落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「テルマエ・ロマエ」

2012-05-27 19:42:40 | 映画

340852view002いやあ、やっぱり楽しかった!

原作は知らない。

「のだめカンタービレ」と同じパターンだ。監督も同じだから、もっとアニメーションで遊ぶのかと思ったら、ウオシュレットのシーンだけだった。

あっ、あと「バイリンガル」表示ね。

YAHOO!のレビューだと、後半失速というレビューが多かったが、楽しく観られてしまったぞい。

340852view005後半のローマ史実の皇帝問題がなかったら、ただの単純なネタ連発映画だけだったじゃん。

キャストも皆、いいよん。阿部ちゃんの体も。上戸綾って、本当に可愛いのね。

結構、アメリカとイギリ製作の、裸のシーンが多くてボカシだらけのTVドラマ「ローマ」を観ている気分だった。(3話までしか観てないけど)

タイム・トラベルのSFとしても、いいじゃん。

観てる最中も楽しいし、観終わってからもホンワカする。

340852view008温泉玉子を食べたくなるし、あの「垢すりタオル」も欲しいなあ。

ローマのチネチッタスタジオでのオープンセット。スゲーなあ。邦画なのに。あの山の街は本物の現在の街なのかな。

赤く塗られている柱とか観られてうれしかった。遺跡巡りの好きな私は、復元場所でした、赤い柱を観た事なかったから。

ただ、ローマ風呂って、お湯をはる風呂より、スチーム風呂が多かったはずなのに、それには触れられてないなあ。(イタリア、ギリシャ、トルコで、ギリシャのローマ時代の都市遺跡は観てる。多分5個以上。トイレは映画と同じだったけど。) 

う~ん、謎だ。

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「ロボット」

2012-05-27 00:10:38 | 映画

341758view005 「最先端VFX、ド派手なアクション、マサラムービーならではの絢爛(けんらん)さを融合させたカオスな世界観が評判となり、世界興収100億円を超えるヒットをマークしたSFアクション。」なので、観に行った。インド製映画は初めて。土日しか夜の回をやってないので(平日は昼の12時の回が1回だけ)、結構混んでいた。

本当に、噂通り、唐突に唄って踊った。しかも、SFっぽく、オシャレで完成度高い。

↓これはミュージカルシーンだよん。

341758view001

341758view007

341758view002

とは言え、単純な話なので137分は長かった・・・。

341758view011 「トランスフォーマー」や「バトルシップ」とは比べられないが、VFXはなかなか楽しい。悪いロボットが組体操のように、いろいろフォーメーションを変えた大きい怪物(?)になって戦う様は面白かった。が、長くてちょっとウトウト。

主人公の博士が、「踊るマハラジャ」の人でインドでは人気者らしいが、ビジュアル面では魅力ないし、主人公の性格もあまり良くないし・・・。ヒロインのお姉さんはきれいで、ロボットが好きになっちゃうのも無理はない。が、女子大生の役をしていたが、1973年生まれ!ヒエッ~!きれいすぎる!びっくりだ。 でも、若手の女優さんはいないのか?

341758view009 インド警察とインド軍は偉いなあ。あんなにどんどん殺されてるのに、あのロボットの集合体に、臆することなく立ち向かっていく。勇気あるなあ。偉いなあ。

インドの街並みがきれだった。

私が10年位前に行った時は、そこら辺中に、牛や豚がいて、物乞いの子供たちにすぐに取り囲まれたのに。

あと、映画のセリフが、10分の1位英語で、ちゃんと文章でしゃべっていた。あとの10分の9がヒンディー語? なんか不思議だった。

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「マチュピチュ「発見」100年インカ帝国展」

2012-05-25 22:42:28 | アート・文化

007 別に「謎」はなんにもなかったよん。

混んでるのを覚悟で、5月19日土曜日の午後に行った。

入り口の道路の看板には「大混雑」の表示が。

ただ、チケット売り場は4つの窓口のうち2つしか開いてない。並ばずチケット購入(携帯クーポンで100円引き)。

なんだ、空いてるじゃん。と思って会場に入ったら、やっぱ「大混雑」だった。最初の曲がり角(直角の展示)の所で人が貯まって列が進まない。

しょうがないので、メイン(? この展示会では正直あまりメインがない。)の最後の3Dシアターを先に観に行った。

前半、スクリーンの中心(全体の半分)を使ってマチュピチュで撮影した実写映像、後半スクリーンが広がりCG映像になりカメラが俯瞰でマチュピチュを映しだいたり、下からせりあがっていく映像になる。

何かを掴みたくなる位、ウワッとくる。最後の方に過去・マチュピチュが遺跡でなくて生活の場だったシーンが描かれて終了。

1回目は立ち見で前のおじさんが頭が邪魔だったので、2回目は一番前の椅子で見た。迫力はあったので、観た方がいいが、目新しい内容はなかった。

で、逆流しながら、空いた所に入り込んだりして、2時間たっぷり見学!

006

展示の特徴としては

第1部 インカ:帝国の始まりとその本質

第2部 インカ:帝国の統治

第3部 滅びるインカ、よみがえるインカ

第4部 マチュピチュへの旅

と時代の順を追った展示になっていた。

004002個人的に面白かったのは第2部。帝国の統治によって滅ぼされた側の王国の紹介。チムー→シカンは知ってたけど、「チャオチャポヤ」はお初。今回展示されているミイラはここの物。断崖に墓地を造って、中には変わった鳥みたいな(トーテムポールのようにも、太陽の塔のようにもみえる)棺が並んでる場所もあるんだって。

で、インカ帝国の歴史の案内書みたいになっている『新しい記録と良き統治』。今まで読んだインカ帝国の本に挿絵みたいに描かれていたのって、この本のページだったのね。初めて気が付いた。

でも、歴史なんて、その時の立場の人の発言でどうにでもなっちゃうからなあ。

あと、途中の説明モニターで、クスコの石組みをどうやって作ったかの説明があった。本当にあれで12角形の石組ができたんだろうか・・・。まあ、謎だから面白いんだけど。

クスコ。もう1度ちゃんとした状態で行きたいなあ・・・。ぶっ倒れてたからなあ。アルパカのセーター値切りながら・・・。

知ってる? マチュピチュの方が高度が低いから(2000m台なんだよ!)、クスコで高山病になってもマチュピチュでは元気が戻るのさ。

008

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母(74歳)との韓国・釜山旅行⑦

2012-05-21 23:06:11 | 旅行記・韓国

4月30日(月)

ホテルで朝食。釜山滞在中一番高い食事だった。一人2万ウォン超えてた。このビュッフェだったら、名護の「ゆがふいん」の朝ごはんの方が良かったなあ・・・。

30_0130_02 8時20分にピックアップで空港へ。

が、飛行機が10時55分出発予定が12時40分に遅延。ピックアップのガイドさんは「成田のお天気が悪いみたいで」と言ってたが、他の会社の飛行機は時間通りなので、エア釜山の機材遅れなんだろうなあ。

でも、ガイドさんはしっかりしてて、1時間以上の遅れなので食事券をゲットして渡してくれた。でも2万ウォンの朝ごはん食べたばかりで、食べられなかったのでガイドさんに券をあげた。飛行機がさらに遅れると大変だからと、10時に再集合して、もう一度飛行機の確認をしてくれたんだもん。ありがとう!

30_03 エア釜山って、LCCなのにちゃんと食事が出た!

12時55分着が、15時位に成田着になっただけなので、時間を損した気にはならなかった。2人分の荷物を持って、取りあえず実家まで帰った。

母親は翌日、いつものようにスポーツジムに行ったそうだ。私は会社だけど。

九州に住んでたら、手軽で何度で行けるけど、横浜からだと遠いのが、悔しい。

カタツムリパックとコラーゲンパックで、私はきれいになったのか?

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母(74歳)との韓国・釜山旅行⑥

2012-05-20 21:53:36 | 旅行記・韓国

    4月29日(日) 慶州1日旅行

↓良洞民俗マウル

29_14

慶州3大世界遺産ツアー「仏国寺&石窟庵・歴史遺跡地区・良洞村」という、1日ツアーに参加した。一人130,000ウォンだから、1万円ちょっと。個人で見て回ろうとすると、結構、見所同士に距離があるし、母親連れてサイクリングもねえ。それに、歴史ある観光地の場合はやっぱり説明してくれるガイドさんがいた方がいい。

29_01客は私達以外に、3組いた。

8時30分にホテルでピックアアップ。その後西面(ソミョン)のホテルでも客をピックアップして、高速道路で一路慶州へ。途中、山の側にはずっ~~~と、高層マンションな並ぶ。こんな緑いっぱいの所にそんなに人口がいるのか?いるとしたら、どこで働いてるのか?不思議だった。

慶州は三国時代の新羅の都だったのだが、街あげて観光都市にしている最中。人口湖の周りはリゾート地として開発してた。

①大陵苑

29_0429_03まずは大陵苑へ。すっごい!園内に古墳(塚)がポコポコある。

笑っちゃう位、小高い丘タイプの塚がいっぱい。23基あるらしい。しかも、公園は憩いの場として人がいっぱい!

内部が公開されている「天馬塚」へ。副葬品の純金製なのに、被葬者不明。って、どんだけすごいんじゃい。文字はなかったのか? なんで、分からないんだろう?

瞻星台

29_0829_06_329_07

大陵苑のそば。ここも韓国人の家族連れがいっぱい。ドラマ「善徳女王」を見ていない私にはあまり感慨もなく・・・。絶対天文台ではないと私は思う。周りの建物がなくなって、たまたまこの塔だけ残ってしまっただけでは?

周りの菜の花がやたらきれいだった。

良洞民族マウル

29_1129_10_229_12

儒教の学者を多く輩出した、昔ながらの生活を営んでる村。そう、人が普通に生活してるのに村ごと(結構広い村だった)世界遺産に登録されたため、ものすごい観光客が押し掛けてた。もちろん私達もそうなんだが・・・。村人、ストレス大丈夫か?

29_1329_15_2 瓦葺の家が偉い人の家で、周りの藁葺の屋根(チョガチプ)が使用人の家だったんだって。瓦葺の家は3軒観光したんだが、客人を迎える棟と、客人から隠す目的もあった女性だけの棟があって、裏手には門が立派な先祖代々の墓場があるという造り。

村は山里と一体化してるので、花や新緑がきれいで、なにか懐かしい感じだった。

お腹空いている中、結構な距離を歩いた。

④お昼ご飯は「サムパプ」

29_1629_17 13時30分、ようやく昼ごはん! 多分、日曜で大混雑なんで、ガイドさんがわざと遅くしたんだと思う。ここも大陵苑のすぐそばで、順番待ちの列ができてた。店の中も座敷スペースも含め結構広いんだが、満席!

テーブルいっぱいに並んだおかず&真ん中の焼き肉を、野趣あふれる葉っぱ(本当に葉っぱの味)で巻いて食べる。ご飯も銀色の蓋つき容器に入って出てくる。が、なんとなく、完食してしまった。割とあっさり味だった。この量でも日本円で1,000円しないらしい。

皇南(ファンナム)パン

29_1829_19お饅頭だ。

ここも、お客さんの列も凄いが、中で作っている人の勢いも凄い。

せっかくですから、1箱買ってみて、すぐ食べてみた。甘いけど、しつこい甘さではない。美味しかった。でも、あんこびっしりだから、もう1箱買うには重いんだよなあ。惜しい。

石窟庵

Untitled3_2

↑これはネットで見つけた画像。ここを一番楽しみにしてたんだ。今から1,300年前の仏様だ。まあ、ガラス越しにしか見学できないというのは、予習していたんだが。

29_2029_21_229_22

山門をくぐってから、10分強、リスが走り回る道を歩いて、庵の入り口へ。それから階段を登って、ようやくご対面なんだが・・・。

Untitled2 ←見た目はこの画像が一番近いかな?

小さい。穴の中は結構広いんだろうが、入り口に保護のためのガラスがあって、そこからしか見られないんだが、そのガラスが狭い。素晴らしいレリーフだんだろうけど、見えない・・・。人が多いので、じっくり立ち止まれない。撮影も不可。まあ、暗いし、フラッシュ使ったら反射するし。

う~ん。保護のためだからしょうがないかあ。目に焼き付けようにも、人が多くて立ち止まれない。

ここもお釈迦様の誕生日に合わせて提灯を飾っていた。

仏国寺

29_2729_25 石窟庵のちょっと下にある。

アーチで支えている階段が、仏の国に通じる階段だそうだ。ここも建物内は撮影不可。歴史ある寺。やっぱり寺だった。

19時半頃、釜山に戻る。ホテルではなく、南浦でバスから降ろしてもらった。

⑧夕飯はサムゲタン

29_29_229_28_3 昨夜のマッサージ屋さんに行ったが、満員だったので、諦めて夕食へ。店は、ソウルサムゲタン。一人前1万3千ウォン。一人前ずつ鍋に入ってくる。これもあっさり味。ってか、母親がいるので、食事は全て、辛くないあっさり味ばかりチョイスしたのだ。日本で食べたサムゲタンよりくせがなくてあっさりしてて、食べやすい。鶏肉も美味しい。母親は、中に入っていた朝鮮人参に感激してた。

ここのお店は、男性一人客が多かった。

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「貞子3D」

2012-05-15 23:31:13 | 映画

341610view002貞子ついに独り立ち!

数年後には、「貞子VS俊雄」という映画が出来るに違いない。

一応鈴木光司の「エス」というのが原作らしいが・・・・。本当か?

もちろん「リング」「らせん」「ループ」シリーズとは全く別物。

貞子復活の器にするため誘拐されて井戸に投げ込まれた女達が、蜘蛛(ジョロウグモか?)のクリーチャーになってウジャウジャ出てきて、石原さとみにやっつけられる。おおっ!笑える展開。

341610view003しかも貞子本体。弱っ。

愛の力で終わり? 

初代貞子、仲間由紀江が顔出して、少女に見えない貞子になって、大暴れするという噂は嘘だったのかあ。

その方が楽しそうだったのに。

石原さとみの役も、貞子の明治時代じゃなくて、平成なのに、自分の超能力を操る術を学んでないとは・・・。残念過ぎる。

341610view004 叫ぶだけじゃ「ブリキの太鼓」じゃん。ちゃんとセーブする力を身につけて闘えばいいのに。フレディやジェイソンと戦った超能力のある女の子は、もっとしっかりしてたぞ。

3Dだが、飛び出してくるのは貞子の手ばっかりだった。しかも、カットが早い。もう0.5秒くらい長くやって余韻を楽しませてくれ。でも、びっくりするシーンもありました。

唯一、ちゃんとした大人が田山涼成って、どうなんでしょう? もっと、素敵な中年の役者さんがいくらでもいるでしょ。ギャラの問題かなあ。

341610view006 火曜日のレイトショーだけど、結構客が入っていた。上映終了後、館内が明るくなったら、笑い声があちらこちらから聞こえた。

石原さとみが可愛かったから、まあ、いいっか。

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「LADY GAGA THE BORN THIS WAY BALL」

2012-05-13 22:52:27 | 音楽

今、帰って来た。

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「TOKYO,JAPAN!」とガガが言う度、「さいたまだよ~」と突っ込みたくなる、神奈川県民の私。

さいたまスーパーアリーナ。初めて。大きいわ。

今が旬だから、客も若い子が多い。

スーパー・プレミアム・アリーナ・スタンディング  ¥25,000(税込・全立見)
プレミアム・アリーナ・スタンディング  ¥20,000(税込・全立見)
アリーナ・スタンディング  ¥14,000(税込・全立見)
スタンドS指定  ¥14,000(税込・指定席)
スタンドA指定  ¥9,000(税込・指定席)
スタンドB指定  ¥9,000(税込・指定席)

強気な価格設定だなあ。他の国とのバランスはどうなんだろう?

席は、スタンドA。で、スーパー・プレミアム・アリーナの一番後ろ位の、スタンドの一番上のブロック。但し、一番前なので、座ってゆっくり舞台全体も鑑賞できたし、ガガも肉眼で全部見えた。いい席だ。アリーナじゃなくて、良かった。

Catiubt5

ただ、前座(?)のDJの時から大音響で音割れがすごい。音割れは天井に近いせいだろうけど、この大音響も舞台真っ正面のスタンドまで音を届かすためにはしょうがないのかなあ。もう少し、絞っても良かったのでは?

上から観てるせいか、舞台の、舞台と同じ大きさがある両脇の空きスペースが気になった。ツアー共通のセットだから、これもしょうがないのかなあ・・・。

あと、公演中も客席(席ないけどね)のフラッシュがすごかったけど、最近は写真撮っていいの?

舞台も衣裳もすごかったし、1曲ずつがPVみたいで完成度が高かった。完璧なパフォーマンスだった。

私達の年代だと、観ている最中マドンナと比べてしまうけど、時間通りに5時ちょうどに始まったのは、マドンナと大違いだ。

ただ、この最終日のコンサートの後予定があったらしくて、7時ちょうどに、唐突に終わった・・・。アンコールもすぐ始まってたし。ガガが丸い花道みたいな所に奈落に沈んだら、いきなり会場が明るくなって、規制退場のアナウンスが流れたのには、ちょっと興ざめ。

このセットリストは、一昨日のだけど、多分計算された舞台だったので、同じだと思う。ヒット曲ばかりだったので、楽しめました。

予習に観た前回のDVDより、ガガ、痩せてた。

1.Highway Unicorn (Road To Love)
2.Government Hooker
3.Born This Way
4.Bloody Mary
5.Bad Romance
6.Judas
7.Fashion of His Love
8.Just Dance
9.LoveGame
10.Telephone
11.Heavy Metal Lover
12.Bad Kids
13.Hair
14.Yoü and I
15.Electric Chapel
16.Americano
17.Poker Face
18.Alejandro
19.Paparazzi
20.Scheiße
21.Black Jesus + Amen Fashion
22.The Edge of Glory
23.Marry the Night

Img_0002
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母(74歳)との韓国・釜山旅行⑤

2012-05-13 01:00:27 | 旅行記・韓国

4月28日(土)その2

④釜山タワー&龍頭山公園

28_2528_2628_28

地下鉄を南浦で降りてすぐの、釜山タワーのある龍頭山公園に行くエレベーターに乗る。

公園ではなぜか、日韓のなんとか団体のアンケート調査をする女子学生に捕まり、お礼にボールペンをもらう。そしてネットで3時から民族舞踊などのイベントがあると情報を仕入れてたら、本当に始まって、それを観てたら、舞台に呼ばれて、木の重いお盆を皿回しのように棒で回すという芸に挑戦させられて、タオルをもらう。

タワーに登るのは、400ウォン。丘の上にあるから見晴らしはいいけど、タワーとして低い。だから、釜山市内でも余り目立たない。

28_30

28_31 ↑建物の上には、青い給水タンクが並ぶ。

この風景は、キムタクのTVドラマの映画化「HERO」での釜山の雰囲気。

上からは、我がホテルのコモドも見えたけど、周りのビルが高いのであまり目立たない。ロッテホテルの高層ビルが建ったら、閉鎖されるという噂もあるけど・・・。

でも、公園は皆の、特にお爺さん達の憩いの場だった。

⑤光復路~国際市場&富平市場~PIFF広場~チャガルチ市場~乾魚物都売市場

28_3228_33左)光復路は、落ち着きと車道がある明洞みたいだった。

ここは欧米の観光客も多くて、普通のショッピング街っぽい。母親がまた、化粧品屋でパックを買っていた。

右)国際市場&富平市場は、昔の、同業者が店を連ねている通り。帽子店や革製品屋や韓国料理の石鍋屋などが同業者同士なかよく軒を連ねる。ここの土産物屋で、名の通ったメーカーじゃなかったけど、カタツムリのパック10個入りが2000ウォンだったので、思わず買いました。こりゃ、買い物好きなら楽しい通りだ。

001 PIFF広場は、土曜日の夕方なので若者と屋台でいっぱい! 

北野たけしの手形はどこにあるのか分からなかった。試写会仲間に映画のチラシを頼まれていたので、取ってきた。日本と違ってB5サイズではなく、一回り大きいA4サイズだった。

←これは、「アベンジャーズ」のチラシ。当然ハングルばかりなのでさっぱり分からん。

道路を渡って、チャガルチ市場(とっても立派な近代的建物)に近づくと、魚を売る店がどんどん増えてくる。

ホヤがやたら多い。韓国人ってホヤ好きなのかなあ? 

市場の中も似たような感じ。ここで食材を選んで、2階料理してもらうらしいが(沖縄・那覇の公設市場と同じだ)、高くて余りいい噂は聞かないので、観光だけにする。

ここは、魚の匂いがきついせいか、欧米の観光客はいなかった。

28_3428_35_228_36

28_37 母親が父にカワハギの干物を買いたいというので、ちょっと先の乾物屋が並ぶ市場へ。ん~ん、こんなに同じ様な店が延々と並んでて、そんなに売れるんだろうか?ここは古い、二階建ての家が並んでいて、映画「チング―友へ」のロケ地なんだって。観てないけど。

⑤足マッサージ

釜山ナビで、クーポンをプリントアウトしていたので、HARUマッサージに行ってみた。B&Cという、狭い通りなのに、道の真ん中に洋服や雑貨や食べ物やの屋台が出て、凄い混雑。が、予約でいっぱいという事でダメでした・・・。やはり、予約を入れてから行きましょう!

しょうがないので光復路を歩いていたら、アロママッサージというのがあったので行ってみた。即OKだったので、足のマッサージを30分受ける。そんな安くなくて(前回クアラルンプールだったし・・・)、一人2万3千ウォン。フットバスに5分、その後、ズラッと並んだベッドで仰向けになって、足を揉んでもらう。肩も3分位揉んでくれた。お茶もくれた。が、上海で足ツボをやってる母は小声で「スイカは食べ放題じゃないのねえ」と言っていた。歩き疲れてたら気持ち良かった。

済州家であわび粥

28_38 年寄り2人だし、昼もたっぷり食べたので、健康的に夜はお粥で。韓国でも、選べば辛くない料理がいっぱいあるもんだ。ちょっと甘くて、ヘルシーで、美味しくいただきました。ソウルで食べたあわび粥より、入っていた切り身も大きかった。一人1万ウォン。ここはかなり「食堂」っぽい雰囲気。私達以外の、年配のカップルのお客さんも日本人だった。

コンビニ寄って、翌朝分の軽食を買って、タクシーでホテルに戻る。タクシー代は、初乗り2200ウォンで、2400ウォン位だった。

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母(74歳)との韓国・釜山旅行④

2012-05-12 12:00:50 | 旅行記・韓国

4月28日(土)

この日は、2人で釜山市内を観光。

釜山市内にそんなに観光地はないので(買い物しない母娘なもんで)、午前中は機張(キジャン)にある「竜宮寺(ヨングンサ)」と「海雲台(ヘウンデ)」へ。

①竜宮寺(ヨングンサ)

ホテルの部屋でクッキーを食べから、ブラブラ歩いて10分位歩いて地下鉄釜山駅4番口のある結婚式場前に。地上にも出口の番号が大きく書いてあるので、日本より見つけやすい。ここに、竜宮寺行きの、寺運営のシャトルバスが9時10分に来るのだ。9時前に着いたが、すでに10人以上の家族連れやカップルが待っていた。

ネットで日本人の旅行記を見て、このバスの存在を知った。竜宮寺のHPにもシャトルバスの時間が出てる。但し韓国語だけど。

28_01 私達が乗るとほぼ満席に。この後のバス乗り場から乗って来た人は席がなくて結構満員に。時間通り10時10分の到着まで、社内にはスピーカーからお経が流れていたが、テンポのあってノリがいいお経だったので、英語のラップみたいだった。

途中海雲台(ヘウンデ)から乗りこんできた女の人が、一人1,000ウォン回収した。一時間乗って、80円しない。

観光地として今後力を入れるらしいので、道路も広いし、拡大工事中の寺の駐車場にはきれいなトイレもある。

28_0228_03 まず、両側に土産物がある江の島みたいな通りを通ってから、中国の明の十三陵みたいに両側に像の並ぶ道の向こうにある、割と小さい門へ。

ここからお寺まで、108段の階段なのだが、距離があるし海のある景色が広がるので、どって事はなかった。母も。

海の側はやっぱ気持ちがいい!天気も良くて、本当に良かった!

28_04

私達は観光客だけど、韓国の方はお参りに来てるので、家族連れも若い人もちゃんのお祈りしてる。ここも秀吉が一度壊しているお寺だ。申し訳ない。

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5月28日は韓国でのお釈迦様の誕生日だそうなので、これに向けて提灯を飾る準備をしているので、そこら辺中にロープが張ってある。

28_1028_1128_12

で、このお寺のキャラは誰がこれに決定したんでしょ? 妙にカワイ過ぎる! (多分)奉納されたお坊さんの人形がそこら中に置いてあるのだが、キュート!

②海雲台(ヘウンデ)のクムスポック

28_1728_1428_16

駐車場まで戻ってきたら、客待ちしているタクシーがいたので、ガイドブックを見せて、海雲台にあるクムスポックク本店(←地球の歩き方だと。ネットの釜山のナビだと海雲台店)へ。タクシー代は、西面(ソミョン)からコモドホテルまでと同じ6,700ウォンだった。

ここで、ポッククというフグの入った鍋を食べる。一人前ずつの鍋になっていて、フグのランクで多少値段が違って(メニューに日本語が書いてあった)、1万ウォン(銀フグ)と1万5千ウォン(サバフグ)を頼んでみた。食べ比べると、1万ウォンのフグの方が臭みというか変な味があった。母は鍋の中のモヤシが美味しいと言ってた。

いいなあ、こんなランチが日本円で千円食べる事ができて。お店も1階は庶民的とガイドブックなどにはあったが、とってもきれいです。もちろん、ご飯とバンジャン(6種類位だったかな?)付。

③海雲台

ビーチへ。

28_18

28_19 高層ビルが立ち並んで、香港チック。さすが、白人さんは日光浴してる。皆楽しげに遊んでる。温泉や高級ホテル・それなりホテルもあって、完全に発展中のリゾート地。

ここって、原題:海雲台、邦題「TSUNAMI-ツナミ」の舞台になった所。あの橋やホテルは、この丘の向こう側です。

ここの免税店から、13時位に釜山行きの無料バスが出てるんだが、もう少しふらつくために地下鉄で帰ることにする。

海雲台市場に立ち寄る。

28_2128_2228_23

水槽から魚を選んで料理してもらう店が軒を連ねていて、安くて美味しそう。こんな店があるのなら、ゆっくり長期滞在したら楽しそう。ただ、蛇が嫌いな私には水槽のウナギやアナゴのグチャグチャ感が、ちょっと苦手かも。

28_24 地下鉄で、釜山の南浦(ナンポ)へ。日本語表示があるけど、あまり他の言語の画面と見た感じが変わらない。ゆっくり見たら(イギリスならすぐ画面が元に戻る)、「2区間」の切符を買えばいいと分かった。一人1,400ウォンだった。

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「ダーク・シャドウ」

2012-05-11 23:13:15 | 映画

0001試写会にて鑑賞。

ジョニー・デップ主演で、監督がティム・バートンで、共演が ヘレナ・ボナム=カーターという「またかよ!」(三村風に)トリオだ。

予想通り、中途半端だった・・・。

TVCMはコメディ映画みたいな紹介だが、いざ始まったら最初から結構残虐で。

おおっ、これは「毒満載の映画かっ!」と期待したら、やっぱりそうでもないし。

小ネタでは笑わそうとしてるけど。

以下、ネタばれの独り言。

ジョニー・デップとヴィクトリアの真面目な純愛映画で、魔女のアンジェリークの横恋慕爆発か!と思いきや、それほどでもなく・・・。

0002なんで、人の心が操れる魔女が、あんなアメリカの小さな田舎町の支配で満足してたのか? それほど、ジョニー・デップが好きで(なんせ、イギリスのリバプールから追っかけて来たほどだし)、彼と同じクラス(階層)になって認めてもらうため200年間田舎町で耐えてきたのだろうか・・・。

ヴィクトリアもジョゼットの霊に操られてた割には、途中でジョゼットの霊はどっかに行っちゃうし・・・。

ヘレナ・ボナム=カーターの役って必要なの? オリジナルTVシリーズのキャラらしいが、いなくてもいいんじゃないの?

クロエ・モレッツも、「モーリス」に続いてまたこの役(猫娘)かよ。

ミッシェル・ファイファーは、楽しそうだったけど。ジャッキー・アール・ヘイリーは同い年なのに(子役の頃も知ってる)あの老け方。クリストファー・リーも出てます!

と、キャストを楽しむ映画だったのかも。

0003 豪華スターが魔女になって、目茶目茶やって、ここまでやるか!と世間をびっくりさせた「永遠(とわ)に美しく」が懐かしい。こっちの方が、また観たくなった。

また、1972年が舞台なので、当時のヒット曲が流れるんだが、1961年3月生まれの私にではリアルタイムじゃなくて。例えばエルトン・ジョンなら「クロコダイル・ロック」が流れるんだが、ベスト盤で聞いた事ある程度だし。アリス・クーパーも名前だけしか知らないし。私より、ちょっと上の、一緒に試写会を見た人は喜んでいた。

ジョニー・デップの6月公開の「ラム・ダイアリー」の予告編のコピーが「素顔のジョニーに会える!」。確かに。いいコピーだと思った。

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