落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

紅葉と混雑の高尾山&静寂の多摩御陵・武蔵野御陵

2015-11-29 12:26:16 | まち歩き・東京
11月22日の日曜日、先週の連休の中日、友人と高尾山に行こう!と大分前に決めた。友人も私も初めての高尾山だ。
が、調べるとこの日は大混雑するらしい。

ので、高尾山口に朝の7時半に集合!
もちろん、ケーブルカーに乗るためだ。
7時半でケーブルカー乗り場は今位の人。  


ケーブルカーは通常は8時の始発の15分おきだが、この日はすでに運行してて7分おきの発車。2台目に乗る事が出来た。

座れたけど、びっしり人なので、車窓のモミジしか見られなかった。が、結構スピードが速いので景色はドンドン流れる。

ケーブルカーを降りて、ちょっと行った所の見晴らし。


左に行くと男坂という108段の階段。迷わず右の女坂を選ぶ。


登りきった所で振り返ると、タイ王国から贈られた仏舎利が奉安されている仏舎利塔に行く道があったので行ってみる。
あら、ここ全然人がいない。でも紅葉は見事! 隠れ紅葉スポットか?
どーも、男坂か来る道はさらに階段を登るので、あまり人がこないらしい。








高尾山薬王院

本物の天狗には会えなかったが、くぐったり、回したりするいろんなイベント(?)がある楽しいお寺だ。寺か? 本堂の後ろに、本社があった。所々に修験道場の場所もある。不思議な感じ。

本堂。


で、本堂の左の方に「福徳弁財天」という矢印を見つけたので行ってみる。



この先に弁財天様がいるらしいが、結局暗くてよく分からん。フラッシュ使うのも失礼な気がして。

で、本堂の方に戻ろうとしたら「→山頂」という看板があったので行ってみる。

ここは、静かで大人の道だった。「高尾山自然研究路コースマップ」には載ってない。「富士道」って言う道なのかな?

しばらくすると、人がぞろぞろ歩く道と合流!ここで、おトイレ。半分空いてた。

山頂! 



9時半頃です。石の囲い?に腰かけて、しばし休憩。


富士山は残念ながら、見えず。

もみじ台  
山頂から、結構な階段を降りて行く。名前の通り、モミジがきれいだった。




戻るには階段を登るのかあ・・・と、思ったら、う回路があった。なんか、高尾山っていっぱい道がある。

再び、薬王院に到着したらしい  

10時半で山頂に向かう人の列はこの位だった。



どうも、浅間神社→奥の院と通って、太子堂にいるらしい。100円玉を1円玉に両替して、この小さな仏様にお参りすると四国88カ所にお参りした事になるらしい。ので、やってみた。人生でこんなに頭を下げ続けた事は初めてだ。




本社に行ってなかったので行った。




で、この後、リフト乗り場に向かったのだが、人の多さに引いた。売店・トイレ・リフト、全てに行列。一応リフトの「5」という整理券をもらったが、まだ「1」の人が行列だったので、1号路を歩いて降りる事にした。11時20分位。




登りの人が多くて。それも子供抱っこしたり、ベビーカーを押したり。降りる人は、1列に並ぶしかないので、立ち止まれない。
なんで、登る人はこの大混雑を見て辞めないのか不思議だった。昼の山頂はどんななんだろう?

標識通りリフト乗り場から40分で麓に到着!で、この大混雑!


駅前の紅葉はこんな感じ。


調度お昼だが、高尾山口でご飯を食べる事は諦めて、隣の高尾駅へ。
そこで見つけた店で「わっぱ飯」&ビール! 
さらに、駅隣接ので、ケーキセット!

まだ、2時半なので、スマホで検索したら、歩いて15分の所に、大正天皇と昭和天皇のお墓があるらしいので、行ってみた。

多摩御陵・武蔵野御陵


なんて、静かなんだろう。高尾山の喧騒が嘘のようだ。







ここでも、結構頭下げた。

3万歩以上歩いた。下りの、休憩なしの40分が効いて、もちろん翌日から筋肉痛さ。







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ミャンマーに行ってみた・ミャンマーその11

2015-11-28 15:22:46 | 旅行記・ミャンマー
11月2日(月)その2



3.土産物屋さん

ルビーを始めとする宝石から、安いお菓子まで揃ってる、その名も「トレジャーランド」というお店。
私は安いお菓子のみ購入。個袋20袋入ってて、300円位。


4.スーレー・パゴダ

ここは、広場横にバスを止めて写真撮影のみ。ヤンゴンの市街地は、このパゴダを中心にして建てられているんだそうだ。



回りはイギリスぽっい建物。

多分、最高裁判所。



多分、市庁舎。



交通量が多くて、疲れる場所だった。

5.チャウダッジー・パゴダ



「優美な表情」とあるが、どうよ。全長70mの寝仏様



見たとたん、微笑んでしまう私。



大ぶりな割に、衣装の裾模様は凝っている。



この仏様の後ろにも、八曜日の神様いたので、拝んできました。



回りの仏様の後光は、やっぱりピカピカネオン。



6.シティ・マート

ツアーのコースに組み込まれてた、ボージョーアウンサン・マーケットが月曜日はお休みなので、こちらのスーパーに。

とは行っても、地元の人が気軽に来る事はない、高級マーケットだ。



シティマートって、結構アジアにあるよね。国によってはイオンとも提携してる。

いろんな場所で使用してるのを見たお弁当箱。かなり高い。


10月の満月祭りのお土産。1ヶ月は祭りの期間なので、その間目上の人に会う時は、持って行くそうだ。


お買い物タイム1時間は、私にはきつく、何も買わず、インフォメーションでWi-Fiのパスワードをもらってスマホで遊んでた。

7.夕飯



最後のミャンマービール。



ここはちょっと中華風だった。

 

8.帰国

22時10分のヤンゴン発のANAで帰国。ヤンゴン空港は予想通り、小さくて、屋台のような土産物屋さん(中国人相手の石を取り扱ってた)。
ツアーの方々、3分の1はビジネスクラスの利用でした。だいたい70歳前後で、ツアーに入って世界中を訪れている人がほとんど。ただ、あまりこだわりはないようで、バガンでもシュエサンドー・パゴダに登って景色を眺めたのは、ツアーの半数位しかいなかった。

まだまだ、遺跡はいっぱいあるので、次回はゆっくり回りたい!
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注意!不用品回収業者

2015-11-28 01:15:56 | 独り言
ソファを買い替えるんだが、欲しいソファの業者が現家具の引き取りをしてくれない。

なので、ネットで見つけた不用品回収業者を頼んだ。
ついでに、他3点も回収を頼む事にした。計4点。

ネットで見積もりを取ったA社。
寸法・形状・素材などを伝えてるのに、なぜか4点とも、5,000円~などと全て~が付いている。~ってどんだけ取られるんじゃ?

と、思いB社にも見積もりを頼む。と、ここは現物を見て見積もりを出すから家に来ると言う。ので、来てもらう事にした。
すぐにもう一度、ネットで調べたら「不用品回収業者比較サイト」で、B社は1番だ。口コミでも「安くてびっくりしました」「とっても丁寧でした」と。
怪しい・・・。「不用品回収業者比較サイト」って誰が作ったんだ? 口コミって誰が書き込んでんだ?

で、当日B社が来た。「靴下を履き替える」とネットにはあったが、そんな事はしない。眉毛を剃った兄ちゃんだ。
で、提示された金額が、「引っ越しですか?」という金額。おまけにネットでは「出張費無料」「車両代」が無料なんだが、「部屋の荷物をどける作業代」とか「人件費」とか言いだした。
部屋の荷物どける作業って何? 別にテーブル、カーペットを引き出す位なら私持ちますが。

こちらも社会人を30年してるので、疑問点は素直にぶつけつつ、「せっかく来てくれたんだら、御社に頼みたいけど。」とか、「合見積もりは取ってるよ」、「そんなに高いなら、市の大型ゴミに素直に出そうかなあ」などと、まあ、5分位お話しました。

そしたら、結局、最初の提示額の5分の2位の値段に。A社の~を取った価格の合計金額よりちょっと安くなった。
ので、結局持って行ってもらった。

終わったら、作業完了報告書にサインをした。複写式に印刷物でお客様控えを受け取った。そしたら、社名と電話番号(フリーダイヤル)は、ハンコだった。

いったい、不用品回収業者の仕組みはどうなってるんだろう。怪しい。
気の弱い人は、注意した方がいい。
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「コードネーム U.N.C.L.E. 」

2015-11-26 22:14:42 | 映画
もちろん、矢島正明も野沢那智も吹き替えてない。ってか那っちゃんは、不可能か・・・。



ソロがスーパーマンで、イリヤがローンレンジャーの役者さん。

そのイリヤがさあ、腕っぷしが強くてデカイ男という設定なのよん。そうかあ、デカイ男なのかあ。ふううん。昔は今みたいにネットですぐ調べられないから、映画雑誌の「ロードショー」の付録でイリヤのデヴィット・マッカラムの奥さんが、お色気ムンムンのジル・アイアランド(後にチャールズ・ブロンソンと結婚)と知って、中性的で奥手の感じの彼なのに・・・と、ちょっとショックだった。



そうなの、再放送でだけど、ほとんど見てるんだよね「0011ナポレオン・ソロ」。デヴィット・マッカラムが可愛くて。彼が出てるからって「ぴあ」で探して「大脱走」見に行ったりしたもん。

オープニングに第二次世界大戦の終結後の日ソの関係などの世界情勢を駆け足で説明するんだけど、そんなの私に必要ないし。



でも、イリヤがでかい男のはずなのに、ソロが「バッドマンVsスーパーマン」の撮影の関係か筋肉モリモリなんで、2人とも同じ体型に見えて、あんまり対比ができなくて、凸凹コンビって感じじゃないだよなあ。



映画の雰囲気は、ガイ・リッチー監督っぽいというか、お洒落な感じのカメラワークやセリフ回し。やっぱり「シャーロック・ホームズ」に似てるよな。まあ、すっごく面白い訳じゃないけど、飽きずに見られた。

UNCLEって、こうんなふうにできたんだ。ヒュー・グランド、こんな小さな役で?と思ったら、そういう事なんだ。続編作るのかな?



レディスデイに見たから、そこそこ観客は入ってたけど、ほとんどの人が「0011ナポレオン・ソロ」なんて知らないんだろうなあ。
続編作ったら「チャンネルD、オープン」って言うんだろうか。

ギャビー役のアリシア・ヴィカンダーが可愛くて。ファッションも良かった。敵役の女の人もカッコ良かった。

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ミャンマーに行ってみた・ミャンマーその10

2015-11-24 22:53:12 | 旅行記・ミャンマー
11月2日(月)その1

実質3泊のミャンマーだが、ホテルで朝食を食べるのは、最初で最後。

やっとシャン・カウソエという麺料理が食べられる。
とは言え、ホテル出発は7時。

8:25発の飛行機でヤンゴンへ。座席は、自由席! 




機内食だって出るぞ!


乗客は3分の2位。9:45分にヤンゴン着。

晴れてる!太陽だ!都会だ!そして暑い!


1.シュエダゴォン・パゴダ

2,600年以上の歴史があるらしい。

エレベーターに乗って、丘の上へ。


↓こっちは階段らしい。


金ぴかだあ!
とにかく、広い!暑い!足の裏が熱い!







広過ぎて、金色で、もう何がなんだか分からん! 一応ガイドさんが説明してくれるんだが、暑いし団体だし、かなり説明を端折ってる。

こりゃ、ちゃんと観ようとすると、丸1日かかるぞ! でも、暑くて丸1日はいられないぞ。


↓これは、このパゴダの説明パネルのある部屋で撮影。上から見るとこんな感じらしい。

パゴダの塔の天辺には、76カラットのダイヤモンドや宝石。そのすぐ下には、修復の際に寄進された指輪がいっぱい!



こんなに信仰されている場所なのに、観光客の私達がゾロゾロ見学して、ちょっと申し訳ない気もする。



足の下の大理石は、構成成分の差か、黒い磨いてない大理石より、磨いてるグレーの大理石の方がなぜか熱い。走らないとダメだ。一応、歩くための緑のシートが敷いてあるんだが、表面が凸凹してて、最近裸足では歩いてない日本人には痛い。





パゴダの回りには、八曜日(水曜日だけ午前と午後があるため)の神様がいる。私は土曜日生まれなので、ドラゴンなので、そこでお参り。ここでは、英語表記もあった。


仏像の後光は、なぜか電飾。一時期のパチンコ屋さんを連想させる。












とにかく、圧倒された。なんか、ヨーロッパの大聖堂が地味に感じた。

2.昼食




私は、ミャンマー料理でいいのに・・・。
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バガンに行ってみた・ミャンマーその9

2015-11-23 16:37:46 | 旅行記・ミャンマー
11月1日(日) その4



7.自由時間!

2時半前にホテルの部屋に入って、次の観光は4時からだ。ワーイ!1時間半の自由時間だ。時々小雨がパラつく天気なので、歩き回るのに暑くない。そこら辺中に1,000年前からの遺跡がゴロゴロしてるんだぜ。ホテルの前には、レンタバイクとレンタサイクルもあったが、徒歩で早速出発!

まず、ホテルを出て左手の小さい建物へ。

寺だ。

お姉さんが手招きするので行ってみたら、上に登れる階段に案内してくれる。
で、屋上でも写真を撮ってくれる。本当は砂絵売りのお姉さんなんだが、案内料として1ドルあげる。


実際に自分で登って、バガン遺跡を体感!楽しいぞい。

次はその先のお寺。

きっと、建てられた年代がちがうんだろうなあ。低い塀まみたいので囲まれていて、動物の装飾も多いし、建築様式が違う。

ここにももちろん、仏像がある。


その先、右に曲がって、考古学博物館前へ。



立派すぎる建物だ。「地球の歩き方」には「展示物が少ない」と書かれ☆一つ。

この前にも小さな遺跡がっぱい!うち一つの寺院に登ってみる。



いつの間にかお爺さんが後ろにいてびっくり。最初は砂絵をすすめていたが、次は日本語で「本物ルビーあるよ」と石を見せる。ふうん。"本物ルビー"かあ。


戻って、ホテルの近くの、ゴドーパリィン寺院に入ってみる。

ここは、バガンで2番目に高い寺院だそうで、1174~1211年にかけて建てられた2層の寺院。
4方向に仏像。









だんだん、ミャンマーの寺の構造が体得できた気がする。

で、ホテルも戻って、4時からの観光に参加。

8.ダマヤンヂ―寺院

バガン王朝の悪役、ナラトゥーが建てようとした寺。「パガン朝第5代王ナラトゥーが王位につくために実の父と兄を暗殺し、その贖罪として1167年より建て始めたとされる。その後、ナラトゥーが暗殺され、未完のままとなった。方形を重ねた階段状の造りで、重厚な外観で知られる」。





ナラトゥー、実父や兄だけでなく、妻や部下、僧侶も殺したらしい。で、贖罪としてこの寺を建てようとしたんだが他の寺と違って、レンガとレンガの隙間がない。このレンガのつなぎも彼のこだわりらしいが、上手くいかないと作業した人を処刑したという噂も。

しかも、なぜか廊下に光が入らない設計になっているので、天井はコウモリの住みかになっている。

結局、暗殺された後、この寺院は誰も工事を継続しなかったので、建物の上も塔で飾られる事なく未完だそうだ。

ただ、仏像はある。

なぜかツインズだったりする。幽霊が出ると言う噂もあるんあって。好きだなあ、私。こういう話。

でも、そんな暗い話の寺院の表では、タナカの木を売る屋台や、訳の分からない店が出てる。




お坊さんも観光に来てる。


9.シュエサンドー・パゴダ



1057年建立の、仏陀の遺髪が収められているパゴダ。だが、ツアーの紹介では「夕日に照らされるバガン遺跡の鑑賞」。
曇天だけどね。登ってみる。膝より高い階段が50段ほど。ただ、しっかりとした手摺があるので、登るのは楽だ。



おおっ、バガン遺跡群だ!







9.ブーパゴダ

7~8世紀に建てられたのだが、1975年の地震で倒壊。現在のは修復されたパゴダだけど、川の側と言う立地からデートスポットだそうだ。



ここで、茹でた川エビが美味しそうだった。

10.夕飯

ナンダ・レストランというレストランにて。

伝統芸能の「操り人形劇」を鑑賞しながら。そう、鑑賞しながらなので、慌ただしいのよ。



「操り人形劇」自体は、観光客が見る事で伝統芸能が継承されて、経済効果があるのならば、見ましょうよって感じだった。




ホテルに戻ると、ゴドーパリィン寺院がライトアップされていた。






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バガンに行ってみた・ミャンマーその8

2015-11-23 10:32:43 | 旅行記・ミャンマー
11月1日(日) その3

3.アーナンダ寺院



バガン遺跡を代表する、最大かつ最もバランスのとれた美しい寺院。1090年にチャンスィッター王が建てたそうだ。このサイトが詳しいです。

ここの見所は、10m近い東西南北を向いた仏像。うち2体(南と北)は創建当時のままの仏像で、遠くから見ると微笑んでて、近くから見るとその笑みが消えて、厳しい顔になるんだそうだ。







どうでしょう?

金ピカだし、顔がファニーフェイスなので、1,000年の重みが・・・ない。







建物は、かなり立派で美しい。



生憎の小雨模様なので、青空に白い壁が映えないし、ガイドさんも気を使って「いつもなら建物の回りを一周するけど、今日は雨でから」と短時間の見学で終わってしまった。



残念。

で、観光地の常の物売りの子供達。なんと、この子達が売っているのは、絵葉書ではない! 元手がかかってない自分が描いた絵だ! 気の利いた子は、まだ遺跡やお坊さんを描いてるのだが、中にはただ自分が好きな花とかを描いている子供の。これで1ドル。で、ツアーの人達は「孫みたいだから」と買ったり、絵は買わないけど1ドルあげたりしてました。おおっ、絶対この子供達は大成するに違いない。ミャンマーの未来は明るい!


4.土産物屋さん(漆器屋さん)





ラッキーだったのは、ここで“ラペットゥ”という、ミャンマー独特のお茶うけが食べられた事。買物に興味がない私は、団体で土産物屋に連れて行かれると、お茶がある椅子のある無料休憩所スペースにまず行くのだ。(買物が終わったご高齢の他の客が来始めると席を譲るんだけど)

そこに、お茶と共にあった。発酵させたお茶の葉、生姜、豆やゴマの、要は漬け物みたいなの。漆器の入れ物のこうして使うと素敵だ。

食べた後、外に出たら、土産売りの子供に捕まる。各国の紙幣を見せてくれて「集めてるから日本のお金をくれ」と。そう、他の国のお金は1ドルとか小額紙幣があるんだよなあ。日本はないかあなあ。飴で勘弁してもらった。


5.ランチ

レストランの名前は分からないが、エーヤワディー川に面していて、ロケーションバッチリ!



ここも美味しかった。普通に白菜の炒め物が出てくるんだよ。

  



6.ホテル

アジア観光の常で、暑いため昼ごはんを食べたら、休憩。午後の観光は夕方からだ。
なので、今夜の宿、BAGAN HOTEL RIVER VIEWにチャックイン。オールドバガン地区にある。ホテルの後ろ側は、川に面しているらしいのだが、そちら側には行かなかったので、ホテルのHPとは全く印象が違うなあ。


フロントのある建物。



20部屋位が一つの平屋の建物になってて、その建物が敷地内に5棟位ある。
部屋は、やはりとっても広かった。もったいない。



すぐ横には、ゴドーパリィン寺院が。


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「ムーン・ウォーカーズ」

2015-11-20 23:25:42 | 映画


もっと笑わせてくれるかと思ったら、全然笑えなかった。
ウ○コネタとか、カメラでチ○チ○をモニターに映そうとするあたりは、まあ可愛かったけど。



あらすじは「1969年。人類初の月面着陸を目標にしたアポロ計画が成功する見込みがないと判断したアメリカ政府は、ある秘策を始動させる。それは『2001年宇宙の旅』などのスタンリー・キューブリック監督に、アポロ11号月面着陸成功の映像を捏造(ねつぞう)させるというものだった。その依頼をするために彼がいるロンドンへ向かったCIA諜報(ちょうほう)員キッドマン(ロン・パールマン)だが、借金に苦しむ青年ジョニー(ルパート・グリント)に巨額の資金を奪われてしまう。慌ててジョニーを追い掛けるも……。 」



で、ベトナム戦争のPTSDに悩まされ、ベトコンの幻覚を見るCIAのゴリラ顔の諜報部員の名前が、トム・キッドマン。キューブリック最後の作品の主演の元夫婦の名前。コカインはもちろんヘロイン、LSDにアヘンまでやり放題。後半の舞台は、「時計仕掛けのオレンジ」だ。



バンバン、撃たれて、頭が吹っ飛ぶシーンなどは、とっても気持ちがいい。一番グチャグチャな場面は、想像にお任せで見せないし。



「ハリー・ポッター」シリーズの、ロン役のルパート・グリントが、今回の役にぴったりだ。なかなか上手じゃん。父親とうまくいかない若者にぴったりだった。

アポロ11号の、真空なのに旗がなびくとか、昔から言われている都市伝説を題材にしてるんだが、なんだか中途半端。「カプリコン1」ほどじゃないし。



思ったより、退屈だった。せっかく「ロック・オペラ」という言葉が出てくるんだったら、もっとガンガンロックを流してかったなあ。
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バガンに行ってみた・ミャンマーその7

2015-11-20 21:56:33 | 旅行記・ミャンマー
11月1日(日) その2

1.シュエズィーゴォン・パゴダ

コンクリートの安っぽい、渡り廊下みたいな所を歩いてたら、いきなり金ピカ! 曇天なので、ピカピカというより、「泥金」色なんだが、なんだこのデカさは!





「ニャウンウーにある黄金色に輝く仏塔で、アーナンダ寺院と並ぶバガンを代表するパゴダです。11世紀、アノーヤター王によって建立が開始され、次代のチャンシッター王が完成させました。3層の基部と釣り鐘の形をしたドームの組合せは、ビルマ式仏塔の典型です。アノーヤター王は内部に仏陀の遺骨と歯を奉納したと伝えられ、仏教徒の厚い信仰を集めています。」だそうだ。



この大きいパゴダを囲んで、さらに建物がたくさんあって、その建物の中に、とってもミャンマーチックな仏像が祀られている。

その建物には、頬にタナカを塗った地元の人が大勢、休んでいるのか?

写真を撮れと、お母さんが言うので、写真を撮ったら、この子に食べ物をと言うので飴ちゃんをあげた。

なんか、不思議な雰囲気。

ここで1ドル払って、パゴダに金箔を貼ってみた。


建物を飾っているのは、木彫りの彫刻。




40分位の見学。

大型観光バスに乗ってこんな道を通って、南に移動。




2.ティーローミィンロー寺院



「ティーローミィンローはニャウンウーの町からオールドバガンへ向かう途中に建てられています。 バガンの中でも大きなパヤーで、1218年にナダウンミャ(Nantaungmya)王が王位継承に選ばれたことを記念して建てられました。高さは約47mあります。 外壁の痛みが激しく、またそれが古さを感じられていいのかもしれません。内部の天井にはフレスコ画も描かれています。 また、このパヤーはミャンマーで、「バガンスタイル」としてのお寺としても知られています。」だそうだ。

寺院の、メインの建物の回りには土産物が。↓ここの名産の砂絵。洗濯してもはがれないそうだ。




中に入れないのがパゴダ、中に入れるのが寺院。なので、中に入って仏像を見る。ミャンマーでは、寺院は四角形で、内部は1周できる。で、東西南北にそれぞれ大きい仏像が安置されている。右手が大地を触っているのが、ミャンマーの仏像の特徴だそうだ。



ここは、建物の外壁がなかなか見事です。







欧米人はこんなふうに↓バイクやレンタサイクルで回っていた。

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バガンに行ってみた・ミャンマーその6

2015-11-18 21:49:10 | 旅行記・ミャンマー
11月1日(日) その1

モーニングコール4:45で、5:45に国内線空港に向けて出発。
ツアーだから、朝ご飯はお弁当で出た。早目にフロントで受け取って、ホテルのロビーで食べる。



さすがに早朝なので、道路は空いてる。

ヤンゴン国内線空港
建物は、コロニアル調?というのかな。柱などが彫刻された木で飾られて、なかなかの雰囲気。





で、飛行機はいろんな会社の飛行機が各地に10分から15分おきに出発。ただ、飛行機まで乗るバスの発着口は一カ所で、おじさんが次に離陸する飛行機の搭乗券を振って合図してくれる。乗客には、乗る飛行機会社のステッカーが支給される。バスに乗らなかった乗客は、このステッカーを目印に探されるらしい。



ちなみにミャンマーの大型バスは、ほとんど日本の中古車。



このバスは、横浜市営バスに見えるのだが。

で、7:15発のプロペラ機に乗る。「経由便になる可能性があると案内しましたが、直行便です。良かったですねえ。」と、添乗員さん。1時間20分のフライトだけど、ちゃんと朝ご飯がでました。



8:45にバガンの空港着。



小雨模様。最近雨が多いそうだ。



観光バスに乗って、まずは、すぐ近くのニャウンウーのマーケットへ。

地元客用の食べ物。





観光客用の土産物屋さん。





ここは、米ドルが使えたけど、汚いお札は受け取ってもらえない。ミャンマーのお金は汚いのになあ。
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