落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「ウエスト・サイド・ストーリー」

2022-02-26 22:10:05 | 映画

予告編を見た時、「ええっ!スピルバーグが何で今さら、ウエスト・サイド物語をリメイク?」「ナタリー・ウッドは正(まさ)しく『掃き溜めに鶴』だったのに、このマリアは『掃き溜めにカルガモ』か?」などと驚いた。

「ウエスト・サイド物語」はリアルタイムではなく、TV放送で観た世代です。でも親が買った「映画音楽大全集」に「ウエスト・サイド物語」から6曲位入ってたので、歌はなじみがある。あと「劇団四季」の「ウエスト・サイド物語」は観た。ジョージ・チャキリスが、来日するとファンが騒いでたのも知っている。

とは言え、観始めたら、素直に楽しめた。

今は「分断のアメリカ」だし、リメイクもいいのかな。元々は「ロミオとジュリエット」だし、「ブロードウェイ・ミュージカル」だしから、出会ってアッと言う間に恋に落ちる若い二人もアリなのかな。「ジェッツ」も「シャーク」も(そうは見えないが)まだ子供達だし、あんな感じで決闘もあるんだろうなあ。

知ってる歌が流れて、ミュージカルらしい大勢のダンスが楽しめたし。楽しい時間でした。

トニーを演じたアンセル・エルゴート(クロエ・モレッツの「キャリー」でトミー、「ベイビー・ドライバー」で主役)って、あんなに背が高かったんだ。

カメラワーク、頑張ってたな。でも、街の背景のCGがちょっと不自然なシーンがあったような・・・。

「ジェッツ団」にトランスジェンダーの子がいるのがリメイク版なのかと思ってたら、1961年版にもいたんだ。進んでたな。

「ウエスト・サイド物語」でマリアを演じたナタリー・ウッドが若くして亡くなったのに比べて、リタ・モレノが今回のキーとなる役で出演してて、製作総指揮にも名前を連ねているのを見ると、やっぱり人間は、愛より命なのかも知れないなあ。

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ワクチン接種3回目の副反応

2022-02-25 14:25:38 | 健康・病気

2月23日 17:30

大手町のワクチンの大規模接種に行ってきた。3回共ここ。

相変わらず、建物の中をすごっく歩かされる。そしてモデルナ、3回目は半分の量なので、注射針を刺した!と思ったら、すぐに絆創膏を貼られた。早っ!

JR東京駅から往復歩く。おおっ!東京だ!大手町だ!

夜、寝る前から注射した場所が痛み出すが、結局、たいして痛くならないし、2回目のように腫れる事もなさそうだ。

24日は出勤。1回目、2回目共、翌日の夜から体調がおかしくなったので、今回もそうだろうと思って。

午後になると、体の関節のあちこちが痛くなってくる。熱が出る兆候かな?

帰宅して夕飯を食べ終わって、念のため熱を測ったら、37.8度。なので、前に親からもらったカロナールをもらって寝る。

25日、朝、体温を測ると36.8度。朝の平熱は35度前半なので、会社を休む。

そして、今(午後2時半)も36.8度だ。下がらない。

まあ、こんな感じの3回目の副反応。

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御幸公園「観梅会」

2022-02-25 13:52:51 | まち歩き・神奈川

2月23日 水曜日・祝日

歩いて30分位の御幸公園に、市の広報誌で取り上げてた「観梅会」を見に行った。

ずばり言おう! 見頃は20年後だ。

家族連れや夫婦が楽しそうにクイズラリーに参加していた。

 

20年後、私は80歳かあ・・・。

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「355」

2022-02-23 22:51:40 | 映画

このメンツだよ。凄いじゃないか!

「トロイ」の時のダイアン・クルーガーは本当にきれいで(18年前か)、あれなら戦争の原因になってもしかたないと思った。今回も、いい感じのヤサグレたドイツの女スパイで、カッコ良かった。目の下のアイラインがちょっと目立つけど。

ジェシカ・チャステインもアクション、頑張ってたし、ルピタ・ニョンゴも怒りに燃えて武器をぶっ放す姿が様になってて、きれいだった。

ペネロペ・クルスもアクションに無縁の普通の女の人をうまく演じてた。4人共、化粧が薄くてシャツとパンツ姿でもサマになってて、ドレスアップした姿のスタイルも抜群で。素敵だった。

ん? ファン・ビンビン、アメリカの映画に出てて大丈夫なのか。相変わらず、顔の原型が良く分からない化粧だ。映画本編前の資本提供に中国企業があったからなあ。

とは言え、まあ、なんだかんだと、ちゃんとスパイ映画になってた。

ただなあ、ストーリーが粗い。2転3転としたいのは分かるけど、えっ?なんで?と思う構成。あと、死亡フラグを立てたら、もうそれでいいのに、さらにフラグを強化しなくても・・・。くどいと白けるんだよなあ。

以下、ネタバレ。

それまで緊迫した雰囲気でジェシカ・チャステインと戦ってたのに、ダイアン・クルーガーはどうやって走行中の地下鉄に乗り込んだ?

世界崩壊の元で皆が狙ってるデバイスを、なんで裏切り者とは言えCIAの職員を中国の諜報部員が殺してまで手に入れる? それはマズイだろ。

そして、あんなオークションを開いて、事態をややこしくする? オークション開催の理由を一応言ってたけど、あんな危険なデバイスを餌にして・・・。ファン・ビンビンは名探偵コナンの眼鏡をかけて、ニックのホテルを突き止めてたけど、じゃあ、ニックはなんでファン・ビンビンの家を突き止めたんだ?

ニックはなぜ、あそこまで強い?

そして、ラストの「二か月後」。えっ? ニックがCIAで出世! 「あの事件はもみ消された」って、おいおい、CIA以外にも、ドイツ、MI6、中国が絡んでたのに、どうやってもみ消した? なぜ、ニックを殺さない? わざわざ4人で集まったのに・・・。続編で、実は脱走した!って、いう程の悪役としての存在感はないのに。

なんか、スッキリしないラストだなあ。

映画を観た人全員が思ったはずだ。ルピタ・ニョンゴが可哀そう過ぎる!

 

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東京都美術館「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」

2022-02-20 20:18:08 | アート・文化

2月20日 日曜日 12:00~12:30入場

フェルメールなのに日曜日なのに、コロナ禍で、入場チケットもネット予約のみなので、そんなには混んではなかった「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」。

会場は暑かった。コート預ければよかった。コートを脱いでもまだ暑かった。この記事にも詳しい。

Ⅰ.レンブラントとオランダの肖像画

メインはこのレンブランドの「若きサスキアの肖像」なんだが、顔が怖い。21歳に見えない。でも、エッチングにもあった『酒場のレンブラントとサスキア(放蕩息子)』(元絵はエルミタージュ美術館)を見ると、仲が良さそうだった。昔、アムステルダムのレンブラントの家に行った時、エッチングの道具はいっぱい並んでいたのを思い出した。

 

Ⅱ.複製版画

当時の、本物を見られない一般人向けのエッチングも結構見ごたえあり。現物の、その当時の油絵と一緒に並んでたから、想像しやすくて見やすかった。

 

Ⅲ.ライデンの画家-ザクセン選帝侯たちが愛した作品

↑ ヘラウト・ダウの「歯医者」。こんな風に、だまし絵のように窓枠を使ってて面白かった。

 

↑ 今回一番カッコ良かった、カスパル・ネッチェルの「手紙を書く男」。

このコーナーが一番見ごたえあったと思う。

 

Ⅳ.《窓辺で手紙を読む女》の調査と修復

修復作業(古いニスを綿棒で溶かしながら取って、その後顕微鏡みたいのを覗きながら、手術用のメスで上に塗られてた絵具をはぎ取る)の過程をビデオで説明し、修復後の絵とエッチングを展示しているコーナー。

↑ 修復前

↑ 修復後

この絵に当たるピンライトの角度が変でさあ、絵の右側から見ると上半分(修復されたキューピットの絵)にライトが反射して、白くなって見えないんだよ。

この場合、美術館の人にその旨報告した方がいいのかな? 私ごときがそう思うんだから、誰かもう言ってるのかな?

 

Ⅴ.オランダの静物画―コレクターが愛したアイテム

↑ ワルラン・ヴァイヤンの「手紙、ペンナイフ、羽根ペンを留めた赤いリボンの状差し」。1658年の作品だよ。これが! Ⅰに彼の自画像もあった。なかなか革新的な人だ。

 

Ⅵ.オランダの風景画

既視感が凄い。

 

Ⅶ.聖書の登場人物と市井の人々

レオナールト・ブラーメルの「神殿で祈るソロモン王」が、筆のタッチが他の作品とは異なっていて、目を引いたんだが。画像は見つからず・・・。

代りに彼の「ベツレヘムに向かう三賢人」を貼っておく。他の作品はこんな感じ。なかなか良いと思わないか。

 

見終わって、外に出たら、ちょっと春だった。

 

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「ドライブ・マイ・カー」

2022-02-13 18:46:44 | 映画

アメリカのアカデミー賞作品賞候補になった。

でも、起承転結がはっきりしたハリウッド映画やお馬鹿なホラー映画好きの私にはハードルが高いんだよなあ。まず、カンヌ映画祭での受賞作というのが、何本か観たけど合わないし。欧米で評価される邦画って、やたら「間」が長いし。それで、丸々3時間かあ。辛そうだなあ。

それに「観る人を選ぶ映画」らしい。

でも、思い切って行ってみた。

結果、選ばれなかった私。やっぱり長い。

各シーンがじっく~~~~~り描かれる。芝居1本作るのに、演出家が2ヵ月以上拘束されるので、それに比べたら3時間なんて短いんだろうけどさ。

「ワーニャ伯父さん」や「ゴドーを待ちながら」が効果的に使われてる。すごい使われてる。

確かに西島秀俊はうまい。でも、予告でやってた「シン・ウルトラマン」の方が楽しそうだった。

岡田将生が、自動車の中で話すシーンは、良かった。顔のアップとセリフだけで、あんなに表現できるのかと感心した。

主人公の芝居が、国籍を超えているメンバーで編成されてるのが、今の時代に合ってるのかなあ。広島が舞台だけど、原爆ドームの話は出てたけど、1回も映らなかったなあ。

広島の映画祭のプロジューサー(?)の女の人が、柔らかい物腰で、素人のような話し方なのに、きちんとプロジューサーとして仕事を遂行していくのが面白かった。

「それでも生きて行こう!」と「ワーニャ伯父さん」のラストシーンで、この映画の言いたいことがきちんと伝わるんだけど、なんで、最後に女性ドライバーが、主人公の自動車で韓国にいるのかが分からなかった。あの自動車、もらったのかな? 犬はあの韓国人夫妻の犬? それとも、主人公と韓国に来たのかな? 父と娘みたいな関係だったけど、男女の仲になったのかなあ。まあ、明るい表情をしてたけど。

ハウス・オブ・グッチ」の2時間40分は、あっという間だったのに。

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「ゴーストバスターズ/アフターライフ」

2022-02-13 17:49:54 | 映画

1984年2月「ゴーストバスターズ」の頃、私は大学卒業だった。そして、そのゴーストバスターズの孫達が大活躍する話だ。監督も最初の2作の監督の息子だ。

私もそんな年齢かあ。気持ちは孫のお母さん(40代前半)なんだが・・・。

何が凄いって、オクラホマ州と言っていたと思うが、舞台となるその広大な大地だ。果てしなく麦畑が広がってたり、グランドキャニオンみたいな風景が広がる鉱山。アメリカ、広いなあ。ずっと地平線が見えてるんだよ。そこに町を作って人々が住んでる。「ド田舎」じゃなくて、雄大な自然の中に、人間がお邪魔させてもらっている。そんな雰囲気。

 

映画自体は、10代の子供達(お兄ちゃんは「it/イット “それ”が見えたら、終わり。」のビリー、お兄ちゃんの彼女は、「ザ・スイッチ」の主人公の親友)と家族愛の話なので、ファミリー映画かな?

前の3人(サタデー・ナイト・ライブ出身)のちょっと間延びしたひょうきんな大人のやり取りの面白さはない。

主人公の女の子に友達ができたり、お兄ちゃんに彼女ができてバイト仲間と馴染んだり、お母さんに彼氏(「アントマン」だ)ができたり。

そして、スペングラー一族の家族愛のシーンでは、観客からすすり泣きも・・・。

ゴーストバスターズ4名と受付嬢、最後にちゃんとシガニー・ウィバーも出てるよ! オールド・ファンにはうれしい。

でも、思ったのは年をとったら、きちんとした服装をしてないとスッゴくみすぼらしく見えるという事。

3人+幽霊のハロルド・ライミスが昔のツナギを着て出てくるんだが・・・。なんだかなあ。ホームレスみたいだったのだ。本当は、昔のメンバーが揃って、アメリカ人が観たら声を出して拍手するシーンなんだろうが。そんな明るい雰囲気にはなれず。

エンドロールの後、ウィンストン・ゼドモア(アフリカ系の人)が事業に成功して、元受付嬢と話すシーンでは、バシッとスーツで決めて、カッコ良かったのよ。明るい色の普通の服を着てたビル・マーレイもその方が良かったし。

歳をとると、きちんとした外見をしないといけないんだ、と思った映画だった。

それなりに面白かったんだけどね。マシュマロマンは可愛かったし。でも、ゴーザとか破壊の神がピンとこなかった。

2016年の扱いが可哀そうな「ゴーストバスターズ」のクリス・ヘムズワース演じたキャラは本当に良かったのになあ。私は大人なので、2016年の方が好きだ。

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大鳥居と穴守稲荷神社

2022-02-12 20:07:09 | まち歩き・東京

2月11日 金曜日祝日

羽田空港そばの穴守稲荷神社に行ってきた。事前にネットで調べたら、近代日本の歴史の象徴みたいな神社だ。そうかあ、大人の一大行楽地だったのかあ。京急も、今は空港線という名前だけど、元々この神社のために線路を敷いたのかあ。そして、GHQによりこの地域、たった48時間での強制退去。それからの現在の場所への復興の歴史など。羽田空港駐車場に残された大鳥居の呪いとか。なかなか奥深い歴史だ。

まずは、健康のため、大師線の大師橋駅で降りて、多摩川にかかる大師橋を渡って東京都へ。

多摩川沿いを河口に向かって歩く。

羽田空港が、すぐ先にあるけど、釣り船の桟橋もある。

↓「多摩川スカイブリッジ」も来月開通。

 

↓ 移設された「大鳥居」

海老取川にかかる弁天橋を渡った所。1992年2月に移設。私はもちろん、移設前の羽田空港の駐車場に、ポツンと、わざとらしく残されていた大鳥居を知っている。

今は、穴守稲荷神社の管轄じゃなくて、国土交通省管理のちょっとした広場になっている。

なので「平和」です。

でも、思ったほど大鳥居ではない。

ここからは、のぼりが神社まで案内してくれる。

 

穴守稲荷神社

到着! 回り中、ビルだらけだ。神社の後は環八通りだし。

拝殿の右横にある、千本鳥居。千本はないけどね。でも移設前は4万6千本あったそうだ。

さらにこの鳥居達の横には、いろんな願いごとが叶う、社がある。

千本鳥居の先には、奥の院。

 

御神砂、持って帰って来たけど、マンション住まいで観葉植物もないから、どこにも撒けない・・・。

左側の階段を登って、稲荷山山頂(?)にある上社へ。

千本鳥居を上から見るとこんな感じ。

途中には、やっぱりいろんな願い別の社がある。

山頂の社と、願い事が叶う石。そしてファミマ。

 

稲荷山を下りると、前の場所から持ってきたのかな? たくさんの狐様と鳥居。

家族連れの幼児が「怖い」と言って泣いていた。

境内には、水琴窟もあった。

 

新しいせいか、今まで聞いた水琴窟の中で、一番音が大きかった。

なんか、その歴史と今の姿と・・・。不思議な感じだった。

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大倉山公園 梅林と大倉山記念館

2022-02-06 18:48:08 | まち歩き・神奈川

2月6日 日曜日

大倉山公園に梅林があるそうなので行ってみた。

結果から言おう。0.5分咲きだ。でも、来場者は多かった。

東横線大倉山駅を降りて、結構な坂を登る。どれ位登るかと言うと・・・

この位登る。

で、到着。

ほら、ほとんど咲いていない。まだ早かった。でも無理やり花やツボミ(笑)の写真を撮る。

 

↓ 緑咢梅のツボミ

 

↓ 野梅(やばい) ヤバいかあ。これはチラホラ咲いていた。

 

↓ 八重野梅

 

↓ 月影のツボミ

 

↓ 紅千鳥

 

↓ 八重旭 これが一番咲いてた

 

↓ 八重寒紅 ツボミのピンクの色がマゼンダ100%で可愛い

花になると、マゼンダ70%位だなあ。

 

せっかく来たので、大倉山記念館も入ってみる。

↓ 大山記念館 外観

「設計は、北海道銀行本店、横浜正金銀行東京支店など重厚で格調高い建築を数多く手がけ、日本建築史に大きな足跡を残した古典主義建築の第一人者、長野宇平治(1867-1937)です。
研究所の設計をするにあたり、「東西文化の融合」を掲げた大倉邦彦の理想に深く共鳴した長野は、古典主義にとらわれることなく、古代ギリシャ以前の”プレヘレニック様式”という世界的にも希少な建築様式を用いたのみならず、東洋の意匠も取り入れ、まさに東西文化が溶け合った独特の様式美を持つ建造物を創り上げました。」

 

大倉山記念館内部

ホールではこれからコンサートをするところだった。

内装が不思議だあ。石はどこの石なんだろう? 三つのうずまき丸のデザインがあって、ケルト文化っぽい。

↓ ロビー

↓ タワーの天井

トイレにも入ってみた。床と壁が白い大理石だった。正直、梅林より、こっちの建物の方が面白かった。

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八景島シーパラダイス

2022-02-05 16:12:55 | まち歩き・神奈川

2月4日 金曜日

この日の某舞台の招待券を2枚もらった。が、このご時世、人様は誘いにくいので、自分だけ有給取得して行くことに。水曜日夜に舞台のHPを確認した時は大丈夫だったんだが。前日木曜日夜にHP確認したら、「舞台関係者にコロナ感染者が出たため公演中止」だそうだ。今更スゴスゴ会社に行くのもなんなので、白イルカさんに癒されに、八景島シーパラダイスに行ってみた。

京急とシーサイドラインを乗り継いで、お昼ごろ到着。こんなに空いているのは、寒い冬で平日だからに違いない。アクアリゾーツパス3,000円。シニアは2,500円だが、65歳以上だった。

まずは、アクアミュージアム

入り口の水槽、HPによるとキイロハギだらけのはずだが。違うじゃん。

望遠レンズ(55-210mm)で撮ろうとしたら、暗いせいかピントが合わない。腕のせいか? で、元のレンズに戻す。

↓ ダンゴウオ

 

↓ オオカミウオ

ダイバーだった時、水温が低い海は嫌いだったので、水族館でないと見られない魚たちだ。

 

↓ 恵方巻企画の穴子

まあ、考えられてはいるけど、気持ち悪いって言ったら気持ち悪いかも。

 

↓ 懐かしいカンムリベラの幼魚

でも、説明には、「幼魚」の文字がなかった。

 

↓ マツカサウオ

深海の魚と紹介されてた。深海かあ?

 

↓ ダイオウグソクムシ

 

↓ ニシキテグリ

おおっ、本物だ!(当たり前だ) 海中でなかなか見られいし、いたらいたでカメラ小僧に占拠される魚だ。

でも、円柱の水槽の壁側にいて、粘ったんだがなかなか前に来てくれない。

 

↓ タマカイ(ハタ科)

後をツバメウオが泳ぐという構図も水族館ならではだ。

 

↓  イワシの群れ

私も突っ切りたい!

 

フォレストリウム

↓ プレリードッグ

寒いのかな?

 

↓ カピバラ

柵をくぐって、フラミンゴやら鴨がいる池に水を飲み来た。

と、飲み終わったら、今度は後ろ足を水につけて、う〇こをし出した。

さすが、自分が水を飲んだらそこにするんだ、自分だけは綺麗好きなんだと思ったら

また、水を飲みだした・・・。出したものが浮いてるのに。やっぱり動物。

 

アクアミージアム

イルカさん達に癒されよう。椅子にはヒーターが入ってた。観客は6分の1位で、自然にソーシャルディスタンス。コロナ禍なので、ショーの時間も10分だった。

何度見ても、自然と拍手!してしまう。

 

↓ ショーが終わって、一休みのシロイルカさん

 

ドルフィンファンタジー

バンドウイルカは3頭に。同じアーチ水槽の魚の量は前見た時より増えてたけど、相模湾からすくったような魚ばっかりだった。

そして、円柱水槽にはマンボウが2個体。1個体は表皮が荒れてて、もう1個体はお肌ツルツルだった。

2020年5月から飼育しているそうだ。頑張れ!

 

この船を見て思い出した。1993年オープン当初は、マダラトビエイとキイロハギがメインのキャラ(?)だったんだ・・・。そして、ジンベイが加わり、そしていなくなり・・・。

午後になったら、ベビーカーを押す家族連れやカップルなどだんだん客も増えてきた。が、コロナ禍もあって、閉店してるブース・ショップも多い。頑張るんだ!

 

ふれあいラグーン

冬で平日だからか、客がいない・・・。

 

↓ オタリア

 

↓  ハイイロアザラシ

何頭も上半身を海面に出して、一定方向を見てた。どうもスタッフがいる方向を見てたらしい。

 

で、白イルカさん!

水槽の周りに誰も客がいない!と思ってたら「シロイルカのおでこにタッチ&ごはん」という体験プログラムに参加するお客さんが10人位、スタッフに引率されてやってきた。

イルカさん、お仕事中! ずっと見てたら「800円ですよ。参加しませんか?」と勧誘される。でも、写真代が別途1,000円以上する事を私は知っている。

満足して、帰路につく。

 

↓ 柴漁港

シーサイドラインの八景島駅の海側。同型の船が並んでたので調べたら、小型底引網漁の基地港だそうだ。

映画「コーダ あいのうた」の舞台か?

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