落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

フランス・カルナックとパリ その12

2013-11-12 22:06:06 | 旅行記・フランスのカルナック

カルナック その5

9月29日 日曜日 ドルメンとカルナックの町を歩く!

29_007

沼(池)越えてマニオまで歩いたので、【ケルスカン列石】は明日の見学にして、【ケルカドのケルン】に行ってみる事にした。

29_04729_043が、この道を行くんだよ。向こう側が見えない・・・。

結構自動車の往来はあり、観光する人は多いんだが、歩いていく人は、帰りに一組だけすれ違っただけだ。

近くまで行ったら、「カフェ」があったのだが、宿泊施設も兼ねているのか20名程の、今夜ジェイソンに襲われるに違いない若者が占拠してて、普通の観光客が近づける状態ではなかった。

で、うらぶれた建物の横の薄暗い小道を行くと・・・あった!

【CAIRN(DOLMEN)DE  KERCADO:ケルカドのケルン(積石塚)】

スゲー!アイルランドのニューレンジの縮小版だ!頑張って歩いて良かった!

29_044

オマケに頂上に石も立ってる。

29_04529_046中も写真取り放題だ! 

巨石が円形を描くように立ち並んでる。やっぱり、ストーン・ヘンジはこれだよ!と思う。

で、間を塞ぐように小さな石が積み上げられている。

中は、ニューレンジがあんなにせまかったのに、ここは直径10m位の遺跡なのに、トイレの個室並みの広さがあった。

やっぱりここも入り口から夏至の日、太陽の光が届くのかなあ?

29_050_2ケルト民族の遺跡かどうかははっきりしないけど、やっぱりアイルランドと似てるから、何かしらケルトと関係あるんだろうなあ。

個人的には、列石が先で、ドルメンが後だと思う。民族も違うと思う。根拠はないけどね。

その後、かなり頑張って歩いて戻る。結構ヘロヘロ。

メネック列石の手前の交差点を119号線へ。

←【LA CROIX AUDRAN】

不気味な十字架。CROIXは十字架だけど、調べたけどAUDRANの意味が分からない。ケルトの十字架とも全く違うし・・・。

なんなんだろう?

【サン・ミッシェル古墳】

上には可愛い教会が建っている。丘全体が遺跡。ケルン(ドルメン)の大型版。多分、ニューレンジと同じ感じだと思う。現在公開はされてないので、遠くから拝む。

29_051

今、写真を見て気が付いたんだけど、地図にあるサン・ミッシェル古墳のフランス語【TUMULUS CHAPEIIE ST-MICHEL TABLE D'ORIENTATION】のTABLE D'ORIENTATIONが、写真に写っているテーブルなのかな? やっぱり行けば良かったかな? でも、自動車ないと無理だ。

【カルナックの町】

29_055

29_05229_054陸側の中心地のはずなんだが・・・。上の写真の花が飾ってある建物が、町のインフォメーションセンター。大きな教会もある。が、ゴースト・タウンだ。町の人がいない・・・。店も全て閉まっている。

TGVでパン食べてから、何も食べてないのに・・・。宿泊しているホテルのレストランは、メニューの看板が出ていたので、ホテルに戻る。

Hotel Les Alignements の夕食】

1分でも早く食べたかったが、夕食は7時半からだった。23ユーロで、前菜・メイン・デザートで、各4種から選べる。ホテルのマダムは、簡単な(でも私よりははるかに上手な)英語ができるので説明してくれたが、メニューから、クラブとサーモンが浮き出て見えたので、それを頼んだ。

A003A004A005

他の客は、3組。なんで、ディナーは冷凍保存なんだろうけど、でも美味しくいただきました!もちろん完食!

3時位から歩き始めて、4時間で15km近く歩いたので、疲れて夜は爆睡! 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フランス・カルナックとパリ ... | トップ | フランス・カルナックとパリ ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行記・フランスのカルナック」カテゴリの最新記事