IMAXで、3Dの字幕版、2,200円コースで観覧。
場面場面は、すっごくカッコいい! 戦闘シーンなんて、本当にきれい。3Dでいろいろ、飛び出すべき物が飛び出すし、迫力あるし。
音響も良いんで、ゾンビ映画初心者のようにゾンビが飛び出すシーンは音で、ビクッとした。
ミシェル・ロドリゲスは、2番目に名前が出ただけあって、大活躍! アクションシーンも立派にこなしてる。
ただなあ。映画としては、別に見なくても・・・。今回は、本当にゲームみたいだった。ゲームは全くやった事ないけど、ルーサーとエイダが、ゲームのキャラだというのは、分かる。というか、現実味のないキャラクターなんだもん。
シリーズ全体のプロットとしては、どうなの? 無くても良かったんじゃないのかな。
レッド・クィーンや、急に人類の味方になったウェスカーは、何が目的なんだ? ってか、ウェスカーはどうしちゃったんだ?
ゾンビ、じゃないアンテッドというのか、あっ、今回ははっきりと「バイオハザード」って言ってたな。あの進化はなんなんだ?今回は、すっごいスピードで走るし、水中でもへっちゃらだったぞい。
人類があんなちょっとしか残ってないと言っても、アンブレア社はクローンをどんどん作ってるし。アンブレラ社の普通の人間は何を考えて、部下をやってるんだろう? クレアとクリスは、次に胸に蜘蛛の機械を付けて登場するのか?
ルーサーは、あれで終わり?
ん~、シリーズで一貫してるのは、アリスが強い!という事だけだ。
映画が終わって明るくなったら、「踊る大捜査線」シリーズのLove Somebodyがなぜか流れてた。Ⅵで無事に、、「踊る大捜査線」シリーズ位爽やかにシリーズは終わってくれるんだろうか・・・?
しかし、ロシア対アメリカと同じレベルで、日本対中国だったのか・・・。それが、アメリカ人の見方だったのか・・・。今の情勢も、世界から見たら別に普通なんだ。というのが、一番ビックリした。そして、オスプレイも墜落してた。
ポール・W・S・アンダーソンは、予知能力者なのか。