落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

湯沢高原&石川雲蝶 その2

2023-09-19 22:15:00 | 旅行記・北陸甲信越

9月10日 日曜日

昭和観光㈱の「越後のミケランジェロ石川雲蝶の作品鑑賞ツアー」に参加。

ちなみに「越後のミケランジェロ」と名付けたのは中島誠之助氏です。

お客さんは15名位だったかな? ガイドの方が、南魚沼雲蝶会の会長でもある中島すい子さんで、詳しいし雲蝶愛に溢れていた。

 

Ⅲ.針倉山 永林寺

内部は残念ながら撮影禁止。13年間滞在し、本堂の設計から欄干の彫刻、絵画、人物像、香炉台、燈篭台、障子などの制作に携わる。確かに、ミケランジェロだあ。

↓ 購入した写真集より

ガイドさんの言う通り、本当に“東匠”とか、“雲と蝶”とか、作品にさりげなくサインが入っているんだよ~。燈篭台なんて、細かくて立体的過ぎて、どんな道具でどうやって彫ったのかさっぱり分からない。

写真は↓のHPがきれい。

針倉山 永林寺のHP

新潟観光ナビ

魚沼市観光協会

このお寺のすぐそばに、雲蝶が滞在していた家があって、子孫の人が稲刈りをしていた。

 

Ⅳ.ランチ

道の駅 深雪の里にて。金糸瓜(そうめんうり)って初めて食べたけど、味自体はあまりないんだなあ。

私達以外の団体客向けの食事も用意されていた。このまま観光事業が回復しますように。

 

Ⅴ.西福寺 開山堂

①山門(赤門)

ここは入り口から雲蝶の作品。制作したのは開山堂のしばらく後らしい。

  

 

② 山門(白門)

後ろの三角の屋根は開山堂を保護するための建物。確かに開山堂の土台、木の組み合わせがずれている所があった。

こんな感じです。

西福寺は、期間を決めて写真撮影OKになっている。ありがたい。写真撮らないと、忘れちゃんだよなあ、特に最近は。

他のHPは、にいがた観光ナビ魚沼市観光オフィシャルサイト

 

③本堂

↓ 襖絵

↓ 派手な襖絵の後側

襖絵も欄干も、裏面は地味なデザインにするそうだ。

↓ 障子

まず、水平面を掘ってから、縦の木と組み合わせたそうだ。手伝う人はいたんだろうが、本当に何でもやる人だったんだなあ。

 

④開山堂

↓ パンフレットから。全体像はこんな感じ。

目につかわれているのはガラスで、“ぎやまん”と呼ばれていたそうだ。雲蝶は目にぎやまんを使うのが好きだったそうで、注意して見ると確かに使いまくっている。

↓ 開山堂の外の彫刻

もう、この立体感はなんなんだあ!

 

Ⅵ.八海山 龍谷寺

入り口にもなっている観音堂はインドグプタ王朝様式で、ちょっとびっくり。

体育館位広い内部のずっと向こうの壁に、ハワイから寄贈された観音像や開運十一面観音像が置かれてる。

本堂には、石川雲蝶や小林源太郎による獏(ばく)や麒麟(きりん)といった欄干があるんだが、お寺のスタンスとしては「あ~、雲蝶ね。そう言えばありますよ。それが何か?」って感じ。

撮影はNGだし、欄干もあんまり掃除されてないような・・・。

↓ パンフレットより

写真がきれいなHPは、新潟観光ナビ新潟日報

 

Ⅶ.外山康夫 野の花館

コーヒーをいただきました。

 

Ⅷ.越後湯沢駅

雲蝶堪能して満足。ぽんしゅ館で、酒に弱い二人は酔っぱらい、へぎ蕎麦とひげ根ニンニク(発芽にんにく)の天ぷらを食べる。

友人と泊まりで旅行するのは、本当に久しぶりだあ。

また、泊りで遊びに行こうね!

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湯沢高原&石川雲蝶 その1

2023-09-18 11:45:35 | 旅行記・北陸甲信越

越後湯沢駅発着の昭和観光㈱の「越後のミケランジェロ石川雲蝶の作品鑑賞ツアー」に去年2回申し込んだんだが、ツアーは成立せず。

今年は申し込んだ9月10日がツアー催行したので、友人と行ってきた。日帰りも可能なんだが(実際ツアー参加者には関東からの日帰りの人も複数いた)、私たちは無理せず前日1泊して参加。

9月9日 土曜日

とき309号で、10:20越後湯沢駅着。荷物をコインロッカーに預けて、テクテク歩いて「湯沢高原パノラマパーク」のロープーウェイ乗り場へ。私たちはチケット売り場で往復2,600円で購入したのだが、越後湯沢駅西口の観光案内所で割引チケットを売っていたのを帰りに発見した。

Ⅰ.湯沢高原パノラマパーク

越後湯沢駅は空いてたのに、166名定員のロープーウェイは結構混んでた。

歩いてからレストラン「アルビナ」でランチか、レストラン「エーデルワイス」でランチしてから歩くか迷ったが、ホテルの夕食をメインにするため、先にランチしてから歩く事にした。

無料シャトルバスでレストラン「エーデルワイス」に行って、カレーのランチ。

1時間のトレッキングコースを歩いていたはずなのに、なぜかパノラマコースの林道分岐点まで登ってしまったおばさん二人。引き返す。かなり汗をかく。

“高山植物園 アルプの里”で花を愛でる。

でも、二人とも花の名前に疎い。 

無料リフトに乗って、ロープーウェイ乗り場まで戻る。“サマーボブスレー706”は年齢制限がなかったので、乗れば良かったかなあと今頃ちょっと後悔。

この後、駅に向かう途中の熱すぎる足湯で休憩して、越後湯沢駅の“ぽんしゅ館”で酔っぱらう。500円のままだった。偉い! イットキー、本当にヨーグルト味だった。

 

Ⅱ.湯沢グランドホテル

ここのビュッフェ美味しかった! 一品一品が凝ってた。

部屋は普通だったけど、お風呂も開放的で良かった!

夕飯!

朝食!

夕飯の寿司と朝ご飯のお握りが最高だった。

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2回目の上高地 明神池

2022-10-29 22:13:07 | 旅行記・北陸甲信越

10月28日 金曜日

前年上高地に行った時に「来年は明神池だ!」で締めたので、その通りに行ってきた。

昨年と同じツアーで、往復の特急あずさと松本駅⇔上高地バスターミナルのバス付で、上高地で5時間自由行動。16,000円。旅行支援で後々5,000円ほど返金があるらしい。そして長野県の3,000円クーポンが付いていた。ラッキー!

7:00新宿発のあずさ1号に、7:21に立川駅乗車。9:38松本駅到着。すぐにバスに乗り込み一路上高地バスターミナルへ。

↑ 途中の山はやや紅葉。

 

11:10上高地バスターミナルに到着! 再集合は16:30。

 

①河童橋

おおっ!今回も晴天!

昨年冬用のジャケットを着てきて暑かったので、今回はウィンドブレーカー。たまに寒かったけど、フリースは今年もリュックから取り出すことはなかった。

 

②ランチ

まずは腹ごしらえだ!と思い五千尺ホテルキッチンへ黄金のバターチキンカレーを食べようと思って行ったら、“団体準備のための11時40分開店”の張り紙と開店を待つ大勢に人々が。そこで、ちょっと高いけど、クーポン券がある強みでかっぱ橋を渡って、ホテル白樺荘のレストランへ。

生グラスビール800円、信州牛ボロネーゼ2,500円で、クーポン券なくなる。ボロネーゼ美味しかったよん!

再び河童橋を渡って、12:10、梓川左岸を明神池に向かって出発!

 

③梓川左岸

清水川を渡って、

↓ 小梨平キャンプ場あたり

この辺りまでは楽しかったんだが・・・。

その後、ずっーーーーーとこんな感じの単調な林の中の道が続く。早起きしたし、ビール飲んだし、眠くなってくる。

ようやく梓川に再会!

河童橋から見えていた明神岳の別の顔も見られて、目も覚める。

 

④明神館のベンチで休憩して、左に曲がる。

 

そして梓川にかかる⑤明神橋を渡る。

 

⑥安曇野市にある穂高神社奥宮=明神池

写真を撮りながらゆっくり歩いたせいか、年齢のせいで足が遅くなったせいか12:35到着。

そう、明神池はなぜか神社の所有地で、そばで見るのに500円払わなければならない。そのため納得できない同じツアーの客の中には見なかった人もいるそうだ。維持費としての500円必要なのも分かるが、払う事が納得できない人の気持ちも分かる。

でもね、払って池のそばに行った方が絶対いいよ!

だって、極楽浄土みたいなんだもの。神社の敷地だけどね。

隣の“二之池”も、日本庭園みたいで、素晴らしかった。

これは飽きない!40分滞在した。

 

⑦梓川右岸

右岸コースは飽きない!木道があったり、階段があったり。

梓川に降りる事のできる場所があったり。

 

⑤岳沢湿原

ここも良かったよん。

虫もいた。どーも私は花より虫の方が好きみたい。

 

左)ヒメツチハンミョウ

凄いきれいな青色で、歩道の真ん中にいたから、他の人に踏まれないように枯葉でつついて移動させたんだが。そうかあ、毒虫だったのか。良かったあ、触らないで。

右)ザトウムシ

蜘蛛かと思ったら、違うんだ。

 

楽しみながら、15:30に河童橋に戻る。

どこか店に入ろうかと思ったが、なんか閉店したい雰囲気が漂ってた。ベンチに座って、リュックに入ってた飲み物やお菓子で休憩。低くなる太陽をぼんやり眺める。

上高地バスターミナルのバスに戻り、16:30にバスは出発。松本駅でビールやらおにぎりを買って、18:40松本駅発のあずさ54号で、立川駅20:50着。

去年は翌日ちゃんと会社に行ったのに・・・。今日は会社もないし、1日中ダラダラしてた。

上高地、やっぱり良い所だった。

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初めての上高地 その2

2021-11-20 20:32:07 | 旅行記・北陸甲信越

大正池ホテルで休憩しようかとも思ったが、上高地温泉ホテルで足湯に入ってアップルパイを食べようと、トイレ休憩だけして歩く。

大正池~林間コース~田代橋

 

上高地、日本人より、はるかに中国人・インドネシア人・フィリピン人の団体が多い。このご時世だから、日本に住んでいる人達なんだろうが。当然ながら、自撮り写真目当てなので、せまい道で団体で立ち止まる。ドローンも飛ばす。

ところが、林間コースを歩いていたら、突然、全く人がいなくなった。寂しい。

猿だ。目を合わさないようにする。あと、幹のできた他の木の影が木に登った熊に見えて驚いた。

どこの国の人でもいいからいて欲しかった。

 

田代橋~右岸コース~河童橋

六百山と霞沢岳らしい。こっちのコースの、穂高連峰以外の山もなかなかきれいじゃないか。

上高地温泉ホテルで、足湯には入れたが(でもぬるかった)、喫茶店は閉店してた。有名なウェストン碑も観てみた。

 

上高地って翌週を最後にクローズするそうだ。知らなかった。観光できるシーズンって短いんだ。ギリギリで行けて良かった。

そして、また猿。今度は群れだ。

河童橋まで戻ってきて、休憩。アップルパイを食べる。

 

暗くなってきた。最後にもう一度、河童橋周辺を満喫する。

今回は河童橋~大正池を大満喫。来年は、明神池を攻めるぞ!

16:40出発のバスに乗り、松本駅で唐揚げを食べて、19:30発のあずさ58号に乗車。

途中で電車のスピードがあきらかに落ちる。

「下り電車が鹿をはねたため、上下線共徐行運転をしております」とアナウンス。ほう、あずさらしいのかな?なんて思ってたら今度は、トイレでSOSボタンが押され、「具合の悪いお客様を下ろすため、相模湖駅で臨時停車します」と。

添乗員さん、ツアー客の新宿駅からの乗り継ぎを心配し始める。30分遅れで発車。

でも、あまりにも充実した5時間半だったので、私は全然苦にならず、月曜日からもちゃんと働けた。

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初めての上高地 その1

2021-11-20 17:09:11 | 旅行記・北陸甲信越

旅行会社のサイトをポチった旅行、第二弾!

前から興味があった上高地で、日帰りなのに5時間半も1人で自由行動をさせてくれるツアーだ。

11月7日 日曜日

新宿駅発7:00の特急あずさ1号に7時21分の立川駅で途中乗車。

途中の茅野駅から見た山。山、特に長野の山、さっぱり分からない。

松本駅9:38着。添乗員に引率されて、早速、アルピコ交通の観光バスに乗車。

途中、道の駅「風穴の里」でトイレ休憩。そうかあ、風穴があるのか。見たいが団体行動だ。でも、今調べたら天然の風穴じゃなくて、冷蔵庫として作られた人口の風穴らしい。じゃあ、いいや。

バスの下車は、大正池ホテル前、上高地帝国ホテル前、上高地バスターミナルの三ヵ所から選べる。

添乗員さんやツアー客の3分の2は大正池ホテル前で降りてて、河童橋までのんびり歩くらしい。また混んでる時期は、上高地バスターミナルの駐車場に入れるまでに時間もかかるらしい。

が、私は上高地バスターミナルで下車し、河童橋~大正池のコースを攻める事にした。

11:10上高地バスターミナル下車。16:40にこの場所でバス乗車だ。

まずは、憧れの河童橋に行ってみる。

おおっ、きれいだ! 噂通りの景色だ! しかも、天気でむしろ暑いくらいだ。

河童橋

おおっ、まさしく河童橋! が、腹ペコの私は、すぐ側の「五千尺ホテル」の「五千尺ホテル キッチン」に駆け込む。

 

で、河童そばとコーヒーで、落ち着く。窓から写真を撮ってたら、窓際の席が空いたら、移動させてくれた。

↑ 穂高連峰

↑ 河童橋と焼岳

よし、歩くぞ!

 

河童橋~田代橋(桂川左岸コース)

もう、言葉はいらないって感じ。

 

田代橋~桂川コース~田代池

 

 

田代池~大正池

年々浅くなっているらしい大正池。20年前位に行った人に写真を見せたら、「全然違う!」と言っていた。立枯れ木もそんなにないし・・・。

まあ、自然の力だからしょうがないよな。

意外と気に入った木道。

 

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砺波チューリップフェアと立山黒部アルペンルート in GW その4

2018-05-20 20:09:26 | 旅行記・北陸甲信越
5月5日 土曜日 その3

⑦黒部平(標高1,455m)

12時20分頃到着。ここの駅が一番人混みが凄かったかな。

添乗員さんに連れられて、土産物屋の人混みをかき分けて(多分)黒部平庭園へ。

この奥が、野口五郎岳。私たちの世代には有名な山だ。西城秀樹が死んでしまうとは、この時は夢にも思わなかった。


さらに屋上に行けるそうなので、行ってみる。

ここまで来ると、外にいても寒くない。なので、この展望台みたいな所で人混みを避けてお弁当などを食べている人もいた。足元は、まだ雪なんだけどね。

遠くに黒部ダムが見える。正直↓の壁みたいのが、黒部ダムかと思ってしまった・・・。


12時55分にケーブルカー乗り場に集合。ここもゆっくり乗ったのに、なぜか座れる。
 
このケーブルも山(地中)の中。

⑧黒部湖(標高1,455m)

駅のトンネルを出ると、黒部ダムの上だった。


⑨黒部ダム


通路の右は↓


通路の左は↓


この中で、2002年の紅白歌合戦で中島みゆきが歌ったのかあ。高さでは日本一。映画の「黒部の太陽」は観てないけど知っている。建設するのにすっごい苦労があった事は知識としては知っている。でも、観ちゃうと正直、こんな感じかと。世界の大きい建造物いろいろ観てる私だけの感想かと思ったら、同行した友人も思ったより小さかったと・・・。あ~ごめんなさい。乗り物乗って、楽して来てるからかな。



で、せっかくだからと、ダム展望台の屋上まで登る。





結構な階段で、凄い風。翌日、筋肉痛だった。私たちが屋上に着いたら、階段の出口(反対側から来る人には入り口)は、強風のため封鎖しようとしてた。


展望台屋上からの眺め。

 
右は休憩所からの風景。ここで、ボーッとダムを見ていられたら最高だなあ。

で、この後。黒部ダムのトロリーバス乗り場まで、ひたすら階段を降りる。びっくりする位降りる。逆方向から来る人は当たり前だが登ってくる。
 
14時20分、トロリーバス乗り場に集合。

⑨扇沢(標高1,433m)
 
これも地中を走るトロリーバス。結構な台数が一気に来るので、これもゆっくり乗ったのに座れた。この車両での運行は今年で最後だそうだ。

扇沢まで来ると春だ。


駅を振り返って、後立山連峰を観ると冬だ。


15時10分、観光バスの乗車し、また上田駅を目指す。あ~、完全に春だ。




凄いなあ。1日で、季節を逆行したり戻ったり。日本て凄いわい。

18時頃上田駅に到着。オプションで申し込んだ駅弁に、ビールを購入。18時34分の北陸新幹線はくたか572号に乗車。東京駅に20時到着。

混んでたGWも、ツアー参加のお陰で、楽して見学。「雪の大谷」ウォークはできなかったけど、日本の自然を満喫して満足な一泊二日だった。
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砺波チューリップフェアと立山黒部アルペンルート in GW その3

2018-05-19 22:07:58 | 旅行記・北陸甲信越
5月5日 土曜日 その2



③室堂(標高2,450m)

9時30分頃到着。ツアーの再集合は11時35分で、それまでオプションで頼んだお弁当は、待合室で食べてねとの事。

雪の谷ウォークは中止だけど、谷の入り口には人がいっぱい! 主に、外国からの人。


何をしてるのかと思ったら、看板で記念写真。
 
そだよねえ。せっかくここから来たんだもんね。


歩いてないけど、通行証はちゃっかりゲットした私たち。

ターミナルの上の方、みくりが池の方向。ちょっとだけだけど。もっと歩いた人は雷鳥を見る事ができたんだって。




ターミナルから自然保護センターに行く道は、ミニ大谷になってた。


結構スキー板やらボードを持っている人もいた。勇気あるなあ。


自然保護センターもしっかり見学。
 

売店のある待合室みたいな所でオプションで頼んだお弁当食べて、ここの湧き水で作ったコーヒー飲んだ。建物の中は人でいっぱいだったが、2時間、室堂を満喫!

④室堂(標高2,450m)~大観峰(標高2,316m)トロリーバス
11時35分集合で、11時50分頃乗車。全部トンネルの中を走るバス。不思議だあ。文字通り山の中を走ってるとは。
10分だけだから、座らなくてもいいやとゆっくり乗り込むが、なぜか座れた。

⑤大観峰(標高2,316m)
展望台は積雪のため、クローズだった。↓窓からの景色。

すぐにロープーウェイに乗車。
 
右の人は、ロープーウェイを待っている間、面白トークで客を沸かせて、1冊1,000円の写真集を売る職員さん。トークの絶妙さで、結構、購入してるお客さんがいた。

⑥大観峰(標高2,316m)~黒部平(標高1,455m)ロープーウェイ
ゆっくり乗ったのに。なぜか座れる・・・。あっ、立ってた方が眺めがいいからか。でも、「支柱が1本もない1.7キロのロープウェイ」って、高所恐怖症の私としては、壁に背をつけていたいのよん。でも、絶景なので、ちょっとしか恐くなかった。


黒部湖も見える。






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砺波チューリップフェアと立山黒部アルペンルート in GW その2

2018-05-14 22:22:29 | 旅行記・北陸甲信越
5月5日 土曜日 その1

5時30分に朝食。6時に出発!
添乗員さんの話だと、昨日、立山は大荒れで、美女平~室堂間の高原バスも運休。今日もどうなるか分からないとの事。
まあ、とにかく行ってみよう!

①立山駅(標高475m)~美女平(標高977m)

7時前に到着!ここからケーブルカーに乗る。「すごい数の人だ。大丈夫かな?」と添乗員さんは不安そうだが、紅葉の時の高尾山の駅の朝8時半位の人手だ。
で、結局、8時20分にケーブルカー乗り場に集合という事で、バスで休憩したり、土産物屋さんをのぞいたり。
外国人が多い!多分、マレーシアと台湾の人が多い。

 

ツアーの良い所は、添乗員さんがチケットを買ってくれて、言われた時間に集まればいい事。そして、今回はバスは扇沢で待っててくれるので荷物はバスに積みっぱなしで良い事。

でも、ケーブルカー乗り場には残念なお知らせが・・・。「本日の雪の大谷ウォークは中止です」
でも、私も友人もメインイベントのはずなのに、「雪の大谷」のある室堂の現在の気温、-2.8 を見て、中止でもいいやと思ってしまった。

↓左側)8時半のケーブルカーに乗車。ビッシリ満員なのに、詰めないで車内に座り込む若者をしっかり注意する係員。GOOD JOBです!
 
↑右側 で、美女平に着いたら、そのまますぐに高原バスに乗車。このバスは全員着席です。

②美女平(標高977m)~室堂(標高2,450m) 高原バス

もうねえ、このバスの車窓からの風景で、大満足でした。
春→早春→晩冬→冬 と、日本の自然が逆走するんだよ。なんて、きれいな風景なんだ!




↑まだ、ここら辺は春。昨日の雪もここでは降らなかったようで、雪も黒ずんでる。


↑乗車した席の反対側だったけど、落差日本1の「称名滝」も観る事が出来ました!





で、だんだん、昨日の積雪で雪がきれいになってくる。







標高2,000mを超えれば、もう冬! おまけに青空。







雪の大谷の雰囲気も、バスの中から味わえました。





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砺波チューリップフェアと立山黒部アルペンルート in GW その1

2018-05-13 13:00:38 | 旅行記・北陸甲信越
ゴールデンウィークの後半の4連休真ん中に行ってきた。

「雪の大谷」が見たかったから。前日の降雪で「雪の大谷」は歩けなかったけど、車窓の景色で大満足!
連休中なので個人手配は諦めて、1泊2日で5万円と高かったけど、ツアーに参加。高いのに付き合ってくれた友人に感謝!

5月4日 金曜日

7時52分発北陸新幹線はくたか553号に乗車。9時17分に上田駅下車し観光バスに乗車。

途中上信越道路のサービスエリアのトイレに立ち寄るんだが、トイレの数が少ない。(なんでこんなに小さなSAに?)と思ったら、車窓見てたら他はもっと小さかった。そうか。ここは上信越。

ツアーにはお昼が含まれてないので、バス車内で持ってきたおにぎりやらパンを食す。

① 舟川べり
菜の花とチューリップが織りなす、春の三重奏。だそうだ。
桜は散ってちまったが、菜の花と畑のチューリップが見事な場所のはずなんだが・・・。

12時過ぎに付近まで来ると、暴風雨。おまけにチューリップの花が切り取られてる。元々球根を取るための畑のチューリップなので、球根の収穫の関係で、満開になると切り取られるらしい。そして、今年は暖かかったため、菜の花は終わってる・・・。



 
一番きれいな時は、左の写真のように見えるスポットなんだって。右側が花が切り取られたチューリップ。
添乗員さんは、やたら謝ってた。
一応、そのスポットまで歩いたけど、結構雨が降ってるのに傘なんてさせない位の風で、遊園地のアトラクションに乗ったような、面白さだった。

で、また上信越道路に乗って、砺波に向かう。


黒部ダムって関西電力の施設なんだって。で、電力は関西に供給。このYの字の鉄塔の送電線は、関西まで行くんだって。
アイスランドやニュージーランドでも、変わった形の送電線の鉄塔があるなあ、ってボッーと見てたけど、みんな意味があるんだなあ。




② 砺波チューリップ公園

砺波チューリップフェア、絶賛開園中!
13時30分過ぎに駐車場に着いて、たっぷり2時間見学。





 

本当の事を言えば、こちらも盛りは過ぎてて、品種によっては散ってました。今年の春はやっぱり早く過ぎたようで。

早速「花の大谷」へ。

入るのに15分位並ぶんだが、並んでる途中に、再び暴風雨。正直、風の強さに竜巻かと思った。


↑屋根のある場所に避難する人々。舟川べりで経験済の私たちは、そのまま並び続けて、入場!







 

なるほど、きれいじゃん! 本当に、自分に華がなくなってから、花がきれいだと思う。

せっかくなので、園内を隅々歩き回る。


芝桜の丘


五連揚水水車


チューリップ四季彩館




③ ホテル
17時前に到着。カナルパークホテル富山。富山駅そばの(静かな北側)、感じの良い、きれいなビジネスホテルだった。大浴場がないのが残念だったけど、まあしょうがない。
 

④ 夕食
翌日の出発が早いので、夕飯には早い17時30分にホテルロビーに集合。歩いて駅南側の「とやま鮨」へ。

1階が回転すしで、人気店らしく人が並んでる。そこの2階に入る。並んでる店に優先で入れるのは、正直うれしいです。

 
しっかり、ビールを含めて地の物をいただきました。

流れ解散で、駅の土産物屋を覗いた後、ホテルの向こう側で、スケジュール表に案内されてた公園へ。

⑤ 富岩運河環水公園
ホテルから5分程北側の富岩運河環水公園


赤い光線が、レーザーかと思ったら。

登ってみたら、ただのネオン管だった。笑。

上からの昼間の景色はこんな感じ↓


のんびりするには、良い公園なんだろうなあ。

この日も、明日も、朝は早いので、ホテルに帰って早めに寝た。
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シルバーウィークの苗場プリンスホテル・その2

2015-10-03 12:32:40 | 旅行記・北陸甲信越
9月22日火曜日祝日 朝風呂に入って、ビュッフェの朝ご飯。

で、シルバーウィークの期間運転しているゴンドラ1に乗って、筍山山頂を目指す。



ゴンドラの駅には子供用に雪遊び場も。ゴンドラの乗り場には山頂気温12度とあったけど、日差しが強いのでちょっと歩き出すと暑い!







おまけに気軽に歩きだしたら、途中すごっくキツイ坂があった。家族連れの子供が「だから山なんて嫌いだあ!」と叫んでいた。







山頂!気持ちいい!当たり前だけど、空に電線がない!





で、ホテルに戻って、また温泉に入って、ホテル内でのんびり昼ご飯。レイトチェックアウトにしてもらってたので、14:30の無料送迎バスで越後湯沢駅へ。

のんびり、ゆったりの苗場プリンスホテルの1泊2日だった。そうかあ、これが雪のない苗場かあ。紅葉の季節も営業するらしい。
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