落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

ラオス ルアンパバーン 充実の1日 その5

2023-12-31 22:11:03 | 旅行記・ラオス

12月20日 日曜日 その2

④クワンシーの滝

9:00にホテルピックアップで、クワンシーの滝へ向かう。ここに行きたくて、今回旅行に来た。

一人で、フリーでルアンパバーンに来た場合、クワンシーの滝に行くには、日本から予めネットで2万円近い1日ツアーに申し込むか、ルアンパバーンに着いてから現地旅行会社を探すか、トゥクトゥクをチェーターするか。欧米人や強者の日本人は、バイクをレンタルして行くらしい。が、道はかなり悪い。舗装はかなり前にしたらしく、アスファルトがなくなっている個所がかなりあるし、小さな橋は鉄板を置いただけだし。

水牛はどかないし。

30分位で、土産物屋やレストランが並ぶ駐車場到着。ここで、電動カートに乗り換える。

5分強で、クワンシー・ウォーターフォール・パークの入り口&土産物屋さん。

そして、最初に、なぜか併設されているNGOが運営するツキノワグマの保護センターがある。

で、その先を歩いて行くと・・・。

おおっ、いきなりのエメラルドグリーン。正直、こんな感じのミニ湖が3個位あるだけかと思ってたら、ここから最後の大滝まで、写真を撮りながらゆっくり登りを歩いたからだけど30分位ずっと絶景!

一番奥の大滝。上の方まで、様々な滝が重なっていて、かなり見応えあり。

↑ バナナの花

大滝を堪能して、戻ろうとする10:30位から太陽が照り出す。

太陽の光が差し込むと、また一段と綺麗。

行きにはいなかった、泳ぐ人も現れる。本当は、62歳の私も泳ぎたかった。

市街に戻る途中、水牛体験のアクティビティを経営するカナダ人っだっけな?がやってる、水牛のアイスクリームを食べる。味が濃いような気もするが水牛のミルクの味は良く分からない。

あと、これ↓ 欧米人ターゲットのカフェ。水田の中のコテージで、ゆったりコーヒーを飲むという。しかも1軒じゃなくて、4軒位あった。

 

⑤ランチ

12:00過ぎ、市街地に戻って来て、レストラン(私達以外お客さんがいないんだけど・・・)で、「旅行のしおり」によると、“ラオス北部”料理らしい。

ビールは、ビアラオ。暑いせいか、あまり酔わない。

↑ 今日のもち米は、赤いお米。白より、ちょっと甘いのかなあ。

カオソーイという、麵料理。

↑ 川海苔。ゴマやニンニクで味付けをしている。

奇抜なおかずはでないし、主食はもち米だけど、米だし。美味しく食べられる。

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ラオス ルアンパバーン 充実の1日 その4

2023-12-31 13:28:52 | 旅行記・ラオス

12月20日 日曜日 その1

今日は盛り沢山のスケジュール。ルアンパバーン満喫の1日。HPが上手く開かなかったら、こっちから言語を日本語かなあ。

なぜか、リンクが貼れない。「ルアンパバーン 公式」で検索すると、「観光ルアンプラバンの公式ウェブサイト」が出てきます。

5:30ホテルピックアップで、托鉢風景&朝市見学。

 

①托鉢体験

「旅のしおり」には“托鉢風景”見学とあったのだが、実際行ったら席があって、托鉢体験だった。

5:30より早目に集合して出発したので、5:40には下の地図の②の小学校前に到着。

↓ ここは世界遺産地区なので、観光客用にATMがあるけど、街並みに合った建物になっている。

並んでいる、お風呂の椅子みたいのが、托鉢を施す(という表現でいいのか?喜捨かな。)人が座る場所。ちょっと早くに付き過ぎたよかな。

靴を脱ぎ、布を肩にかけるなどの決まり事の説明を現地ガイドさんに受ける。おおっ、ルアンパバーンの公式HPがやっと見つかった。ここに詳しいです。←開けないかも。

私達に提供された托鉢セット。これで1人分。お菓子、美味しそうなんだけど。

徐々に、地元の人ともの凄い数の観光客が集まってくる。

6:00頃。木の鐘(?)を叩く音が聞こえて、しばらくすると僧侶達がやってきた。

200名位の列だそうだ。僧侶が斜め掛けしている鉢の中に、もち米やお菓子をどんどん入れる。結構、忙しかった。

一番前の僧侶がもらったもち米を持っているのは、たまに座っている喜捨の列に大きなかごをもった地元の人がいて、その籠の中に入れるため。何のためかは、ガイドさんに聞きそびれた。後で地元の人に、おかずを運んでもらうお礼かなあ、と勝手に想像。

僧侶の中に子供がいるのは、僧侶になればそれ相当の教育(外国語やパソコンなど)が受けられるのと、ラオスの人が日本人の感覚より3~4歳若く見えるためだそうだ。

こんなに観光客に晒されて、嫌じゃないのかなあ・・・。宗教行事なのに某国の団体なんか大騒ぎで僧侶の行く手を遮ったり、写真を間近で撮ったり。申し訳ないような気もする。私も観光客だけど。

観光客向け、托鉢セットの広告があった。ん~、そうかあ。

歩いて、朝市へ。市街地は雰囲気がある建物がいっぱい。

王族の親戚の家は、ホテルに改造されてた。

 

②朝市

一番上の地図の、“モーニング・マーケット”と書かれた通り。人がビッシリで、コロナ禍明けの日本人には、最初ちょっと人混みが怖かった。

↑ もち米の入れ物。ガイドブックなどには“お土産に良い”と書かれているけど・・・。

↑ 水牛の脂身とか皮。

↑ メコン川で獲れたお魚

↑ 本当は食べてみたかった、カニ

↑ お供えは、マリーゴールド。

↑ ガイドさんが買ってくれた、赤米を竹みたいな筒に入れて蒸した物。甘くて、美味しかった!

 

③ホテルで朝食

7:30頃ホテルに戻って朝食。

これも、ガイドさんに買ってもらったトウモロコシ。粒がモチモチしていて、もち米みたいだった。

↑ 睡蓮って、日没から朝まで開く、夜行性の花なんだねえ。

朝は雨が降るのかと思う程曇ってるけど、昼頃になると晴れるのがルアンパバーンの天気の特徴だそうだ。

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ラオス ルアンパバーン到着! その3

2023-12-29 20:42:02 | 旅行記・ラオス

12月9日 土曜日 その2

14:00 わずか1時間のフライトでラオス ルアンパバーンの空港に到着!

そして、入国審査(久々に入国審査カードを書いたわい)、預けていたキャリーバッグを受け取り、建物の外で現地ガイドさんに会い、最初の観光地の寺まで、わずか30分。ハノイの入国審査の行列はなんだったんだあ!

 

ワット・マイ

メイン通りの国立博物館に隣接。1788年に建設が始まって完成までに70年かかったそうだ。正式名は「ワット・マイ・スワンナプーム・アハーン」で、「美しい(アハーン)黄金の国土(スワンナプーム)の新しい(マイ)寺院(ワット)」という意味。屋根は五重に折り重なっているルアンパバーン様式。

本堂正面の黄金のレリーフは、1960年代制作で、インドの叙事詩『ラーマーヤナ』をモチーフにしたものだそうだ。

本堂の仏像は、ちょっとミャンマーっぽい。目が細いのは古いぶつぞうだそうだ。

で、この仏像の真後ろに一回り小さな仏像が隠れてる。前面の仏像を作った王の弟が、お兄さんをたてて後ろに設置したそうだ。

↑ 本堂の真向かいに立つ、祠と塔。砂やらいろいろ混ぜた昔のコンクリートみたいので作っているそうだ。後ろの塀の内側に、地元のお金持ちのお墓(パネルみたいな感じ)があった。

↑ 別棟の、昔使用してた僧侶の勉強部屋。

↑ 右側の太鼓は新月の時、左側の木製の鐘は朝の托鉢の始まりの時に叩くそうだ。

ここら辺一帯の市街地が世界遺産。

なので、昔の家を利用したカフェでは、欧米人がまったり過ごす。いいなあ。

プーシーの丘の仏塔も見える。

 

ワット・タート・ルアン

市街地から、ちょっとだけ郊外。

↓ ラーンサーン王国最後の王様、シーサワンウォン王の火葬場として使用され、手前にある金色の塔に遺灰が祀られているそうだ。

↓ 本堂

星形の飾りは、10月の満月に行われるお祭りに使用したランタン。

白い壁で、扉は豪華。

屋根は木材で彫刻が施されている。

↑ 屋根の上の飾りが妙に豪華。

寺院の瓦は、こんな風に平らなタイルみたいな形。あちこちの寺院で、日本と同じように瓦の寄進を募集(?)していた。

仏像の手の位置が、曜日とその特徴(ケンかをしないとか優しさとか)を表していてるそうだ。私は土曜日なので一番左の仏像が守り神みたいな感じになるそうだ。スリランカの仏教感に似てる。

 

③ホテル:サンティ リゾート&スパ(Santi Resort & Spa)

最初の予定だと市街地のホテルだったんだが、水害の被害から回復しないからと、やや郊外のリゾートホテルに変更になった。観光は全て自動車なので、全く問題なし。むしろ郊外でのんびりできて良かった。スパは営業してなかったような。宿泊客はフランス人が多かった。

16:00にチェックイン。

宿泊部屋は別棟。

ホテルの探検スタート!

ホテルの裏側は畑になっていて、レストランで使う野菜は自給自足らしい。

なかなか、欧米人が喜びそうな風景だ。

夕陽まで楽しめた。

ただ、Wi-Fiがブチブチ切れる。部屋にあるカードと、部屋のキーの裏に貼ってある紙と2種類あったんだが。キーの裏のはつながらないし、部屋にあるカードのは繋がるんだが、いつの間にか切れてモバイルに変わってて・・・。泣

 

④夕食

18:00にホテルピックアップで、市街地のレストランへ。店名は失念。

主食は、カオ・ニャオというもち米。蓋をあけっぱなしにしてはいけないそうだ。本当は手で食べる。

アジアなので、どの料理も日本人に合う。

最後に、衝撃のコーヒーが登場!

カップにお湯が入っていて、そこに自分でインスタントの粉を入れるのだ。現地ガイドさんは「ラオスの人はコーヒーが好き。この近くでもコーヒー豆を作っている」と言っていたのだが・・・。

 

⑤夜のホテル散歩

星はきれいなのかな?と思い、ホテルに帰ってから外を出てみる。

廊下(と言ってもオープンスペース)のヤモリ達。部屋にはいなかった。

凄く星が綺麗!という程ではないが、もちろん、日本の自宅よりかははるかに綺麗。

睡蓮の花って、夜開くんだねえ。明日の朝の散歩に期待しようっと。

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ハノイ&ラオス ルアンパバーン その2 中継地ハノイ

2023-12-29 11:52:09 | 旅行記・ベトナム

12月9日 土曜日

バオソン・インターナショナル・ホテル(Bao Son International Hotel)

1泊だけだけど。スリッパもあって、個人で予約してたら「ラッキー!」なレベルのホテル。立地は自動車で連れてこられたので良く分からないけど。

窓の外はこんな感じ。ホテル前に信号機のない横断歩道があって、そこを器用に渡る地元の人を見てるだけで楽しい。

今日は、ラオス ルアンパバーンへの12:55発の国際線に乗るので(乗ってる時間は1時間だけど)、その前に空港で早々にランチ。

なので、そのランチに向けお腹を空かせるために、レストランがオープンする6:30に朝食。

 

②朝の散歩

スマホで地図を見ると、大通りの横断歩道を渡らなくても、すぐ近くのゴック カイン湖に行けるらしい。

1周してみた。大通りから離れた小路はなかなかオシャレ。

そして、大通りに戻ると、やっぱりハノイの風景。

9:00にガイドさんにピックアップされて、空港へ。

 

③ランチ

10:30。チェックイン後、空港内のレストランへ。旅行会社の「旅のしおり」には『ご昼食は空港にてバインミーをご賞味ください』とあったから、私の想像していたバインミーを美味しく食べるために朝からいろいろ工夫したんだが。

えっ~、私が想像してたバインミーと違う。寂しい具材だ。それに自分ではさんで楽しいのは、普段飯作りをしない人だけだぞ。

個人でココナッツジュースを頼んで、飲み終わるとスプーンで白い所を抉ってデザートにした。

12:55 いよいよ、ラオス ルアンパバーンに向け離陸!

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ハノイ&ラオス ルアンパバーン その1 中継地ハノイ

2023-12-27 00:07:16 | 旅行記・ベトナム

ラオスのルアンパバーンに行こうと前から思っていたんだが、おばさん1人で行くと結局いろいろ高くなるなあと思ってたら、観光&食事の全て込み込みのツアーがあった。

15万円かあ。やっぱり高いなあ。コロナ前ならもっと安かったんだろうが、込み込みならしょうがないかあ。ベトナムのダナンに行った時の友人を誘ったら一緒に行ってくれることになった。でも、いざ申し込んだら燃油サーチャージやら海外空港税やらで、結局19万近くになった。コロナ禍初の海外旅行だ。ちょっと奮発。来年からちゃんと節約しようっと。

で、最小催行人数12名のツアーはずが、結局私達2名と1名の参加で、客は3名のみ。元々現地ガイドのみのツアーだからか、無事催行。

12月8日 金曜日

朝の7:00に成田空港集合で、9:30発のベトナム航空で、定刻13:55(日本時間マイナス2時間)よりかなり早目にベトナム・ハノイ空港着。

が、しかし!入国審査で1時間以上の行列!完全にオーバーツーリズムだ。空港出口でガイドさんにピックアップしてもらい、自動車で30分程でハノイ市内へ。私は20年振り、2回目のハノイだ。

ハノイでのスケジュールは、目的が乗り継ぎのための1泊なので、深い(?)観光はない。

 

①ポップオンポップオフにてハノイ市内巡り 15:45~17:15(予定は1時間だったけど)

外国に行くと、必ず走っている“hop on hop off”。一度乗ってみたかったから調度良かった!まあ、乗り降りして観光を楽しむタイプでなくて、周遊タイプで2階から景色を楽しむタイプ。

オペラハウス前から出発!

コースはこんな感じです。

イヤホンで、日本語解説を聞くのだが、ネットで調べた通り、画面の国旗と言語が連動してなくて、韓国の国旗の画面で日本語の説明が流れた。

ホアンキエム湖の亀の塔

↓ ホアンキエム湖そばのユニクロ

ハノイフラッグタワー

ベトナム国会議事堂

都1000年記念モザイク壁画

ガイドさんのお気に入りらしく、「ギネス級」の長さだそうだ。

クアバック教会(北門教会)

ハノイ大教会(Nha tho lon Ha Noi、セント・ジョセフ教会)

鎮武観

↓ クリスマスをしっかり祝うみたいだ

結局一番楽しかったのは、交通渋滞! 

ラッシュアワーと重なって、バイクは歩道を走りったり、子供は人数に入らないらしくて3人乗ってたり、わずかな隙間に突っ込んでくる。2階建てバスから見下ろしているので、安心して楽しめた。

1時間の予定が、1時間半バスに乗ってた。

 

②電動カートで旧市街巡り 17:30~18:00

ホアンキエム湖そばでカートに乗る。

↓ 湖の棲旭橋(せいきょくばし)

今度はバイクや自動車と同じ目の高さで、道路を走る。バイクが横からやって来るので、なかなかスリリング。しかも、運転手さん、右手でスマホ。左手で話に合わせて手振り。ハンドル握ってない。笑

ハノイって、こんなにクリスマスグッズを売るんだ。隣の店は提灯だけど。

↓ ハノイ大教会も素敵にライトアップ

 

③夕食 18:00~19:00

Rue LAmblot Restaurant & Cafe

旅行会社と提携してるらしく、日本人以外のツアー客が送り込まれてた。

フォーが出てくると思ってたらブンチャーだった。生野菜の量が多くて、確かに「ベトナムの野菜素麺」だ。揚げ春巻きも美味しかった。

↓ 隣の店

↓ すぐそばの、大行列のフォーの店。ガイドさんはやたら気にしてた。ここまで並ぶって事は、美味しいのかな。

フォー10で検索したら、いっぱい出て来た。

この後、ホテルへ。

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三ッ池公園

2023-12-03 13:05:08 | まち歩き・神奈川

12月1日 金曜日

スマホを見てたら、ネット記事で、三ッ池公園が神奈川県内の紅葉人気ランニングの第5位とあった。えっ、あの三ッ池公園が? 

本当かどうか行ってみた。

のんびり散歩するには、良い所だが、神奈川県で第5位かあ?

池に映る樹木がきれい。

 

水鳥は9月に行った時より多かった。

↑ キンクロハジロとオオバン

↑ (多分)ホシハジロ

水面が黄色なのは、イチョウの葉の黄色を映してるから。池が汚れてるのではない。

↑ (多分)ダイサギ 冬はくちばしが黄色になるそうだ。

↑ マガモかなあ?

散歩するには良い所です。近所の人が散歩してた。

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