遇。多分ウエディングフォトの撮影だ。ガイドさんが交渉して撮影OK。お嫁さんは挨拶程度の日本語ができる。アニメで覚えたんだって。

お幸せに!

 

4.王宮(イスタナ・ヌルル・イマン)

「1984年のブルネイ独立を祝して建設された現ボルキア国王の王宮で、国王の住居でもある。
フィリピン人の建築家レオンドロ・V・ロクシンが手がけ、アメリカのべクテル社により2年がかりで約40億米ドルを費やし建設されました。バチカン宮殿よりも大きいと言われ、敷地面積は20ヘクタール。王宮内には1788の部屋の他に約4000人も収容できるバンケットルームがあります。スタッフ数も約1000人に及び、世界最強と言われるネパールのグルカ兵が警備についている。
普段は一般人の立ち入りは禁止されていますが、ラマダン明けの2日目~4日目の3日間は一般公開されます。」

もちろん、正面のゲート前から見学。

警備の兵、弱そうに見えるんだが・・・。

王家の所有する不動産の道路は、どうもこの ↓ 街灯が設置されているらしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「フロントライン」

2025-07-02 17:30:45 | 映画

ああっ、この映画も2020年のコロナ禍を忘れないためにも、日本国民が観るべき映画です。

コロナが何なのか、さっぱり分からないかった2020年2月3日。日本の人々はコロナ患者をゾンビの感染者並みの目で見てたし、豪華客船でクルーズしてた客というやっかみもあった。それに、まだ対岸の火事だったし。プリンセスダイアモンド号が停泊してたのは大黒ふ頭だったのに、横浜市民の間では「(海に近い横浜駅の)東口側には行かない方がいい」なんて噂話が出ていたのも事実。

未知の物を怖がるのは、動物の本能。でも、私達は人間なので、冷静に対処するべきだ。

クルーズ船乗員乗客3,700名に、関わった医療関係者や役所の人間など、大勢の人生があるけど、この映画では絞り込んでDMAT側から描いてる。映画だからな。あの時は、あれが最善策だったと。

「真実はいつも一つ」と高校生のコナン君は言ってるけど、確かに事実は一つだけど、真実なんて関わった人の立場や見方でどうにでも解釈できることを64歳の私は知っている。

盛り上がりに欠けているという口コミもあったけど、次から次へと問題が起こるのできちんとした起承転結は構成し辛いよなあ。

DMATの責任者の結城(小栗旬)と現場責任者の仙道(窪塚洋介)の友情も良かったよなあ。日本の平和はこのような人の正義感に支えられているのかあ。二人の演技は相変わらずだったけど。厚生労働省の立花君(松坂桃李)には是非、偉くなってもらいたい。結城と立花の関係って、「踊る大捜査線」の青島と室井さんみたいな感じだったなあ。でも、立花君はちゃんと偉くなってね。日本のために。

森七菜は若過ぎだよなあ。どう見てもアルバイトの女子大生だ。もうちょっと役にふさわしい女優さんがいたろうに。なぜ、この配役なんだろう?

あと、あの動画をあげた教授、この映画をきっかけに攻撃されないかちょっと心配。人の災難を喜ぶマスコミも悪いけど、それに乗っかる方がもっと悪いと思うんだが。例えば、今日なら「午後4時半現在で伊東市役所には200件以上の電話」だそうだが、なんで市役所に電話するんだ?電話対応の市役所職員の心が病むだけじゃないか。

 

DMATの結城と仙道が職務を全うしたいからと、マスコミ含め外部の騒音を聞かないように頑張ってたじゃないか。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「国宝」

2025-07-01 20:25:13 | 映画

吉沢亮が、昨年末酔っぱらって隣の家のトイレに上がり込んだ後、吉沢亮はもちろん、映画に関わったどんだけの人が(会社関係とかで1万人位いたんじゃないか)ヒヤヒヤしながら数ヵ月を過ごしたんだろ・・・。

良かった。無事公開されて、そして黒字になって。

割を食って2月から7月に公開延期となった「ババンババンバンバンパイア」も観に行っちゃおうかなあ。

しかし、働きすぎだよなあ。吉沢亮も横浜流星も。

全体の構成は、原作が長いから(読んでないけどね)、前半は子役を使って丁寧に描いているのに、後半はガンガン飛ばす。二人ともあすこまで落ちぶれて、でも這い上がって・・・。吉沢亮演じる立花喜久雄の50年間なのでほぼ3時間の上映時間もしょうがない。

でも、中身というか、映像が素晴らしいから、構成の悪さは吹き飛んじゃうんだよねえ。

二人ともよくここまで、歌舞伎役者を演じる役者として頑張ったなあ。

そして、よくぞ歌舞伎をここまでドラマチックに描いたなあ。カメラもBGMも。色彩的にも綺麗でさあ。

日本人なら観るべき映画だあ。

「曽根崎心中」、今、上演したら、映画を観た人は、ほぼ観に行きたくなる。

そして、糖尿病にはならないように頑張ろうと強く思うはずだ。

主役2人以外も、素晴らしい。

軽口たたきながらのキーパーソン、この映画の時代の流れを感じさせる三浦貴大。

寺島しのぶ、観る人がいろいろ想像してしまう、その立場、その存在感。

そして、万菊を演じる田中泯。「国宝」という題名から、この人の映画かと思ってしまったよ。

そして子役(いや、子供ではない)の2人。

二人の友情に(兄弟とか、一緒に辛い修行をした者同士として)デコピンの場面では、涙が出るよ~。

舞台が大阪の歌舞伎界なので、歌舞伎の世界を突き放して観られたんだが(東京だったら芸能人として歌舞伎役者を見てるから)、あんなに浮き沈みするものなんだろうか? 人間国宝が誰にも世話されず、あんな木賃宿みたいな場所で晩年を過ごしたり、主人公の2人も、落ちぶれた時は銭湯や旅館の宴会場で踊ったり。ずいぶん、危うい世界だなあ。血筋というより、それなりの家族がいないとダメなんだろうか?

四代目市川猿之助の一家心中とか、香川照之(市川中車)とかの例もあるしなあ。マスコミが報道しなければ事件にはならなかった気もするけど。

歌舞伎、30歳前後の頃、友人の関係(そしてバブルだったから)で東銀座の歌舞伎座(しかも席は一番前)で10回以上観てる。でも、踊りより、四谷怪談とか、猿之助(現・市川猿翁)の宙乗りとか、舞台装置とか、早着替えとかにワクワクしてました。当時の中村勘九郎(18代目中村勘三郎)や、脂がのってた頃の玉三郎とかを見といたのは、こんな私でも財産になってたかもね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルネイ王国4日間(実質2日)一人部屋追加料金なしツアー その3

2025-06-30 21:39:24 | 旅行記・ブルネイ

6月14日 土曜日 その2

4.オールドモスク(スルタン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク)

前国王が建てたので、オールドモスクと呼ばれるらしい。

まずは、数少ない、観光客を意識したフォトジェニックなポイント、“フレーム”から見学。

で、歩きながら近づく。

「モスクは三方を池に囲まれており、中央には桟橋と石造の船が浮かんでいます。この船はブルネイの国力が最大となった16世紀の王室専用船を模したもので、東南アジアで最も統治期間が長いとされる王室の栄光の歴史を伝えています。」

「先代の国王オマールアリサイフディンにより建てられ、「オールドモスク」とも呼ばれています。上海卸影石を使用した純白の壁と黄金に輝くドームが印象的なブルネイを代表する美しいモスクです。イタリアの大理石や、ベルギー、アラビア製のカーペット、オーストリア製のステンドグラスなど、世界各国から最高の素材を取り寄せ、推定総工費約500万米ドルを費やし、オマール国王が在位中の1958年に完成。」

中にも入って見学。観光客は隅っこのみ立入可。観光客だからなあ。女性はこのガウンを着用。多分、団体だったからまとめて着させられたという感じ。イスラム教徒というより、ジェダイの騎士みたいだ。

冷房がガンガンに効いてるんだが、結構厚手の生地なので、着ていると暑い。

↓ 女性はこの衝立の中でお祈り

周りを1周してみる。

↓ この周辺は官庁街らしく。オールドモスクの隣は(イスラム)宗教省

↓ 図書館の壁画

 

5.7つ星ホテルのエンパイアホテルでアフタヌーンティー

バスは北に向かって走り、東シナ海側の海岸へ。エンパイヤホテルに到着。

7つ星ホテルは、ドバイとブルネイの2ヵ所にしかないんだが、その理由はホテル側が勝手に言ってるだけだから。

「ブルネイの7つ星ホテル「The Empire Brunei」は、元々ブルネイ王室の王子ジェフリー氏(現国王の弟らしい)により建てられ、彼の王宮になる予定でした。総額10億円もの大金をかけて500室にもなる宮殿を建設しましたが、なんと建設途中に王子が国外逃亡!実はこの頃のブルネイ王室はスキャンダルが多く、ジェフェリー王子は財務大臣時代に国費を横領・着服、女性への性被害で起訴多数、世界一金遣いの荒いプレイボーイとして王子の位を剥奪。資産も凍結され、結果的に国外への逃亡を余儀なくされました。現在は王室が住む予定だったホテルとして汚名返上、ブルネイの大事な観光資源になりました。(因みにオープンは2000年10月)」

ここにも、現国王夫妻の写真が飾られている。

建物自体は大きいけど、そんなにびっくりする程ではないけど、建材が、全て大理石なんだよ! イタリアとか諸外国から、これだけの大理石を船で運んできたんだ!

↓ 現地ガイドさんお勧めのクッキーを購入

で、アフターヌーンティーなんだが・・・。14:00からの予定が、オールドモスクに入場したり、クッキー屋で時間を取ったりしたせいか15:00近くになったせいか・・・。

2名分で、こんな感じで、スコーンはすでに冷たくなってた・・・。団体ツアーだからか、安い値段設定だったのかなあ。

↓ コロッケも1人1コ

なんだかなあ・・・。期待していたのとは違うなあ。しょぼいなあ。お茶やコーヒーは頼むとカップに入ったお代わりを持ってきてくれる。

私は完食したが、ツアーの半分位の人が食べきれなくてお持ち帰りにしてた。

その後、ホテル内自由散策。

7つ星ホテルだけど、1泊3万円からと、料金は高くはないらしい。

大理石で、モザイク画も作っていた。

そして16:30の集合時間まで、床の大理石で化石探しをする私。

1泊3万円で泊って、もっといろいろ探してみようかな。

↓ バスで見たホテルのゴルフ場

せっかく、バンダル・スリ・ブガワンの北側のジュルドン地区に来たので、周辺の観光地(?)にもバスを走らせてくれた。

 

ジュルドンパーク

国王が国民にプレゼントした大遊園地!

暑いから、夜しか開いてないらしい。そしてオープン時程は賑わって賑わってないらしい。

 

↓ 王室のポロの会場

ポロ用の馬を飼育したり、練習場やら試合するコート(?)がある場所。

結構土地はあるのに、なぜ水上集落に一般人は住んでいるのだろう?と、外国人観光客の私は思ってしまう。で、ホテルに戻る。

 

6.夜のお散歩&夕食

お腹は空かないけど、せっかくなので、店に入ってみたかったので、19:30頃ブラブラ歩く。ホテルの周りは、Googleマップで探したのよりはるかに飲食店の数が多い。

まず、デパートと名乗っているスーパーを覗く。

結構、日本語の製品が売られている。まあ、アジアだからなあ。

日本と同じ位の物価のような気がする。

鬼滅の刃のポケットティッシュもある。

 

↓ ヒジャブ専門店

で、あまりお腹が空いてないので、結局、現地ガイドさんが勧めていた中華屋で煮込みラーメンを食べる。ラーメンは軽食だから。

イスラム教の国だけど豚肉が入ってた。中華料理屋だからなあ。客は中国人ばっかりで混んでた。青い野菜はゴーヤ。

ラーメンもマンゴージュースも同じ位の値段で、両方で10ブルネイドル位だった。ラーメンは特別美味しいという程ではないけど、まあまあ美味しかった。

ホテルに戻って、スーパーで買ったジュースを飲んで寝た。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルネイ王国4日間(実質2日)一人部屋追加料金なしツアー その2

2025-06-26 09:26:45 | 旅行記・ブルネイ

現地ガイドさんから直接渡された日程表は、旅行会社から送られてきたものより、はるかにきめ細かく、バンダル・スリ・ブガワンの観光地を全てを訪れ、ニューモスクにもオールドモスクにも入場するスケジュールになっていた。

6月14日 土曜日 その1

08:20ホテルを観光バスに乗って出発。バンダル・スリ・ブガワンの中心地へ。

ブルネイ川の河口沿岸、北側にヤヤサンショッピングモール、オールドモスク(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)や政府機関、南側にカンポン・アイール(水上集落)がある、一番賑やかな場所。歩いている人間がいる場所だ。

↓ 後方が水上集落で前方の駐車している自動車が、集落の人々の自動車。船で北側に来て、職場には自動車で出勤。

 

1.マングローブリバーサファリ

暑いのに救命道具を着させられる。治安が良いというか先進国並みの安全管理だ。

↓ 現国王が元第3夫人のために建てた、ヨーロッパ調の別荘

船は、ブルネイ川をさかのぼる。

が、結論から言おう。結局、テングザルもワニもオオトカゲも見られなかったのだ。

船長さんも現地ガイドさんも1時間半、ブルネイ川を2往復してくれて、支流に入って探してくれたんだが・・・。見られなかったのは、ガイドさんも初めてだそうだ。

見られた動物は ↓ カワセミ

↓ サギの仲間

日本に帰ってから、動物園にテングザルを見に行こうと調べたら、日本では1か所にしかいないらしい。が、ラッキーな事によこはまズーラシアにいるそうだ。行ってやる。

 

2.カンポン・アイール(水上集落)

船は再び水上集落へ。市民の4分の1が暮らし、インフラも整っているそうだ。

結構ボロボロの家もあるけど。

 

↓ 水上モスク

 

↓ 水上学校

 

↓ 下校中

 

↓ 水上消防署

 

↓ ラジャ・エステリ・ペンゲラン・アナク・ハジ・サレハ橋、しばしばスンガイ・ケボン橋と呼ばれる。

「全長607メートルのこの道路は、スンガイ・ケボン村とジャラン・リージェンシーを結び、首都までの移動距離を約30キロメートル短縮します。これは世界で2番目に長い単柱コンクリート斜張橋です」

 

↓ 船長さんの家にお邪魔する。

で、中に入ると・・・

おいおい、どこの宮殿だ? もちろん、エアコンもバッチリ効いてる。船長さん一家、船を貸し出したりもしていてなかなかのお金持ちだそうだ。

お菓子も用意されていた。

お宅の方の手作りだそうだ。もちろん、全種類いただく。後ろの方にある、茶色い物を緑で巻いたお菓子がココナツ味で特に美味しかった。色は合成着色料は使ってなくて、自然の色だそうだ。

↓ 大勢の人がみる場所には、若かりし頃の王と王妃の写真を飾らないといけないそうだ。

↓ ファミリースペースや台所まで見せてくれた。

 

3.ヤヤサン コンプレックス(ショッピングモール)

船着き場から道路を渡った所にあるブルネイで最初にオープンした大型ショッピングモール。ガイドさんによると「コロナ以降、寂れていてるけど、“地球の歩き方”にも紹介されてるから案内します」という事で。おそらく、オールドモスク(スルターン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク)の入場時間が14:00からなので、時間つぶしを兼ねて、ここで13:30まで自由行動。

ショッピングモールは地下街でつながっているけど、地上の建物は2棟。真ん中から、オールドモスクが見える。

↑ 1階入り口ではこんなイベントもやってたけど・・・。2階までは店が入ってたけど、3階は店舗が入ってない! ガラス戸の空間だけ。本当に寂れていた。

地下街と2階にフードコートがあったけど、船長さんの水上の家でたらふく食べたのでここでは食べず。

びっくりしたのは、ガンダム人気で、フィギュアのショップとか、夜になるとフードコードになる屋台のペイントとか。

道路を渡って川の方にも行ってみる。

↓ 寿司屋

ここら辺を歩いていると、リバーサファリの船長さんから「船に乗らないか?」みたいな誘いを受ける。ので、ちょっと観光客気分が味わえた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「28年後...」

2025-06-24 18:36:17 | 映画

「28カ月後...」は作られなくて、28年後のイギリスが舞台。サラッとした説明で終わってたけど、「28週後...」にヨーロッパ大陸側に持ち込まれたウィルスは撲滅に成功していてイギリスとアイルランドだけ、未感染者(普通の人間)も感染者もまとめて隔離されてて、大陸側の軍の巡視艇が警備してて封鎖されている。で、ホーリー島で村をつくって生きている集団の中の12歳の少年スパイクが主人公なんだが。

ええっ! 28年もたってるのに? 未だに感染者が生きてて(ウィルスのせいで進化してるとか言ってたけど、どうやって生き延びてるんだ?)、他国は知らん顔? EU脱退の嫌がらせか?(年代は合わないけど) 

日本だって敗戦の焼け野原から25年後には大阪万博(もちろん1970年の)開催してるのに? 28年も何をしてたんだ?

他の国だって、巡視艇派遣するより、ウィルスの研究した方が安くあがらないか? しかもその巡視艇が沈没って、どうゆう事?

「28週後...」では虹彩異色症、今回は胎盤など、ウィルス対策のヒントはあるのになあ。

そして、生き残った人々は、それこそジャンヌ・ダルクの頃の閉鎖的な村のような変なコミュニティ作っちゃってるし。男の子は成人の兵士として儀式として、本土に感染者の狩りに連れていかれるし。しかも武器は弓矢だ。

「イギリスの作家ラドヤード・キプリングが1903年に発表した詩「ブーツ」を、アメリカの俳優テイラー・ホームズが1915年に朗読した、第二次ボーア戦争中の南アフリカで行軍する兵士たちの思考を表現したと言われる」詩がやたら朗読されて、戦場感を盛り上げているんだけど、う~ん、どうなんでしょうか。

「進撃の巨人」とか「約束のネバーランド」とか「マッドマックス」とかの世界観も彷彿とさせる。

今作は、まだ12歳のスパイク少年の物語。なので、哀しくなるとお母さん(「最後の決闘裁判」のヒロイン)のベッドに潜り込むし、アドレナリン出ちゃった父親(「キック・アス」の少年!)が他の女と関係持つもの絶対許せないし、大事なお母さんは医者に診せるんだ!と思うと感染者だらけの本土にお母さん連れて乗り込むし。

予告編で流れていたボーン・テンプルは、進化した感染者が作ってたのかと思ったら、レイフ・ファインズ演じるケルソン医師が「メメント・モリ」の概念の具象化として作成したものだった。そうかあ、「28年後...」のテーマはメメント・モリだったのかあ。

そしてラスト、冒頭に十字架を父親から受けっとったジミー君が28年振りにカラフパジャージのパルクール軍団を引き連れて登場! スパイク君と熱い握手を交わす。

んん? 続くんかい!

エンドロールにキリアン・マーフィーの名前も見つけたし、ネットを見たら、「28年後...」は3部作で、2作目にはキリアン・マーフィーが出演するそうだ。ジム君としてだ。あの心優しいジム君は28年後にはどうなってしまっているんだろうか? こりゃ、私、次回も行くなあ。

↓ この感染者がキリアン・マーフィーかと思ったら、違うそうだ。

笑えたのは、2030年のヨーロッパ(スウェーデン兵士の彼女)の女性が、唇にヒアルロン酸を打つのが一般化してた事だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする