落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

香港3泊4日・1

2016-03-31 22:54:55 | 旅行記・香港
3月17日から3泊4日。5回目の香港だ!と思ってたら6回目だった。

今回は初香港の友人と、その友人の親族に会いに行った。

ネットで値段の安かった「てるみくらぶ」で、羽田発午前便の帰り夕方便でキャセイ航空。ホテルは、九龍公園北のPBインターナショナルで朝食なし。ホテルの送迎と、2日目に観光付。これで、一人5万円ちょい。18日出発だと連休最終日帰国なので、8万円になるのよん。

3月17日 木曜日

機材到着遅れで、羽田出発が1時間遅れる。当初予定10:45発15:05着だったが、結局11:45発の16:05着。混載バスでホテルは3カ所目だったので、チェックインは18時位。
天気は、雨は降ってないという程度。
香港のキャラ人形が並ぶ九龍公園を抜けて、ペニシュランホテル見学。



右側の、どっかで観たような紫のネオンのマークが、お泊まりのPBインターナショナルホテル。

途中、とってもきれに外装を整えた重慶マンションにビックリ!



そして、ハーバービュー内の「クリスタル・ジェード・ラーメン・ショウロンポウ(翡翠拉麺小籠包)」で、夕食。
これで、一人2,000円位だったような。坦々麺も頼んだんだが、すでに食べ終わってるな。



もっと客が並んでるかと思ったら、同じフロアのオープン仕立ての北京ダックの店が大行列だったけど、こちらはすんなり入れた。
ここで20時が過ぎてしまったので、“シンフォニー・オブ・ライツ”はまた観られず・・・。6回目なのにちゃんと観られない。

食後に尖沙咀の海沿いをブラブラ歩く。






霧がすごいけど、なんとなく夜景は見られた。
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「マネー・ショート 華麗なる大逆転」

2016-03-06 21:01:10 | 映画
日曜日(今日)の昼頃に観たんだが、せまい劇場とはいえ、観客ビッシリ。いつもレイトショーで観るんで、こんなに人がビッシリの映画って久々だ。こんな地味な映画なのに。何でだろう? と思っていたら、案の定、20分位で寝息があちこちから・・・。隣の友人も寝てた。ごめんね、やっぱり3回目のスター・ウォーズにしておけば良かった・・・。



なんとなくストーリーは分かるんだよ。リーマンショック以前に経済破綻の可能性に気付いた金融マンたち3組それぞれが、来たるべきその時に損をしないように儲けようとするんだが、なかなかサブプライムローンの危機が表面化しないので、手持ちの資金が減っていく。早く来い!と思うんだが、その時が来たら、銀行はともかく、アメリカのサブプライムローン利用者がどうなるか分かっているから、そのジレンマ、苦しさもある。



特に、マークは正義感も強くて、仲間4人と実際にサブプライムローンに関わる人間達に取材し、もうすぐ来る破たんに愕然とする。
それは、分かるんだけど・・・。



株とか金融関係の用語・意味がさっぱり分からんのだよ。私、この年齢の独身にしては、珍しく株も投資も何もしてないし。
映画もちょっとドキュメンタリータッチにしているので、セリーナ・ゴメスまで出てきて、分かり易く説明してくれる。その説明は分かるんだけど、やっぱり用語が分からないので、観てておいてけぼり感がすごいんだよ。



まず、最初から、映画の題名マネー・ショート(原題はTHE BIG SHORT)の、ショート(空売り)が分からない。いきなり、つまずいたままだった。

あと、ドキュメンタリー風にしたいせいか、特に前半、カメラがぶれたり、いろんなカットを挟み込むんだが(「トップガン」や「ブルース・ブラザース」もあっあ)、目がチラチラして疲れる。



役者さん達は、みんな良かったんだけどねえ・・・。

でも、なんで劇場、あんなに人がいたんだろう? アカデミー賞作品賞ノミネートだからか、ブラピが出てたからか。あるいは、リーマンショックに何か思い入れがあったからか?
ちなみに私は、リーマンショックには何も思い入れがない。
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「ヘイトフル・エイト」

2016-03-05 12:48:11 | 映画
クエンティン・タランティーノだ。R18だ。70mmフィルムだ。
南北戦争後の西部劇。人種ネタ満載だ。
血や吹き飛ばされる頭の量は、「ゾンビスクール」よりはるかに多い。
観た後、しばらくすると忘れる内容ではない。



木造のキリスト像アップの後に、なぜか流れるのは「ローズマリーの赤ちゃん」の曲だよね?
音楽は、エンリオ・モリコーネ。でも、どこまで仕事したんだろう?
年齢的も、タランティーノの口出し的にも。



でも、練りに練られた密室ミステリーじゃないから。  

これが、密室ミステリーなら、他の作品に失礼だ。あんまり、ミステリーと言うから、登場人物の数が合わなくなったシーンでは「そして誰もいなくなった」パターンかと思ったわ。



ミニ―の(敢えて)休憩所(と言おう)に着くまでのセリフ劇が退屈だという評価もあったけど、そんな心配はなしで、楽しめました! サミュエル・L・ジャクソンが、正義感にあふれた主人公かと思ったら、しっかりヘイトフルエイトの一員だったし。



で、密室になってから、一挙に8人の殺し合いが始まるけど・・・。
まあ、何で最初に、駅馬車でやってくる連中は、かなりの時間差でバラバラに休憩所に入ってくるのだから、その時殺しちゃえば簡単だったのに・・・。と、ネタばらしの後思う。それじゃあ、映画にならないけどさあ。
待ち伏せのため、あんな準備をして、プロの役者でもないのに(いや、プロの役者だけど)演じてだまそうとしたりしてるけど、絶対、奇襲かけた方が成功率高いにのになあ。可哀想なチャニング・テイタム。



私にとって懐かしの、ジェニファー・ジェイソン・リーは、確かに怪演で。まあ、助演でアカデミー賞にノミネートはされてたけど、この映画のこのキャラでは、公式に褒めるのは無理だわなあ。
逆に、ゾーイ・ベルは短時間の出演なのに、演技がウザくて変に目立ってたけど。



ヘイトフルな8人なので、ぴったりの結末だ。
だが不思議だったのは、あのロープの結び目がしっかりしてて、おまけに血が付いてない事だ。あの時代のアメリカでは、携帯品として銃が、家庭常備品としてあの結んであるロープが必需品だったのだろうか。



あと、章に分かれてストーリーが進行するんだが、「ドメルクの秘密」で突然ナレーションが入るんだけど、誰が、どんな立場でナレーションしてんのかと思ったら、タランティーノがやってるらしい。だったら、出演しちゃえばいいのに。

こんな時代にアメリカに生まれなくて良かった。でも「大草原の小さな家」と同じ時代なんだけどなあ。


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