落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

梅雨の晴れ間の観音崎 その2

2016-06-28 22:21:44 | まち歩き・神奈川
観音埼灯台から「東京海上交通センター」という矢印に進んでみた。

いきなりの切り通しだ。

切り通しと言えば、鎌倉だが・・・。いつ誰が作ったんだ?

で、この後、全く人がいなくなり、道はあるけどただの山の中をひたすら登る。どこに消えた?灯台にいた人々!


あっ、これかあ。なんか裏口から回ってきちゃいましたって感じだ。

東京海上交通センター


「観音埼、本牧、浦安及び海ほたるに設置されている高性能レーダーにより、東京湾を航行する船舶の動静を把握し、安全航行に必要な情報を 提供する」らしい。観音埼海水浴場から良く見えるレーダーはここにあるんだ。



でも、人っ子ひとりいない。玄関ホールはシャッターが下りてる。日曜日だからかな?
そしてさらに不気味なのは、この黒い自動車。なんか違和感を感じて近寄ったんだが、車種が分かるロゴマークが前にも後ろにないんだけど・・・。袖ヶ浦ナンバーなんだが、単なる観光客が乗っきた改造車なのかな?

北門第2砲台跡

交通センターのちょぅとだけ先。この看板、3つの砲台跡の最後にあるんだもん。本当に砲台跡かわからなかったじゃないか。


というか、「砲台跡」が、砲台だった頃がさっぱり分からない。太平洋戦争中、ここからどこに向けて何を撃とうとしてたのか?


あと20年位したらアンコールワットのタ・プロームになりそうな感じだった。


植物もこんなんだし。ここはどこの国だ?


で、この先が、多分心霊スポットの3分トンネルだと思う。


まあ、今日調べて心霊スポットと分かったんだが。単に通行禁止で手前右にう回路があったので、大人の私は素直に標識に従った。
実は交通センターに向かう山の中とう回路で、2度、女の人の声が聞こえたんだが。私以外の誰かに話かけてる感じの。誰もいないんだけどねえ。

で、そのう回路。人がいないのになぜ、こんなベンチを設置してるのか・・・。


そしてその先には、アッ、アライグマあ!!!!!!!!!!  


さらに、標識では「トイレ」とある場所が!!!


さらに「海の見晴らし台」には、このトンネルをくぐれと!!!


くぐったら、またも砲台跡じゃん。地図には何も書いてないけど。






海の見晴らし台

見晴らし悪いんですけど・・・。あきらかに何かの跡地に芝生を植えてごまかしてる感がする。


おまけに、ここからどこにもい行けない・・・。さっきのトンネルをくぐって元の道に戻るしかない。なんなんでしょう?この軍事施設跡。この手の専門家と来たら、いろいろとお話が聞けそうだ。

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梅雨の晴れ間の観音崎 その1

2016-06-27 22:45:34 | まち歩き・神奈川


行ってみた。京急で浦賀駅まで行って、観音崎行バスで15分位。11時過ぎに到着。
まずはトイレだ!と、第一駐車場のトイレに行ったら、公園の案内パンフレットがあった。ラッキー!



この地図がないと、観光客は何がなんだか、分かんない。
あっ、若い時に来た事はあるけど、自動車だったし、道案内はいたし。もう、ほとんど覚えてないし。

で、駐車場の左側に行くと「バーベキューエリア」だ。
すごい!地元の人が楽しそうにバーベキューやら磯遊びやらしてる。定年退職したら、やっぱ海の側に住みたいなあ。



で、海岸沿いの遊歩道を歩くと、いきなり無縁仏を固めた不思議な場所が・・・。





さらに行基ゆかりの洞窟とか・・・。本当とは思えないが・・・。





遊歩道はこんな感じ↓ で、盛りを過ぎたアジサイが咲いている。


  

灯台が見えてきた。


で、標識に従って、薄暗い山の中の階段を登る。







観音埼灯台



200円払って登ってみた。かなり低いので、なんなく登れる。上からの風景。

いいなあ、プライベートビーチだ。


海上自衛隊観音埼警備所」だそうだ。なんなんだろう?


帰りに遊歩道を歩いたら、立ち入り禁止で、結構物々しかった。
  



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「64-ロクヨン-後編」

2016-06-23 22:29:14 | 映画
田舎者!と馬鹿にされてた記者達が、県警の暗部を報道して、メデタシメデタシ!
秋川を演じる瑛太、おまえはここで活躍するためにいたんだな。



と、なるのかと思ったら、なんだ?この中途半端な感じは。なんかグダグダな終わり方だ。



秋川が報じなければならなかったのは、現役警官の暴力じゃなくて、なぜ、そうなってしまったのかだろ!
なんで、この新聞記者共は、大本営発表会でのみガタガタ騒いで、自分たちで取材をしないのか?
瑛太はただ、髪の量が多い、暗い皮肉屋さん?

一番最後に雨宮が出頭するんだったら、結局、まだ全貌は発表されてないって事じゃん?



う~ん、すっきりしないなあ。

県警は、世代交代しただけかあ。なんか、綾野剛の横にハリセンボンの春菜がいそうな気がする。そんな綾野剛の演技だ。

新聞記者の本社連中も嫌な奴ばっかりだし。
県警側も嫌な奴ばっかりだし。



だからこそ、雨宮の悲劇と努力が際立つと言うか。永瀬正敏が凄いというか。

奥田瑛二は、すっかり悪役が板に付いたなあ。



「映画史に残る傑作の誕生 慟哭の結末を見逃すな」は、オーバー過ぎるキャッチコピーだな。佐藤浩一の演技よりオーバーだ。

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「デッドプール」

2016-06-17 22:49:27 | 映画
なんだ。全然ハチャメチャじゃない。きれいにまとまった、後味爽やかな、普通の佳作じゃん。



出だしの軽い雰囲気だけど、内容の濃いアクションで、つかみはOK! そして、なぜこのシーンに至るかは、主人公曰く「ラブ・ストーリー」。確かにそうだ。



元傭兵で、今は必殺仕事人までいかない便利屋の主人公と、ストリッパー。2人の共通点は、軽口をたたく事。ストリッパーのお姉ちゃんは、あっ、テレビシリーズの「V」のアナだ。地球侵略を企てるトカゲ宇宙人のボスだ。いやいや、今回は見事な程、ファニーフェイスでH大好きな、ストリッパー。そんな2人が付き合って1年、結婚しようとする。どうやって、食べて行こうとしているかは謎だけど。



実験室で、子供を思いながら死んでいく被験者にも泣かされるよ。
ライアン・レイノルズは、緑のコスチューム(「グリーン・ランタン」)を脱ぎ捨て、赤いコスチュームを着たヒーローじゃなくて、「96時間」のリーアム・ニーソンと同じで、目的のためまっしぐらなだけさ。「ママ!」と叫びながら、仲間割れして、建築物を壊しまくるヒーロー達より、よっぱどストレートな野郎さ。
「X-MEN:アポカリプス」の予告編が予習となり、X-MENとの絡みも分かり易い。ウルヴァリンはなる程、こう絡むのか。



「172時間」のあのシーンをやるとは。知っている人は「あ~、本当にやっちゃったよ~」、知らない人はビックリしただろうなあ。

銃入りバッグを忘れたのに、盲目の同棲相手の銃が最後に活躍。なんて、きれいに伏線を活かすんでしょう。しかも、「X-MEN」や「アベンジャーズ」始め、悪党を生かしといて牢獄から脱走されてという悪循環をあっさり断ち切る見事さ。作られたヒーローじゃなくて、ヒーローになっていく、ウェイド君。「アイ・アム・ヒーロー」みたいだな。



エンドロール後も長いよ。続編、本当にやるのかな?
「グリーン・ランタン」は続編なかったよね。
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ベトナム3泊4日 ダナンとホイアン その10

2016-06-16 21:49:24 | 旅行記・ベトナム
5月21日土曜日 午後

ダナン

海に浸かって(遠浅なのに波があり泳げる深さまでたどり着けない)、

週末のパーティの準備をしているプールで泳ぎ(ここは深い所でも足が付いた)、

再びダナンへ。

「ドラゴンブリッジ(ロン橋)の午後9時からのアトラクションを見た後にタクシー拾えるなか?」と言う質問をガイドさんに前日したら、1人日本円換算で約2,500円、2人で約5,000円で日本語が通じるドライバーと自動車を手配してくれると言うのでそれに乗った。

午後5時に、ベトナムでは家1軒分と同じというトヨタのワンボックスカーでファッションを決めた20代前半のガタイの良いドライバーが迎えに来てくれた。コースは、前日だいたい決めて、詳細は彼と話し合いながら決定。

まずはもう一つの市場で規模も大きい、コン市場
彼が案内もしてくれる。週末の夕方でさらにバイクの数も増えるが彼がいるので道路も渡れるし、

市場内も歩いていろいろ説明してくれた。






ビッグ・C・ダナン
大型スーパーだが、金持ちしか行かないらしい。なぜか入り口の横でバッグを預けるシステムだった。

0を2つとって、2で割ると約日本円なのでメチャメチャ安い!




左は彼おすすめのエースコックのインスタントラーメン。1袋20円切ってます。お湯を注いで3分間待つタイプ。
右はインスタントコーヒーは120円位で20袋入り。ベトナムらしい濃い味で水溶けもいいので日本で自分で愛用。空港にもあったけど倍の値段だった。
 

この後、時間があったので、彼の薦めるままに再びマッサージ。1時間アメリカドルで20ドル。パンツ1枚になって、ホットストーンマッサージを体験。これがホットストーンかあ。あったかい石でこするだけじゃん。まあ気持ちいいからいいか。ちなみに店の名前も場所も分からない。2日間で3回もマッサージに行くとは思わなかったわい。極楽!

夕飯は、Apsara(アプサラ)  
ダナンので夕食は、ここか、Madame Lanに行こうと思っていたので、前日ガイドさんからお薦めの店でここの名前が出たので、席を予約してもらう。店に入ると、韓国人の団体が賑やかだったが、しばらくして退店。民族音楽も後半を聞く事ができた。

注文したのは、ビールと、はまぐりのレモングラス蒸し、エビのバター炒め、海鮮ヌードル、空芯菜炒め。
  

ハマグリは名物らしいので。やっと食べられたぜ、名物が。
意外と美味しかったので、エビのバター炒め。
びっくりしたのが、空芯菜で、切ってないんだよ。長いまんま。ベトナムに来た感じが、すっごいした。
これで、2人で3,500円位。写真入り日本語メニューもあった。

ロン橋
彼が一番見易い場所に連れて行ってくれた。ありがとう! 頭は川の向こう側にあるんだよね。川の岸には、涼んでいる地元の人がいっぱいだし、
ドラゴンの回りも人だらけ。

午後9時位で、火を噴く。

次に水を噴く。



毎週末のアトラクションとしては、なんか楽しい。回りの人も大喜びだ。

終わったら、彼が「こっちもきれいだよ」と橋の下に降りて川岸へ。地元のデートスポットなんだって。
 

ハートの電飾の下の柵には、恋人達が掛けていった錠前が。どこの国でもやるもんだ。


夜景は、電気がすごい!香港や上海もビックリだ。水力発電なんだって。と、供給電力を彼に質問する現実的な私。






色を変えるドラゴンを見続ける私達に付き合い、水まで買ってきてくれて、ホテルに送り届けてくれた彼。
最初は2人で5千円かあ、ベトナムの人の月給じゃんと、高いかなと思っていたが、大満足だった。

5月22日日曜日 帰国

最後の朝日だ・・・。


8時半にピックアップ。

空港はちっちゃので、時間を持て余すかもね。行きの飛行機みたいに喉が渇くと困るので、買ってみた。
サントリーのウーロン茶で、ジャパニーズクオリティで、アメリカドルで2ドル。

やっぱり、砂糖入りの、飲んだ事のない味だった。

また、行くかもね。
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ベトナム3泊4日 ダナンとホイアン その9

2016-06-14 20:47:45 | 旅行記・ベトナム
5月21日 午前

ダナン

ホテルの8時30分発の無料バス(ワンボックスカー)で、ダナンへ。
このバス、3時間前までに予約なので、ダナンに行くなら前日、14時45分発のホイアン行きの乗るなら、当日午前中の予約が必要。


客は私達だけで、おしゃれなダナンのビーチ沿いを抜けて、Cahm Museumで下車。

チャム彫刻博物館

今回は「遺跡」には行かないので、せめて石像だけでもと思って行ったみた。後、冷房が効いてると思って。冷房はありません。所々で巨大扇風機が回っているだけです。そして、せめてもの英語表記もあまりありません。なので、どこの遺跡から発掘されたのかしか分からん。


時代的には、クメール王朝のアンコールワットや、バリ島などのインドネシアで会った事のあるキャラクター達だ。しかも、結構な数のレプリカのような気が・・・。
 

で、この後、数少ない観光スポットや土産物屋が並ぶ(ベトナム第3の都市と言ってもホーチミンと比べないでね。)チャンプー通りに行こう交差点を渡ろうと思うんだが・・・。

渡れない。

他の交差点と違い信号は一応あるんだが(たいていの交差点はロータリーで信号なし)、バイクは自由だ。どこから、どうやってくるか分からない。地元の人間がいれば、その人の横に付いて渡れるんだが、人っ子一人見当たらない。このまま11時40分のピックアップまで、ここにいるのか!と思ってたら、神様が使わしたであろう10歳位の男の子がいつの間にか私達の横に。神様ありがとう。無事にチャンプー通りまでたどり着くと、その男の子は忽然と姿を消しました。と、言う事で。

ホアリー
ガイドブックに載っている、お土産屋さん。女性向けのベトナム雑貨が中心で、奥にはバッチャン焼きなどのベトナム全土のお土産も。日本円もアメリカドルもOK。冷房は効いてるけど、店、特に間口はかなり狭い。ホーチミンの土産物を想像して行くと、見過ごす小さなお店。

Apsara
晩ご飯の予約を入れておいて店。ここもチャンプー通り沿い。


ダナン大聖堂

フランス統治領時代の1923年建設。ピンクで可愛いが、軒下から上を見あげると、木枠に直接瓦を並べてる。

中には入れなかったが、窓は開いていた。

隣のお宅は、しっかり仏教徒。


ハン市場

チャンプー通りの向こう側だけど、この通りは一方通行で交通量も少ないので無事に渡れた! 2階は、生地を選んでデザイン指定で注文できるみたい。中国の深センの駅前ビルみたいだった。


通りを戻る。途中のチェーン店のMカフェで、アイスコーヒーで一休み。ここはお冷もでて、英語メニューもあった。


フェヴァ・チョコレート

ここもガイドブックに載っている店。過剰包装気味の洒落た感じで、渡す相手によってはベトナム雑貨よりいいかもね。ここは欧米人もまとめ買いしてた。

帰りは、自力で交差点を渡り、友人と自画自賛。11時半前には博物館の駐車場着。ホテルの自動車も40分ピックアップなのに、来てた。

で、ホテルに戻り、12時から予約してたスパでの無料30分の足マッサージ。


その後、ホテルのレストランで食事。
ビールが、333の缶が4万5千ドン(230円位)、揚げ春巻きが7万5千ドン(400円位)、海鮮ソバが16万ドン(800円位)というお手頃価格です。




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「64-ロクヨン-前編」

2016-06-13 22:56:50 | 映画


昭和64年って、自動車あんなに古臭かったっけ?
ソアラとかさあ、マークⅡとか、もっとカッコ良かったよねえ。えっ~、私あんなダサい自動車で遊んでたのか?



横山秀夫の原作は読んでない。「半落ち」は読んだ。救いはあったけど、暗かった。結構泣いた。面白かった。

今回も暗い。全員、暗い。主人公の置かれた立場も暗い。



群馬県警本部、人が多い。豪華キャストを振り分けていて、態度のデカさで幹部らしいと言うのが分かる。が、海外公開できないなあ。日本人の観客でないと、誰が誰か分からなくなる。小説だと警察組織の説明があるんだろうが、映画だと部屋の名前とか席の役職の札が画面に映らないと、今いち良く人間関係が分からない。



そして、こんな組織、嫌だ! 一生懸命、市民のために働いている真面目な警察官や関係者が、可哀想過ぎる。民間企業の方が、もっと自由で柔軟なのに。



あと、映画として、記者クラブの存在があんなに比重をかけるほどデカイのだろうか? ストーリー知らないし、後編でガッチリ誘拐事件と絡んでくるのかなあ。バッサリ切って、誘拐事件と警察組織の話に絞って、前後篇にしないというのはどうでしょうか? と、佐藤浩一と記者クラブの感動的対決シーンを観ながらそう思ってしまった私です。瑛太と佐藤浩市が、やたら宣伝でテレビに出てるけど、う~ん、後編でもっと絡むのかなあ・・・。



雨宮を演じる永瀬正敏は、上手だったよん。その人生、観てて、哀しくて、泣いちゃったよん。



エンドロールに、烏丸せつこの名が。そうかあ、あの落ちついた和服の女性かあ。

ドローンを使った撮影が、今っぽくて・・・。カメラを低めにして、昭和っぽくして欲しかったなあ。と、佐藤浩市と同年代の、昭和育ちの私は思ったのだ。



では、後編!



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ベトナム3泊4日 ダナンとホイアン その8

2016-06-11 21:12:18 | 旅行記・ベトナム
5月20日 金曜日 午後

ホイアン ランタン祭り その3

マッサージが終わって、気分爽快で表に出ると、あっ、夜だ。自動車が向かえに来て、再びアンボイ橋付近に。

そこには、想い描いていたホイアンがあった!  




灯籠流しも。










公式屋台も並んで賑やかだ。




夕食は「ブラザーズカフェ」という洒落た店。





ホイアン3大名物の「ホワイト・ローズ」「揚げワンタン」「カオラウ」はないのよねえ。サラダに少し「ホワイト・ロ―ズ」が入ってたらしいが、プリプリした触感はなかった。
別に頼むのも、食べ切れないのは失礼な気もしてさ。ちなみに、ビールは、昼の店は1本3万ドン(約150円)だったが、ここは5万5千ドンだった。
ツアーだと、乗り物に乗る交渉がいらないのが楽だけど、食べ物がセットメニューなのが残念。

で、普段のホイアンを知らないので、どの位「ランタン祭り」だったのかが、正直よく分からなかった。
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ベトナム3泊4日 ダナンとホイアン その7

2016-06-11 20:06:51 | 旅行記・ベトナム
5月20日 金曜日 午後

ホイアン ランタン祭り その2

トゥボン川にかかるアンボイ橋のそばには、観光船の乗り場もある。「乗りますか?」のガイドさんの声に、暑くて観光客が多くてややうんざり気味のおばさん2人は元気良く「乗ります!」。
ガイドさんの言うがままに、1人日本円で1,000円程度。30分。川の西側の中州を一周するコースだった。

客は、私達2人だけ。


アンボイ橋の向こうには、ランタン祭りの、ハスの花に立つ「天上天下唯我独尊」像。


派手な船も祭り用。


街並みを眺めるなら、船が楽ちん!




大きい中州では普通に農業で暮らしている人と、シジミを獲って生計を立てている人。








正直、ホイアンの街並みって16世紀以降栄えた、東南アジアの港街じゃん。なので建物が金運を呼ぶため黄色い以外は、他の同じ条件の街と同じなのよん・・・。

例えば、左から、①2009年に行った上海の朱家角 ②2011年に行った中国・蘇州 ③2012年のマレーシアのマラッカの中華街
 ② ③
なので、いろいろ行ってしまっている人は、すっごく期待して行かない方がいいかもね。街と言っても、建物の中は土産物屋かカフェかレストランだし。

で、船を降りて、再び街へ。

瓦の修理中なんだが、瓦煎餅のように薄かった。


世界遺産のため、屋台も天秤棒の売り子も本当は禁止なので、男8人位の警備隊みたいな人がやたら立退きをせまってた。
この人は裏通りなので、見つからず営業。地元の人の需要があるから供給があると思うんだが。


「海のシルクロード博物館」




グリーティーングカードの土産物。ターゲットは欧米人だな。

ホイアン市場。


そして、この後、ガイドさんからの「マッサージに行く?」という提案に、あっさり賛成する私達。シクロに乗って連れて行かれる。


どこに行ったのかさっぱり分からないが、90分のオイルマッサージ(自分のパンツ1枚で上半身の前以外)で、1人アメリカドルで35ドル。
たっぷり、丁寧にしてもらって、本当に体が軽くなった。幸せ。
ガイドさんも、楽な客だったと思う。
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「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」

2016-06-11 00:32:35 | 映画
観た人は「面白い!」って言うし、せっかくマーベル・シネマティック・ユニバースという映画シリーズの13作目、ここまで全部観てるし。
前にレイトショーのチケット買ってたのに、急な仕事が入って行けなかったし。
もう、終わっちゃうし。頑張って、観に行った。



確かに、キャストもヒーロー達も豪華だし、男の友情を高らかにうたってるし、CGすごいし、お金かかってるし。



でもさあ、おばさんはノレなかったわさ。
まず、なにが「アベンジャーズ」シリーズで、どうして今回は「キャプテン・アメリカ」なのか・・・。
そして、ヒーロー大集結!っていうのが、理屈抜きで、バカらしくて楽しめないのよね。



空港や飛行機、あんなに壊しちゃってさ。馬鹿丸出しじゃん。筋肉馬鹿どもめ!と思ってしまう。

人工知能の具象化までいるのにさあ。内輪揉めして本当に馬鹿。



しかも、真犯人の動機は、やっぱりソコヴィア人の個人的な復讐という・・・。あ~あ、やり切れないよね。

おまけにまた「お母さん!」で争って・・・。本当に、自分の能力が精神年齢を超えてるから、ただただいろいろ壊してさあ。ゴジラ以下だよね。



キャストも、もったいない。マリサ・トメイは「スパイダーマン」の予告編感覚での出演かもしれないけど、ジェレミー・レナーなんて何で出てきたのか・・・。ドン・チードルだってもっとシリアスな役で、別の映画に出ればいいのに。アンソニー・マッキ―もせっかくカッコ良いのにさ。ブラック・パンサーも「42」ではいい役だったのに・・・。



ブラック・ウィドウはただの人間なのに相変わらず強過ぎるし、国王の息子は偶然ブラックパンサーだし。

馬鹿馬鹿しい映画が好きな私なのに、なまじ真面目に作ってるから全く世界感に入って行けなくて、途中で飽きちゃったよ。

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